三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: 普通自動2輪免許教習

早めにドライビングスクールへ行き、教習原簿を手にすると2階へあがってみました。すると、ベランダに妻の姿を認めました。ウインカーや幅寄せのタイミングをなかなかつかめないと、早めに行って参考にすると言っていたのです。私も隣に並び、見学しました。しかし、残念ながら自動二輪教習は1人だけ、しかも回避と高度なバランス走行で検定コースは全く走っていませんでした。

やがて検印が始まり、受けたら2輪控室へ行きました。今日は妻と一緒に教習を受けるのです。たまたま進度が並び、日程もこちらもたまたま合い、予約も取れたのでした。2輪控室では自動二輪の事故の特徴などがビデオで流れていました。そして、ボディプロテクターの必要性が強調されています。

16時限目 シミュレーターによる危険予測運転

私と妻以外、もう一方大型の男性の3人での教習となりました。

「皆さんは4輪で路上を走られていますから、危険予測は当然できていますよね。」

教官は笑顔と軟らかな口調で受講生をビビらせます。

まずは男性から。シミュレーターにまたがりエンジンをかけます。

あ、この交差点前回も通過した所だ。ここはサンキュー事故だぞ。1台見送って交差点を右折する男性。ちがう、直進モーターサイクルはフェイントかけて2台くるんだ!!!おお、危ない、2台目のぎりぎり前を通過しました。ある意味、反射神経は素晴らしい感じです。

そして後方の車両が追い越しをかけてきて、進路をふさいで左折。右へ車線変更すると右折車が急に曲がってきた!直前で停止。

先行するトラックの後ろを走っていると、右折車が飛び込んできた!ギュッと回避、この人素晴らしい運動神経だなあ。それにしても、画像が良いだけに見ていると血圧が上がってきます。

登場する車はデリカスペースギア、ディアマンテ、それに希少車プラウディア、トラックはスーパーグレートとこのソフトの開発会社の系列は分かりやすいのですが、先行車や対向車の動きは読みにくいのです。左折車の急停止で追突してしまいました。

そして解説。なるほど、わかっていてもつい、トラックにつられて直進していましたね。トラックをやり過ごしたら、それを待っていた右折車は自動二輪には気が付かずに、あるいは気が付いていても速度と距離を見誤って右折を開始してしまっています。

続いて私の番。ここはこう来るだろうな、あれ、来なかった。あ、わかった、こっちだろう。思った通りだ。そんな感じで無事故で進めていけました。ん、左に車列が停車中。右後方ミラーで確認、何にもないなあ。安全距離を取って通過と。ん、まてよ。反対車線を走っていると突然脇道から左折してくる何かがあるかも。ここはセンタ^ライン上を行った方がいいかな。速度は落とし気味にしてドアの開きに気を付ければ、、、あ、危ない!まさかのトラックの大きなドアがガバッと開きました。間一髪右へ回避して衝突は避けられました。そうか、やはりそちらがここのテーマだったか。

解説が始まりました。いくつかの指摘がありましたが、やはり障害物との安全距離は一番ダメだった部分のようです。深読みし過ぎたなあ。

続いて妻の番。ものすごく慎重に運転していましたが、カーブで大型車が曲がりきれずにこちらの車線に前部を突っ込んできた時には思わず「うあぁ!」と声が出てしまいました。終了後、なんか酔っちゃった、と妻。大画面でかなりリアルな映像ですから、酔う人もいるようです。

自動二輪ならではのポイントを解説され、あっという間に時間は過ぎてしまいました。次は2階の教室で学科です。

16時限目にセットの学科

教室は私たち3人と同じ教官です。まずは2人乗りの法的制約と運転方法、それに危険性について解説とビデオの上映がありました。

2人乗りは難しく、1人で乗りこなすことができないとおぼつかないということ、同乗者にもそれなりの注意点があるということなどを解説されました。重心のバランスも変わり、前輪の加重が減ってしまうし、重量が重い分加速、減速が1人乗りに比べて時間がかかるので慎重な運転が求められるということでした。また、同乗者は一緒にリーンしてくれないと思ったように曲がらない、止まる時、加速する時に運転者と反対に動いてしまうといった特性があるので、できるならしない方が良いということでした。ただ、教官の中にはタンデムが大好きな人もいるということですから、これは考え方もあるのかもしれません。

次は交差点における事故の実例と、危険回避の実際について話がありました。人間の目の特性から、視野は広くてもちゃんと認識出る部分は中心からわずか2度程度、その部分がどこを見るかが大切であるということでした。

常習的に事故の惹起者となっている人の視線と、ほとんど事故を起こさない人の視線は違いがあるそうです。惹起者になる人はスピードを上げがちで、遠くを見ようとする傾向があり、近場の注意が十分出来なくなっているそうです。

物陰からの飛び出しに遭って事故に至るケースでも、予測ができている人はあらかじめスピードを落として、十分な距離を取って接近しているので回避できます。

こちらもあっという間の1時間でした。大変に安全運転に役に立つ内容でした。妻は
「乗るのが怖くなってきた。」
というくらいでした。乗るのが怖い、その気持ちを持っていれば事故に遭う確率をグンと下げられるでしょう。

明日はいよいよ最終教習です。

今日は朝から雨です。うーん、やだなあ。自動2輪はやはり、4輪とは比較にならないほど雨の影響を強く受けます。

車で行こうかとも思ったのですが、雨なので車で来る人も多いかもしれません。それにせっかく送迎バスがあるんだから、利用しましょう。送迎バスの運転手さんとの会話も楽しみの一つになっています。

今日は親会社の電鉄が収支を鑑みて第二コースの8割を不動産へ売却してしまったこと、そして現在は少子化の中にあっては順調な推移をしてはいるが、自動2輪教習が利益を生み出せなくなっていることなどを伺いました。

「トップの判断で、自動2輪もできる限りマンツーマン指導することになっているのです。教習料金は他と並ばざるを得ないのでこれは利益を考えるとかなり厳しいのですが、2輪事故を減らす事は、お金より大事ですから。その為にきちんと指導して十分な知識と技術、マナーを身に付けさせて、それから卒業させたいという思いから、この分野では赤字でもよいと言っています。」

なるほど、確かに、振り返ってみれば例外はまだ3回だけ、それも同じところ段階の人とだったか、もしくは何回も落ちての補習、もはや自主練に近い人としか2名での教習はありませんでした。

自動二輪教習は放置される、こんなブログをずいぶん読みました。平日が主だし、運がいいのかなあ、なんて思っていましたが、このスクールの方針だったんですね。

午後には松戸の2輪館で私用ヘルメットとウインタージャケット、パンツを購入したのですが、店員に教習中と言うと「どこ?」と尋ねられ、京成ドライビングスクールというと、あそこの指導員は面倒見がいいですよ、きっちり教えてくれます、だそうです。トップの姿勢が良いので、やはり評判もいいようですね。

さて、かなり降っている雨の教習所へ到着した私は早速受付をしました。

15時限目 回避と高度なバランス走行

プロテクターを付けてその上から合羽を着こみ、長靴を履きます。合羽は防水性もばっちり、意外なほど快適でした。

教官から
「今日はちょっと危険な場合もありますよ。」

と言われたので、
「はい、大丈夫です。保険証持ってきていますから。」

と答えました。使わないですむようにしましょう、と笑いながら雨の中を歩き出しました。

まずはウォーミングアップ走から。数回外周路を回りながら車両の状態を見て、また自分とのマッチングを確認します。今日の車両はここ2回と比べると格段に調子の良い個体でした。こいつとなら何でもやれるな、そんなことを思いながら、回っていました。雨はヘルメットのシールドを叩きはしますが、視界はまずまず、タイヤのグリップはちょっと心配、そんな感じでした。

5分ほど回ったら、いよいよ回避です。30㎞/h、3速でまっすぐ進入、まずは教官の後ろについて回避行動をとります。コーンを抜けたら左右と真中、どれかに入るのです。

外周路を回ったら、障害物を超え、いよいよ進入!教官が左コースを選択、すかさず左にバンクさせて左コースに車を入れました。バンク角が不足したのか、白線をやや踏んだような感じもしましたが、車体の陰で前輪がどこを通過したのかは見えませんでした。

次は、旗振りでの回避です。白旗、赤旗がそれぞれ右、左のコース進入を意味し、両方で真ん中、その場合には急制動です。

再びわまって直線で30㎞/hで走行、そして進入。ん、これは?両方を腰の位置で持っています。これから上げるのか??いや、動かない、直進急制動、雨だからやんわりだ!

「ずいぶん反応が遅かったですね。」

最後は、反応すべきとされた小さいコーンを取り去り、どこでもいいから、すぐに反応するようにと言われました。

さて、どうなるか。ぐるっと回って進入、左に白旗、いや、白だから右だ!一瞬旗の持つ方向へバンクさせてしまいそうでしたが、あわてて右へバンクさせ、何とか白線を踏むことなく右車線へ進入できました。

「よく間違えずに入れましたね。」

そして考えている間の空走距離、反応する早さ、実際に行動してから回避に至る時間と距離などの説明を受けました。

「4輪と比較すると難しいのです。サーキットでも、同じくらい速度の出る4輪と2輪では4輪の方がラップタイムが数段速いのです。」

回避ができないということは、そのまま突っ込んでしまうことを意味します。十分回避できる余裕を持って運転しないと対応できないということになります。

次は、より高度なバランス走行です。まずはスタンディングから。ステップに立ち上がり、波状路を行きます。これは楽々です。次はシッティングで同じく波状路。サスがあるとはいえ、尻が跳ねてしまいました。それに波状路のバーが濡れていて滑りそう!

続いて砂利道通過、砂利道発進。さらに超狭小路の通過。どれもかなりの難度です。とくに超狭小路は半分もいかずに落ちてしまいました。

次は?何、この狭さで方向転換?つまりいわゆるUターンですか。そっと入ってグイッとハンドルをひねり、そっと半クラッチをつなぎながら、、、あれれ、曲がりきれないぞ。えい、鋲の隙間から行っちゃえ。ギャー、反対回り!今度は壁だよ。ああ、足ついちゃった。

そしてお次は坂道をジグザク走行。斜めに入ってターン、おお、速度が落ちすぎたからクラッチをつないで、、今度は速度上がりすぎ、リアブレーキ踏んで、、踏み過ぎた、登りだからクラッチ切るだけでよかったか?半クラッチで、あれ、エンスト。

ニュートラルに入れてかけなおし、坂道発進。すると次は下り坂をぐるっと360度ターンしてから下れと指示。見本を見せて下る教官。下りは楽だ。が、カーブの半分は登りです。うーん曲がりきれない、速度を落として、、、あ、エンスト。

次は8の字走行です。教官、私を抜かないように後をついてくるようにと指示。8の字は得意だぜ。

んんん、遅い!ほとんどスタンディングスティルじゃないの。半クラッチリアブレーキ、でも詰まる車間。うーんしんどい。何回も足つきをして、エンストも2回。

そして、教習終了。自信を見事に打ち砕かれて呆然としていた私でした。でも、今回は普通自動2輪は「任意教習項目」になっているからまあ次には進められるだろうなあ。本当はもう一回くらいは練習した方がいい感じですけどね。

教官へ質問しました。

「半クラッチとリアブレーキのコンビネーションがうまくできずにブレーキでエンストを誘発してしまいましたが、その対処方法は何かないでしょうか?」

「クラッチがかすかに触れる程度のところを捜して、ホイールは動かないけど、エンストもしない、ブレーキを緩めると弱く前進する程度のところで固定していれば、ブレーキを遠慮なく踏めます。」

なるほど、トルクコンバーターのクリープのような感じになるようにクラッチワークをするのですね。それが使えるようになれば、もっとうまくできるかな。

受付へ教習原簿を戻し、予約機にIDカードを入れたところ、予約不能になっていました。持ち時間全て予約済みだそうです。そうか、ついにここまで来たか。ん、でもみきわめ落ちたら、次困るぞ。下手すりゃ2週間後、それでは覚えていられないかも~。

受付から声がかかりました。
「今日午後、キャンセルが多く入ったので、もしよろしかったら、次のシミュレーターと学科のセット教習受けてしまいませんか?」

しばらく考え込む私。
「いや、明後日また来ます。せっかくのお誘いですが、申し訳ございません。」

雨がひどいのでキャンセルする人が多かったようです。シミュレーターと学科になる私には雨は問題にならないのですが、実は明後日は妻と一緒に受けることになっているので、ここは残念ですが見送りです。

学科の次はいよいよ2段階のみきわめ、それが勿論、最終教習課程となります。



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    どんどん、難しくなって行きますね~σ(^_^;)
    昔に乗ってたと言っても、今の試験には
    とても合格するとは思えない難易度だと思います。
    そんな中どんどん進んで行く三毛さん凄いですね!
    あと、少し頑張ってくださいね(*^o^*) 削除
    2014/11/25(火) 午後 5:34
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    雨の日に2輪は乗りたくないよね。
    お疲れ様です。 削除
    2014/11/25(火) 午後 6:44
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    > kikuさん
    それももうここまでのようです。あとはシミュレーターと危険インシデントのディスカッション、そして実車のみきわめだけとなりました。

    すでに免許持ちの皆様には何をいまさら連載かよ、という感じでしょうが、この期間の励まし、アドヴァイス、本当に感謝です。> くまそんさん 削除
    2014/11/25(火) 午後 8:15
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    > くまそんさん

    雨には雨の良さもありますよ、きっと。私はまだ気が付いていませんが。 削除
    2014/11/25(火) 午後 8:17
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  • 二輪の教習は雨の日もあるんですね!
    雨の日も走るし、走っている間に雨が降ってくることもあるんだから、雨の日に教習を受けておくといいかもしれませんね。
    同じ考えで、カヤックの講習を雨の日に受けに行ったら、中止になっちゃったことを思い出しました(笑) 削除
    やまさん
    2014/11/25(火) 午後 8:19
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    > やまさんさん
    コメントありがとうございます。

    カヤックで雨天中止ですか、わからないでもなくはないなあ。でも、もったいないですよね。

    雨でもやまさんさん同様、私も乗ることもあります。どうせ濡れる乗り物ですから。四万十川の最終日は台風接近で土砂降りの中、漕ぎましよ。さすがに次の日は増水していたので漕ぐことはしませんでしたけど。 削除
    2014/11/25(火) 午後 8:23
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    「雨には雨の良さがありますよ、」流石 三毛ジャガーさん。♪
    今後のバイク旅などに悪天候がない訳ではありませんからね。今回の教習は本当に良い経験になったのかと思いますよ。 2段階みきわめ頑張ってくださ~い。o(^_^)o 削除
    玉造
    2014/11/27(木) 午前 7:51
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    > 玉造さん
    コメントありがとうございます。

    玉造さんはオフローダーだから、泥んこになるのがお好きなのではないかと思っていました。2段階みきわめ、頑張ってきますよ~。 削除
    2014/11/27(木) 午前 11:20
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今日はいい天気の日曜日、しかも公休です。が、中途半端にも午後一番に1コマだけ教習を入れてしまいました。妻は年数回しかない日曜出勤、息子は学校でサッカー。娘は買い物、じゃあ、私は?

家事を一通りすませたら、ネガフィルム探しです。ブログでもちょっと書きましたが、中国へ旅行しました。その時には普通のカラーネガと、色々とあって白黒フィルムのネガで保存されている写真があるのです。しかも白黒はサイズはブローニーが中心です。紙焼きを頼むと結構いいお金を取られます。できればデジタルデータで欲しいし。

すると、わが師匠、山のMochiさんがフィルムスキャナーを買ったというではありませんか。これは一つお願いしましょう。

で、ネガを入れてある箱を開けると、、、、、どれだ????ポジなら見てわかるのですが、ネガだとなかなか見当が付きません。ブローニーは数が限られているからすぐにわかるのですが、35㎜カラーはまず見当が付きません。

あっという間に時間が過ぎ、もう昼です。娘が帰ってきたので一緒に食事をして、片づけたら教習所へ行かなくちゃ。

14時限目 シミュレーターによる安全走行演習と実車で自由走行

2輪控室に行くと昨日のAT君がいました。もうすでに1時間乗って来たとのこと、私に追いついて一緒にシミュレーターを受けることになりました。一人より気楽に受けられるし、昨日一緒だった男なので気心もある程度は知れているのでさらに楽しみです。雑談しながら待ちました。

シミュレーター室へ通された私たちは、まず質問を受けました。

「原付2輪で警察に捕まった、あるいは事故に遭ったらそれを教えてください。」

AT君、
「捕まったことも事故もないです。その前に車両をパクられました。」

私、
「右直事故で前輪に右折してきたモーターサイクルがぶつかりました。」

教官
「そうですか。今日はそういった事例を参考に、どうすれば安全に交差点を通過できるのかを理解しましょう。まず、交差点とはこの範囲です。(十字路の中央。正方形)事故の多いのは交差点とその付近です。付近とは何メートルくらいだと思いますか?」

「15mくらいでしょうか。」
AT君
「僕も10mくらいかと思います。」

教官
「そうですか。実は、事故が多いのは30mの範囲なのです。幅寄せを完了するのが30mですよね。その付近が事故の多発ゾーンになっているのです。」

そしていくつかの事例で詳しく教えてくださいました。

そして、シミュレーターに乗ります。MT車体になっていたので、まずは私から。エンジンをかけ、右方向指示器点滅。Go!

信号は赤。対面側道路に工事あり。交差点まで行くと直進者が通れなくなります。時差式信号でした、という落ちを警戒してその手前で待機。でも、時差式信号ではありませんでした。

直進車のトラックがパッシング。行かせてくれます。が、これはサンキュー事故の誘発だろう。思った通り、右から自動2輪が2台通過してきます。危ない危ない。

そんな感じでなんとか終わらせ、AT君の番。車体をスクーターに付け替えます。

AT君も、不自然なくらい慎重に運転しています。教官がマウスをぽちっとやると、いきなり霧が発生。マウスを動かすとさらに濃くなります。あ、自転車が飛び出してきた。何とか止まって交わしたAT君。

終了後、検証しました。右折トラックに並んで進入する危険性を指摘されました。そうか、ミラーに映ればいいという物ではありませんね。オーバーハングによるカーブ反対側が出ることを考慮しなくてはいけませんでした。

歩行者、自転車については、車は止まる物、と思い込んで通行している人も少なくないので慎重に運転しないと事故を防ぐことはできないということも、自転車目線での再生で見せてくれました。

シミュレーターを20分ほどやったら、次は実車です。まずは追い越され、追い越しの演習です。

「時速20㎞で走行してください。私が追い越しますから、追い越される要領を実施して下さい。どこで追い抜くかは言いませんから、よくミラーで確認してください。」

それではコースへ出ます。左右確認、あ、教官がスタンバイしているぞ。右ターンシグナルランプ点滅、1,2,3、スタート!コースへ侵入。メーターを見て20㎞/hを確、、、、え、ここでもう抜くの!意表突き過ぎ。

教官
「どうでしたか。」
「早すぎで全然できませんでした。まさかあんなに早く来るとは。」
「いつ来るかわからないというのは、路上へ出る心構えです。次は追い越しをやってみてください。」

外周路を回り、校舎前の直線にかかるとまず右ミラー、右目視、ターンシグナル点灯。パッシング、右へ進路変更。加速!左ターンシグナル点滅、安全に本線へ戻れるところまで抜いたら左を確認しながら進路変更。

「追い抜いてみて、どうでしたか。追い越し始めがカーブの終わり、追い越し終了がどのあたりですか。何メートルくらいだったでしょう。」
「校舎の端までかかりました。100mくらいでしょうか。」

たった20㎞/hの速度を追い越すのにも、ずいぶん前に長さを必要とします。追い抜きをかけてダメそうだったら減速して後ろに入る、それを忘れないように言われました。

「あとは自由走行です。S字、クランク、急制動、スラローム、一本橋、坂道発進。これを必ず入れて、なおかつ検定コースとは違うまわり方をして下さい。自由走行することは他のバス、4輪車には伝えてあります。もし、ルールと違っていたらクラクションを鳴らすことになっています。」

それでは行ってきます。頭で道順を組み立てて回りますが、ここで確認、ここで合図、とポイントを自分で考えなければならないので意外なほど難しかったです。他の交通もいるし、なかなか思うようにできません。

クランクに入ろう、あれ、前方からバス来ているから入れないや。それなら、いやいや、まず左を確認してターンシグナルを出し直し、ああ、もう過ぎてしまったぞ。

そんな感じであたふたとしながら何とか全ての課題を回りました。すると、検定コース1を回って練習してよいとお達し。それはありがたい。自由走行の苦労が嘘のように、すいすいといけました。(法規走行ができているかどうかは別として)

そしてタイムアップ。今回も充実した教習となりました。次は回避になっています。怪我の多い項目だそうですが、うまくできるでしょうか?


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フィルムですが、パソコンのプリンタースキャナーで
スキャンした事が有りますが、意外と簡単だった気が
します(⌒-⌒; )
でも、かなり前の事だし、プリンターも変わったし(^^;;
昔の写真を管理するのも大変ですね!

教習所の方は順調のようで、安心して
記事を読めます(*^o^*) 削除
2014/11/23(日) 午後 8:20
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> kikuさん
写真までお詳しいんですね。アドヴァイスありがとございます。

自動2輪はずいぶんと安定して動かせるようになってきました。不測の事態の時に、ぽろっと出てしまう悪い癖を直して行けばよいくらいでしょうか?愛車CB400SFから離れてしまうのが寂しいくらいです。順調ならばあと3回の実車でお別れです。 削除
2014/11/23(日) 午後 9:02
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教習所、随分論理的説明が多いなあ、という感想を持ちました。
三毛ジャガーさんが慎重な運転を実践しておられる(ただし4輪)ことは先日乗せていただいて知っていますが、いま改めて2輪で徹底した安全運転を教えられていますね。
ボクは2輪歴が長いので、しかも見よう見まね式の慣れで乗ってきましたので、小さな事故を何度も経験し、擦り傷程度の失敗はたくさんありました。けれどその後で、重大事故とは紙一重のことだったと背筋が凍るような思いに至ったこともありました。
ですから2輪を恐れ警戒する心配性の人の気持ちは分かるのです。
でも、4輪を運転する世界とは全く異次元の世界が待ってもいます。良い機会ですから、徹底した安全運転の為の教育を習ってきて下さいね。いざ乗り出したら、初心忘れずに。事故の多くが相手側のミスによるものですが、事故に遭った後で相手を非難しても間に合いません〈特に2輪事故では)ので。
それと自動二輪の任意保険料の高さは、二輪に乗るな!と言わんばかりのものです、きっと今も。 削除
2014/11/23(日) 午後 11:10
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>
2014/11/24(月) 午後 8:18
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 山のmochiさん
丁寧に読んで下さった上、コメントをありがとうございます。

自動2輪の世界でも大先輩ですね。カメラ、山と同じ世界に籍をおいていますが、さらに一つ追加できそうです。

任意保険は同僚に聞いた限りでは、30歳を過ぎるとものすごく安くなるのだそうで、対人対物無制限で年間大2枚でおつりがくるくらいらしいです。等級とかもあるのかもしれませんが、私でも何とかなりそうな感じです。税金も安いし、実用的でもあるのでいいかな、と思います。 削除

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最近ボクん家もフイルムスキャナでネガのデジタル化に励んでいます。ヒトには見せたくないようなバカ写真を取り込むかスルーするかの葛藤の連続です。 削除
2014/11/25(火) 午後 6:38
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> くまそんさん

コメントありがとうございます。くまそんさんの写真、見てみたいなあ。特にその、バカ写真とか。どんなんでしょう。 削除
2014/11/25(火) 午後 8:18
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第2段階法規走行の2コマ目です。前回の続きで内容は一緒、最短2コマでの通過となります。ここから次に進むには指導員の印が必要です。プチみきわめっぽいかんじかな?

早めにドライビングスクールに行き、自販機ココアを飲みながらテキストを開いて復習します。小腹がすいたので自販機でおやつも購入。落ち着いてやれば大丈夫さ、なあそうだろう、俺。

検印が開始されると、すぐさま受けて2輪控室へ行きます。

すれ違いになる人もいましたが、2時間続けての人もいて、私と一緒に入ってきた人もいて、その時間の教習生5人がそろいました。

一番近くにいる方に声をかけました。

「大型ですか?」
「はい、そうなんです。大型ですか?」
「いや、普通です。」
「原付さえ乗ったことなかったのですが、大型2輪免許欲しくなって来ちゃいました。」
「何か乗りたい車はあるんですか?」
「いやーそれがないんですよね。全く分からなくて、ここで勉強しながらそっちも今探している感じです。教官にどうして自動2輪免許取得しようと思ったの?と尋ねられても、なんとなくしか答えられなくて。」
「新しいことに挑戦するということは、いいことですからね。 そちらの方はいかがですか?」

「あ、僕ですが、普通MTです。僕も何となくかな。全く免許持っていないので、せめて自動2輪くらいは持っていたくて。」
年齢は何と18歳、息子と学年で2つ違うだけでした。

奥の方に座る、2名にも尋ねました。
「そちらの方、ずいぶん緊張されていますね。今どのあたりですか?」

「僕は第2段階、普通のATです。」
「僕は乗り出したの今日からです。普通のMTです。」

緊張をほぐすのは、この中では一番年上の私の役割だと心得ています。会話をすることで笑顔になってくれれば、きっとうまくできるでしょう。それにもちろん、私にだって。

ATの彼は原付が盗難に遭ってしまい、どうせ買うならビッグスクーターが良いと門を叩いたのだそうです。その、ATの彼と一緒に一人の教官につくことになりました。

13時限目 法規走行2コマ目

教官は女性の方でした。若くてきれいな方です。同じ姓の教官がいるのでもしかしてご夫婦でしょうか?それなら残念、いや、私には関係ないか。そうだな。

ウォームアップ走行の後、2名の教習生にお尋ねがありました。

「お二人とも同じ所にいます。前回はどんな部分に注意が入りましたか?」

私、
「左折時の膨らみ、右折時の小回り、それに寄りきれなかった時に再び寄るのに後方確認ができていなかったこと、などです。」

ATの彼
「法規走行ができていないと言われました。」

私を先頭に、検定コース1を回ることになりました。左右確認、乗車、ミラー合わせ、イグニッションキーオン、ニュートラル確認。エンジンマーク消灯、クラッチを握ってスターターボタンプッシュ。

目覚めるインラインフォア。左、右確認、右ターンシグナル点灯。1、2、3、右確認スタート。

周回コースに出たところでセカンドへ、、、、固い。チェンジペダルはなんて固さなんだ。第2段階から使用車が変わり、同じCB400SFでもハイパーVテックREVO搭載車になったのです。この車両は特に固く、おろしたての新車でまだミッションに当たりが出ていないのでしょうか?

外周からクランクへ、ローで進入。う、アイドル回転が速い!これは回りきれないぞ。リアブレーキを踏んで速度を落とし、鬼の半クラッチで通過。まだエンジンが暖まっていないのでしょうか?うーん、車両の勝手がいつもと違うなあ。

S字は普段セカンドですが、今回はローで通過。それでも速度は高め、鬼の半クラ。

渋いシフトと高いアイドル回転に翻弄されながらもなんとか課題だった右左折と後方確認をこなします。この調子ならまず大丈夫、、、と思っていた矢先、信号青で交差点進入。が、前方に大型トラックが停車中。渡ることができずに横断歩道の上で待機。あ、黄色だ、やばい。戻ろうとするとそこにいるのは教官車。そして赤。ああああああ、ダメだこりゃ。

ゴールへうなだれて戻ると、にこやかな教官から質問が。

「どうでしたか?」

「右左折はずいぶんましになってきました。今日はアクセルコントロールが荒くなってしまったこと、それに信号で交差点内へ取り残されました。」

「はい、そうですね。右左折は前回指摘を受けたことが信じられないほどうまくこなしていました。あとはもう少し上体をリラックスさせ、ハンドル操作中にアクセル操作がしにくくならないようにしましょう。それと、大型トラックの長さには気を付けてください。うかつに交差点侵入するとああなってしまいますよ。」

それからもう1周私を先頭に2コースで、3週目はAT君を先頭に回りました。そして戻ってきたゴール。左確認、停車、ウインカー停止。右確認、右足をついてチェンジペダルを上げてニュートラルへ、、、固い、足が痛い、ガチン、セカンドへ。あれ、もう一度。ローへ入れて、そっと持ち上げ、ガチン。数回繰り返しますが、ダメです。

「教官、すいません。ニュートラルに入れられません。」
「半クラでエンジンを一回軽くふかしてもう一度やってみてください。」
「だめです。」

すると教官、手でチェンジペダルを持ち上げて見事一発でニュートラルに入れました。

モーターサイクルプールまで移動後、再びニュートラルに入らなくなり、何回もやって何とか入れました。

ダメだったかなあ。今日はバス、トラック両方出ていて思うように動けなかったもんなあ。それに言い訳になるかもしれないけど、車両のミッションが固くていつものペースでできなかったし。

緊張していたようで、手袋の中が汗で濡れていました。

校舎へ戻りながら、教官がAT君に、ずいぶん良くなってきました。前走る良い見本があってよかったですね、なんて言っていました。俺の事か、、、、、額面通りに受け取っていいのやら、悪いのやら。

教習原簿をもって戻ってきた教官、AT君にはもう一度乗りましょう、と言いました。

次は私の番です。

「はい、次はシミュレーターと実車半々ですから、プロテクターを付けてシミュレーターに乗って下さい。上半身の力が入りすぎていますから、そこに気を付けて練習してください。お疲れ様でした。」

おお、無事通過!しかし疲れたなあ。緊張したなあ。1時間でもうヘロヘロです。明日、そのシミュレーターの予約を入れました。明日に向けて、予習しよっと。

2014年11月19日

休憩をはさみ3コマの教習を終え、モーターサイクル用ヘルメットをかぶってMTBで自宅へ帰る途中、妻の乗るスクーターとすれ違いました。彼女はこれから教習なのです。腕時計を見ると教習開始時刻にはちょっと早過ぎるでしょう。Uターンして後を追い、教習所前の踏切待ちをしているところで追いつきました。

受付はやはり早すぎでしたので、ロビーのテーブルでコースの確認などを一緒にしました。小型限定なのですが違いはスラロームがないだけ、回り方は一緒です。もちろん法令順守走行は同じものを要求されます。

受け付けが開始されるとすぐに検印をもらい、教習原簿を提出、2輪控室へ入って行きました。私は自宅へ帰りました。

ブログを記入し、夕食の準備のために買い物へ出かけました。家に戻ると娘が妻からの伝言を預かっていました。

「お母さんから電話あって、スクーターのエンジンがかからなくなっちゃったって言ってたよ。」

すぐさま携帯へ電話すると、何度キックしてもエンジンがかからないとのこと。やりすぎてプラグがカブルと乾くまでだめなので、そのまま放置するように言いました。

さて、どう対処するか。まず見るは送迎車の時刻表。ダメだ、出たところだ。次は45分後だ。娘は試験期間中、夕食作っておけとも言いにくい雰囲気。とそこへ息子が帰宅。おい、ご飯だけ炊いておいて、後は帰ってきたら何とかするから。

家を飛び出しペダルを回します。そして高砂の金町線踏切へ接近したら再度携帯へ電話が入りました。

「今キックしたらかかった!」

自宅へ向けて走ります。途中で追いつかれ追い越され、ガンガン飛ばして再度追いつき同時に自宅到着。すぐさま夕食準備をしました。

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そもそも自動2輪免許取得に踏み切ったのは、こいつが不調だからです。
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オドメーターは何回まわったかな?こいつの不便なところは燃料計がなく、ランプ点灯で済ませているところです。ジェンマ50でさえあったのに。それにターンシグナルランプスイッチがプッシュキャンセルではなく、ただのスライド式で、なおかつセンターに戻しても一回余分にカチッっと音が鳴るのです。あれ、戻っていなかったかな?とさらにスライドして逆方向を点滅させてしまうこともありました。

ランプのカバーのメッキは錆が浮いています。ずいぶん頑張って保護していたのですが、割と早くから錆、くもりが出てしまいました。
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セルではかからず、キックはかからなければキックレバーが戻らないので手であげてからでなければ次のキックができなくなってしまいました。
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割とかっこいい車名エンブレムがついていましたが、今はその接着剤の後だけです。
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落ち着いたデザインで、若くはなくなっていた私たちにはしっくりきた車両でした。また、我が家の自動2輪では初の4ストロークエンジン車で、2ストの白煙、臭いがしないので快適に乗ることができました。燃費もかなり良好です。妻のお気に入りで、荷物のある時、雨の日など、自転車ではきつい時にはこれに乗って通勤していました。また、本当にたまではありますが、私も買い物などに使うことがありました。

故障らしい故障もなく10以上乗ってきたのですが、ここ数年は劣化が悲しいほど進みました。バッテリーは替えてもセルは回らず、キックでもかかりは悪くなりました。特に寒くなるとかけるのは至難の業、アクセルとキックの連動をしっかりしないとかかりません。往年のスーパーカー並み、なんて冗談を言っています。さらに、最近では各部の部品がぽろぽろと取れて来てしまっています。

妻の職場で動かなくなったことがあり、買ったショップに連絡してトラックで運んでもらいました。そんなわけで、またそのショップで買いたいと思うわけなのです。

15年目の冬を迎えます。頑張って自動2輪免許を取得するから、それまでの間でいい、お前も頑張ってくれジョルノクレア!

  • 15年ですか~!、
    永く使うと愛着がワクんですよね~ ♪
    流石に15年も経つと本当に良い物しか残りませんよね。
    ジョルノって株に続く名車鴨 (((o(*゚▽゚*)o))) 削除
    玉造
    2014/11/21(金) 午後 7:37
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    手間をかけるほど愛着が湧いてくるもんです。
    大事に使って貰って幸せな原付です。
    もうちょっとで「ご苦労様でした!」というわけですね。 削除
    2014/11/21(金) 午後 11:38
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    ハラハラ、ドキドキなバイクですねσ(^_^;)
    なんとか、もってくれれば良いのですが、
    原付きバイクでも、
    結構便利ですからね~(⌒-⌒; ) 削除
    2014/11/22(土) 午前 6:07
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    > 玉造さん
    コメントありがとうございます。

    そうなんです。愛着湧いているので、もうぐずぐずになってしまっているのに手放したくない気持ちも残っています。人間とは気が合わないことが多いのですが、機械とは気が合う私です。 削除
    2014/11/22(土) 午後 9:55
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    > 山のmochiさん
    コメントありがとうございます。

    もうちょっとで「ご苦労様」が言えるのか、しばらく先になってしまうのか、私と妻の頑張り次第ですね。先にコメントしたように、早くご苦労様にしてしまうのも後ろ髪をひかれてはいます。

    もちろん、教習でダブりたくはないです。 削除
    2014/11/22(土) 午後 9:58
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    > kikuさん
    コメントありがとうございます。

    ハラハラドキドキ、数回のキックでかからなければカブってしまって振出しに戻る恐怖のすごろくです。出勤前後でやらかすと大いにへこみます。 削除
    2014/11/22(土) 午後 10:00
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    免許が先か、原チャが逝くのが先か......(´ヘ`;)ウーム。 削除
    2014/11/25(火) 午後 6:21
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     くまそんさん
    どうやら免許の方が先になりそうです。いや、検定落ちまくりとかならわからないかも! 削除
    2014/11/25(火) 午後 8:24
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