三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2021年05月

納車と言っても私に納車されたわけでもなく、乗ったのも私ではないのですが。
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会社の同僚が自動二輪免許取り、初めて購入した愛車がジクサー250で、最近これで通勤するようになったのです。なかなかかっこいいではないですか。モーターサイクルに興味のない同僚からも「かっこいいね。」と言われています。私的にも興味のある車両なので、じっくり見せていただきました。

まずはヘッドライトから。今どきの文法をきちんと守ったLEDを使用した異型ヘッドライトです。
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ロービームを点灯するとこのようになります。ヘッドライトユニット下部にポジションライトが付くというちょっと変わった構成になっていますね。
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ジクサーですから、S君のだった150と同様にマフラーの出口はデュアルになっています。見た目的なかっこよさだけでなく、ショートなのでサイドバッグを積んだ時に邪魔にならずにいいかもしれません。
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タイヤはなんと!ラジアルのGPR-300が奢られています。走りには手を抜かないスズキらしい選択ですね。
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半面、タンデムステップはスチールのプレス製で、アームはフレームに直接溶接されています。ここはコストの影響を受けている所でしょう。走りとは関係ない部分ですから気になるところではないですけどね。バンジーコードやツーリングネットを引っ掛けられるようになっているので実用的にも全く問題はありません。
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その奥にリアショックユニットが見えます。プリロードの調節はこの隙間から出来そうですね。
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往年のファンが泣いて喜ぶ「油冷」エンジンです。空冷フィンが無いという事に違和感を覚えるのは私だけではないはずですが、技術がさらに進歩した結果、空冷部分をほぼなくした「まさに油冷」になったようです。水冷で言うウォータージャケットをオイルが通って冷却するというシステムで、これを観た後のSACSは「半空冷半油冷」にしか見えませんね。
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オイルクーラーは車体左についています。非常にきれいにまとまっています。
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このスイングアームマウントのリアフェンダー。テールの方はフェンダーレスにしてくれと言わんばかり?ホイールも幅が広くてなかなかの迫力ですね。
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単気筒の振動対策としてステップはかなり厚めのゴムがはめられています。リアブレーキペダルにはブーツガードが付いています。これはいいですね。私のCBはライディングブーツによっては内側のフレームに靴裏が当たってしまいますから。
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フロント部。大径のディスクにバイブレのブレーキキャリパー。そしてフェンダーには誇らしげにABSの文字が。フォークが太いのにもまたびっくりですね。
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テールライトまでLEDですね。このデザイン、なにかUFOの様にも見えてきます。グッと突き出たナンバーステイの左右にホワイトレンズのウインカー。非常に凝ったデザインです。
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ハンドル周り。メーターは非常に豪華で、ギアポジションインジケーターまで付きます。これ、スズキの伝統ですね。タンクは樹脂カバーが付いているのでマグネットタイプのタンクバッグは付けられないのは残念です。まあ、ストラップで固定とか吸盤式とかもありますしね。
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初めての愛車探しで、オーナーはどっちにするのか悩んでいました。これにするのか、あるいはジクサーSF250にするのか。スズキワールド葛飾に見に行った時にはSFがあって、見てしまったらフルカウルのかっこよさにちょっと参ってしまった様でしたが、ポジション的にやはりバーハンドルの方が良いと考えて結局こちらになりました。もう一台、レブル250も候補でしたが、悩みに悩みぬいてこの答えになりました。

それでは、お気をつけて。ご安全に。見せてくれてありがとうございました。
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排気音は静かで、それでいて鼓動の感じられる聴き飽きのこない、いい音でした。
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先日お菓子の袋に100円ショップの窓用目隠しシートを貼ってファスナーを付けたポーチを紹介しましたが、耐久性が低くて数日の使用で破損してしまうことが分かりました。そりゃそうだよね。いや、何とかならないかなあ。そうだな、この手を使ってみるか。

まずは紙製の袋に入っているお菓子を用意します。キットカットは純粋に紙ではなく何か混ぜ物が入れてあるようですが、まあいいでしょう。
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カッターで切り開き、中のお菓子を出します。
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開いたら、裏にはこれを貼ります。バッグの芯地です。
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この接着芯なのですが、これ自体に布が張り付いているのでそのまま内張として使えるのです。布製ですからミシン掛けにも強度を保てるでしょう。そう、窓用目隠しシートはミシン目を入れるとそこから切れてしまって破損するようなので、対策としてこの方法を考えました。

アイロンの温度を上げるとパッケージの中に含まれている樹脂成分が溶け出すようなので、温度は中温で時間も短めに接着しました。
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表側には今まで通り窓用目隠しシートを貼り付けます。スケッパを使って貼りましたが、どうもうまく行きませんね。
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それにファスナーを付け、左右を縫合します。
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出来ました。
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これならしばらくは何とか使えると思います。
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誕生日のプレゼントにしようかな。



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ついに出ました、高級機B+COM SB6X!

持ち主はこの方、ヤマハのスクーターとカワサキニンジャ400の2台持ち、会社の同僚のお金持ちさんです。
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4台4機種揃ったところで色々試してみました。
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まずは3台を接続します。B+COM SB6X=M1-S PLUS=M1-S PROと、M1-S PLUSをブリッジにしました。そして、ブリッジ機をここにおいて二人そろって会話しながら歩きます。ヘルメットを被り、歩きながらしゃべる二人はちょっと気持ち悪いかな?でも下の写真のような「さらし首」よりましですよね。
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直線で207m離れたところでノイズが酷くなり、デジタル崩れ(ぴぼがもぶうでまぽぴ、と聞こえる)を起こして何を言っているのかわからなくなりました。2台ともほぼ同時でした。

さらに離れて370mまで離れましたが「ぱぶもねきがらむ」などと言うノイズは聞こえ続け、一応はつながっているようです。そこで建物の陰に入りました。さすがに接続は切断されました。

今度はブリッジ機に向かって近ずいていきます。私の被るM1-S PROは直線路に入るとすぐに接続を回復し、デジタルノイズが聞こえてきました。しかし、B+COMはつながらないままでした。さらに近ずいてもB+COMは再接続せず、207m地点で再接続操作をしてもらいました。しかし、それでも接続には至りませんでした。
「他のインカムとつなげるのは初めて。」
という方ですので操作に間違いがあった可能性は否定できませんが、少なくとも自動での再接続はできないという結論を得ました。

次は私のマイクの位置を検討しました。あまりクリアではなく、こもった音になっていて聴き取りづらいという事なのです。

マイクは口元へセットすると音割れが発生してしまうのでこめかみ辺りに移動したのですが、色々と試すとやはりもう少し口に近づけた方が良いことが判明しました。場所を変え声を出して試してみましたが、最良の位置を特定するには至らず今後の検討とすることにしました。ヘルメットをとっかえひっかえして聞いてみましたが、M1-S PLUSの音はM1-S PROで聴いた方が、B+COMで聴くよりクリアに聞けるという事が分かりました。B+COMは独自のB+LINKで使うことを前提としているのでしょうか、他社機との接続では十分な性能を発揮できないようです。逆にB+COMの音声はM1-S PLUSではクリアに聴くことができました。

今日はこうしてインカムで色々と試させていただきましたが、まだまだ研究する必要性を感じる結果となりました。







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2021年5月4日みどりの日

GW中唯一の公休です。さて、何して過ごそうかなあ。感染の広がる中、やはり人との接触を避けるにはここがいいかな。とやってきたのは手賀沼のほとり。またか、でも仕方がないよなあ。
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到着したらもう正午過ぎです。まずは腹ごしらえを。
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コブハクチョウも私の側で昼ご飯を食べておりました。
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そして食後にはこれを。これがなかなかおいしかったですよ。カラムーチョ発酵です。
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ローラースケートブーツを履いたら一旦曙橋まで滑り、そこからここ、北柏橋まで来ました。暑いですね、水を飲みましょう。
無題

連休の最中という事もあり、意外なほど人ではありましたが接近を避けて滑走することは十分に可能な程度でした。沼の上にはディンギーがやや強めのクォーターリーを受けて高速で帆走していました。
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そして戻ってきました。この日も9.4㎞×2の、18.8㎞の滑走を楽しみました。
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まだ15時前ですが、これから買い物をして帰らなければいけないのでとっとと支度を済ませます。先日作った時計のベルトは非常に使いやすかったです。このようにプロテクターの上からも巻けました。
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さて、買い物とはなんでしょうか?それは窓用目隠しシートです。この日出勤で買い物に行けない妻の代わりに買ってきて、そして作ったのがこれです。
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お菓子の袋に窓用目隠しシートを貼って、それにファスナーを付けてポーチを作ったのです。YouTubeを見ていた妻が作りたいというので早速用意しました。

チェルシーは表だけにシート貼って、ファスナーは両面テープを使用して付けました。表に返す作業は無いのでしわはほとんどありませんが、裏はそのままなので強度的にはちょっと劣ります。
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キットカットは一旦開いて裏にもシートを貼り、ファスナーを付けてから左右を縫合してマチを付けました。紙製の袋なので表に返す時にどうしてもしわができてしまいますが、それも味わい深くなると妻は言います。
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ミルキーは元の袋の意匠をなるべく残すように、左右を切り開かず背の部分を開いてから縫合し、それからファスナーを縫い付けました。ファスナー付けのミシン掛けは結構厳しかったですが、そこはここ1年鍛えてきた腕で何とかしました。デザイン的にはこれがベストかな?
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開いて裏までシートを貼った中ではビニール素材のこれが一番きれいに出来たでしょうか。
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ファスナーサイズが10㎜程不足していますが、まあいいかな。
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私的にちょっと考えが浮かんだので、いくつか試してみようかと思っています。それはまたの機会に。






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短歌に読まれるなんて、「孫」なんかの他ではよっぽどの人物ではないと普通は無いことでしょう。ところが、、、。

山のmochiさんからお手紙をいただきました。私が暇つぶしと自分の服を作るための練習作として制作したライディングパンツについて、ライダーでもあり歌人でもある山のmochiさんが連作の短歌をある短歌の会に投句して下さったのです。著作権の問題があるのでここで紹介できないのは大変残念なことですが、何とも気持ちよく歯切れ良くしかも美しい言葉で表現されています。この喜びはなんと表現したらいいのでしょうか。

さらに、そこへ会の重鎮からコメントもあって驚きでした。こちらも出版物からですのでご紹介できませんが、「ライダーでもあり、手先が器用な大男」とされているので、短歌から想像される人物とはかけ離れているであろう私を見たら驚くのではないか、と想像しては一人面白がっています。

ミシンを買ってちょうど1年が過ぎた所ですが、多くの方から応援していただいたり、こうして歌集にも掲載していただけるなんて買った時には思ってもみなかったことです。なんでもやってみるものですね。

山のmochiさん、短歌のネタに取り上げて下さったこと、そしてお手紙を頂戴したこと、本当にありがとうございました。一生の宝物として大切にいたします。

さて、次は何作ろうかな。なんてね。実はもう構想は練ってあるのです。でもその前に、ある方の誕生日があるなあ。



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