昨年秋、妻の実家の法事を優先して公休を取得したので参加できなかったイベントがもてぎエンデューロです。参加申し込み直前まで調整を試みていたのですが、締め切りに間に合わず見送ってしまいました。その時、新調しようと思っていたものの一つがヘルメットです。かつて死亡事故を目の当たりにしていることもあり、古いヘルメットで参加することに問題を感じていたからです。しかし、不参加となったので購入を見送っていました。

先日、タキザワサイクルからパンフレットが贈られてきました。そこに私の欲しいと思っていたヘルメットが特価となって掲載されていました。じゃあ、買っておくか。

荷物は本日到着いたしました。早速開けてみましょう。これがそのヘルメット、OGKkabutoのAERO-R1 TRです。


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箱から出してみました。色はG-1ホワイト-レッドです。種類は艶消し塗装の方が多いのですが、艶消しはヘルメットに対しては好きな塗装ではないし、自転車の色に合わせて赤にしてみました。
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頭の周囲に合わせて後ろのダイヤルで調節するのは定番ですね。非常に軽く、かつ確実に調整ができるようになっています。
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あごひものバックルはなんと!マグネット式です。簡単に着脱ができ、固定もしっかりしています。ただし、重量的にはやはり重くなっていますね。この程度でタイムに有意差が生じることはないのは分かっているのですが。
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中を見てみました。風の通り道が掘られて、入り口も出口も十分な面積が確保されています。これは涼しく走れそうです。
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マグネットで付けられるものはもう一つ、このシールドがあります。サングラスと違って耳が痛くなることもなく、顔からの距離もあるので結露することもないでしょう。使わない時には上下逆に着ければOKです。
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風が抜けるのは構造を見れば理解できます。もう一つ、風と進む=空力に優れているのは見た目はもちろん、実走でも体感はできないでしょうね。
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モーターサイクルヘルメットではOGKは特許機構、ウェイクスタビライザーで空力特性を向上させていますが、こちらもそれに倣うようなデザインになっています。
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良心的なことに、メッシュのついたパッドも同封されていました。洗い替えにもなるし、こちらは虫の多い時期などには良いかもしれません。
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驚くべきことに、このヘルメットを買うとおまけでこのポンプがもらえるのです。フロアと携帯、両方が、です。フロアポンプはアルミシリンダーでしっかりした作りで。重量もそれなりにあります。ポンプ口はプレスタ、シュレッダー両用で切り替え操作なしに両方使えるようです。
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