今日は大雨です。でもまずは選挙に行かなければなりません。息子の運転で投票所のすぐそばのスーパーへ行き、投票を終えたら昼、夕食の買い出しをしました。そしてそのまま私と妻は体育館のトレーニングルームへ。
トレーニングマシンから降りたら、
「こんにちは。」
と声を掛けられました。息子の小学時代からの友達、M君でした。近況の報告と息子の様子を話しましたが、ツイッターなどでよく知っていましたね。M君は同じサッカーチームだったので、彼には当然、お父様にも大変にお世話になったのです。こうして声を掛けてくれるのは大変に嬉しいものですね。
90分ほどトレーニングマシンで汗をかいたら、家に帰りました。そして昼ご飯にしました。
さて、これからどうする?洗剤とかクッキングシートなどの消耗品が欲しいと妻。それならホームセンターに行ってくるか、丁度5%/10%割引になる期間だし。私も車のスマートキーのバッテリーが切れたので、それも欲しいのです。たまたま同じ電池だったので、買い置きをLEDライトに入れちゃったのです。
すさまじい雨降りですね。

結果、こんなに買っちゃいました。真ん中にあるオレンジ色の箱が、今回のブログネタです。

アイリスオーヤマのスチームクリーナーSTM-306です。

付属品が多く、色々なシーンで使用できるようです。

早速開封してみました。

まずは検品。物がそろっているか、破損品はないかを確認します。

早速使ってみましょう。今まで持っていたスチームクリーナーはタンク別体タイプだったので簡単に入れられたのですが、この製品は付属の漏斗と計量カップで水を入れます。ちょっと面倒ですね。

コンセントを入れて、スイッチオン!

換気扇の掃除をしてみましょう。まずはパネルを開きます。

油煙でべっとり汚れていますね。

ブラシを付けて、スチームを吹きかけていきます。

今まで使っていた物は本体に吹き出し口、ブラシがついていたので、重たくて長時間の高所作業はきつかったのですが、今回のはホースがついているので楽々ですね。

ブラシにべっとりと油がついてしまうのはお約束、拭き取りながら作業を進めていきます。

ちょっと私にもやらせてよ、と妻。

外せるパネルなので、ある程度油が溶けたら洗剤で洗いました。

ターボファンも外せるからまずは外して、

スチームで油を浮かせます。その後洗剤で洗いました。

問題は外すことが出来ない本体の内側です。何回もブラシの油をぬぐいながら作業しました。

使用してみて、やはりタンク直結タイプよりホース式の方がずっとやりやすかったですね。水の補給がやや面倒なのと、残りの水量が見た目でわからないのは比較すればマイナス要素ですね。前回のはホームセンターのPBだったので安かったのですが、ブラシが摩耗してきた時に補修品が手に入らなかったことは困りました。蒸気漏れが発生してしまったので処分してしまいましたが、今度のはどれくらい持つでしょうか?
家の掃除だけでなく、車、モーターサイクル、自転車、登山用具などのメンテにも使う予定です。時々ブログに顔を出すことでしょう。
素晴らしいですね~使い捨てって言われる時代に分解修理なんて! そんなところが大好きです
ボクが直すのを諦めて捨てた、自動式スライドプロジェクターと8mm映写機はこの手の駆動ベルトでした。
好きでいてくれて、ありがとうございます。なんてね。おじさん同士でなにやっているのでしょうね。
大きな声では言えませんが、私はメカ音痴なんです。それだけで尊敬しています。肝腎なパソコンもチンプンカンプンです。
何もない環境の中から、あれれと思っているうちのこんなに近代化してきました。
50年前では信じられない世の中です。当時のものは畳と、箸と、茶碗くらいなもんです。
音響製品でなければ、スムーズさに欠けても動けばいいので安物の駆動ベルトでよかったかもしれませんね。それより、自動式スライドプロジェクターを個人でお持ちとは、そっちの方が凄すぎます。学校の備品以外にそれが必要な環境があったのか、それとも物欲だったのか気になります。
昔の物の方が直しやすくて良かったという面もありますね。今は電気釜でさえ故障したら基盤交換と言われる始末です。昔はサーモスタットでがっちゃんだったので直せたんですよね。
実は自分では試してないけど暖めてるアイデアがありまして・・・自転車のタイヤのビードなんですが(古くなってくるとペリペリ剥けてくるアレ。コンチネンタルのタイヤが特にひどいアレ)・・・ケブラー製で丈夫で伸びない(たぶんラジカセのモーター程度の力では)素材なので同じ長さになるようにはじっこ1cmくらいの所を瞬着で繋いだら上手くいきそうなんですよね。
自分の頭の中では。ちょっと試してみてください(笑)。
大昔、うちにも動かなくなったラジカセ、ウォークマン、ビデオカメラがありましたが、開けるとどうせ組み立てられなくなるので結局捨ててしまいました笑
ケブラーベルトか~。ものすごいアイデアですね。完全に趣味の融合ですね。ケブラーの場合、接合と伸びが全くないという2点をどう攻略するかですね。モーターマウントに遊びを付ければ大丈夫かな?接合は接着剤ではもたなそうです。私が考えていたのは、糸で補強されたゴム板を円形に切り取り、そのまま縦に入れたらどうかな、なんて考えていました。それか牛革かなあ。
接着や溶着していなければ、組み立てられますよ。何しろ製品として製造する過程では組み立てているのですから。むしろばらす方が難しい場合が多いです。押し込むだけで固定されるようなクリップやピンを使っていたりしますから。だから、安心してばらしてください。それに、どうせ捨てるなら一度は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
ホントにうろ覚えなんですが、「ヘッドクリーニングカセット」っていうのあったじゃないですか。カセットの形してて「ガシャガシャ」っていいながらヘッドのクリーニングをしてくれるやつ。
その中から適当な大きさのギアを取り出して・・・いたような?
すみません、マジでうろ覚えなので信じないでください。
そんな手もあるんですね。カムギアトレインみたいですね。高級デッキなら試す価値もありそうです。
いつかやってみますか?