いよいよコロナウイルスが猛威を振るい、買い物さえも気軽にはいけない心理状況です。ここのところトレイルランニングをしている私としては専用のザックがはやり欲しい所なのですが、最近の主流はザックというよりむしろベスト(チョッキ)と呼ぶ方がふさわしいタイプで、やはり試着が必須な感じなのです。買い物に行けないのならば通販という事になりますが、サイズが合わせられない、現物が見られないなら失敗した時に被害の少ない価格の安いものにしておきたいものです。
そこで買ったのがこれ、UTOBESTです。
同じような商品がある中で、これにしたのは
①必要な容量が確保されていそう
②調整幅が大きいように見えるので何とかフィットさせられそう
③ウエストベルトがついていてフィット感が他より良さそう
そして価格も税、送料込み3229円と激安だからです。残念なのは手にするまで「○○そう」としかわからない点で、到着が楽しみな様な、ちょっと怖いような不思議な気分でした。また、中国ブランドなのでもしかしたら大幅に遅れる可能性も覚悟はしていました。
到着の遅れは全く心配なく、注文2日後となる本日受け取ることができました。例によってヤマト止置きです。

outdoor inoxtoというブランドなのでしょうか、ザックにも印刷がしてあります。

このブランドでいくつかの種類のザックを展開しているようです。

早速細部を見ていきましょう。驚いたのはヘルメットホルダーがついていたことで、手前の赤い生地の布がそれです。これをポールホルダーの付け根にあるリングにフックしてありました。上下左右4カ所で留められます。

手前の雨蓋を開けるとこれくらいの深さのポケットがあります。伸びる生地なので、走った時の荷物の揺れ止め効果もあるでしょう。見た目以上にたっぷり入りそうです。

雨蓋の後ろ、メインコンパートメントを開けてみました。ファスナーは残念ながらYKKではなくKAMという刻印でしたが、質は悪くはなさそうです。一番奥はハイドレーションを、その手前にメッシュポケットが二つ、一番手前は主荷物室です。

メッシュポケットにカードケースを入れてみたらまさにぴったりでした。

肩の部分のハイドレーションチューブを通す穴は大きめで吸い口を付けたまま通せます。

メインコンパートメントの両脇に伸縮する生地のポケットが付いていますが、ペットボトルには狭すぎかなあ。行動食などを入れておくに乃はいいかもしれません。

ショルダーストラップは軽量で通気はよさそうですが、耐久性はどうでしょうか。価格と重量のトレードオフとして耐久性を犠牲にしているような感じはします。ホースを通すスリーブに反射材が付けられているのは良心的でしょう。

前の部分を見ていきましょう。左右対称でコードロックで絞れるポケットと、ファスナーで開閉するポケットが重ねて付けられています。

どちらのポケットもケースに入れたiPhone8を入れるのには十分以上の大きさでした。

ウエストベルトにもポケットが付けられています。行動食を入れておくには十分なサイズで、その他コンパスなど入れてもよさそうです。

背面はこんな感じです。通気には気を使っていることが分かります。

背負ってみました。前の部分を止めるストラップは2本あり、その根元は上下にスライドできますが、ここはするすると動き過ぎな感じです。

ウエストベルトはこんなに長い!

ベルトクリップが付けられているのでブラブラにはせずに済みますが、まあ切断するのが良いでしょうね。

ポールクリップはこのようにつまむとゴムコードをスライドすることができ、手を離すと固定します。案外しっかりとポールを固定できそうです。

雨蓋にもポケットがあり、ヘルメットホルダーを入れてみました。ヘルメット使わないから明日は置いて行こうかな。

明日もトレランの予定です。これだけの荷物を入れてみます。ハイドレーションは1.8ℓのサイズで、水は1.5ℓ入れてあります。

プラティパス1.8ℓでは高さ方向に余裕があり、まだまだ大きな容器を入れられそうです。上部に固定用面ファスナーがありますが、ここの固定力は弱いので要交換かなあ。

ファーストエイドキットとテーピングテープ、アマチュア無線機を入れてみました。ぐらつかずにしっかりと入れられます。

残念なのはここも雨蓋固定面ファスナーの固定力が弱めなことです。

前にはカメラ、GPS、携帯などを入れました。

荷物を入れたところで背負って見ましょう。全部入れると結構な重さです。ファーストエイドキットの十字が透けて見えていますね。

前から。反射材が良く光っています。

軽く走ってみましたが、体にぴったりしていてなかなか走り心地は良かったです。明日も晴れ予報です。どんな走りができるのか、今から楽しみです。

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そこで買ったのがこれ、UTOBESTです。
同じような商品がある中で、これにしたのは
①必要な容量が確保されていそう
②調整幅が大きいように見えるので何とかフィットさせられそう
③ウエストベルトがついていてフィット感が他より良さそう
そして価格も税、送料込み3229円と激安だからです。残念なのは手にするまで「○○そう」としかわからない点で、到着が楽しみな様な、ちょっと怖いような不思議な気分でした。また、中国ブランドなのでもしかしたら大幅に遅れる可能性も覚悟はしていました。
到着の遅れは全く心配なく、注文2日後となる本日受け取ることができました。例によってヤマト止置きです。

outdoor inoxtoというブランドなのでしょうか、ザックにも印刷がしてあります。

このブランドでいくつかの種類のザックを展開しているようです。

早速細部を見ていきましょう。驚いたのはヘルメットホルダーがついていたことで、手前の赤い生地の布がそれです。これをポールホルダーの付け根にあるリングにフックしてありました。上下左右4カ所で留められます。

手前の雨蓋を開けるとこれくらいの深さのポケットがあります。伸びる生地なので、走った時の荷物の揺れ止め効果もあるでしょう。見た目以上にたっぷり入りそうです。

雨蓋の後ろ、メインコンパートメントを開けてみました。ファスナーは残念ながらYKKではなくKAMという刻印でしたが、質は悪くはなさそうです。一番奥はハイドレーションを、その手前にメッシュポケットが二つ、一番手前は主荷物室です。

メッシュポケットにカードケースを入れてみたらまさにぴったりでした。

肩の部分のハイドレーションチューブを通す穴は大きめで吸い口を付けたまま通せます。

メインコンパートメントの両脇に伸縮する生地のポケットが付いていますが、ペットボトルには狭すぎかなあ。行動食などを入れておくに乃はいいかもしれません。

ショルダーストラップは軽量で通気はよさそうですが、耐久性はどうでしょうか。価格と重量のトレードオフとして耐久性を犠牲にしているような感じはします。ホースを通すスリーブに反射材が付けられているのは良心的でしょう。

前の部分を見ていきましょう。左右対称でコードロックで絞れるポケットと、ファスナーで開閉するポケットが重ねて付けられています。

どちらのポケットもケースに入れたiPhone8を入れるのには十分以上の大きさでした。

ウエストベルトにもポケットが付けられています。行動食を入れておくには十分なサイズで、その他コンパスなど入れてもよさそうです。

背面はこんな感じです。通気には気を使っていることが分かります。

背負ってみました。前の部分を止めるストラップは2本あり、その根元は上下にスライドできますが、ここはするすると動き過ぎな感じです。

ウエストベルトはこんなに長い!

ベルトクリップが付けられているのでブラブラにはせずに済みますが、まあ切断するのが良いでしょうね。

ポールクリップはこのようにつまむとゴムコードをスライドすることができ、手を離すと固定します。案外しっかりとポールを固定できそうです。

雨蓋にもポケットがあり、ヘルメットホルダーを入れてみました。ヘルメット使わないから明日は置いて行こうかな。

明日もトレランの予定です。これだけの荷物を入れてみます。ハイドレーションは1.8ℓのサイズで、水は1.5ℓ入れてあります。

プラティパス1.8ℓでは高さ方向に余裕があり、まだまだ大きな容器を入れられそうです。上部に固定用面ファスナーがありますが、ここの固定力は弱いので要交換かなあ。

ファーストエイドキットとテーピングテープ、アマチュア無線機を入れてみました。ぐらつかずにしっかりと入れられます。

残念なのはここも雨蓋固定面ファスナーの固定力が弱めなことです。

前にはカメラ、GPS、携帯などを入れました。

荷物を入れたところで背負って見ましょう。全部入れると結構な重さです。ファーストエイドキットの十字が透けて見えていますね。

前から。反射材が良く光っています。

軽く走ってみましたが、体にぴったりしていてなかなか走り心地は良かったです。明日も晴れ予報です。どんな走りができるのか、今から楽しみです。

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