2023年5月24日
3年ぶりに国技館のチケットを購入、大相撲観戦に行ってきました。4人升席を取り、メンバーは私と妻、妻の両親です。
チケットは素直に相撲協会のサイトからは取れなかったので、(有料会員が優先的の取れる嫌な仕組み!)仕方がなく旅行会社の昼食付きツアーに申し込みました。
昼食は今回はちゃんこ鍋、花の舞両国店で頂きました。

妻の両親は朝イチの新幹線で岩手県の北部から来るので昼食には間に合わず、家と言って食事キャンセルはできない(おそらくダフ行為とされてしまうのでしょう)ので仕方がなく4人前を2人で頂きました。そもそもの量が多いのに、流石に持て余しドギーパックを頂戴した次第です。
でも、やはり美味しかった〜。これに〆のうどん付きです。

食べ終えたら国技館へ直行!先場所優勝の霧馬山が画面に大きく映し出されていました。やはり優勝すると扱いからして違うよなあ。今場所は大関昇進がかかっているし、人気も急上昇。

三段目の取組中でした。とにかくお腹いっぱいすぎなので一休みしましょう。

やがて妻の両親も合流します。こちらも久しぶりの対面です。コロナ禍直前の2019年秋、私一人でツーリングを兼ねてお祖母様の一周忌に参列いたしましたが、それ以来となります。お元気そうで一安心。
時間が進み、やがて幕内力士土俵入りになりました。写真中央はもちろん、錦木です。

応援タオルも買ってあります。このタオル、コロナ禍以前は人気力士だけしか販売されておらず、売店に買いに行ったところ、当時横綱の白鵬は売り切れ、鶴竜は売り切れ、稀勢の里は売り切れ、錦木関はそもそも売っていないというなんだこりゃ、の感じでしたが、声出し応援不可、タオルで応援してくださいと協会のアナウンスに合わせて全関取の名前入り応援タオルを売ることにしたそうです。
でも、私のは一味違いますよ。朝早起きしてこれ作っていたんです。

鉛筆で下書きした後、マジックインキで書きました。そして縁にグルーガンでモールを貼り付けました。

錦木関、頑張れ!
次は横綱土俵入りです。膝が悪いのに土俵入りでも手を抜かず、流石というべきなのかもしれませんが痛々しく感じてしまいます。

行事による明日の取組紹介が始まりました。錦木関、明日は誰かな?
「錦木に琴ノ若」
ああ、小結琴ノ若だよ。こりゃついていない。(これを書いている時点では、物言いがつく際どい相撲の結果錦木関が勝利しています。)
好取り組みが多かったこの日、館内が大いに沸き立ちました。どよめきと拍手がこだましてこの臨場感、一度味わうと癖になりますね。
そしていよいよ錦木関が土俵に立ちます。相手は北勝富士。東の枡に居たのでちょうど西の錦木関が正面に見えます。

時間いっぱい、そらいけ!北勝富士の激しい攻撃に顔を下げられません。しかし脚は前に出続け、勝利!やったね、錦木関!

錦木関の取り組みが終わって次の 宇良=錦富士戦を見たら(これも宇良の土俵際の逆転で大いに盛り上がりました)錦木関の出待ちをします。あれ、なかなか出てこないな。扉の外から阿炎=高安戦を見るか。
それを見終わった頃、錦木関が出てきました。
「錦木関、おめでとうございます。」

うちわを振ってアピールします。ニコニコの笑顔で会釈してくださいました。
館内の席に戻って続きを観戦します。そしていよいよ本日の打ち止め、横綱照ノ富士と豊昇龍が土俵に上がりました。

さあどちらが勝つのか。豊昇龍、ここで頑張らないとドルジおじさんに怒られるぞ。それに私にとっても息子の高校の後輩だから、応援しちゃうよね。
制限時間いっぱい、さあ頑張れ!モノザシを狙った豊昇龍でしたが、回しに手が届かないうちにその外側からキメられます。肘が壊れそう!そしてそのまま俵の外へ。

館内大いに盛り上がり、照ノ富士を称える大歓声に包まれました。でも豊昇龍の肘、大丈夫かなあ。
弓取り式を見ながら荷物をまとめ、そして電車に乗り込みます。

次は上野に親族が集まり、歓談するのです。一番若いのは甥の大学生、その次に若いのは妻のいとこで、私の母の遺産相続を取り扱ってくださった税理士です。

夜遅くまで楽しい宴会は続きました。

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3年ぶりに国技館のチケットを購入、大相撲観戦に行ってきました。4人升席を取り、メンバーは私と妻、妻の両親です。
チケットは素直に相撲協会のサイトからは取れなかったので、(有料会員が優先的の取れる嫌な仕組み!)仕方がなく旅行会社の昼食付きツアーに申し込みました。
昼食は今回はちゃんこ鍋、花の舞両国店で頂きました。

妻の両親は朝イチの新幹線で岩手県の北部から来るので昼食には間に合わず、家と言って食事キャンセルはできない(おそらくダフ行為とされてしまうのでしょう)ので仕方がなく4人前を2人で頂きました。そもそもの量が多いのに、流石に持て余しドギーパックを頂戴した次第です。
でも、やはり美味しかった〜。これに〆のうどん付きです。

食べ終えたら国技館へ直行!先場所優勝の霧馬山が画面に大きく映し出されていました。やはり優勝すると扱いからして違うよなあ。今場所は大関昇進がかかっているし、人気も急上昇。

三段目の取組中でした。とにかくお腹いっぱいすぎなので一休みしましょう。

やがて妻の両親も合流します。こちらも久しぶりの対面です。コロナ禍直前の2019年秋、私一人でツーリングを兼ねてお祖母様の一周忌に参列いたしましたが、それ以来となります。お元気そうで一安心。
時間が進み、やがて幕内力士土俵入りになりました。写真中央はもちろん、錦木です。

応援タオルも買ってあります。このタオル、コロナ禍以前は人気力士だけしか販売されておらず、売店に買いに行ったところ、当時横綱の白鵬は売り切れ、鶴竜は売り切れ、稀勢の里は売り切れ、錦木関はそもそも売っていないというなんだこりゃ、の感じでしたが、声出し応援不可、タオルで応援してくださいと協会のアナウンスに合わせて全関取の名前入り応援タオルを売ることにしたそうです。
でも、私のは一味違いますよ。朝早起きしてこれ作っていたんです。

鉛筆で下書きした後、マジックインキで書きました。そして縁にグルーガンでモールを貼り付けました。

錦木関、頑張れ!
次は横綱土俵入りです。膝が悪いのに土俵入りでも手を抜かず、流石というべきなのかもしれませんが痛々しく感じてしまいます。

行事による明日の取組紹介が始まりました。錦木関、明日は誰かな?
「錦木に琴ノ若」
ああ、小結琴ノ若だよ。こりゃついていない。(これを書いている時点では、物言いがつく際どい相撲の結果錦木関が勝利しています。)
好取り組みが多かったこの日、館内が大いに沸き立ちました。どよめきと拍手がこだましてこの臨場感、一度味わうと癖になりますね。
そしていよいよ錦木関が土俵に立ちます。相手は北勝富士。東の枡に居たのでちょうど西の錦木関が正面に見えます。

時間いっぱい、そらいけ!北勝富士の激しい攻撃に顔を下げられません。しかし脚は前に出続け、勝利!やったね、錦木関!

錦木関の取り組みが終わって次の 宇良=錦富士戦を見たら(これも宇良の土俵際の逆転で大いに盛り上がりました)錦木関の出待ちをします。あれ、なかなか出てこないな。扉の外から阿炎=高安戦を見るか。
それを見終わった頃、錦木関が出てきました。
「錦木関、おめでとうございます。」

うちわを振ってアピールします。ニコニコの笑顔で会釈してくださいました。
館内の席に戻って続きを観戦します。そしていよいよ本日の打ち止め、横綱照ノ富士と豊昇龍が土俵に上がりました。

さあどちらが勝つのか。豊昇龍、ここで頑張らないとドルジおじさんに怒られるぞ。それに私にとっても息子の高校の後輩だから、応援しちゃうよね。
制限時間いっぱい、さあ頑張れ!モノザシを狙った豊昇龍でしたが、回しに手が届かないうちにその外側からキメられます。肘が壊れそう!そしてそのまま俵の外へ。

館内大いに盛り上がり、照ノ富士を称える大歓声に包まれました。でも豊昇龍の肘、大丈夫かなあ。
弓取り式を見ながら荷物をまとめ、そして電車に乗り込みます。

次は上野に親族が集まり、歓談するのです。一番若いのは甥の大学生、その次に若いのは妻のいとこで、私の母の遺産相続を取り扱ってくださった税理士です。

夜遅くまで楽しい宴会は続きました。

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