三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

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裏地付きミニトートバッグは先日作りましたが、いよいよ実用品サイズで作ってみました。硬めの芯地をアイロン接着して使用して、自立できる構造にしてみました。

まずは生地の寸法を測り、設計します。生地は100円の端切れを使用しました。
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芯地にも線を引き、カットします。
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生地の裏に芯をアイロンで圧迫して接着します。
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生地を寸法に取ったら端切れができたので、それを2枚つないでポケットを作りました。
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ファスナーを本体に縫い付けます。
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芯がかなりしっかりしていて生地に張りが強いので、ポケットに物が入らなそうです。そこでマチを付けてみました。
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こんな感じに付きました。
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生地を裏返し、縫合します。そしてマチを作ります。
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先端をカットしてほつれ止めのジグザグをかけます。
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試しに立たせてみました。ちゃんと立ちました。
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裏地を作り、上部に縫い付けて裏返します。そして裏地の底にある返すために開いている口を閉じます。
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最後にストラップの切れ端で持ち手を作れば完成です。
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    「芸がこまやかで、ちゃんとした商品としても売れますよ」は、当家奥方の感想です。
    ボクは厚い生地をミシンで自在に縫い合わせできるミシン使いの腕前に感心します。 削除
    2019/3/27(水) 午前 9:38
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    > 山のmochiさん
    お褒め頂き恐縮です。設計にまずい点もあるので、次に活化していこうと思っています。技術も工夫も、やはり数をこなさなければ向上しないんだなあ、と感じています。

    生地は厚めになりますが、芯は針を刺す抵抗が少ないので簡単に縫うことができました。 削除
    2019/3/27(水) 午後 9:41
    返信する

実は昨日、今日と2連休だったのです。しかし、昨日午前にローラー台に乗って昼食を食べた後体に異変が起きました。目を閉じると光の輪が見えるのです。そしてだるさを感じます。分かる人はこれで分かるでしょうが、つまりは片頭痛の前兆なのです。私の場合最良の手は寝ることなので、昼寝をしました。夕方に目が覚めましたが、症状は軽快せずむしろひどい頭痛がします。顔面も蒼白に、嘔気もひどくなっています。娘に夕食づくりを任せ、さらに休みます。

22時、ようやくピークを過ぎました。寝すぎたのですぐには眠れず、ブログの記入をしてからにしました。そうなのです、インターコム4台接続の記事はそうして書かれた物だったのです。

そして今日の朝。ようやくすっきりはしましたが、まだ激しく運動することは控えた方が良いでしょう。とりあえず用事があったのでシャワーを浴び、髭を剃って支度をしているとメールが入りました。あれ、用事流れちゃったね。

さて、どう過ごすかなあ。ローラー台に乗るとまたやばいことになりそうです。そうだ、先日のツーリングで3年B組(道の駅の中華料理屋)に電子デバイスを持ち込んで充電したけど、手で持ちきれないほどの数になって困ったから、小さいトートバッグ作ろうっと。

材料は例によってレッグバッグを作った時の残りのジーパンの生地と、娘の筆箱用内張用の生地の残りです。
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寸法にチャコペンで線を引き、カットしていきます。
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持ち手を接着剤で仮固定します。それに重ねて表地と裏地、それぞれの表同士を合わせます。
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これをフリーアームにしてミシン掛けします。
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ジグザグで端面のロックをかけます。ロックミシンがあればなあ、というシーンですが、見えなくなる部分だからまあこれで十分と言えば十分ですね。ミシン売り場のお姉さん、
「ロックミシンは一度使えば手放せない便利さなのに、よさが理解してもらえずになかなか売れない。」
とぼやいていましたが、まあねえ。
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底を作ります。
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折り返した部分は硬いので切ってしまい、ここもジグザグでロックをかけました。その後マチを作り、角をカットします。
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裏地は真ん中に縫わない部分を作っておきます。
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その裏地の穴から表地を引っ張り出します。小さい穴にしたので結構きつかったけど、何とかなりました。
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ひっくり返しました。
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裏地をバッグの中に入れ、バッグの口をぐるりとミシン掛けします。
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作業開始から2時間です。なんかできちゃったっぽいです。ちょっと設計にまずい部分があり、持ち手の付ける位置が本体の形からするとねじれていますが、使う分には困らないのでいいことにします。というか、今からでは直せないのです。
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「昼ごはん、どうする?」
と息子。何か作るかなあ。昨日はほとんど食べられなかったので、俺もガッチリ食べたいなあ。そうだ、ビュッフェでも行くか。
息子の運転で家から出たところに娘が帰宅してきました。行くか?
「行く!」

3人で新三郷に来ました。
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ららぽーとに入りました。
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早速作ったトートバッグを使っています。財布とカメラ、携帯、免許証を入れています。
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プラチナビュッフェへ来ました。30分ほど並ぶ必要がありましたが、中に入れば腹ペコパラダイスでした。
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明日からはもうバリバリに働けることでしょう。泊りの仕事だあ!

昨夜完成させた娘の筆箱ですが、生地が余ることが最初から分かっていたので、これも買っていたのです。巾着バッグのくちがねです。同封の型紙と説明書を読んでみました。なるほどね。まだミシンは返していないから、昨日作った勢いで作っちゃおう。
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型紙からカレンダーの裏へ書き写します。半分だけしか型紙はありません。
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このようにして、左右がそろった状態にしました。
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切り抜いてガマ口金具へ付けてみました。こんな大きいガマ口ができるようです。
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娘のリクエストは、ガマ口よりクラッチバッグなので、形とサイズの調節をします。細かい計算をしていきます。
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そして、実物大模型で検討します。よし、これで行こう。
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設計が完了したら、表皮の裏に接着芯をアイロンで貼り付けます。
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接着芯に切り取り線と縫い代を書き込んでいきます。
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ミシンをかけます。このミシンもずいぶん慣れてきました。
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今回は筆箱と違い、インナーは内側に袋を入れる方式にしました。縫い付けた後、切り出した後のロックをジグザグでしました。ロックミシンがあればもっときれいにできるのでしょうが、どうせ見えない所ですからね。
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インナーのほつれ止めももちろしますよ。しかし、底の部分はまだ縫いません。
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ガマ口への接続部に裏と表の記事を縫い付けたら、裏返します。この時に底の部分を縫ってしまっていると裏返せないのです。それと、インナーはアウターより内側になるので、やや小さく作る必要があるのですが、計算でぴたりと出せないので後に調節してから縫うつもりなのです。
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ガマ口金具へ縫い付けていきます。
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案外難しく、きれいに縫うのは難しいですね。外から見えないうち側は一寸ひどい有様かな?
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インナーの底をひっくり返して、ミシンで縫います。そしてマチを入れます。
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裏返します。
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真ん中の部分はどうしても裏から縫うことが出来ません。
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しょうがないので表から、ぎりぎりを縫っていいことにしました。本当は手で縫うならやり方があるのですが、面倒だし、不器用な私にはうまくできる自信がありません。
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内側にインナーを入れてみました。まあまあ、いい感じかな?底の中央部もそれほど目立たないでしょう。
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とにかく、完成です。
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娘はこの柄が気に入っているということで、同じ生地を使っているので当然ですが昨日作った筆箱とお揃いとなります。
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横から見てみました。
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口を90度開いた時にその幅とほぼ同じになるように設計しました。正面からの写真では口よりバッグの方が広くなっていますが、マチの部分は同じくらいの幅になっているのです。元の設計からはかなりスリムにしてあります。
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抱えて使うバッグをそう呼ぶらしいので、クラッチバッグって言ってもいいかな?
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昨日、神楽坂で毎年恒例のクラス会がありました。場所は神楽坂、降りた駅は飯田橋です。
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七夕が近いことを感じますね。
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この坂を登った先がクラス会の会場です。
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ちょっと早めに着いてしまったら、店もまだ開店準備中で入れませんでした。それなら、神楽坂を歩いてみましょう。

まずは善国寺へ来てみました。

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入ってみました。
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石畳の裏通りです。雰囲気があります。
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善国寺の脇を歩いてみました。
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狭い路地にも飲食店があります。表通りよりずっと格式の高そうな料亭です。
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こちらは民家そのままに見えますね。
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神楽坂にの驚くような広さの駐車場がありました。
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このギャラリーは何をやっているのかな?
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これですね、ミュシャっていう私のしらない方でした。アール・ヌーヴォー自体ほとんど知識がないので当然と言えば当然ですけど。
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日光金谷ホテルベーカリーがありました。
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それにしても坂の多い街ですね。
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さて、そろそろですね。店の前に行くと同級生が集まってきました。そして幹事が登場、皆で席に着きました。
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まずは乾杯。会が始まって1時間、幹事が担任を迎えに行きます。
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そして再び乾杯。
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一通り酔いが回ったころ、担任から自分の病気について告白がありました。幹事からのメールで相当深刻な状況だと思っていましたが、私が想像したそこまでではないようで一安心。しかし、無理する人だからなあ。

僕たちが高校に入学した15歳、33歳の音楽教師が担任でした。ちょっと変わった先生で、とてもここには書けないような方法をいくつか含む指導方法で、生徒一人一人の面倒を見てくれていました。成績不良の私がダブらずに卒業できたのも彼の尽力です。

彼の人柄を慕い、今でも多くの生徒が集まってきます。今回は17人、さらに80歳になる国語の先生も参加してくださいました。
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一通り飲み食いしたら、神楽坂の担任宅へあがりこみます。参加者全員です。余裕はあまりありませんが、ポール神楽坂店に注文して作らせたフランスパンのサンドイッチなどを食べながら近況を報告します。
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深刻な病気の告白をしたとは思えないほどリラックスした様子の担任の姿に、参加者は大いに安心しています。笑い声が絶えずに時間は過ぎていきます。
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そして会は終わりました。玄関を出て坂を下っていく僕らの姿が見えなくなるまで担任は手を振ってくれました。
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今日は山のmochi様のご自宅へお邪魔させていただき、不思議なご縁のある娘さんともお会いすることができました。ブログで書いたこともあるのでご存知の方もいることでしょう。全くの偶然なのですが、山のmochiさんの娘さんは私の息子の高校の教諭なのです。ご指導のおかげで無事の卒業することができました。

山のmochiさんのご自宅へ行くと息子に言ったら、
「じゃあ、紫蘇ジュースもらって来るの?」
という質問が出ました。そんなの無理だろう。だってあれ、作るのものすごく手間がかかるんだぜ。そうそうあるものじゃないよ。

ところが、なんとまたまたいただいてしまいました。多量のカメラを見ても喜ばなかった男は紫蘇ジュースで大喜びしております。

さて、息子に紫蘇ジュースなら娘にも何かやってあげましょう。たまたま私宛に封筒が届いています。
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娘の腕時計コレクションです。どちらも電池切れで止まっています。また、経年劣化でベルトが切れそうです。
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裏ぶたは圧入タイプなので精密ドライバーで難なく取れます。
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電池はめちゃめちゃ安かったこれにしました。1個当たりの価格は10円以下です。大丈夫かぁ?
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電池を取り外し、入れ替えました。簡単ですね。
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動くようになりました。電圧は十分のようです。もちは使ってみないとわかりませんが、止まったらまた換えれば済むことですね。
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動作の確認をしたら裏ぶたを圧入します。パッキンが付いているのでうっすら防水仕様です。切り欠きが付いているので、そこが竜頭の部分になるのでしょう。その向きで入れると裏ぶたの文字もまっすぐになります。
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ベルトの交換もしました。これが眼鏡なしで見えちゃうなら老眼もたいしたことないと言われても仕方がないのかなあ。でも、ちょっと離さないと細かい部分にピントが出なくて娘の遠視用メガネを借りました。+0.5ですが、やはりかけると見やすさが違いますね。
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ピンクが元の、赤が新しい方です。私的には淡い色の方が時計の雰囲気になっていると思うのですが、娘のセンスだと真っ赤が良いのだそうです。
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ついでに買った電池で、私の自転車用テールライトも元気に点くようになりました。
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