三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2022年06月

今日は先日搬入して来た新車、WACHSEN BA-100アングリフを納車できるように整備しました。整備だけでなく、雨ざらしになることもあるでしょうからそれなりの対策と、より快適に使えるように一部部品の交換をしました。
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Vブレーキを外し、台座にグリスを塗布しました。想像とは違って最初からグリスは塗布されていました。値段のわりに丁寧な組み立てをしてあるようです。それでも、雨ざらしを考慮してデュラグリスを適量追加しておきました。
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マット塗装(艶消し塗装)なのでつや出し系ワックスやコーティング剤は使えません。私の手持ちで使えるのは、プレクサスだけでしょう。これでコーティングしました。
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フレームのチューブ、フォークなどはもちろん、スタンド台座などの裏にまでしっかりとコーティングしました。
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ブレーキワイヤーはステンレス製の物に交換しました。未使用ですが、放置するなら最低でもステンレスワイヤーであるべきでしょう。スチール製だと油がきれるとすぐに錆びてきますから。
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アウターはこの色に価値があるので、そのまま利用します。中にメンテルーブをたっぷりと吹き込み、インナーにはグリスを塗布してから差し込みます。油分がフレームに付くとテカってしまうのでつかないように気をつけます。
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レバーのピポットにもメンテルーブを差します。
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ブレーキパッドは純正はどうにも頼りない感じです。盛大にゴム部にバリが出ている物もあるし、硬めの材質なのです。制動力、コントロール性に優れる買い置きのパッドに交換しました。
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トーイン調整もばっちりと行います。また、バナナの曲がりをゆるくして左前でもケーブルの流れが緩やかで美しくなるように調整しました。
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ピラーに反射鏡が付いています。ここでもいいと言えばいいのですが、折りたたんだ時にサドルを一番下まで下げられなくなるし、サドルバッグを付けると見えなくなるし、一番目立つ場所でもあるのでLEDの発光タイプを付けてもらいたいのでこれを他へ移しましょう。どこがいいかな。
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キャリア用ダボがあるので、そこへ移設しました。ダボにはネジが切ってあり、リフレクターの元のネジがそのままネジ込めました。足が当たらないように内側に付けました。
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付属の折りたためない片面踏みのクイルペダルはいいことが何もないので、私のトラさんから供出しました。
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せっかくの折り畳み車ですから、やはりこうならなくちゃね。もっとも、15㎜ハブスパナが付属しているのでそれでペダルを外すということで対処するのももちろんありだとは思います。
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シフトワイヤーはシマノ純正でしょうからそのまま使うことにしました。もちろんアウターの中にメンテルーブを流し込みました。
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メンテスタンドにかけてディレイラーの調節をしました。チェーンの表面に錆止めとしてチェーンルブを塗り込みました。前後ともリムの振れを確認しましたが、なかなか精度よくホイールは組めていました。あえてニップルを回す必要はありませんでした。
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先日近くをわずかに試乗しただけで、グリップの硬さに閉口しました。
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買い置きのグリップがあるのでこれに換装しましょう。
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右はグリップシフトがあるのでカットする必要があります。
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そうそう、わずかですがハンドルがまっすぐでなかったのを思いだしました。一旦ステムを抜いて中を確認し、サビや変形がないことを確認して、再び付けました。ヘッドパーツは思いの外スムーズな回転をしていました。スレッド式なので折り畳み部に段差があり、見た目はスマートではありませんね。
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これで完成です。すっかり暗くなってしまいました。
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左前、右後ろだとワイヤリングもきれいにまとまります。本来の配置だからです。なぜか日本では右前になっていることが多いのですが、ハンドサインを出したりボトルで水分補給、補給食を取り出すなど右手を離すことが多いので左手で前ブレーキを操作した方がいざという時に困らないし、繊細な右手でロックしやすい後輪側をコントロールする方が理にかなっていると思うのです。また、初心者はシフトが右が後ろ、左が前なのでそれと揃っている方が分かりやすいと思うのですが、どうでしょうか。
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サクっと試走してきました。なかなかに良い感じです。明後日納車してきます。




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普段使いにロードバイクを使用してる息子。しかしかなり持て余し気味。空気を頻繁に入れるのも、駅に停めておくのも、そもそも家の前に放置するのも大変気を遣うというのです。まあそりゃそうだ。

先日私が彼の家で隔離生活を送っていた時に、私が使っていた14インチ折りたたみ自転車を見ていいな、それ、欲しいな、と言っていたのですが、さすがにこれはあげられません。ケチで言うのではなく、乗り方と操作に癖のあるバイクだからです。BSトランジットスーパーライトなのですが、車輪径が小さく段差に弱く、小径過ぎて空気を入れるのも一苦労、ステムの折り畳み部は強度に不安がありハンドルを引くような乗り方ができません。シングルギアだから登りや向かい風で立ち漕ぎしたくなりますが、ステムがそんな状態なのでなかなかに大変なのです。

じゃあさ、買っちゃえば。ネット通販でいいよ、納車整備は俺がしてやるからさ。一昨日納品されたと連絡があり、引き取りに行きました。
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開梱します。非常に丁寧に養生されていました。
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早速組み立ててみます。今日は空組み(からくみ、ただ組むだけ)です。とりあえず検品をして不良個所、不足部品が無いことを確認しないといけないからです。
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部品箱を開けてビックリ、右ペダルしか入っていない!その他2本のアーレンキーレンチ、ハブスパナ(ペダル取付用に入れてあると思われます。)、#2プラスドライバー、ハブナットキャップが入っていました。
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このペダル、驚いたことにクイル型で片面ペダルなのです。トゥクリップ、トゥストラップを使うことが前提のような構造で、けがえしやストラップを通す穴、クリップを付ける穴が開いています。しかも踏面は交換式で本体にはネジで固定されています。ただし、本格的なペダルかというと品質的にはそこまでではなく、ベアリングにゴリゴリ感があるのは残念です。それと折り畳み機構はついていません。
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左ペダルは、ああ、最初からクランクについていましたね。納得です。それでは結束バンドを外していきましょう。普通はニッパーでカットするでしょうが、この長さの結束バンドはストックしておきたいので切断せずに千枚通しでノッチを開いて抜き取りました。
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長いの7本、短いの3本をストックできます。要するにすべての結束バンドを切らずに抜き取りました。ケチ?いやいや、持続可能な社会を目指しているわけです。
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ペダルを取り付け、空気を入れたら空組み完成です。
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細部を見ていきましょう。フレーム色はマットブラックで、そこに黄色い部品を組み込んでいます。遠目にはかなり目立ちますね。
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クランクはアルミ、チェーンリングガードは左右にあり、裾汚れ予防だけでなくチェーン落ち予防にも効果がありそうです。クランクセットに高級感は感じられませんが、値段を考えればかなり良い方かもしれません。また、全体のデザインを崩さない塗装が施されている所は好感が持てます。
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BB周辺はなかなか凝った構造になっています。チェーンステーレス構造なのですが、メインフレームから伸びたステーで3角を形成し、後部は1本のステーをブリッジに向けて配置して3角を形成しています。折りたたんだ時のことも考慮したワイヤーガイドが溶接されています。
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溶接部です。TIG溶接で作られているようです。
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メインフレームの折り畳み部です。なかなかよくできていて、エキセントリックカムのクイックレバーで固定する以外に、それが付いているシャフトが閂としても作用する二重の安全構造になっています。開く時にはクイックレバーを上にスライドさせて閂を抜かなければなりませんが、組み立てる時には閂は自動ではまるようになっています。
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このようにシャフトを上にずらして閂を外します。
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ステムも同じような仕組みですが、こちらは組み立てる時にもシャフトをずらす必要があります。どちらもクイックレバーをしっかり締めれば剛性は十分、ガタツキは感じられませんでした。ヘッドはスレッド式です。
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ワイヤリングは私好みではないなあ。左前ブレーキにしたい(息子のロードも左前、右後ろブレーキになっている)し、前ブレーキのアウターはちょっと長すぎる気がします。
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ハンドルバーです。ステム一体型で角度の調節や交換などはできません。幅はちょい広めかな?15㎜程カットすると良いかも。
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スタンドはなんとも頼りない感じですね。また、ピポット部はプレスの波型プレートにスタンドのポールが摺動して使用、不使用時の位置に固定するようになっていますが、ここはグリスを常に差しておかないと嫌な音が出たり摩耗してしまったりすることでしょう。値段的にこれが限界だったかな?ただ、装着は専用のブラケットがフレームに溶接されていたりと案外立派なつくりになっています。
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運搬用の円盤が付いていますが、外してもただのハブナットしか出てきません。ダホンなどはマグネットで折りたたんだ時に前輪アクスルを固定する仕組みが付いていたりするのでそこは残念ですね。何か工夫するか。
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サドルは肉厚の物が付いています。シートピラーはただの棒で、菊座で固定する仕組みです。ここもコストとの兼ね合いでしょうね。径は30.4㎜とやや特殊な部類ですが、手に入らない事でもなさそうです。

さて、折りたたんでみましょう。まずはシートピラーを一番下まで下げます。シートクランプは開放すればすとんと落ちるし、エキセントリックカムクイックを締めればぴたりと止まります。個人的にはシートチューブとピラーのはめ合いはもう少しきつめでも良いかな?
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ブレましたが、ステムをたたみます。
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左ペダルを前にして、メインフレームを開きます。
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前輪と後輪が固定できないのでストラップで前後ホイールをつないでおく方がいいかも。
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たたんだ状態で上から見た図です。トランジットスーパーライトはハンドルの折り畳みが逆で、前後輪の間にステムが来るのですが、このバイクは外側にきます。よって、やや幅が出ます。そのため折り畳みできないペダルですが。飛び出ないという利点もあります。
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でも右は飛び出るんですよね。やっぱり折りたたみペダルにした方がよさそうです。
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空気を入れ、ディレイラーの調整をして、ブレーキの具合を確認したら近所をぐるっと回ってみました。シートピラーの長さは私には十分で、標準的なサドル高を得られます。ステムは長さ調節ができませんが、かなり長めで、しかもハンドル位置が近めなので乗車姿勢はかなり起き気味になります。そのせいもあり、小径車ということもあり、コーナーでやや癖を感じます。狙ったラインを遠くから棒の先でトレースするような感覚があります。違う表現をするなら重心の低いバイクを高い所から操作しているような感じです。まっすぐに走る分にはかかりもよく、気持ちよく走ってくれます。

弟のダホンスピードと比較するとやはり部品グレードや細かい所の工夫、乗り味の癖のなさなどを考えるとずいぶんと差があるのも事実ですが、半額以下という値段を考え、また自分好みにチューンするならばこれも十分ありだと思いました。

ところで、これに限らず通販サイトで自転車の所を見ていると驚くのが購入者のレヴューです。
「チェーンとギアのかみ合わせが悪い。チェーンが外れる。」
「ブレーキが鳴く、片効きしている。」
中にはタイヤに空気がちょっとしか入っていなかったという物まであってびっくりです。

自転車は7分組で箱詰めされて出荷され、販売店で整備してから販売される商品なのですから、整備技術、工具を持たない人は通販で買うべきではないと思うのです。街の自転車屋で買うと高いように感じるかもしれませんが、組みあがっていた部分でも一度ばらして給油、点検、ホイールの振れ取り、変速の調整などをしてから購入者へ引き渡すのですから、工賃を考えると大変にお買い得だと思います。通販で購入後自転車店へ持ち込む人もいるようですが、嫌がれることもあるしやってくれる店でもかなりの工賃を要求されることでしょう。

次回、このバイクの整備と引き渡しを記します。(当直明けでやるので疲労の程度によっては違うネタになる場合もアリです。)

今回の記事のバイクはこちら。マットブラック/イエロー


マットブラック/レッドもあります


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ケルヒャーの高圧洗浄機を長年愛用しています。先日使った時のこと、洗剤を吸う管が取れてしまいました。取れちゃう前でも洗剤の吸い込みが悪くなっていました。
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取れちゃったのなら付け直すまで、裏にある6本のネジを外せば本体を割ることができます。が、このネジなんとトルクスなのです。トルクスはソケットレンチのセットにあるのですが、深いので入りません。仕方が無いので折り畳み式トルクスレンチを買ってしまいました。
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深い所にあるトルクスに工具を買わされてしまいましたが、ネジさえ外せば簡単に本体を割ることができました。
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ここにはめればいいだけです。
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吸い込みが悪くなっていた理由はここでしょう、チューブが折れて癖になっていました。そこを切断しました。
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ついでにこちらも清掃しました。中のポンプなどにはアクセスできなかった、というか悪くなってはいないので手を入れない方が良さそうなので、機械的な手入れは全くしないまま戻しました。
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先日洗車したのは人を乗せたからで、母が有料老人ホーム入所したので面会に来て下さった方々の送迎をしているのです。しばらく車は美しく保てるようにしていく必要を感じます。




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リンスは中上アタックを受けて骨折してしまいましたが、ブログネタはそっちのリンスではなくすすぐ方のリンスです。※前半はMOTOGPの話です。

ドンキホーテで折り畳み自転車の価格調査中、ふと目に留まったのが充電式リンサークリーナーです。ブランドは情熱価格ですが、掃除用具で名をはせるアズマ工業の製造なので信頼はできそうです。

購入16年目のエスティマハイブリッドですから、カーペット類の汚れの蓄積もすごいことになっていそうです。
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購入してからちょっと時間が経ってしまいましたが、ようやく時間ができたので試してみました。
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まずは充電です。グリーンLEDの点滅で充電中、点灯で充電完了とのこと。
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シート用洗剤も付属していましたが、とりあえず重曹を融かした水で試してみましょう。
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重曹水をタンクに入れます。
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2種のヘッドが付属していますが、今回使うのはブラシ付きのこっちです。もう一つは窓などの水を吸い取るスクイジータイプの物です。
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これを本体にはめます。
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スイッチオン。そこそこ騒音がしますが、爆音ではなく耳栓が必要な感じはしません。スプレーボタンを押すと重曹水が噴射されます。
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ブラシでこすり、本体を引きながら水分を吸い取っていきます。下の写真、左半分が作業した方です。写真では微妙だけどきれいになっていることが分かるでしょうか。
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吸い取った液はここに溜まります。吸い取り口がものすごく狭いのでゴミなどを吸い取るこてゃ出来ないようです。思ったより水が白っぽいですね。真っ黒になるかと思っていたのでちょっと拍子抜けです。
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汚水の排水をしてケースの洗浄をしました。フィルターはこの小ささです。
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次はいよいよ本命の車のカーペットに挑戦します。本体を上に向けてしまうと駆動部に水分が入り込んでしまうため、ホースを付けて使う必要があります。また、細かい部分はこちらの方が作業はしやすくなります。けっこう本体重たいのですよね。ただし、スプレーは本体から出ますからまるっきり置きっぱなしでは作業できません。
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どうも重曹水ではあまりきれいにならない様子。キッチンマットよりは黒くなっていますけどね。
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それなら、オキシクリーンを使ってみましょう。粉末状過炭酸ナトリウムタイプですから効果は高いと思われます。
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オキシクリーン、さすがの効果ですね。
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さっぱりしましたが、まだ濡れています。やはりしみ込むタイプのカーペットではかなり乾燥させる必要があるようです。それと途中で電池切れとなってしまいました。赤い点はザクロの花びらです。すぐ側に木があり、盛大に散らしているのでドアを開けていると入り込んでしまいます。
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再び充電して、再度かけてみました。もうすこし容量の大きいバッテリーを積んで欲しい所ですが、これ以上重くなるのも何ですね。まあいい所なのかもしれません。値段は安いけど、まあ性能もそれなりかなあ。





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5月29日日曜日

息子はまだ寝ている6時30分、そっと家を出て近隣の探検に行きました。今日の午前に妻が車で迎えに来てくれたら隔離生活終了となるので、その前に少しでも市川市を楽しんでおきたかったのです。

人通りもまばらな朝のアーデル通りです。道の名前としてアーデル通りは不思議な名前ですが、アーデルというスポーツジムが通り沿いにあるのでネーミングライツなのでしょう。
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裏通りを歩きます。そもそもが

高級住宅街なので駅近であっても広々とした庭のある大邸宅が沢山あります。しかし、古くからの宅地なので道はかなりの狭さでしかも曲がりくねっています。

遠くに市川駅の高層住宅が見えました。
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白幡公園に出ました。白幡神社の境内の一部を公園として開放しているようです。息子はここでキックボクシングのトレーニングをしていることもあるようです。
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せっかくだから白幡神社も参詣していきましょう。説明書きを読んだら何とびっくり、非常に歴史が古く、石橋山の合戦で敗れた源頼朝が安房の国で再起し、ここに白旗を立てたので白幡神社と命名されたのだとか。大泉洋演じるどことなく頼りない頼朝が大河ドラマでは活躍していますが、一宮辺りで合流した佐藤浩市演じる下総広常などもここにいたことでしょう。
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木の根をいたわるようなコンクリート舗装がありました。それにしても、密集住宅街にこれだけの敷地があるとは驚きです。
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東に向かうと今度は真言宗豊山派のお寺がありました。
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ここがまた驚くべき広さです。白幡神社を凌駕しているかもしれません。
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30分ほど歩きまわったら、息子の家に向かいます。

家に着くと息子が丁度起きてくるところでした。一緒に朝食を食べます。それから荷物の整理をして帰宅に備えます。

帰る前にもう一つ、やることが有ります。抗原検査です。キットは持たされていたのですが、直前まで取っておきました。4日前のPCR検査で陰性だったのではありますが、それ以降発症ということもなくはないですし、これで白が示されればさらに安心して自宅へ戻れますからね。
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説明書を読んでそのとおり行いますが、できません。なんで?
「それ、俺も会社で毎週やっているからやり方わかるよ。まず管に液を入れるんだよ。説明書では最初から入っている物で説明しているから書いていないけど、メーカー違いなのか何なのかわからないけど別のアンプルに入っている物もあるんだ。」

鼻の中を綿棒でぐるぐるとぬぐい、液の入った管の中に入れてしごき、その液をテストプレートに3滴たらします。あれ、1滴しか出ないぞ。ぎゅっと絞ってようやく2滴。と思ったら、キャップの中に溜まっていました。それを入れるとあら大変!プレート全体が赤紫に染まっちゃった!

「大丈夫、時間が経つとちゃんと線が現れるから。」

本当か?待つこと15分、なるほど、線が出たよ。Tに出なくCに出たから陰性だ。
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よかったよかった。やがて妻が迎えに来てくれて、ボストンバッグと折り畳み自転車を積み込んで自宅に帰りました。今日は夜勤ですが、出勤ぎりぎりまで寝ていられるぞ。





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