三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: ソウル旅行記

毎度のことですから定期的にご訪問いただいている皆様にはご承知いただいていると思いますが、私のブログは長くなります。1日目のタイトルも変更しました。
 
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冬山登山用のオーバージャケット、オーバーパンツを着込みます。ファッションの街、ソウルを歩くのに妻は恥ずかしいと言いますが、寒いよりはいいでしょう。パンツの裾のファスナーが開いていますね。多味さんの奥様が気が付き、締めてくれました。韓国人はとにかく親切、行きすぎておせっかいと言われることもあるそうです。でも、旅行者には心地よい環境です。
 
早朝の明洞です。東京よりかなり西にあるので、時差はないけど日の出が遅くて事実上1時間ほどすれている感じです。
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手にしている地図はまっぷるソウルの付録、ソウル街歩きMAPです。今回の旅行では手放したことがありません。これさえあればどこでも歩けます。
 
まずは朝食の多味粥へ行き、満腹まで食べてきました。一度部屋へ戻り、「ごちそうさん」を観ながら歯磨きなどをします。今日は一日フリータイムなのですが、行きたいところ、やりたいことが目白押しなのでぐずぐずはできません。8時30分、とっとと出発します。
 
まずやらなければいけないのがTC(トラベラーズチェック)をウォンに換金することです。両替所ではできないので、銀行を目指します。まだやっていないので、南大門市場付近を歩きます。明洞繁華街とはかなり雰囲気が違います。アメ横そのものと言ってもよいでしょうか。その端に立っているのか新世界百貨店とMESAです。こっちは銀座のデパートのようです。
 
しばらくうろうろしていると、9時を過ぎました。銀行も開いているでしょう。道路の反対側、ホテルの方角にウリ銀行発見。道路を横断します。韓国は右側通行なので気をつけないといけません。歩行者には優しい運転をする人が多いので怖い思いはしませんでしたけどね。
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ウリ銀行に入ると、中の女性に用件を聞かれました。英語で尋ねられ、英語で返答します。窓口を案内され、椅子に座ります。
 
応対してくれた人はすらっと背が高く、韓流スター顔負けのイケメンです。美容整形が流行っている韓国ですが、内側からにじみ出るような知性を感じさせるかっこよさは作り出せないでしょう。見た目は中身が作るもの、まさにそんな感じの人でした。韓流スター好きの友人に写真撮って自慢してやろうかと思ったのですが、まさか勤務中の銀行員に写真撮っていいですかとも言えず、TCを差し出しました。
 
日本語はだめでしたが、英語で丁寧に説明してくれました。TCは新婚旅行前に作った残りですから、もう19年前のものです。サインも古くて大丈夫かなあ。でも、心配ご無用。
 
5万円のTCが532,600ウォンになりました。最高額紙幣が5万ウォンですから、なんかとってもお金持ちになった気分です。10万ウォンくらい余らせてガイドの李さんへチップにしようかな。
 
気が大きくなったところで、まずは南大門を目指します。南大門は放火で焼失し、昨年ようやく再建され公開されました。この火事が私も韓国旅行へ向かわせるきっかけの一つになりました。それまでは、韓国なんて近いので、歳とってからも十分いけるだろうから、若いうちにはもっと冒険を、と思っていたのです。しかし、いつまでもあると思うなお金と文化遺産、大震災の津波被害でも痛感いたしました。
 
街歩きマップを見ると、ウリ銀行前の道を西へ進み、次の交差点を右折すると、、、あれ、交差点がない。なんで?待て、何か間違っているぞ。
「とりあえず道路渡ったら?」
と妻。まてまて、まずは現在位置の確認をしよう。やたらに動き回るとますますわからなくなる。
 
あそこがウリ銀行で、そこを西に、、、本当にこっちが西か?そこを確認しよう。太陽は、、、どこだ?それではランドマークから。新世界があそこ、MESAがあそこ、その間の道があれだから、やっぱりあっている。でも、交差点がない。
 
その時に、妻が地下鉄入口を発見。これだ!駅名は、ハングルで読めない!しかし中を見ると英語表記が。わかった、「会賢」の3番出口だ!すると間違っていないぞ。では交差点は、、もしかして立体交差!あの、上にある橋がこの道か!
 
ソウルは平という思い込みがいけなかったようです。意外なくらい高低差があったのです。道路を渡り、立体交差の道へ出ると、おおおお、見えてきたぜ、南大門だ!
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南大門の通路の天井に竜の絵が描かれていました。これを再建したのか。大変だったろうね。そして元の絵はもう戻らない。なんてことしてくれたんでしょう。石の土台にも焼け焦げの跡が残り、火災のすさまじさを語っています。
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それでは南大門市場へ行きましょう。さっきちょこっと通過しましたが、本格的に路地を入って行きます。
 
アメ横に合羽橋を混ぜたような感じでしょうか。厨房器具を扱っています。プロ用の道具はやはりいいですね。見ると欲しくなっちゃいますね。でも、多量のチョコレートの運搬があるのでね。
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韓国と言えば唐辛子。でもこれ、日本から伝わったものだそうです。朝鮮料理に登場するのは比較的新しいのだそうです。色々な種類の唐辛子を量り売りしています。飲食店なら、多量に買うのでしょうね。
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魚もよく売っています。冷凍ものなのか、気温で凍っているのか。
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息子が韓国Kリーグのジャージを欲しがっていたので買ってあげようかと思っていました。しかし妻は「タンスに入りきらないジャージがあるからダメ。」というので、見るだけにしました。FCソウルジャージかっこいいのになあ。
 
パチものの本田、香川ジャージも売っていました。
 
新世界の同じ場所に全く違う商店が展開していること、これが貧富の格差のある韓国の一面でしょう。勉強をグイグイ押し込み、成功すればさっきの銀行員の世界、うまくいかなければ怪しい物売り。そしてその子供たちは生まれながらに格差を背負うわけです。未来の日本はどうなっているのでしょう。
 
「登山道具見たいんでしょう。今行ってきちゃったら?」
と妻。しかし、私の調べではやはり東大門の方が規模が大きいのです。後悔したくないし、そっちでいいよ。
「それなら、午前中に行っちゃわない?」
今日の正午に明洞のレストランで韓定食の予約が入っています。そして宗廟、昌徳宮の見学と仁寺洞散策を午後に予定していたので、その時に東大門市場を訪れた方が効率よいでしょう。
 
でも、ゆっくり見るには今行っちゃった方がいいかな?何しろ私のリストには、、、、、、ふふふ。
 
それなら地下鉄です。さっきの会賢駅へ降ります。料金は近ツーからもらった韓流スターの写真入り、キャッシュビーカードが使えます。まあ韓国のスイカ、パスモの類ですね。あらかじめ5000ウォンがチャージされています。
 
地下鉄は行先が分かりやすいのでありがたいです。目指すはその名もずばり、東大門です。漢字を捨ててしまった韓国ですが、英語表記があるのでありがたいところ。ソウル駅方面と反対側に行く列車に乗ればよいのです。ホームドアがあり、すべて覆われているのは寒さ対策でしょうか。手にしているのがキャッシュビーカードです。
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鉄道車両は結構混んでいました。アナウンスがハングルなので到着するたびに駅名を確認します。そして数分で東大門に到着しました。
 
駅から出るとまず目に入るのが東大門です。こっちは消失していないので、昔のままの状態で保存されています。
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城壁なども残っていました。ゆっくり見たいのですが、時間がありません。次に行きます。生地類などを扱う問屋街を抜けると、見えてきました私のパラダイス。メモを取り出します。
 
わかる、わかるよ。いいねえ。
 
韓国の面白いところは、同業他社が一カ所にまとまるところです。競争も激しくなるようで、特価品を入り口付近に並べて客を引きます。
まずは一番手前の店から、ブラックヤクです。黒いヤクがトレードマークのブランドです。日本では知られていませんね。
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登山靴が特価でありましたが、軽登山靴だけでした。ハイカットは石が入りにくい、泥に強いというメリットはありますが、軽い荷物ならローカットで十分なので私には不要です。縦走用の重登山靴が欲しいのです。しかし、こっちは特価は無し、けっこういい値段がします。
 
ここから路地に入ります。アークテリクスの正規店ですね。日本より高いくらいでした。こっちでは人気あるのでしょうか。
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ダウンジャケットは20万ウォン程度、安いんだか高いんだか。日本に帰国したらまず着ることはないでしょう。それよりズボンの暖かいのが欲しいなあ。ソウルでオーバーパンツちょっとみっともないし。
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ザ レッドフェイスです。直訳すると赤ら顔?韓国ブランドですね。
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店内を見てみますが、どうもピンときませんでした。次に行きましょう。あれ、ザックに15,000ウォンの札が付いているぞ!これは見逃せないなあ。しかも材質、作りもいい。これはお買い得だ。が、あれ、この値札ザックについていたんじゃないね。下の衣類の物か。ザックは、、、そうか、やっぱり130,000ウォンもするのか。
 
次行きましょう。あれ、妻の顔から笑顔が消えてきているぞ。まあ、いいか。K2です。韓国のK2は登山靴から始まったブランドなので、、はい、試履に時間がかかるから靴買っている場合じゃないようですね。
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そもそも、本来この時間は妻にスパレックスでアカスリさせておいて一人で回るはずだったのが、李さんのおかげで初日にやってしまったから、、、失敗だったかなあ。
 
全部がきれいなショールーム風なわけではありません。このような特価品専門店もありました。ちょこっと覗きますが、やはり品質はブランド物とは明らかに違い、山で使うには無理がありますね。
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そしてとうとう反対側のエコロバまで来ました。店内で物色すると、50パーセント引きの文字が。
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おお、これはいいではないですか。暖かそうな生地で、しかも丈夫そうです。膝には大きく耐摩耗性の生地が付いています。これ試着させて下さい。ん、日本語通じないぞ。でも大丈夫。ウエストポーチから取りだす「一人歩きの韓国語」。ページを開き、なるほど、この場合には。
「イボ バド デムニカ?」
「?」
なんだよ、この兄ちゃんハングルできないのかよ。仕方がありません。本を見せると、ようやく通じました。
 
サイズが分かりません。
「オットン ゴシ チョウン ゴッ カッスムニカ?」
すると兄ちゃん、スマホを取り出し、スマホの向って何かをしゃべっています。そのスマホを私に差し向けると、日本語が聞こえてきました。
「このサイズを試してください。」
取り出したサイズは32でした。
 
試着室へ通されます。そこで着替えると、一発でドンピシャのサイズでした。よくオーバーパンツの上から見てわかるものです。女性に嫌われるぞ。
 
膝の曲りに合わせて縫い付けがしてあり、黒いパッチにオレンジの糸でかっこいいね。
しかし、値段が高いのです。
「半額ではないのですか。」
彼のスマホの向かってしゃべる私。すると兄ちゃんが、手真似でこっちから30パーセント引き、こっちから50パーセント引き、と教えてくれました。そしてスマホに向かってしゃべると、スマホが
「こっちは新製品です。」
と言いました。
なるほど、そうだったのか、よく見るとそう書いてありました。それならこっちの半額の方から32サイズを選びましょう。デザインは凝っていませんが、値段を考えれば仕方がありません。
 
会計を済ませ、店を出ようとするとその兄ちゃん、まてまてと言います。スマホを向ける兄ちゃん。
「韓国の旅行を楽しんで行ってください。」
スマホが言いました。兄ちゃんと握手して別れました。本当にいい人が多いなあ。
 
けっこうかっこいいと思った兄ちゃんでしたが、妻はちょっと太目、たいしたことないと厳しいのです。
 
さて、そろそろ時間がありません。また東大門駅に向かいます。向かいながらも店を覗きます。登山道具街メモの裏には、Koveaのガスストーブの値段が書いてあるのです。日本で買うより安ければ欲しいと思ったのです。しかし、店頭にはあまり多くの種類が並んでいません。ブラッカンも見かけませんでした。もっとじっくり見て回りたいなあ。
 
地下鉄で明洞到着です。ここからはもう地図なしでも行けます。でも時間がない、急げ急げ。で、3分遅れてしまいましたが、韓定食 味香へ着きました。店内に入ります。
 
続きはソウル旅行記2日目の2で。
韓定食はこっち。


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    普通の旅行者の倍は楽しんでいますね。
    アメ横に合羽橋を混ぜたような感じでしょうか、という南大門市場、
    いい感じです。 削除
    2014/2/13(木) 午後 6:24
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    山のMochiさん、コメントありがとうございます。

    やはり自分で行く先を決め、自分の脚で歩き、直接現地の人と触れ合わなければわからないことがたくさんあります。

    ネットではステレオタイプの韓国人をやり玉に挙げているネトウヨが出没していますが、現地に行ってふれあいがあれば、それが全くの作り話であることがよくわかります。

    旗持ちガイドの後をついていくだけの観光旅行よりは、ずっと楽しんでいるはずだと思っています。 削除
    2014/2/13(木) 午後 8:24
    返信する 

2014年1月3日18時20分
 
ホテルの部屋へ荷物を置いてまたロビーでガイドの李さんと落ち合います。まずは妻の眼鏡を作りに行きます。韓国はメガネが安いので、作ってみることにしました。
 
ホテルからすぐの地下道を抜けて道路を渡ります。戦争を想定した作りなので、あちらこちらに防災用品が置いてあります。商業施設が地下街を形成していますが、入り口にはシェルターの文字もあります。
 
メガネ屋はいくつもありますが、李さんお勧めのメガネ屋へ行きました。旅行社のツアー外のコースですから、いくらかはキックバックもあるのでしょう。そうでなければチップを考えなければならなくなります。どうしようかなあ。
 
検眼室で検査してもらったところ、見えていないまま生活していたことが判明しました。ピントを合わせる努力をしていないと、眼球にさぼり癖がついてしまい、結果見えるようにならないと言いうことです。店員の勧めはやや弱めの度でメガネを作り、ピントを合わせる訓練をした方がよいということでした。
 
レンズはグレードがあり、安い方で70.000w、高い方で100,000wでした。高い方がやはり周辺の見え味が良いようで、高い方を選択。フレームは一番安い物で。一番安いと言っても、柔軟性に富んで180度曲げても折れることはないタイプです。
 
メガネ製作を待っている間、お菓子が出ました。もち米で作られたサクサクのお菓子で、お茶もくれました。私にもいかがですか、と声がかかりましたが、両眼2.0ですので全く不要、サングラスは、、と聞かれたのですが、こっちも自転車用、釣り用、山用といろいろ持っているので不要です。
 
メガネが出来たら、妻のお楽しみ、アカスリコースの予約をしてもらいます。汗蒸幕(ハンジュンマッ)と言う施設へ行きます。ガイドさんは明洞は高いので、地方の場所を勧めるのですが、2名以上でなければ送迎が付かないので私にもやれというのです。しかし、アトピー性皮膚炎を持つ私は今一つ乗り気になれず、また時間の問題もあるので明洞で探してもらいました。
 
メガネ屋のすぐそば、天然火汗蒸幕を紹介してくれました。さらに、値切りまで。あれあれ、そんなことしたらキックバック無くなっちゃうよ。どうなっているんでしょう。帰国時の送迎も李さんだというから、その時チップあげようかな。予約は夜の9時になりました。
 
ついでに明日の昼ごはんも予約してもらいますか。車の中で相談したところ、リーズホーム(李さんのおうち、朝鮮王朝の李)に電話してもらいましたが、出る気配なく、時間外だったか休みだったか、それならばと連れて行ってもらったのが裏通りにある「韓定食 味香」です。明日正午の予約をしてもらいました。
 
ここで李さんとお別れです。明日は完全にフリー、あさって午前は違うガイドで水原華城のツアー、その夜にまた李さんのガイドでショー、「NANTA]をみにいくのです。しばしのお別れです。李さんは携帯番号を教えてくれました。
「道に迷ったり、何かこまった事態が発生したときには電話してください。」
近ツーはちゃんとその分のガイド料払っているんでしょうね。ツアー代金安かったので気になります。
 
李さんと別れた私たちはアカスリまでの時間がまだ1時間30分ほどあるので、夕食を探しながら明洞をうろつきます。明洞は正月明けの日ですから、まだまだその雰囲気が残っています。横断幕にはひらがなで「あけましておめでとうございます」と書いてあります。
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明洞の作り方。渋谷センター街の四隅を持って引っ張ります。空いた隙間にアメ横を差し込んでいきます。福岡の屋台を持ってきて上からパラパラとかけます。それをサイズに切ってソウルに置けば、出来上がり。まあ、そんな感じの町です。
 
妻の食べたいリストにある、ホットク屋台がありました。柴又にあるそれが美味しかったので、本場物も食べたくなっていたのです。
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柴又の物とはやはり、違っていますが、同様においしいですね。さて、夕食はどうしましょうか。昼がテジカルビ、まだお腹が空いていません。
「信じられなーい、せっかくソウル来て、なんで食べられないのよ。無理に食べないで残せばよかったじゃない。」
と妻。
 
そんなこと言われてもなあ。ごめん、今日はレストラン無理。まだ初日だぜ、明日から明日から。
屋台ではオデン、トッポッキ、饅頭、他、いろいろあります。しかし寒いので、どこかに入って食べたいよね。
 
パン屋併設のカフェを発見。ここで落ち着きましょう。
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味は日本の物とはちょっと違います。全般に甘めです。塩分控えめという見方もできます。
 
時間よりちょと早い8時50分、汗蒸幕へ行きました。ここの地下です。
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迎えてくれる店員。男女別に通されます。ロッカーのカギはこれです。ここで脱いで、ここへどうぞ。私はアカスリコースは無し、サウナのみです。店内には客は誰もいません。店員も、いません。まずはカランで体を洗います。韓国では石鹸シャンプーは無しと聞いていたので持参していましたが、ここにはついていました。タオルもついていました。
 
体を洗ったら、いくつもある浴槽に入ってみます。水風呂、お茶風呂、ゲルマニウム風呂、あとなんだったけっかなあ。
 
そして、いよいよ汗蒸幕へ突入。石でできたドームの低温ドライサウナです。温度は60度。長く入れそうです。体が暖められます。氷点下の街を歩いてきた体にはいい休養となります。
 
隣のミストサウナにも入ってみました。こっちは1分持たずに出ます。
 
これで15分くらいです。妻は1時間はかかるでしょうから、もう少しここに居ることににしますか。筋トレしたり、ストレッチしたり、いろいろなお風呂入ってまた汗蒸幕。体を洗ってもまだ時間が余ります。
 
施設の探検に行きます。「玉気浴体験」と言うよくわからない部屋がありました。なんだろう?
誰もいない部屋に、テレビが点いていました。布団が敷いてあります。こたつの様な物もあります。店員がいないので尋ねることもできません。
 
途中、一人のおじさんが入浴しに来ました。中であった人は彼ひとりです。
 
結局1時間中で過ごし、ロビーへ戻ります。足先がポカポカしています。サウナは寒い地方ではいいものですね。
妻はそれから40分ほどで出て来ました。
「すごく気持ちよかったよ。アカスリってごしごしこすりまくるわけじゃないから、肌弱くても大丈夫かもよ。ゆで卵とヤクルトも出て、おいしかったよ。」
 
外の看板にも、女性にはゆで卵サービスと書いてありました。男の扱いとえらい違いです。施設も話を聞くとずいぶん違っているようです。そして、客もたくさんいたそうです。
 
湯冷めしないうちにホテルへ戻りましょう。もう11時近くなっています。コンビニでミネラルウォーターを買って、地下道を抜け、ホテルへ戻ってきました。
 
ホテルは明洞では格別に安いところです。しかし、設備は特に困ることはありませんでした。220Vコンセントの隣には日本式のコンセントがあります。電圧は分かりませんが、220vまで対応できる充電器なので安心して使えます。
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ないと言われていたタオルもあり、毎日交換してくれました。石鹸も付属。ミネラルウォーターが冷蔵庫に入っていました。
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部屋は十分に広く、暖房も点けておいてくれました。ゆえにチョコレートが融けないかと心配になりましたが。
 
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ここで十分ですね。ロッテやウエスティン朝鮮は有名ですが、立地の便利さでは負けていませんし。次からもここで十分ですね。
 
TVを付けてみればNHKの海外向け日本語放送をやっていました。チャンネルを変えてみると、日本の「萌えアニメ」にハングル字幕の物が。声はもちろん日本語です。面白がっていろいろ見ていたら、NHKに戻せなくなりました。
 
妻に怒られ、必死にチャンネルを探します。何十とあるのでよくわかりません。リモコンの表記はハングルです。で、01chから総当たり作戦で、96chでようやくNHKを発見。
 
歯磨きしたら、就寝です。明洞の表通り沿いのホテルとは思えないほど、静かでゆっくり休めました。


NHKが96チャンだと総当りだとかなり遠回りですね。
ソウルかー。食べ物が美味しそうだけど寒そうだなー。あと飛行機がなー。 削除
九太郎 ]
2014/2/12(水) 午前 11:00
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九太郎さん、コメントありがとうございます。

時期は正直、旅行向きではなかったです。でも、正月気分はちょっと味わえましたが。飛行機は大丈夫だよ。行くときで2時間40分、帰りは1時間50分。

行けば、きっと何かが変わります。私も変わりました。 削除
2014/2/12(水) 午後 9:46
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車や電車、船(は数えるほどしか乗ったことないけど)などはほとんど酔った事がないんです。初めて飛行機に乗ったのはJ社の社員旅行でした。行きの便でゲロゲロのマーライオン状態になり、「初めてだし今日は特に揺れたから仕方ないよね」とか言われた帰りの便でやはりゲロゲロになり…。すっかり精神的な苦手意識がついてしまいまして…。その後何回か飛行機に乗る機会がありましたが吐きはしないまでも毎回気持ち悪くなってますね。もう相性が悪いとちょっと諦めモードです。
海外も行ってみたいんですけどね。千代田線とか常磐線直通で行けたらどんなに良いだろうと何度妄想したことか。
台湾とか香港とか言ってみたいですね。 削除
九太郎 ]
2014/2/12(水) 午後 10:32
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九太郎さん、飛行機は気流次第で乗り心地の変る乗り物です。あんまり心配いらないんじゃないかと。

台湾は私も行ったことないなあ。自転車旅行に良いところらしいです。香港は初めて行った海外です。二十歳の時ですが、それが何年前かは秘密。まだ返還前なのは確かです。広東語なので、私の中国語がほとんど通じませんでした。でも、英語で何とかしました。

言葉なんて通じなくても何とかなるものです。ソウルでも、日本語で話しかけられると、むしろがっかりな感じでした。 削除
2014/2/12(水) 午後 10:51
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追記 船で海外に行く方法もあります。ピースボートなんて言うのもあるし、上海⇔神戸もまだあるんじゃないかな?一番簡単なのは関釜フェリーでプサンに渡る方法です。でも東京からだとお勧めしないですけどね。 削除
2014/2/12(水) 午後 10:54
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2014年2月3日13時55分
 
食事を終えた私たちは再び車の中へ。北岳山へ向かいます。もちろん山梨県のそれではありません。市街は車が多くてやや渋滞気味ですが、道が広いので絶望的な渋滞にはなかなかならないようです。
 
景福宮前を通過します。ああ、ここか。ここは李氏朝鮮時代の王宮の一つで、日本統治時代には朝鮮総督府が置かれていたところだったはず。きらびやかな色使いの派手な門に、門の番兵が立っていました。
 
車はやや細い通りを行きます。渋滞を避けていつもとは違う道を行っているとのこと。旧正月明けが今日からなので、普段より混んでいるそうです。
 
「運転手さんが、観光コースにはなかった青瓦台を通ってくれるそうですよ。」
 
物々しい警備の中、大統領官邸の青瓦台を見ることができました。なるほど、青い瓦でできた建物でした。朴大統領のお父さんの話になり、私が独裁者であったというと、
「独裁者として嫌われていることは間違いありませんが、韓国発展の基礎を作ったという評価も死後になされています。評価は2につにわかれています。」
色々な見方があるのですね。
 
「日本の総理大臣もいいという人と、悪いというい人がいるでしょう。それとおんなじです。安倍総理が靖国参拝したことは私は正直、どっちでもいいと思っています。行きたければ行けばいいのです。ただ、侵略や慰安婦問題についても、他の国もやっていたなんて言い出すからこちらの国も反応するわけです。悪かったと謝ったのだから、それを否定しなければ韓国の人たちは過去のことは水に流してくれますよ。」
 
「日本と韓国は仲良くやって行けます。わざわざお互いに嫌がることをしあっているからうまくいかないだけです。日本の国旗を焼いているシーンをTVで放送しているけど、あれやっているのは韓国ではごく少数の偏った人だけなんですよ。なんでわざわざ報道するのかしら。」
 
「ここ最近は日本からの旅行者が減ってきています。ウォンが高くなっちゃったと言うこともあるけど、それ以前にはもっと高い時もあったけど、来てくれていたのに。韓国人が日本人を嫌っていると思われちゃったのかな。今回ソウルに来てくれた三毛さんは、そんなことはないってわかってくれると思いますよ。」
 
さて、道はスカイウェイへ入りました。傾斜が急です。ぐんぐん標高をあげて行きます。そして、駐車場へ入りました。
 
「さ、ここが北岳山です。降りましょう。」
寒い!!!本当かよ、ここで降りるの!!!ザックからブラックダイヤモンドの手袋、ソロイストを取り出します。厳冬期登山用のこの手袋でも、もはや役不足ではありません。
 
八角亭がありました。ここにあるポストに手紙を入れると、1年後に届くようになっているそうです。スマホで写真を撮って八角亭内の売店ではがきを作ることもできるそうです。
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北側は岩の山が見えています。
「韓国の山はほとんどが岩山です。左から、1,2、と番号がふられ、それぞれに名前がついてあります。私は4番まで登ったことがあります。」
 
中央に見える赤いポストが、例の1年後ポストです。
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あんなところ登っちゃうの、と妻。すごいね―私は無理、だって。ここから見るとクライミングのゲレンデみたいに見えるけど、きっと一般登山道もあるのでしょう。その手前に広がる住宅街はお金持ちの住むところだそうです。
 
八角亭の南側に回ります。ソウルの街並みが広がっています。南山にはNソウルタワーも見えます。あの下あたりが明洞か。
写真は、妻や李さんが全てに写っているので掲載不許可。李さんの掲載許可とっておけばよかったな。茶髪パーマのイ・ヨンエさんと思えばあながちはずれではないでしょう。もっとも韓流女優で私が知っている人は数人しかいないので、もっと似ている人がいる可能性は否定できませんが。
 
こっちは軍の施設です。韓国は平和で繁栄を享受している一面、もう一つの顔があるのです。
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これ掲載したら消されちゃう、なんてことないよね。
 
夜景もいいのでしょうが、昼に来なければ見られない景色もたくあんあります。なかなか見ごたえのある展望スポットでした。
 
寒い寒い、早く先をお願いします。
 
車に戻ります。暖かい車内で手を温めます。手袋をしても指先に痛みを感じるほどの寒さでした。車は来た道を戻り、北岳山を降ります。
 
やや渋滞気味の繁華街を走り、着いたところが東和免税店です。
「どのくらい時間とりましょうか。」
とガイドさん。
 
「せっかく来たからゆっくり見たいね。」
と妻。
「それなら1時間くらいとりましょう。」
 
集合時刻を決め、店内をめぐることにしました。まずはコスメ用品を。李さんお勧めのBBクリームを試す妻。私も進められて手の甲へ塗ります。アレルギー性疾患肌の私は基本的に塗るものは避けていますが、これは大丈夫でした。たしかにしっとりすべすべになりました。でも値段がねぇ。円安はつらいですね。財布がすべすべになっちゃうよ。
 
高いね、と妻もいいます。でも、欲しければ買えばいいよ。フルタイムワーカーとして働いているんだし。ついでに実家のお母さんやお姉さん、足立のおばさんにもどうよ。でも、結局1つだけ購入。肌に塗るものは合う合わないがあるから、とのこと。なるほど。
 
次は会社の人たちにおみやげ買わなくちゃ。忙しい中、休みもらったからね。せっかくだから間違いのない物がいいし、すると露店よりやはり免税店、それにここで買えば多少でもガイドさんにキックバック入るでしょうし。(違うかな?)今日全部済ませれば観光に時間を惜しみなくかけられますしね。
 
何がいいのか探し回っていると、チョコレートがありました。一応確認するメイドインコリア。韓国土産がよその国産では都合がよろしくないですよね。
 
一袋30個入り、300gか。これいくつ必要かな。あそこにこれだけ、そこにはこれだけ、試食しながら選びます。どれもおいしいのですが、私と妻は美味しさの基準が違うので、それぞれの職場には違うものが行くことになりました。
 
これだけ下さい。
「全部で、、、、ですか。あと5袋買えばサービス品たくさんつけられますよ。」
商売上手ですね。どうしようかな。ちょっと待てよ。よく考えたら職場以外のあの人と、この人と。
「なるほど、それではあとこれを5袋買うから、いっぱいサービス付けて下さいね。」
 
会計はJCBカードで。このカードは優遇されていて、買った金額に応じてスクラッチくじや韓国海苔をくれます。
 
えーと、金額は、、、結構行くなあ。待つこと数分。ショップの奥から持ってくる商品。免税店特有の透明な袋に、詰めて行きます。ん、ずいぶん多いな。あんまり考えていなかったけど、これ持って飛行機乗るんだぞ。一袋300g、それが20袋、、、それにおまけが、、、おお、こんなにくれるのか。韓流スターの写真入りチョコレートとオレンジチョコレートが4箱、後は袋入りの物が2つ、、、。
 
「はい、お待たせいたしました。」
受け取る私。
「カムサハムニダ!」
と言って売り場を離れます。重いぜ、何しろ計算すると7Kg以上あるんだから。チョコレートばっかり7Kg、これどうやって飛行機に積もうか。
 
時間はまだあります。妻は店内をもっと見たいというので、その重たいバッグを手について回ります。
 
プラダ、シャネル、コーチ、ヴィトン、他、高級ブランドが目白押しです。財布を欲しがっていた息子へ買ってやろうかと思うのですが、値段見ると高校生にふさわしいものではありません。結果を先に書いてしまうと、韓国では財布は買えずに終わり、帰宅してから、娘に「お兄ちゃん財布楽しみにしていたよ。」と聞いてしまったので、お土産物配りに訪れた足立区、昼ごはんに寄ったアリオ西新井でしょうがないから買ってあげました。3000円の品でしたが、こんな物でもおお喜びでした。ふぅ、ダンヒル買わなくてよかった。
 
時計売り場ではオメガコーナーが黒山の人だかりです。中国語が飛び交い、200万円の時計を爆買いしています。原発事故以前は日本でも見られた光景です。あれからもうすぐ3年、そろそろ戻ってきてくれているのでしょうか。この時期に、わざわざ中国人の嫌がることをしなくてもね、首相。
 
李さんと落ち合い、再び車の中へ。重たい荷物でも車で送ってもらえるので、買い物を今済ませたことは、やはり正解だったでしょう。次に向かうは漢江です。
 
漢江は想像していたよりずっと広い川でした。橋を渡って江南に渡った所にある、橋のたもとがカフェになっています。上り、下りともあり、それぞれにクルムカフェ、ノウルカフェと名前が付いています。
私たちが行ったのがノウルカフェ(だと思いますが、確証はないです。)。
 
カフェから反対側を見るとクルムカフェが見えます。
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カフェではコーヒーが出ました。日本でいうとアメリカンコーヒーで、たっぷりの量でした。
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景色を楽しみながら、少しゆっくりしましょう。橋の上は車が行き交います。鉄道橋も併設されていて、地下鉄の車両も走っています。Shi*さんなら撮影にカフェを飛び出すかもしれませんが、寒くてとてもそんな気にはなれません。
 
ガイドの李さんの電話がなり、慌ただしくメモを取りながら書類を広げています。一通り済んだところで、カフェを出ます。
「すいませんでした。仕事の依頼があったのですが、無理を言ってくるのでちょっと怒っちゃいました。」
 
なんだか忙しそうです。日本人は働き過ぎと言う評価を得てしまっていますが、韓国も同様のようです。
 
車は江南地区を走ります。車窓には高層マンションが群れを成しています。
「この辺りは億以上の高級マンションがたくさんあります。韓国ではほとんどの人が集合住宅で、一軒家に住めるのはものすごいお金持ちだけです。」
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漢江を渡り直し、東大門へ車は来ました。ここでショッピングを終えると、二つの夜景ツアーはホテル送迎で終わります。
 
「ここは東大門のショッピングセンターでは一番大きいところです。他もあるのですが品ぞろえも値段も変わりません。」
 
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それでは店内探検に出発。
免税店とは雰囲気がまるで違っています。あちらはデパート感覚なら、こっちはアメ横です。婦人服売り場は、妻は「興味ない」と素通りします。紳士物売り場で、ズボンを物色。寒いから、もっと暖かいのが欲しいなあ。でも、結構いい値段がします。
 
歩いていると日本語で勧誘を受けます。
「安いよ、見て行ってよ、見るだけはただ、ただでいいよ。」
「完璧な偽物あるよ。見るだけ、見るだけ。」
 
知的財産の保護という観点から、偽物には問題を感じていますので、もちろん素通りします。
 
帽子売り場に来ました。妻はスキー用の毛糸の帽子を持ってきていますが、恥ずかしいからと帽子を買うことにしました。
 
同じような店の中で、あえて日本語のできないおばちゃんの店で探します。いろいろ勧めてきます。妻は耳当ての付いた帽子を手に取り、かぶります。おばちゃん、大げさに似合っているという様な事を言って喜びます。色違いでいくつもあるので、とっかえひっかえ被って鏡を見ます。
 
おばちゃんのお勧めは青い帽子に白い星の模様の帽子です。私的にはもっと鮮やかな色の方が妻に似合っていると思うのですが、妻もおばちゃんお勧めのそれが気に入ったようです。
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27,000wです。うううう、高いなあ。ウォンは空港で換金してあるので持っています。値切るべきかちょっと迷いましたが、言葉が十分でなかったことと、おばちゃんの人柄をみて、値切るのはなんだかかわいそうな気がしてそのまま支払いました。
 
どんどん上に向かって登って行くと、結婚式用品を扱っているところに出ました。こっちの結婚式は派手なのでしょうか。でも、客は居ませんでした。
 
さらに上に行くと、レストランとビリヤード場がありました。
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集合時刻になり、李さんと落ち合いました。車は遠くに停めてしまったので、もう10分くらいかかります、とのこと。もうちょっと店内を見て回りましょう。
 
婦人物はおしゃれなものが多くて、しかもズボンなど脚が細いのです。韓国にはデブいないのでしょうか?街行く人もおしゃれな身なりの人が多く、冬山登山用のジャケットを着ているのは私ぐらいでしょう。寒さは我慢、おしゃれ優先のやせ我慢か、ついて行けないなあ。
 
娘に何か買ってあげようよ、と店内を回ってみますが、なにか雰囲気が違い、集合時刻より早く戻ってしまいました。
 
ホテルまで送ってもらえば、2つの夜景ツアーは終了です。ホテルのチェックインもやってもらい、部屋の鍵をもらいました。ホテルはニューオリエントホテルです。
 
ホテルに荷物を置いたら、またすぐにロビーまで。李さんには夜の明洞の案内をしてもらうのです。こんなにずっと仕事していて、家庭大丈夫なのかなあ。
 
続きはソウル旅行記3で。


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とても貴重なご意見、韓国の方がおっしゃるその通りですね。
ボクの父親がしたためた親元への軍事郵便には「御奉公しています」、「御奉公もあとわずか」などと「応召を受けてやむを得ぬ」立場を繰り返し書いた父でした。戦後の隊友会待ち合わせの指示があって一度だけ靖国神社の鳥居の前まで出向きましたが、それ限り2度と靖国神社には出向きませんでした。
今頃参拝する人の下心は故人の父にもボクにも丸見え。それは当然なのでしょう韓国人には。日本人はおめでたい、アメリカのための不沈空母(中曽根康弘が首相在任時のよく知られた発言)だと認識しながら、今もアメリカに追随。
旅を詠むと、ご夫婦とも胃袋が健啖、ぐんぐん韓国旅行になれていくご様子。ボクら老人夫婦はあと十歳若ければ、と言い合っています。 削除
2014/2/11(火) 午後 8:46
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山のMochiさん、コメントありがとうございます。

今回の旅行では日本人を嫌う人には全く会うこともなく、すべての方が好意的でした。日本に来た、あるいは住んでいる朝鮮、韓国人が差別や不快な思いをすることがあることを思うと、日本人の心の狭さや国際感覚の低さを恥じてしまいます。

ところで、結構な年配の方々も韓国旅行中に逢いました。沖縄より近い身近な外国ですし、食事も不思議なくらい野菜が多く、全般に薄味ですので、メニューを選べば大丈夫かもしれません。あと10年齢を重ねてしまうと、さすがの山のMochiさんでも厳しいかもしれません。

厳冬期にはお勧めは致しませんけど。 削除
2014/2/11(火) 午後 9:24
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2014年2月3日 12:03
 
仁川国際空港に着いた私たちは、指示された通りの出口から出ました。近ツーホリデーのカードを持つ現地ガイドを探します。すると、日本人が声をかけてきました。
「三毛さんですか?」
振り返ると、若くてきれいな女性がホリデーのカードを持って立っていました。
 
「ガイドの李です。」
あまりにも流暢な日本語だったので日本人かと思ってしまいましたが、ソウル生まれ、ソウル育ちの生粋のソウルっ子だそうです。大学で日本語を選択したそうで、日本には遊びに行ったことはあっても留学経験は無し、さぞかし優秀な成績だったことでしょう。
 
案内されるままに車寄せに出ます。うぅ、寒い!なんて寒さだ。ジャンパーはザックの中、出して着たいところですが、どうせすぐに車内でしょう。やたらと荷物を増やすと忘れ物の心配がありますので、ここは我慢です。
 
李さんが電話をすると、ほどなくしてワゴン車が来ました。早速車に乗り込みます。
 
今日のツアーは私たち2人だけ、ガイドはホテルまでと、夜景ツアーも李さんが受持ちだそうです。
「寒いでしょう。」
と李さん。これでも昨年よりはまだかなりましということです。漢江(ハンガン)も凍ったマイナス14度が1週間続いたそうです。
 
今日の予定はこれからホテルまで送迎してもらい、チェックイン。夕方再び集合して2つの夜景コースへ出発という計画です。
「でも、今回は2人だけなので、このままホテルには行かずに直接夜景コースに行って、夕食を昼食にすることもできますよ。」
 
ん、それ有なのか。ちょっと妻と検討します。妻がやりたいことの一つにアカスリがあります。それ今夜行っちゃうと明日以降余裕ができるなあ。でもソウルの夜景も捨てがたい。いや、そっちは自分たちでNソウルタワーに登ればいいんじゃないか。北岳山は山の上だから、きっと夜になるとものすごい寒さだろうし。
 
結論を得た私は、李さんにいくつかの質問をしました。
北岳山は昼登ってもよいところなのか、漢江カフェは?アカスリにはいきなり行ってできるのか?
 
「北岳山の昼には、夜景は見られないけど、逆にソウルの街並みがよく見えるというメリットもあります。夜ほど寒くはないでしょう。漢江カフェは昼でも景色はいいところ、アカスリは予約した方がいいのだけれど、そっちは私が何とかします。」
 
それはいい、それならこのままお願いします。
 
電話で確認を取る李さん。ハングルなのでなんだかわかませんが、どうやら向こうが難色を示しているようです。
 
「すいません、旅行社に確認をとったら、ガイドの都合で時間変更したのではないか、と言ってきました。そうではないと言っても、ダメっていうんです。」
 
そんなばかな。じゃあ私が電話に出て、私の希望です、と伝えればいいでしょうか。私の流暢なハングルが役に立つ時です。航空機内で勉強して来ているのです。アニョハセヨ、カムサハムニダ、後はウエストポーチに韓国語と言う本が入っていますから、なんとかなるでしょう。
 
「ここに、”私の希望でツアー時間を変更しました。三毛”と書いてください。そうすればよいことになりました。苦情対策だそうです。私はお二人を見て、大丈夫な人だと思ったから提案したのですが、ツアーデスクは色々うるさくて。」
 
李さんの隣に座っている妻が一筆書き、サイン。李さんはその間にレストランに電話し、時間変更を申し込んでくれました。
 
片側4車線もある広い高速道路をヒュンダイのワゴンは走ります。韓国は運転が荒いと聞いていましたが、この運転手はとても丁寧で、安心して乗っていられました。車は三菱デリカスペースギアがベースだと思うのですが、設計が新しいのか、ワイド化されているからか、静かで乗り心地もずいぶんよいように感じました。
 
若く見えた李さんも二人の子供のいる42歳、妻とおばさんトークが止まりません。子供の教育熱心な韓国では平均的な、月に10万円ほどの教育費を中学生のお子さんにかけているのだそうです。格差社会の韓国は未来の日本の姿とも言われていますが、それはバラ色ではないことだけは確かです。
 
高層マンション群が見えてきました。そして漢江を渡ります。いよいよソウル市街です。想像ほどごみごみした印象はなく、道も広くて街並みもすっきりしています。おしゃれなカフェがいくつもありました。
 
そして、到着したところがこのビルです。ここの地下にあるレストランが、
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これです。
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ここの食事はまた後程詳しく書きますが、美味しくて味は大満足でした。
 
韓国上陸初の食事だったので、あちらの「おもてなし」を始めて受けることになったのですが、とにかくよく言えばサービス精神旺盛です。食べるそばからどんどん追加を持ってきます。もう入らないと言っても、「大丈夫、食べて食べて。」と、どんどん皿へ乗せて行きます。肉も大盛り、ものすごいボリュームです。
 
他の席の客にもどんどん皿に盛ります。そしてその客が帰った後、驚きの光景を目の当たりにしました。赤いバケツを持ってきて、残飯を惜しげもなく捨てて行きます。食べきれないと分かっていて、皿へ多量に盛っていたのです。食べ物を粗末にしてはいけないと叩きこまれている私には信じられません。
 
とにかくお腹いっぱいになるまで食べさせるのが韓国流のおもてなし、そう聞いてはいても、これはやりすぎでしょう。何しろここからわずか北に向かって70㎞の地では、、、、。
 
うーん、ここは日本流で行かせていただきます。勧められても、もう十分と断ります。それでも皿に盛ろうとする店員。もうやめて!
 
なんとか止めてもらい、気合で平らげました。これが証拠写真です。
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食べ過ぎました。もうお腹がはちきれそうです。レストランを出て、李さんを探します。そして、車を回してもらい、乗り込みます。いよいよ、北岳山から観光スタートです。
 
観光はソウル旅行記 2で。

ただ今自宅到着しました。ソウルの皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、大変に楽しい旅行になりました。
 
現地ガイドの李さん、この方は凄腕ガイドで、やりたいことはすべてなんとかしてくれる方でした。そのやり方も大変スマートで、またソウルに行く機会があれば連絡を取っていろいろお願いしたいと思っています。
 
ソウル市民の皆様、旅行者へのお気づかいが素晴らしく、困っている時には必ず手助けをしてくれました。商売抜きの方々もです。地図を広げていれば、行き擦りの方が声をかけて下さり、現在位置と行き方を教えて下いました。
 
首相の靖国参拝直後のこの時期、反日という人も中には居るかと思っていましたが、私が出会った中では皆無で、不快な思いをすることは全くなし、とにかく快適で楽しい旅行でした。
 
気温はさすがに低かったのですが、天気にも恵まれ、
行きたい所には全部行け、見たいところは全部見て、やりたいことは全部やり、買いたい物は全部、、、いや妻の許可が下りず、、でもないか、概ね買えました。
 
旅行記はぼちぼち書いていきます。
 
会社の皆様、人のいないこの時期に休んで申し訳ございませんでした。おかげさまで、良い妻孝行ができたと思います。
 
カムサハムニダ(ありがとう)ソウル、ありがとう日本の友人たち。
 
では。

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