三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

カテゴリ: 家電

急に寒くなってきました。猛暑から秋を飛び越え一気に冬の気配を感じさせます。

ライディングウェアは夏と冬でプロテクターを共有しているし、普段使うタンスと仕舞い込む引き出しを入れ替える必要があります。もうやっておかなくてはね。プロテクターを外して冬物に入れ替え、メッシュジャケット、メッシュパンツは洗濯しました。

特に汚れの目立つメッシュジャケットは電気バケツを使用し、オキシクリーンで漬け置きしました。
水が灰色になっています。こんなに汚れていたのか!
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気温の変化が激しいので、こんな時には脱着式保温インナーとファスナーで開閉できるフラップを持つフルイヤータイプのウェアは必須ですね。フルイヤーは中途半端で使いどころがないというレヴューも散見されますが、出先で暑くなった、寒くなったという時はこれでなくては合わせられませんから。真夏の日中だけはどうやっても合わせられませんが、冬でも雪が降るほどの寒さでないならインナーの工夫で何とかなるものです。

着る機会はいつ来るかなあ。

私が使ったオキシクリーン。過炭酸ナトリウムで色物にも使え、汗シミ抜きに効果的です。


私の電気バケツはパナソニックですが、これと同じような感じです。


コミネのフルイヤージャケット。私が買った後カタログ落ちをしていますが、まだページは残っているようです。




コミネのフルイヤーパンツ、PK-716エア。私はこれを7年以上前に購入しましたが、まだ販売継続しているロングセラーモデルです。


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愛用しているモバイルバッテリーはもう12年を超えて使用しています。なかなかしぶとく容量の低下はほとんど感じられなかったのですが、ここにきてさすがに60%程度まで減ってきていました。というのも、100%まで充電するのに80%を越えると極端に効率が悪くなるし、また放電すると100%から60%まで
あっという間に落ちてそこからようやく普通に減っていく感じになってきました。これはもうダメでしょう。

で、私の友人でもっともお金持ちの人が宇宙から配ったお金などを一部に使いながらモバイルバッテリーの更新を行いました。買ったのは信頼のブランドアンカーのPowerCoreSolar20000です。
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名前にある通り、ソーラーパネルで発電することができます。
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付属品はわずかに二つ、タイプCータイプCケーブルと本体をぶら下げるストラップです。
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いや、取説とワランティカードも入っていましたね。
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防水設計なので端子は厚いゴムカバーがかけられています。
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早速充電してみました。
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そしてスマホへ給電してみました。なかなか良いではないですか。電源ボタンの操作は必要ありませんでした。
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電源ボタンをダブルクリックすると低電圧機種への給電ができるようになるそうです。
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3発のLEDライトが装備されています。
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先ほどの電源ボタン2秒長押しで点灯させることができ、さらに押すことで照度調節と点滅も可能です。でも、これは正直いらない機能だなあ。その分小さく、軽くしてくれた方がありがたいかも。
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太陽光に当ててみました。もちろん充電しています。ただ、太陽光パネルの面積は小さいので20000mAhを半分まで充電させるには数日かかります。それじゃあ意味ないかな?とも思ったのですが、山で使うとなると道中に充電できるポイントは皆無ですから、少しでも回復させられるのはありがたいことです。電池切れを回避させるために余裕のあるモバイルバッテリーを持って行くとなると重量が嵩みますから、そういった意味で微かな重量削減にはなっているかもしれません。もちろんこれに期待しすぎてはだめで、計算上必要な電力はチャージして持って行き、どうしても不足した場合のバックアップとして太陽光が活用できるくらいの方が良いでしょうね。
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重量は実測で475gでした。10000mAhのバッテリーが220gでしたから、それほど重たくはないかなあ。手で持つと意外なほど重量感があるのですが。

今回買ったのはこれです。


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扇風機がリモコンで操作できると便利ですね。
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その扇風機のリモコンが液漏れしました。端子が腐食して通電しません。もうボロボロになっています。
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修理するにはまずリモコンを分解するところから始めます。裏のネジを外すのは簡単ですが、一番の難関は爪の位置を特定してそれを壊さずに外すこと。幸いこのリモコンは電池蓋を外した状態で4つの爪のうち2つが見える所にあるので、精密ドライバーでそっと外せば簡単に本体を割ることができました。
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基盤ではない方の端子でよかったですね。端子の再利用はもうあきらめです。
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事務クリップを使って端子を作りましょう。
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ラジオペンチでクリップを曲げ、こんな感じに出来ました。
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電池を入れてみました。ややキツさはあるものの、普通に出し入れができます。
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後はパチン!と本体を戻し、裏のネジを締めれば完了です。
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後は動作確認ですが、それができないのです。なぜなら我が家の扇風機ではなく、会社同僚からの預かり物だからです。

うまく動くといいな。



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ケルヒャーの高圧洗浄機を長年愛用しています。先日使った時のこと、洗剤を吸う管が取れてしまいました。取れちゃう前でも洗剤の吸い込みが悪くなっていました。
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取れちゃったのなら付け直すまで、裏にある6本のネジを外せば本体を割ることができます。が、このネジなんとトルクスなのです。トルクスはソケットレンチのセットにあるのですが、深いので入りません。仕方が無いので折り畳み式トルクスレンチを買ってしまいました。
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深い所にあるトルクスに工具を買わされてしまいましたが、ネジさえ外せば簡単に本体を割ることができました。
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ここにはめればいいだけです。
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吸い込みが悪くなっていた理由はここでしょう、チューブが折れて癖になっていました。そこを切断しました。
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ついでにこちらも清掃しました。中のポンプなどにはアクセスできなかった、というか悪くなってはいないので手を入れない方が良さそうなので、機械的な手入れは全くしないまま戻しました。
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先日洗車したのは人を乗せたからで、母が有料老人ホーム入所したので面会に来て下さった方々の送迎をしているのです。しばらく車は美しく保てるようにしていく必要を感じます。




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リンスは中上アタックを受けて骨折してしまいましたが、ブログネタはそっちのリンスではなくすすぐ方のリンスです。※前半はMOTOGPの話です。

ドンキホーテで折り畳み自転車の価格調査中、ふと目に留まったのが充電式リンサークリーナーです。ブランドは情熱価格ですが、掃除用具で名をはせるアズマ工業の製造なので信頼はできそうです。

購入16年目のエスティマハイブリッドですから、カーペット類の汚れの蓄積もすごいことになっていそうです。
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購入してからちょっと時間が経ってしまいましたが、ようやく時間ができたので試してみました。
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まずは充電です。グリーンLEDの点滅で充電中、点灯で充電完了とのこと。
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シート用洗剤も付属していましたが、とりあえず重曹を融かした水で試してみましょう。
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重曹水をタンクに入れます。
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2種のヘッドが付属していますが、今回使うのはブラシ付きのこっちです。もう一つは窓などの水を吸い取るスクイジータイプの物です。
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これを本体にはめます。
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スイッチオン。そこそこ騒音がしますが、爆音ではなく耳栓が必要な感じはしません。スプレーボタンを押すと重曹水が噴射されます。
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ブラシでこすり、本体を引きながら水分を吸い取っていきます。下の写真、左半分が作業した方です。写真では微妙だけどきれいになっていることが分かるでしょうか。
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吸い取った液はここに溜まります。吸い取り口がものすごく狭いのでゴミなどを吸い取るこてゃ出来ないようです。思ったより水が白っぽいですね。真っ黒になるかと思っていたのでちょっと拍子抜けです。
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汚水の排水をしてケースの洗浄をしました。フィルターはこの小ささです。
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次はいよいよ本命の車のカーペットに挑戦します。本体を上に向けてしまうと駆動部に水分が入り込んでしまうため、ホースを付けて使う必要があります。また、細かい部分はこちらの方が作業はしやすくなります。けっこう本体重たいのですよね。ただし、スプレーは本体から出ますからまるっきり置きっぱなしでは作業できません。
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どうも重曹水ではあまりきれいにならない様子。キッチンマットよりは黒くなっていますけどね。
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それなら、オキシクリーンを使ってみましょう。粉末状過炭酸ナトリウムタイプですから効果は高いと思われます。
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オキシクリーン、さすがの効果ですね。
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さっぱりしましたが、まだ濡れています。やはりしみ込むタイプのカーペットではかなり乾燥させる必要があるようです。それと途中で電池切れとなってしまいました。赤い点はザクロの花びらです。すぐ側に木があり、盛大に散らしているのでドアを開けていると入り込んでしまいます。
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再び充電して、再度かけてみました。もうすこし容量の大きいバッテリーを積んで欲しい所ですが、これ以上重くなるのも何ですね。まあいい所なのかもしれません。値段は安いけど、まあ性能もそれなりかなあ。





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