2023年8月19日
笠ヶ岳から下山してきたら、ライディングの準備をします。テントなどは干して少しでも乾かすように努めます。

荷物を積み込み、ライディング姿になったらアルコール系消毒ティッシュで頭を拭きます。ぐずぐずしていると雨にあたるので、とにかく出発します。本当は温泉に入りたかったんだけどなあ。ちょっと気持ち悪さを感じながらヘルメットをかぶりました。
12時20分、深山登山者駐車場を出発。
2日前に走った道を反芻します。極上のワインディングを乾燥した路面で再び味わいます。温泉をあきらめた分、しっかりと楽しみましょう。

長いコーナーの途中で曲率が変わり、さらにひと寝かせ、あるいはアクセルで起こしてそれに合わせます。この楽しみは他のスポーツにはない部分ですね。

往路では安房峠を越えましたが、復路では有料道路を使用しました。帰りが遅くならないようにということと、やはり山間部で雷雨には遭いたくないということからです。

安房峠の下を通過するわけですから、当然トンネル部分が長くなります。

お腹が空いてきました。しかし前を観光バスがかなりゆっくりしたペースで走り、なかなか距離が稼げません。参ったなあ。13時25分、ようやく道の駅風穴の里到着。やはり私が一番大荷物ですね。

空は青空、本当に雨降るのかなあ。予報外れた??

食堂では十割蕎麦のかき揚げそばをいただきました。久しぶりに食べるフリーズドライ以外の食事です。

この道の駅で同僚や家族へお土産を買いました。
お腹がいっぱいになったら松本ICを目指して走ります。あれ、遠くで稲光が見えるぞ。山沿いでは雨降っているな。大丈夫かなあ。

これちょっとやばそうだぜ。

松本ICまで来ました。雨雲はすぐそこまで来ています。

雷鳴が聞こえます。これは来るな。みどり湖PAに立ち寄ります。なんとここ、2輪駐車場がなくふつうある場所まで来るともうその先には大型車駐車場しかないのです。仕方がなくそこへ留めさせてもらいました。

雨雲レーダーで見てみます。これ、現在地点降っていないのは奇跡的じゃん。これからどう考えても土砂降りの中突っ込まざるを得ないよ。

合羽を着こみ、タンクバッグにはカバーをかけて走り出します。合流車線を加速中、カバーの前側が外れ飛んでいきそうになりました。そうか、タンクバッグの付け方変えたからな。なんとかお腹で抑え、飛ばないようにしながら走ります。
中央道に合流し、最初の諏訪湖SAに立ち寄ります。

まずはここでカバーの付け方の工夫を。ストラップのフックでカバーを抑えておくか。さらに細引きで全体を巻きました。

合羽を着ていると暑い!走行中には袖を開けてそこから空気を入れれば涼しいのですが、この姿のまま渋滞はまると危険だぞ。熱中症をどう回避するのか、思案のしどころだな。

諏訪湖SAではすぐそばで落雷の音がします。そしてぽつぽつと雨が。いよいよ来たかな?
しかし、走り出してみるとなぜか青空が広がり雨には当たりません。合羽どうしよう。脱ぎたいなあ。

とにかく情報収集だ。
「へいSiri、中央道上りの天気予報を教えて。」
「お探しの情報は見当たりませんでした。」
使えないなあ。
双葉SAに寄ってコンシュルジュに尋ねてみるか。

「あくまでも天気予報なのですが、この先八王子の先まで雨の予報です。」
合羽は石川PAで脱げますか?
「その先も雨の予報ですね。」

だめか。渋滞の情報もあり、大月から小仏トンネルまで20㎞100分という情報。そのほかにもちらほらある様子。少し遅らせてみるか。ここで夕食食べちゃおうかな。
野菜不足だから野菜多めの献立がいいな、なんて思っていたけど結局アジフライ定食になってしまいました。これが結構おいしかったですね。

双葉SAは武田信玄公がアピールされていました。生誕500年なんだとか。ん、2年前でだよ。

ゆっくりしていると渋滞情報は更新され、90分に。また、それ以外の部分はクリアされた模様。よし行こう。
初狩PAに立ち寄り、思い切って合羽を脱ぎました。この先の渋滞に耐えられないと思たからです。また、雨もほとんど降っていません。
初狩PAにはテネレ700が来ていました。うーん、いいな。

大月をすぎてもあまり混雑はなくこれもしかして渋滞クリアしたんじゃないの?と思ったのはやはり早計、大渋滞にはまりました。2輪がいたのでしばらく一緒に走りました。

小仏トンネル走行途中で渋滞はクリアになり、順調に走り出しました。しかし、トンネルを抜けると今度は雨が。はじめはぽつぽつと、やがて激しく降ってきました。
石川PAに立ち寄り、合羽を着こんでいると雷鳴とともに激しい降雨が。ゲリラ雷雨とはまさにこのこと。

やむ気配もないのでそのまま走り出しました。首都高速に入ってからも降ったりやんだりを繰り返しました。加平が近くなってようやく雨はやみました。

自宅到着は21時30分頃でした。帰ったらまずやることは濡れた装備を干すこと、それから無事帰宅のラインを送ること。

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笠ヶ岳から下山してきたら、ライディングの準備をします。テントなどは干して少しでも乾かすように努めます。

荷物を積み込み、ライディング姿になったらアルコール系消毒ティッシュで頭を拭きます。ぐずぐずしていると雨にあたるので、とにかく出発します。本当は温泉に入りたかったんだけどなあ。ちょっと気持ち悪さを感じながらヘルメットをかぶりました。
12時20分、深山登山者駐車場を出発。
2日前に走った道を反芻します。極上のワインディングを乾燥した路面で再び味わいます。温泉をあきらめた分、しっかりと楽しみましょう。

長いコーナーの途中で曲率が変わり、さらにひと寝かせ、あるいはアクセルで起こしてそれに合わせます。この楽しみは他のスポーツにはない部分ですね。

往路では安房峠を越えましたが、復路では有料道路を使用しました。帰りが遅くならないようにということと、やはり山間部で雷雨には遭いたくないということからです。

安房峠の下を通過するわけですから、当然トンネル部分が長くなります。

お腹が空いてきました。しかし前を観光バスがかなりゆっくりしたペースで走り、なかなか距離が稼げません。参ったなあ。13時25分、ようやく道の駅風穴の里到着。やはり私が一番大荷物ですね。

空は青空、本当に雨降るのかなあ。予報外れた??

食堂では十割蕎麦のかき揚げそばをいただきました。久しぶりに食べるフリーズドライ以外の食事です。

この道の駅で同僚や家族へお土産を買いました。
お腹がいっぱいになったら松本ICを目指して走ります。あれ、遠くで稲光が見えるぞ。山沿いでは雨降っているな。大丈夫かなあ。

これちょっとやばそうだぜ。

松本ICまで来ました。雨雲はすぐそこまで来ています。

雷鳴が聞こえます。これは来るな。みどり湖PAに立ち寄ります。なんとここ、2輪駐車場がなくふつうある場所まで来るともうその先には大型車駐車場しかないのです。仕方がなくそこへ留めさせてもらいました。

雨雲レーダーで見てみます。これ、現在地点降っていないのは奇跡的じゃん。これからどう考えても土砂降りの中突っ込まざるを得ないよ。

合羽を着こみ、タンクバッグにはカバーをかけて走り出します。合流車線を加速中、カバーの前側が外れ飛んでいきそうになりました。そうか、タンクバッグの付け方変えたからな。なんとかお腹で抑え、飛ばないようにしながら走ります。
中央道に合流し、最初の諏訪湖SAに立ち寄ります。

まずはここでカバーの付け方の工夫を。ストラップのフックでカバーを抑えておくか。さらに細引きで全体を巻きました。

合羽を着ていると暑い!走行中には袖を開けてそこから空気を入れれば涼しいのですが、この姿のまま渋滞はまると危険だぞ。熱中症をどう回避するのか、思案のしどころだな。

諏訪湖SAではすぐそばで落雷の音がします。そしてぽつぽつと雨が。いよいよ来たかな?
しかし、走り出してみるとなぜか青空が広がり雨には当たりません。合羽どうしよう。脱ぎたいなあ。

とにかく情報収集だ。
「へいSiri、中央道上りの天気予報を教えて。」
「お探しの情報は見当たりませんでした。」
使えないなあ。
双葉SAに寄ってコンシュルジュに尋ねてみるか。

「あくまでも天気予報なのですが、この先八王子の先まで雨の予報です。」
合羽は石川PAで脱げますか?
「その先も雨の予報ですね。」

だめか。渋滞の情報もあり、大月から小仏トンネルまで20㎞100分という情報。そのほかにもちらほらある様子。少し遅らせてみるか。ここで夕食食べちゃおうかな。
野菜不足だから野菜多めの献立がいいな、なんて思っていたけど結局アジフライ定食になってしまいました。これが結構おいしかったですね。

双葉SAは武田信玄公がアピールされていました。生誕500年なんだとか。ん、2年前でだよ。

ゆっくりしていると渋滞情報は更新され、90分に。また、それ以外の部分はクリアされた模様。よし行こう。
初狩PAに立ち寄り、思い切って合羽を脱ぎました。この先の渋滞に耐えられないと思たからです。また、雨もほとんど降っていません。
初狩PAにはテネレ700が来ていました。うーん、いいな。

大月をすぎてもあまり混雑はなくこれもしかして渋滞クリアしたんじゃないの?と思ったのはやはり早計、大渋滞にはまりました。2輪がいたのでしばらく一緒に走りました。

小仏トンネル走行途中で渋滞はクリアになり、順調に走り出しました。しかし、トンネルを抜けると今度は雨が。はじめはぽつぽつと、やがて激しく降ってきました。
石川PAに立ち寄り、合羽を着こんでいると雷鳴とともに激しい降雨が。ゲリラ雷雨とはまさにこのこと。

やむ気配もないのでそのまま走り出しました。首都高速に入ってからも降ったりやんだりを繰り返しました。加平が近くなってようやく雨はやみました。

自宅到着は21時30分頃でした。帰ったらまずやることは濡れた装備を干すこと、それから無事帰宅のラインを送ること。

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コメント
コメント一覧 (3)
三毛ジャガー
が
しました
でも着実に、無駄なく、失敗無く、毎年夏山を堪能してこられ、さすがです。
壮年の体力としては一流。また、慎重に精密にプランを組み上げる力をお持ちだから出来ることです。
何となく来夏の目標が見えてきているご様子。このブログでまだまだボクも楽しませてもらえそう!
三毛ジャガー
が
しました