先日書いた秋の東北ツーリング3日目の後日談となります。

日曜日、自宅へ帰着しました。荷物をすべて確認しましたが、運転免許証は出てきませんでした。すると妻の実家に置き忘れたことが最も確率が高いと考えられます。そこで、その日のうちに妻の姉にメールを打ちました。しかしお忙しかったのか返事はなく、その日は寝ることにしました。妻は警察に連絡して置いたら、と助言をしてくれましたが、どうせ出てくるからいいさ、とそのままにしていました。

月曜日、当直です。朝から会社へ行きます。そして夜。休憩時間に携帯のメールを確認しました。ん、妻から情報あり、電話くださいとのこと。電話します。

「実家にはないって。で、ふるさとの館にも行ったっていうから電話で問い合わせたら、当日運転免許証の忘れ物があって、遠い人だったから郵送したんだって。担当した人が電話かけた時にはいなかったから落とした人の名前や住所は分からないそうだけど。」

それ、俺のでしょう。こんな大切な物を忘れるバカな人なんて、一日に2人も出るなんて考えられないよなあ。

火曜日、当直明け。今日あたりそろそろ到着するかな?何回かポストを確認に行きましたが、ふるさとの館からの物はありませんでした。

水曜日、公休。雨の中を走った愛車を洗車します。そしてチェーンは初期伸びが出てきているので張りの調節をして洗浄とルブ差しを、タイヤは空気圧を調整、ワイヤーインジェクターでクラッチワイヤーへオイルを流し込み、各部ネジのゆるみがないことを確認しました。次の土曜日にはイケメン三人組のツーリングが控えているからです。その間ポストにはいくつかの通信物が入っていましたが、私の待つそれはありませんでした。のんきに構えていた私もさすがに心配になってきました。拾われたのは俺以外の人のだったかな?と。忙しい業務中でしょうから気が引けたのですが、ふるさとの館へ電話してみました。
「はい、三毛さんですね。間違いありません。ちょっとお待ちください。、、、、、。はい、送ったのは昨日だそうなので、今日か明日くらいに到着すると思います。」
そうでしたか。とにかく、分かれば安心です。

木曜日、日勤。勤務内容はちょっとここでは言えません。ええ、仕事のことですから。で、帰宅すると、ポストに入っていました、ふるさとの館からの封筒が。丁寧な手紙と、村営九戸スキー場のパンフレット、そしてもちろん茶色いパスケース!パスケースの中身はもちろん、運転免許証です。

金曜日、遅出。会社に行く前に礼状を書きました。感謝を申し述べ、ふるさとの館も参加しているライダースラリーなどの感想などを書いたら便箋三枚にもなってしまいました。字べたな私には珍しく、手書きしました。封筒に入れ、会社に行く途中のポストへ投函しました。

土曜日、すなわち昨日です。運転免許証を入れたウエストポーチをぶら下げて集合場所へと向かいました。

妻の実家の皆様、大変お騒がせ致しました。家中を捜索してくださったことでしょう。そしてふるさとの館の皆様、本当にありがとうございました。

妻は出てこないかも、と最初から不安を口にしていましたが、東北を旅してきた私には出てくるという確信がありました。なぜなら、会う人会う人、みんないい人だったからです。東北の人の好さが私に安心を与えてくださったのです。

東北で生まれ育った妻は、そうでない人もいるよ、と言っていますけどね。