三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: カヌー、カヤック 湖沼

高速は渋滞なく、予定より早く現地へ到着しそうです。幸先いいぞ。

途中、追い越していく車がなぜかみんなルノーカングー。前も後ろもみんなカングー。そんなにポピュラーな車だったのか?いや、きっとオフ会か何かでしょうね。
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そして、8時30分にもならないうちに西湖湖畔キャンプ場に到着。チェーンがかかっているので受付まで歩けということでしょうか。あ、これは!
「本日団体貸し切り」
なんてこった、集合場所ここにしちゃったのに。デイキャンプは予約できず、当日受付のみとなっているので電話を入れていなかったのです。これは困ったことになりました。さてどうするか。

もう15年位前だったか、もう一つ西の方に安くデイキャンプ受け入れているキャンプ場あったぞ。その名前が思い出せません。とにかく行ってみましょう。

そんなこんなで、自由キャンプ場というよくわからない名前のキャンプ場へ車を入れました。まずはbeat1さんへメールを入れます。うまく探し出してくれるかな?
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タープを張り、艇を組み立てていると電話が鳴りました。beat1さんからでした。そして手を振って歩いていくと青っぽいシャツのイケメンが歩いてきました。

初対面ですが、紹介もそこそこに出艇の準備をします。そして予定より30分も早い9時30分には水の上。まずは西を目指して漕ぎます。
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艇を漕ぎながらお互いの仕事、家族、そして趣味のことなどを話しました。意外な共通点が結構ありましたね。妻と同郷ということも判明しました。
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西のはずれまできました。beat1さん、はじめてのパドリングということですが、特に矯正するポイントが見当たりません。良い漕ぎでした。
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ここで艇を反転させ、南岸を行きます。溶岩が生々しくその形を留めています。水の上に出なければ見られない景色です。
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南岸のキャンプ場から漕ぎだしたカヤックの団体です。小さい子供が一所懸命に漕いでいました。
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ディンギーも出ていましたね。
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ちょど対岸まで来たところで西湖を横断して戻りました。自分の車を見失ってちょっと行きすぎました。
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お隣は真紅のアリーでした。
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天気がいいので干しておきました。
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装備類もね。
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さあ、おひるごはんの準備をしましょう。beat1さんに水を汲んできていただき、その間にセットします。
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ダッチオーブンではベーコンと野菜の炒め物、コッヘルでは鯛飯を炊飯中。
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ダッチオーブンの蓋ではサイコロステーキを焼きました。
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鯛飯は、昨日スーパーに行ったら鯛のアラが安かったのでつい買ってしまいましたが、野外だと食べるのがちょっと面倒でしたね。
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適当に材料と調味料を放り込んだだけです。
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食べ終わったら撤収、13時丁度にお別れしました。のんびり過ごしたいい一日でした。beat1さん、お心づかいまでいだいて恐縮です。また、ご一緒しましょう。次はキャンプツーリングでも。
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藤野で休憩。名物の巨峰ソフトクリームを食べて休憩です。
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ルノーウインド!初めて見ました。
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 アフリカツインもいましたね。こっちは何回か見ていますけど。
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帰宅は15時30分、艇の乾燥と道具の手入れをしながら収納しました。
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  • おー西湖自由キャンプ場まだあったんだ。安くて(なぜか)いつも空いてる不思議なキャンプ場でした。
    何度も行ったことありますよ。キャンプとかカヌーで。
    売店のおばあちゃん…はさすがにもう代替わりしてるかなあ。道路の向こう側のカレー屋さんもまだ有るのかどうか?
    俺もカヌー行こう。近いうちに。 削除
    九太郎 ]
    2016/5/15(日) 午後 10:28
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    > 九太郎さん
    自由キャンプ場、今日は結構混んでいました。前日からの宿泊客がほとんどなので午後にはかなり空きが目立ちましたが。ここ使っていたんですね。

    この時期はカヌー、いいですよ。 削除
    2016/5/15(日) 午後 10:40
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    三毛ジャガーさん、貴重な時間とカヌーの体験を
    させて頂き有難うございます。
    何から何までお任せしてしまいすいませんでした。
    少し腕の筋肉が痛いです!
    またご一緒お願いいたします。 削除
    beat1 ]
    2016/5/16(月) 午前 5:59
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    > beat1さん
    筋肉痛でしたか、私自作のナローパドルだったからかもしれません。これがもっとしなやかなパドルならまた違った結果になったかもしれません。

    筋肉痛はともかく、いい漕ぎをしていましたね。次は海か川か、もう少し冒険的要素の強いフィールドに出てみましょう。きっと損はさせません。 削除
    2016/5/17(火) 午後 8:59
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    天気が良くて気持ちよさそうですね。
    ダッチオーブンって便利ですね。
    中でも上でも調理可能とは!!
    べんきょになりました。 削除
    2016/5/18(水) 午後 6:30
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    > くまそんさん
    ダッチオーブンは本当に便利ですよ。日常的にキッチンのコンロで使っています。カレーやシチューなどの煮込み、ピザやパンを焼く窯、野菜や肉の無水調理、それに炊き込み、炒め物、万能に使えてしかも長持ちします。もう20年使っていますが、どこも傷んでいません。恐らく私の寿命より長く使えることでしょう。 削除
    2016/5/18(水) 午後 9:39
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明日の準備中

まずは艇から。カナディアンカヌーにするつもりでしたが、ここのところ風が強いので心配でした。明日もそれほど強くは吹かないことにはなっていますが、それでも山岳地帯ですので風の心配がぬぐえません。そこでより耐風性のあるカヤックにすることにしました。選定した艇はタンデムで使えるナノック マナティトレイルにしました。

まずは出してみて、すべての部品がそろっていることを確認しました。
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一度組み立てて不具合がないことを確認しました。この状態から組み立て開始!
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組立中
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完成!ここまで14分でした。もっとも、完全組立ではありませんが。いくつかの部品を入れておりません。
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beat1さんには前側に乗っていただきます。
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スプレースカートをはめるとこんな感じです。
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こちらはナノック純正のスプレースカートです。
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こちらは、ファルフォークブランドのスプレースカートです。古くからのファルトカヤックファンには懐かしい名前ですね。ファルフォークはパラグライダーメーカでしたが、90年くらいにファルトカヤックに進出、デッキバーを使って骨組みを入れる仕組みで一世風靡しました。しかし、本業での事故をきっかけに整理対象事業となってモンベルへ売却、現在アルフェックブランドとなったのは皆さんご存知の通りです。
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スカートの装着というと、カヤックをやった事のない方は「艇がひっくり返ったとき脱出できなくなりそうで怖い!」と思われるかもしれませんが、ファルトの場合ほとんどがむしろ逆です。普通に漕いでいても外れてしまって困るくらいです。全く心配はいらないですよ。

それと昼食用にツーバーナーを用意しました。ホワイトガソリンを給油し、点火試験をしました。右バーナー、写真でもわかる通りきれいなブルーフレームで燃えております。
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明日の行動計画

私9時ころ現地入りします。10時ころより漕ぎだそうかと思っておりますので、beat1さん、10時までにお越しください。

集合場所は西湖湖畔キャンプ場です。青いファルトカヤックを目印にしてください。湖畔キャンプ場はこちらです。


持ち物は、着替えを一式お願いします。下着まで恐らく濡れると思われます。それとタオル、バスタオルくらいでしょうか。

漕行用の衣類は私のをお使いください。

費用は西湖湖畔キャンプ場利用料500円、食費1000円です。

食事は鯛飯、サイコロステーキ、ベーコンの野菜炒め、食後にコーヒーでいかがでしょうか?行動用にかりんとう、ペットボトルのお茶も用意してあります。

初めてでしょうからいろいろ心配もあるでしょうが、着替えとタオル、あとは身一つで大丈夫です。

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    三毛ジャガー準備ありがとうございます。
    明日よろしくお願いします。 削除
    beat1 ]
    2016/5/14(土) 午後 9:24
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    > beat1さん
    こちらこそよろしくお願いします。地図が出ていませんね。失礼しました。 削除
    2016/5/14(土) 午後 9:26
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5月15日日曜日、公休だし担当行事も終わって一息つける日です。このところ苛酷な遊びが多かったので久しぶりにのんびりと一日を過ごすことにしました。

西湖湖畔キャンプ場でデイキャンプを受け付けているので、そこからカヌーで出艇、西湖をのんびりとめぐって戻り、湖畔キャンプ場でお昼ごはん、そして帰ろうかと思っています。

beat1さん、もしお暇でしたら一緒にカヌー乗りませんか?道具、衣類はすべて用意できます。モーターサイクルで現地に来ていただければ、あとは私にお任せいただければ大丈夫です。費用は湖畔キャンプ場デイキャンプ代500円と昼ごはんの代金程度です。持ち物は着替え程度かなあ。カヌーに乗った感じは昨日のブログのような瀬越はないのでドキドキ感はないのですが、水の上をのんびり散歩するのもいいと思います。

山のmochiさん、まだ写真展の会期中なのでお忙しいでしょうが、もし万が一お時間をいただけたら一緒にいかがでしょうか?2~3人乗れるので、漕げなくても全く大丈夫です。

私は朝9時くらいに現地入り、10時出艇、11時30分帰着、昼食べて15時解散プランを考えています。

ご両人とも、本当にお暇でしたら、どうぞ。無理はしなくてダイジョブです。またその他の方でも参加したい方、コメントください。

子供は外遊びするべし、これを実践させるにはやはり、親が外遊びをしなくてはいけません。しかし、水の上に出るとなるとそれなりの装備、知識、技術がないとやはり危険でもあります。
 
でも大丈夫、とにかく基本を押さえればいいのです。我が家では息子1歳、娘は11ヶ月から水の上に出ています。
 
この写真は息子が1歳、初めて水の上に出た時の写真です。はしゃぎすぎて疲れ果て、着岸時には眠ってしまいました。乗っている艇はナノック マナティトレイルで、この時まだ買って間もない頃です。川は鬼怒川です。
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初めてパドルを握ったのはこっち、アリー811でした。前に座っているので、本人は操縦していると思い込んでいました。場所は亀山湖、この時の写真はカヌーライフのフロムリーダースに掲載されました。息子は2歳です。
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当然帰りは防水バッグを敷き詰めて、エアマットにして眠りました。亀山湖は水路が狭く、岸から遠くなることはないので誰でも連れていけますよ。ただし、再乗艇はできなければいけません。岸まで行ってもそこはダム湖、上がれないかもしれません。
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おとっつあんはクロスを入れています。艇が音を立てて旋回すると息子は大喜びでした。面白がって艇を傾けようとしていました。ここは荒川の玉淀です。
 
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1歳と1ヶ月の娘です。自分の意志で水の上に顔を出せないので、PFD(パーソナルフローティングデバイス、ライフジャケット)は幼児用の物を用意しました。これは沈した時に体が自然と上を向くように前の浮力が強くなっていて、頭が沈まないように首を支える枕が付いています。この枕が浮いて頭を水面に浮かべるのです。
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こちらは芦ノ湖、白浜へデイキャンプに向かう途中です。カヌーの仲間と、大船団を組んで行きました。16ftカナディアンなら400kg以上の積載量を持っているのでこんな使い方もできます。
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小学生になった時、子供用のダッキー(インフレータブルカヤック)を買ってやりました。気田川ですが、大人顔負けの度胸で少々の瀬でもスイスイ漕いでしまいます。でも沈すると一気に消沈、笑顔を取り戻すのに苦労しました。
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友人家族とキャンプも楽しかったなあ。
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実はこの頃乗っていた車はハイエースレジアスでした。これを買うまでに紆余曲折あったのですが、有力候補の一つがランドローバーディフェンダー110でした。私が口にしていたせいでしょう、息子はそれが耳に残ったようで、ランドローバー、ランドローバーとクロカン4輪駆動車を見ると言っていました。すると、たまたま友人がランドローバーディスカバリーに乗っていたのですが、そんなに好きならばと運転席に座らせてくれました。
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そんな息子もあと1年もすれば運転免許が取得できる年になりました。やつが今欲しいと言っているのはオープンスポーツカー、でもランボルギーニなら屋根取れなくてもいいよ、とかほざいております。
 
ランドローバーは?
それなんだっけ。
 
お前は馬○か!もう忘れたの!三つ子の魂100までじゃないのか。俺は3歳の頃欲しかったフォルクスワーゲンタイプ1は今でも欲しいぜ。


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水遊びは、大人がきちんと知識と体力がないと
ナカナカむつかしいね。
安全対策のライフジャケットも色々あるんだね。
「なるほどなるほどな~るほど!」

若者の車離れが叫ばれている昨今、
スポーツカー希望なんて(・∀・)イイネ!!
パワーありすぎて納車後スグに大変なことにならないよう
おとっぁん、重々ご訓告を。 削除
2014/9/19(金) 午後 6:19
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まさに、アウトドア一家ですね~❗️
羨ましいス(笑)
ウチの娘達は、虫が嫌いって小学生でキャンプは
卒業して、オヤジはスキーの道へ(笑)
今は、カヤックフィッシング一本ですが(*^_^*) 削除
2014/9/19(金) 午後 7:00
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くまそんさん、コメントありがとうございます。

子供の水遊び、親の水遊びに子供が付き合ってくれているだけかもしれません。うちの場合とくに。

スポーツカーへのあこがれはあっても、ビビりな息子ですからきっと大金の請求に耐えられずに買えないと思います。だらか安心して道を歩けますよ。 削除
2014/9/20(土) 午前 10:50
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kikuさん、コメントありがとうございます。

スキーもおやりになるんですね。どこかのゲレンデでご一緒するかもしれませんね。 削除
2014/9/20(土) 午前 10:53
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先日、生まれてはじめて、カヌーを体験しました。病みつきになりそう。 削除
2014/9/21(日) 午前 7:17
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モンヂヂさん、コメントありがとうございます。

ようこそ、めくるめくカヌーの世界へ!私たちカヌーイスト、カヤッカーはモンヂヂさんのお越しを歓迎いたします。

よろしかったらご一緒しませんか?レンタル艇、レンタルパドルしますよ。 削除
2014/9/21(日) 午前 8:13
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今日は風が強いのです。木も大きく揺れています。こんな時にはさすがに海に出る気はなく、手賀沼にしました。
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風が強くなければ、風対策はできませんから。今回、ちょっと気が付いたことがあったので試してみたのです。

クルーソーの旧型には、ガヴァドン(ウルトラ怪獣、クプクプの成獣)の鼻のようなものがデッキバーの前部に付けられていたのですが私の艇にはありません。いくらか構造も違うようです。

風上を向いてしまうウェザーコッキングが発生するわけですから、バウに横風を受けやすくしてやればその力がキャンセルできるのではないでしょうか。そこで、ガヴァドンの代わりにウレタンマットをデッキバーと船体布の間に入れてみました。丁度船体布にもそれくらいの余裕があります。
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そんなわけで漕ぎ出す強風下の手賀沼です。でも、漕ぎ出しは岸の風裏ですのでまだ穏やかです。
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この辺りまで来ると風の強さを感じます。写真を撮るためにわずかにパドルを止めると、てきめんに艇は横を向き、流されていきます。でも、風沈する気配は全くありません。安定性は十分ですね。
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波がフォアデッキを超えてスカートまで濡らします。
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ホギング、サギングを受けて艇がしなります。手賀沼といえども波のパワーは侮れません。そして白く崩れる波頭。ウサギが飛んでいきます。
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いろいろな方角に向けて漕いでみます。ささやかな改良ですが、やはりウェザーコッキングは弱くなっているように感じます。それとも違う理由でなのかな?とにかく、艇が面白いように言うことを聞きます。

横波も受けてみました。案外上手にいなしていきます。波を受けても艇は回されることなく、しっかりと進路を保っていました。
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小一時間ほど漕いで、帰港しました。ここまでくればもう穏やかなので安心です。
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上がると、オジサマが声をかけてきました。
「漕いでいるところを見ていました。こんなに風が強いのに、全然あおられずにうまく漕いでいましたね。大したものです。」

いえいえ、とんでもございません。

「私はここの地元で育ったので、子供のころはボートに乗ってよく遊んでいました。風が出ると帰れなくなっちゃってね。夕凪を待って帰ったこともありました。あのころはこの沼も水がきれいで、底の方を泳ぐ魚が見えたものです。豊四季団地ができたころから水質が悪くなりましたね。人口が一気に増えたから仕方がありません。」

それでも、アオコの浮く臭い沼からはずいぶん水質はよくなってはいますけどね。底まで見通せる手賀沼か、そんな時代に漕ぎ出したかったですね。

そんなわけで、今日のような強風下でもクルーソーは安全に航行できることが実証できました。これなら、海に出て突然の天候変化にも、ある程度は対応できるでしょう。ガヴァドンの鼻は必要ですね。何か工夫をしてみましょう。

ちなみにガヴァドン。
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なるほど、ガヴァドンの鼻にはそんな効果があったんですねえ。考えたこともありませんでした(^^;
横波に対する強さは、瀬戸内海で、近くを潜水艦が通過したときに実感しました。安定性が本当にありがたかったです^^ 削除
やまさん
2014/5/1(木) 午後 9:39
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やまさんさん、コメントありがとうございます。

いや、わずかなものですから、風に対して体感できるほどの抗力を持つ者なのか、疑問にも思っています。潮の流れが無い湖沼ですので、これが海なら違うかもしれませんし。フィールドでの経験を積んで行かないと結論としては出せません。

やまさんさんのブログで潜水艦波を受けた話は読ませていただいております。安定はよい艇であることは間違いありませんね。 削除
2014/5/1(木) 午後 10:51
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ウェザーコッキングはまだ原理をよく理解しておらず、走っている時にバウが水を切り裂いて、ということは逆に水によってバウがロックされ?、スターン側が風に押されることで結果的に風上に向くのかな?と思っておりました。フネが来たらいろいろ実験してみたいですね。小さなゴム製のスケグを取り付けられないかなーなどと考えています。
多少荒れた状況でも安定感があるのはいいですね。 削除
[ viento ]
2014/5/1(木) 午後 11:50
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vientoさん、コメントありがとうございます。

ウェザーコッキングの説明は、気体と液体の流体力学の知識のない私ですから、経験則と人から聞いた話だけという前置きで、

漕がずに風に流される場合、艇は最も風の抵抗が大きい横向きになる。
その状態から漕ぎ出すと、

カナディアンなどで、スターンに座って漕ぐと風下を向く
同様に、バウに座って漕ぐと風上を向く

という経験上から、水中での中心点より前に風力の中心が来れば風下、後ろに来れば風上を向く、ということが言えると思います。

また、「ガヴァドン」の位置は艇の最先端であり、その一部は水中から出ている部分でさえあります。コッキングに対してはキャンセルの方向に作用すると思います。

ひとつ前のコメントにも書きましたが、それにしてもあまりにも小さいのでどの程度の効果なのかは未知数です。2回漕いだ海より風は明らかに強かったのに、コッキングは穏やかにしか出なかった理由は他にもあるのかもしれません。 削除
2014/5/2(金) 午前 9:50
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なるほとんど~
勉強になります(*^_^*)
形状が全く違うカヤックでも、
共通点はいくつか有る要なので
色々と妄想してみます(笑) 削除
2014/5/2(金) 午後 5:13
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ご返事ありがとうございます。なるほど、勉強になりました。カヤックで休憩中にはおっしゃる通り風に対して横を向くので、一つ前に書いたようなことなのかなーと漠然と思っていた次第です。重心(浮心?)やトリムも関係しているのですね。
確かに旧モデルには「カヴァドン」がついていましたね。 削除
[ viento ]
2014/5/2(金) 午後 8:16
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kikuさん、コメントと、ナイスぽちりありがとうございます。

キクさんの艇は推進装置付き、しかも強制的に風上を向くスパンカー付きでアンカーなしでその場にとどまれるというのですから、何ともうらやましい限りです。

ハルの形状、フィッシュフォーム、スイードフォームとありますが、これもただ造波抵抗だけを問題にするわけにはいかないでしょうね。フィッシュフォームは素直な挙動でしかも造波抵抗が少ないようですが、コッキングが強ければ台無しです。でも、スイードフォームのほうがコッキングは少ない艇が多いように感じています。

いや、いくつも乗ったわけではないから余計なことは言わない方がいいかな。 削除
2014/5/2(金) 午後 9:08
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vientoさん、コメントありがとうございます。なにぶんにも素人の私の言うことですから、あまり本気になさらないでください。

カヌー雑誌等では確かに「漕ぐとバウが刺さるからそこを支点に」などと書いていることがありますね。でも、根拠が書いていないし、その他のところでもとんでもない間違いが多いですからね。

私もカヌーラフはほぼすべて(一部紛失)、カヌーワールドは2号から揃えてありますが、やはり???!というところがあります。特にワールドはカヌー初心者が編集長ですから、大間抜けな記事が素通りして掲載されるようです。 削除
2014/5/2(金) 午後 9:14
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