2019年10月27日
7時50分、妻の実家の皆様に見送られながら旅立ちます。まず向かうは二戸駅隣接のなにゃーとです。一昨日カシオペア連邦ライダースラリーのバッジ4つをコンプリートしたのですが、雨が心配でなにゃーとには寄らずに直接実家へ行ってしまったのです。
8時30分をちょっと回ったところで、二戸市観光協会へ到着。フラッグをもらい、写真を撮ってもらいました。あちらのカメラで撮影した写真は観光協会フェイスブックに掲載されています。ので、ここで顔隠しても意味ないから顔出ししますよ。
昨夜義兄に相談にのってもらい、今日のコースを考えました。一昨日は八幡平を走りましたが、アスピーテラインでしたので松川温泉方面には立ち寄っていなかったのです。道をいろいろと調べたのですが、義兄からやはり高速で松尾八幡平まで走った方が時間的に無理が無いことを教えていただき、そうすることにしました。また、八幡平の詳しい地図をいただきました。
松尾八幡平ICから松川温泉を目指します。
途中、玄武岩という看板に出くわします。ここか、頂いた地図に載っていたところは。
柱状の岩もすごいのですが、紅葉がまた見事です。一番鮮やかなのは私のヒットエアーエアバッグベストですが。
見ていてなかなか飽きません。先へ行きましょう。今日はまだまだ見る予定が詰まっているのです。
地熱発電所に来ました。
資料館の中には、日本最初の地熱発電で使われていたタービンなどが展示されていました。なかなか興味深い展示です。硫黄分で腐食しないように、クロモリ鋼がブレードには使われていたそうです。
珠海ラインの方には行かず盲腸線となっている松川大橋方面に行ってみました。
けっこう高い所に橋が見えましたが、まさにそこが松川大橋でした。車両はここまでです。
橋の上からはこの絶景!素晴らしい眺めです。
メットを脱がないのも時短です。
松川大橋から松川温泉まで戻ったら、樹海ラインには行かずに来た道を戻ります。時短を狙ってのことです。それでも芭蕉沼には立ち寄りました。
ここをスルーすることなんて、到底できはしないでしょう。何しろこの色づきですから。
岩手山パノラマラインを走ります。この道はコーナーはあまりないのですが、「退屈ではない直線」が続く素晴らしい景色の道です。西根ICから東北道へ乗り込みます。
一つ目のPAに立ち寄ります。なぜなら、
荷物を一旦おろさなければならないからです。
というのも、ピリオンシート下に入っているドラレコのSDカードを交換する必要があるのです。せっかくのここ3日間の記録が上書きされては困るからです。それもこれも、ウェアラブルカメラを忘れて来たばっかりに発生した事態なのです。ああ、俺もバカになったなあ。いや前からだったな。
再び東北道を南下しますが、それも110㎞ほどで再び降りてしまいます。一関に妻のおすすめスポットがあるのです。それがここ、厳美渓です。12時丁度に到着しました。
すぐ隣は普通の市街地ですね。
吊橋があるので、渡ってみました。
吊橋からの眺めです。おお、これはすごい!
右を見ても左も見ても、凄い渓谷です。
そして、名物の空飛ぶ団子、かっこう団子がありました。
川の対岸で誰かが注文したようです。団子が空を飛んでいきます。
どんな人が注文したのでしょうか。あ、あの行列はまさかのだんご待ち!
並んでだんごを買うのも何なので、この店でお昼にしました。
食べたのはこれ、前澤牛の重です。
ところで、ここで異変に気がつきました。今朝甥、姪にお年玉を渡したのですが、ポチ袋がしわにならないようにとボール紙で養生してきました。そのボール紙がウエストポーチに残っていました。あれ、これ捨ててこなかったっけ?すると、運転免許証の入ったカードケースはどこだ?ポーチの中にはないなあ。昨日運転する時に持って行ったのは、もしかしてこのポチ袋ケースだったか?まさかね。ま、ジーパンのポケットにでもいれたままバッグに仕舞っちゃった可能性もあるし、まずは観光の続きを楽しみましょう。うん、うまいよ前澤牛。
厳美渓はどうせなら最初から楽しみたいですよね。もっと上流まで歩いてみましょう。
長者滝橋まで来ました。さて、さすがに戻りますか。14時過ぎ、厳美渓を後にします。
一関からはひたすら東北道を南下、長者原でお土産を買いこみ、安達太良では給油をしました。また、コンシュルジュに東北道周りと磐越経由常磐道周りどちらが早く自宅に付けるかを計算してもらいました。どちらも3時間30分、常磐道は交通集中で谷田部から先が渋滞、東北道は雨によるスリップ事故で断続渋滞、とのこと。雨の予報を聞くと、どちらも雨に当たるが常磐道の方がその区間は短めという事でした。それなら、当然常磐道を選択しますよね。
そして磐越道を経由して19時ちょっと過ぎに常磐道の中郷SAに立ち寄りました。
結構寒さを感じます。温かい物がいいなあ。黒ゴマ坦々を注文しました。熱々のスープが体にしみます。
食べて、車両に戻るとあれ、隣にMC41、CBR250Rが停まっていました。
私のMC43とは基本構造が同じ車両です。めったにない2ショットです。しかもその車両、ナンバーがなんと奈良!写真を撮りました。すると、
「いい写真が撮れましたか。」
と若者が声をかけてきました。そのMC41のオーナーでした。
すいません、なかなかない2ショットなのでつい写真を撮ってしまいました。
そしてしばらくバイク談議に花が咲き、時間も経つのを忘れてしまいました。いやまだまだ、自宅までは150㎞近くもあるんだぜ。お暇をして別れたのは20時頃になっていました。
21時20分、妻からの電話をインターコムが取りました。
「今どこ?」
三郷降りたところ。
そして21時30分、自宅到着です。4日間の全走行距離はトリップメーターで1534㎞にもなっていました。自宅到着の電話を義父に入れたのですが、どうやら寝ているようで出ることはありませんでした。妻から義姉にメールをしてもらいました。
そしてバッグを降ろし、全ての荷物を確認しましたが運転免許証は出てきませんでした。きっと実家に忘れて来たんだろうな。明日にでも確認してもらうとしますか。
7時50分、妻の実家の皆様に見送られながら旅立ちます。まず向かうは二戸駅隣接のなにゃーとです。一昨日カシオペア連邦ライダースラリーのバッジ4つをコンプリートしたのですが、雨が心配でなにゃーとには寄らずに直接実家へ行ってしまったのです。
8時30分をちょっと回ったところで、二戸市観光協会へ到着。フラッグをもらい、写真を撮ってもらいました。あちらのカメラで撮影した写真は観光協会フェイスブックに掲載されています。ので、ここで顔隠しても意味ないから顔出ししますよ。
昨夜義兄に相談にのってもらい、今日のコースを考えました。一昨日は八幡平を走りましたが、アスピーテラインでしたので松川温泉方面には立ち寄っていなかったのです。道をいろいろと調べたのですが、義兄からやはり高速で松尾八幡平まで走った方が時間的に無理が無いことを教えていただき、そうすることにしました。また、八幡平の詳しい地図をいただきました。
松尾八幡平ICから松川温泉を目指します。
途中、玄武岩という看板に出くわします。ここか、頂いた地図に載っていたところは。
柱状の岩もすごいのですが、紅葉がまた見事です。一番鮮やかなのは私のヒットエアーエアバッグベストですが。
見ていてなかなか飽きません。先へ行きましょう。今日はまだまだ見る予定が詰まっているのです。
地熱発電所に来ました。
資料館の中には、日本最初の地熱発電で使われていたタービンなどが展示されていました。なかなか興味深い展示です。硫黄分で腐食しないように、クロモリ鋼がブレードには使われていたそうです。
珠海ラインの方には行かず盲腸線となっている松川大橋方面に行ってみました。
けっこう高い所に橋が見えましたが、まさにそこが松川大橋でした。車両はここまでです。
橋の上からはこの絶景!素晴らしい眺めです。
メットを脱がないのも時短です。
松川大橋から松川温泉まで戻ったら、樹海ラインには行かずに来た道を戻ります。時短を狙ってのことです。それでも芭蕉沼には立ち寄りました。
ここをスルーすることなんて、到底できはしないでしょう。何しろこの色づきですから。
岩手山パノラマラインを走ります。この道はコーナーはあまりないのですが、「退屈ではない直線」が続く素晴らしい景色の道です。西根ICから東北道へ乗り込みます。
一つ目のPAに立ち寄ります。なぜなら、
荷物を一旦おろさなければならないからです。
というのも、ピリオンシート下に入っているドラレコのSDカードを交換する必要があるのです。せっかくのここ3日間の記録が上書きされては困るからです。それもこれも、ウェアラブルカメラを忘れて来たばっかりに発生した事態なのです。ああ、俺もバカになったなあ。いや前からだったな。
再び東北道を南下しますが、それも110㎞ほどで再び降りてしまいます。一関に妻のおすすめスポットがあるのです。それがここ、厳美渓です。12時丁度に到着しました。
すぐ隣は普通の市街地ですね。
吊橋があるので、渡ってみました。
吊橋からの眺めです。おお、これはすごい!
右を見ても左も見ても、凄い渓谷です。
そして、名物の空飛ぶ団子、かっこう団子がありました。
川の対岸で誰かが注文したようです。団子が空を飛んでいきます。
どんな人が注文したのでしょうか。あ、あの行列はまさかのだんご待ち!
並んでだんごを買うのも何なので、この店でお昼にしました。
食べたのはこれ、前澤牛の重です。
ところで、ここで異変に気がつきました。今朝甥、姪にお年玉を渡したのですが、ポチ袋がしわにならないようにとボール紙で養生してきました。そのボール紙がウエストポーチに残っていました。あれ、これ捨ててこなかったっけ?すると、運転免許証の入ったカードケースはどこだ?ポーチの中にはないなあ。昨日運転する時に持って行ったのは、もしかしてこのポチ袋ケースだったか?まさかね。ま、ジーパンのポケットにでもいれたままバッグに仕舞っちゃった可能性もあるし、まずは観光の続きを楽しみましょう。うん、うまいよ前澤牛。
厳美渓はどうせなら最初から楽しみたいですよね。もっと上流まで歩いてみましょう。
長者滝橋まで来ました。さて、さすがに戻りますか。14時過ぎ、厳美渓を後にします。
一関からはひたすら東北道を南下、長者原でお土産を買いこみ、安達太良では給油をしました。また、コンシュルジュに東北道周りと磐越経由常磐道周りどちらが早く自宅に付けるかを計算してもらいました。どちらも3時間30分、常磐道は交通集中で谷田部から先が渋滞、東北道は雨によるスリップ事故で断続渋滞、とのこと。雨の予報を聞くと、どちらも雨に当たるが常磐道の方がその区間は短めという事でした。それなら、当然常磐道を選択しますよね。
そして磐越道を経由して19時ちょっと過ぎに常磐道の中郷SAに立ち寄りました。
結構寒さを感じます。温かい物がいいなあ。黒ゴマ坦々を注文しました。熱々のスープが体にしみます。
食べて、車両に戻るとあれ、隣にMC41、CBR250Rが停まっていました。
私のMC43とは基本構造が同じ車両です。めったにない2ショットです。しかもその車両、ナンバーがなんと奈良!写真を撮りました。すると、
「いい写真が撮れましたか。」
と若者が声をかけてきました。そのMC41のオーナーでした。
すいません、なかなかない2ショットなのでつい写真を撮ってしまいました。
そしてしばらくバイク談議に花が咲き、時間も経つのを忘れてしまいました。いやまだまだ、自宅までは150㎞近くもあるんだぜ。お暇をして別れたのは20時頃になっていました。
21時20分、妻からの電話をインターコムが取りました。
「今どこ?」
三郷降りたところ。
そして21時30分、自宅到着です。4日間の全走行距離はトリップメーターで1534㎞にもなっていました。自宅到着の電話を義父に入れたのですが、どうやら寝ているようで出ることはありませんでした。妻から義姉にメールをしてもらいました。
そしてバッグを降ろし、全ての荷物を確認しましたが運転免許証は出てきませんでした。きっと実家に忘れて来たんだろうな。明日にでも確認してもらうとしますか。
コメント
コメント一覧 (2)
最終日もあちこち立ち寄りながらの帰宅。
距離と時間の管理が正確でなくては出来ないことですし、2輪車は気を緩めることが許されませんから、長旅の無事のお帰りにボクまでほっとしました。
三毛ジャガー
がしました