三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: LEAD125 ’14

妻のLEAD125が職場でバッテリー上がりを起こして緊急出動したことは以前書きましたが、実はバッテリーを買っていなかったのです。というのも、案外高価だったもので。

で、いつもお世話になっている台湾ユアサ。こいつを注文してありました。到着予定はまさに昨日、つまり妻の職場への送迎が必要になったのはこれの到着を待っていたからでした。ケチらずに正規品を買えばその日のうちに直ったのですが。

昨日、ツーリングから帰ってくるとバッテリーが届いていました。まずは検品、そして充電です。
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5時間ほど充電してバッテリーの診断機能で十分な電力をため込んだことを確認し、車両へ戻しました。

今日、LEAD125で通勤した妻、無事に帰宅できました。






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今日の夕方、そろそろ夕食の支度をしようとシャワーを浴びていると、妻から電話が。

「仕事終わって帰ろうとしたら、スクーターのバッテリーが上がっちゃってエンジンがかからないの。」

30分で行く、涼しいところで待ってて。大急ぎでライディングスーツに着替え、工具セットとジャンプスターターをサイドバッグに詰めてGo!

夕暮れの街を安全運転で妻の職場へ向かいます。

ヘイSiri、妻にラインを送って
「奥様にどんなメッセージを送りますか。」
あと1分で到着します
「あと1分で到着します、これをラインで奥様に送ります。」

そして到着、妻はスクーターの側で待ってくれていました。早速作業開始。まずはそのままスターターを回してもらいます。LEDポジションランプが点滅しています。エンジンはかかりません。やはりバッテリー上がりで間違いなさそうです。

妻のスクーター、Lead125はフロントボンネットの中にバッテリーを搭載しているのですが、このボンネットを開けるのにちょっと手間がかかります。上部のビス2本を外し、パネルを浮かせてクリップを外していかなければならないのです。まあ数回外していますから暗がりでも問題なくできましたけど、バキ!という音はわかっていても嫌なものです。

ボンネットを開けたらジャンプスターターをセット。スターターボタンを押しますが、ダメ。ちなみに、YABERというブランドのジャンプスターターを使用しています。
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ブーストボタンを押して再度挑戦。今度は一発でかかりました。
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帰りは二人でランデブー走行しました。久しぶりだね、ランデブー走行は。すぐにかかったし、たまには存在感を示せるし、バッテリー上がりも悪いもんじゃないね。さて、バッテリー買ってくるとするか。

私が使っている物は廃版になっていますが、同様の物か、あるいはアップデートされた(かな?)物は販売されていますね。安価ですが意外なほど使えています。
 

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「ゴミ出しお願いね。それと私のスクーターに給油しておいてね。」

そう行って妻は仕事へ行きました。私は今日は公休です。了解、任せて。8時ころようやく起き出して朝食を食べます。疲れが抜けていないなあ。最近仕事がきつくなっているのか、それとも体が老化しているのか、もしくはコロナ感染後に回復力を低下させてしまったているのでしょうか。

部屋も散らかり加減、風呂掃除もしなくちゃね。ゴミ出しは昼ころでいいとして、いや他も後でいいや。もう一回横になるか。新聞を丁寧に読みながら朝食を食べて、歯だけ磨いてもう一回横になりました。ガチ寝して気がつけばもう正午。さすがに起きる?ゴミ出ししないといけないし。 天気もいいし、寝て過ごすのはもったいないね。でもなにかやる気でないなあ。風も弱いし、少しだけでもなにかやろうぜ。そうそう、スクーターに給油を頼まれていたっけね。このままではそれさえできずに終わっっちゃうから、約束だけはなんとかしないと。いっそスクーターでローラースケート持って手賀沼行ってくるか。

妻のスクーターには山のmochiさんから頂いたグリップヒーターが付けられていて、さらにハンドルカバーがついています。普通の春秋物グローブで十分すぎるほど暖かかったです。

なにかやる気の出ない日でしたが、さすがにここまで来るとなんとかなるものです。さあ滑走しますよ。
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セルフシャッターで。
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天気も良いし、風も殆ど無いし、気温もそれほど低くない一日でしたね。なんでグズグズしていたんでしょう。
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そういえば昼ごはん食べていませんでした。道の駅しょうなんに行って海鮮丼と野菜ジュースをいただきました。
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これで900円を超えるのか、ちょっと高いかな。でも仕方がないね、最近の物価高では。
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帰宅後、風呂掃除も部屋の片付けも、夕食作りもできました。妻が帰ってくるまで筋トレも十分にしました。疲れは精神的な部分が多かったのでしょうね。体を動かしたほうがむしろ元気になります。





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通勤でHONDA LEAD125に乗る妻。そろそろハンドルカバー付けようか?妻は冷え性なので寒さに大変弱いのです。いやいや、山のmochiさんの車両から外したグリップヒーターがあるね、付けてみる?
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配線は表に出さない主義、であるし、いやそもそも電源にアクセスしないといけませんからボンネットとヘッドライトカウルを外します。
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さて、どのように配線の処理をしたらきれいにまとまるかな。
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左グリップヒーターから伸びる配線はブレーキレバーに当たらないようにインシュロックで適当な所に固定します。
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右はアクセルグリップを練ってもカウルに当たらないようにしなければいけないので左以上に気を使います。
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もう一つ、オンオフスイッチをどこに設置するかですね。ブレーキフルードのリザーバータンク確認穴があるね。そこから出したらどうかな?
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だめだ、キーが当たるよ。これじゃあ始動できないし。
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雨にも当たりにくく、走行中でも操作出来て配線もほとんど出ない所と言えば、ここかなあ。
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配線を固定する前にポータブル電源を使って動作チェックを行いました。
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今日は弟が来てくれたので、作業の続きは夕食の後。夕食も弟が買ってきてくれた、守谷SAの弁当でした。

リレーをステアリングコラムにぶら下げ、バッ直電源からヒューズを通してリレーへ、リレーからグリップヒーターへ、もう一系統はヒューズボックスから電源取り出しヒューズを使って撮りだした電力でリレーの駆動へ、リレーのアースとグリップヒーターのアースはクワガタ端子にまとめてバッテリーターミナルへ。

ステアリングを左右にきっても影響しないことを確認しました。
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カウルを戻し、アクセルグリップをひねっても、ブレーキレバーにも当たらないことを確認します。
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左もブレーキレバーの操作で当たらないことを確認。
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完成後30分ほど試走してきました。非常に暖かいですね。むしろ熱すぎるくらいです。パワーコントローラーはないので、オンオフで対処するしかありませんが妻の通勤は30分程度なのでその必要もないかな。なかなか良い仕上がりになって私的には満足です。後は妻がどう感じるかだなあ。






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昨日のこと。息子からlineが来ました。

「ロードバイクパンク!困っています。😭」

帰宅予定時刻を聞き、予備チューブを持って行くことにしました。最近あまり乗っていな妻のLEAD125の保守走行も兼ねてこれで駆け付けることにしました。

21:30分頃帰宅予定と連絡があり、その30分ほど前に家を出ました。あれ、ヘッドライト暗いなあ。元から明るくはない車両ですが、それにしても暗いのです。のぞき込むと、ああ、ライトが玉切れ起こしている!ハイビームにして、上半分を手で覆い隠して走行しました。赤信号で止まった時にはロービームにすればライトはオフになり、手を休めることができます。

何とか息子の家に到着して、とりあえずタイヤを外し、タイヤに刺さっていた針金のような物を抜いて(老眼の進んだ眼には暗い環境ではよく見えず、ラジオペンチでカーカスをむしりかけたので息子にやらせたが)後はチューブを戻して空気を入れればパンク修理はおしまい。ついでにブレーキの調整と後輪の振れ取りを軽くこなして本日のメンテは完了。

「ありがとう。助かったよ。自転車屋持って行こうかとも思ったけど、スポーツバイクだ高く取られそうだから。それとホイールまで調整してもらって。いくら払えばいい?」

なんのなんの。それよりガムテープちょうだい。え、ないの?セロテープは?それもないのか。何かないか?

「テーピングのテープならあるよ。」

じゃあ、それちょうだい。あと要らない紙。

「テーピングのテープは高いから心して使ってよ。」

分かっているさ、だから紙も持って来てって言ったんだよ。ガムテープならベタッと貼っちゃうけど、テーピングだともったいないからこうするのさ。
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なんとか家までたどり着きました。そして明けて今日。バルブ交換しましょう。まずはどんなバルブが入っているのかマニュアルで確かめます。しかし、マニュアルには35W/35Wとあるだけです。なんでしょうね。

仕方がないのでバルブを取り出して確認しましょう。以前外したことが有るので要領は得ています。

まずはミラーを外します。
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スイッチボックス下のビスを外します。左右同じところにあります。
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ここにもビスがあります。これも外します。ビスは全部で4本です。
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上部左右に1カ所ずつ丸穴にポッチが入っていますので、それを外します。中央にも2か所あるのですが、このままでは外れません。
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下部にも同じ構造の物が左右1カ所ずつありますので、これも外しておきます。
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さあ、それでは抜きますよ。ヘッドライトのある方を上に持ち上げながら中央部の丸穴からポッチを出すようにしながら黄色いフックを前方に抜きます。これ設計した人の頭が心配です。なんでこんなにやりにくい構造にしたのよ。かなりしならせてバキッという嫌な音を立てないと抜けないなんてね。フックは下向きにするか、もしくはビス固定にした方がいいと思います。
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文句はどうでもいいね、カウラ―を外して防水キャップを外せばもうバルブを外すのは簡単です。なんだ、H4か。
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ん、HS1だって?そんな規格あったかなあ。ドイツ製フィリップスの製品でした。
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バルブを買いに2りんかんに行ってきました。買ってきたのはこれです。H4、HS1共用のLEDバルブです。ハロゲンと比べてそれほど高くはないのでこれにしてみました。
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HS1規格について調べると、H4とフランジの爪の位置は同じで、上部の爪の幅がHS1のほうが2㎜広い10㎜になっているのだとか。ふーんそうなのか。


Why Japanesepeople!おかしいだろ、なんで規格増やすんだよ。ユーザーが混乱するだろう。出先で玉切れ起こした時に知らなければ使えるのに「合う物がない」ってなっちゃうかもしれないじゃないか。

まあいいさ、こうやって共通で使えるようになっている製品もあるんだからね。
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私のCB250Fに入れたLEDバルブは上半分にLED、下半分は放熱板なのでライトユニットの上半分だけが光るように見えるけど、このバルブは縦になっている板の左右に光源があるので下半分も光っているように見えることでしょう。

ん、入るけどぴたりと収まらないな。なんだろう。ああ、これか。下部にある爪の幅が違うから収まらないんだ。

右、純正 左、LED
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Why Japanesepeople!おかしいだろ!なんで幅が違うんだよ。そもそもこの爪って必要なのか?もうこうしてやる、覚悟しろ!ぎゅ。
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潰してもまだ当たるので、フランジをそらしてぴたりと当たるように加工。次は掛金をかけて防水カバーをかけます。純正と同じ太さだったのでカバーはぴたりとかけられました。全部がこうであって欲しいものです。
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終ったらカプラーを戻し、パネルの接合をします。外す時にはかなりの力技が必要ですがはめる時には無理をしなくても戻せました。組立の手順を減らすコストダウンのしわ寄せがバルブ交換に来る仕組みのようです。
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正面から。
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メッキ部に点錆が浮いてきているので、早めに磨きを入れておきましょう。
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ついでに濡れ雑巾で拭き上げ、プレクサスで全体をコーティングします。うーんピカピカ。
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暗くなってきたので光軸の調整をしました。思った通り、ライトの反射板すべてが均等に光っています。
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ライトユニット下部にあるネジを緩めて前後させ、再び締め付けるというかなり原始的で微調整が難しいタイプですが、合わせるのに困るほどでもないです。
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さて、この車両にはアイドルストップ機能が付いていて、エンジン停止時にはヘッドライトは減光する設定になっています。バッテリー保護の為なのですが、LEDライトを減光させるにはそのしくみをもったLEDでなければできないのです。もしかして故障しちゃうかな?

恐る恐る試してみたら、普通に点いたままでした。故障もしないようです。よかったよかった。
試運転後、妻に引き渡しました。どう、ピカピカでしょう?いや、試運転中に雨に降られちゃって汚れてしまったけどさ。




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