K1アマチュアトーナメントで優勝してプロデビューしたい!

そう言っていた息子、今日はまさにその日です。息子の試合はYouTubeでライブ配信されるのでそれを楽しみに待つとして、その間に荷物整理の続きとして、ミシンの廃棄をする準備をしました。

分解するミシンはシンガーのキューティです。ブランドはシンガーですが、製作はどうやらヤマザキのようです。この銘板が付いていました。
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現在だとこれに相当するのかなあ?もうちょっとマシかも。



現在主力として使用しているJUKIエクシードと並べると、かなりコンパクトであることが分かります。大物、厚物はそもそも縫ってはいけないのです。
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分解する前に各所を見ていきましょう。電動ミシンですので、縫い模様は機械式での変更です。
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水平釜はこのサイズのミシンでは標準ですね。エクシードも水平釜ですが。
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手前の小物入れを抜くとフリーアームになります。
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残念なのは、その小物入れがひどく使いにくいことです。この向きに蓋が開くなんて、どう使えばいいのやら。しかも蓋の開け閉めが固く、その蓋には「はじめは少しかたい」などという寝ぼけたことが書いてあります。実際には何もいれませんでした。
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返し縫いレバーが固くなっていてしかも戻りが悪くなっています。
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電源スイッチはここ、ここで速度を2速に調節できます。というより、2速だけなのです。
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さて、分解してみましょう。開けてビックリ、意外にも全金属シャーシでした。
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ベルトドライブですが、低価格品とは思えないほどたくさん張り巡らされていました。品質的にも悪くはなさそうです。
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ギアに塗られているグリスがガチガチに固まっています。この辺が不調の原因だったでしょうか。
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このヘリカルギアは回転方向を90度変えるための物ですが、ここにびっしりと糸くずや綿埃が付いていました。回転させてみたらかなり動きが固かったです。
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ボビン巻きはどうなっているのかな?あれ、はずみ車にボビン巻きの軸についているゴム車輪を押し付けているのか。けっこうな荒業ですね。ゴム車輪は結構摩耗しているように見えました。
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裸にしてみると意外にマッチョですね。
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モーターは小さいけれど結構ズシリとくる重さでした。
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2速のスピードをコントロールするスイッチの裏です。低速側には抵抗器が通されていました。単純な仕組みですが、故障することはまずないでしょう。
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残念なのは摺動部がプラ材のままで、結構摩耗していたことです。Eリングで留めてあるのですが、グリスを塗ってあるだけなので使いこめばこれは減りますよね。
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こちらのヘリカルギアにも綿埃がぎっしりでした。
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ベアリングは丸形です。この形のベアリングは初めて見ました。
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これだけのネジ、ワッシャーをいただきました。その他は地域の決まりに従って処分いたします。
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このミシン、新婚当時妻の職場の同僚に洋裁を趣味にしている人がいて、服を作ってもらいました。感化された妻、自分もやってみたくなりミシンが欲しいというので探し始めた時、松戸駅そばのミシン販売会社の新聞の折り込み広告にこのミシンが掲載されていました。値段が非常に安く、またサイズが小さいので結婚当初住んでいた家でも何とか置けそうという事でこれを買いました。

はじめは妻が作っていましたが、分からないことがあると私に尋ねるようになり、いつしか私の方が使うようになってしまいました。子供ができると活躍の場は一気に増えて保育園グッズなどは随分作りました。

しかし、不調をきたしてからはお蔵入り、知人に頂いたミシンを使うようになっていました。このブログでも時々登場の日立のあれです。

二人で相談しながらどんなミシンを買うのか相談した思い出の品は今日わずかな部品として残るだけになりました。

ちなみに、息子はKO勝ちを収めながらも次の試合で残念ながら敗退となってしまいました。今日は家に来るのでこれからその準備に取り掛かります。





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