三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年11月

先日のツーリングではM1-S PLUS、同PROを4台接続、概ね良好なおしゃべりを楽しめたのですが、問題点の一つとして音割れがありました。早い話が声が大きすぎてマイクの設計音圧を越える入力があるのです。しかし、小声で話すというのは案外難しく、風切音のする中ではどうしても大きい声を発してしまいがちです。また、非常、緊急の場合などつい声が大きくなるのもこれは仕方がないことです。

色々と現地でも工夫をしたのですが、どうしても音割れは最後までついて回りました。さて、どうした物かなあ。アッテネーターがあればいいのですが、適合するものが用意できるかどうか。それに防水、極小でヘルメットに仕込めるなど要求は厳しいものがあります。いっそ抵抗器を直列につないじゃう?

色々と考えていると、Nチェブさんから「こめかみの部分にマイクを設置したら、音割れはしなくなり、また十分声も聞こえました。」というメールをいただきました。そうか、その手があったか!

ツーリングはこの位置にマイクを設置してありました。音割れを指摘され、下の方へ移動したのですが改善はほとんどしなかったようです。唇を尖らせるとスポンジにかすかに触ります。
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そこで、ここに付けてみました。被ってみましたが、視界を遮ることはなく、まあかすかに存在を感じる程度の影はありますが、視覚的な違和感はありません。
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効果の懸賞をしましょう。もう一つのヘルメットとペアリングさせます。
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もう一つのヘルメットのスピーカー部にボイスレコーダーアプリを起動したスマホを置き、違う部屋から声をかけてみます。

まずはマイクを今までの位置に戻してしゃべります。
「これはマイク至近です。これはマイク至近です。これはマイク至近です。

次に、ヘルメット被って新たにセットした位置でしゃべりました。
「これは新たな設置です。これは新たな設置です。これは新たな設置です。

そして、録音を聴いてみました。マイク至近でも音割れしたのは声を大きくした時だけでした。乗車中、結構大きな声を出していたことにびっくりしました。そして新たな設置場所では音割れはしませんが、声を小さくすると聞き取りができませんでした。

さて、どっちがいいか?そりゃ、音割れしない方ですよね。それと不意な独り言が聞かれずに済むというメリットもありそうです。

ということで、マイクはこの位置にセットすることしました。せっかくマイク一直したんだから、早くツーリング行きたいなあ。Nチェブさん、いいアイデアをありがとうございました。





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集合は守谷SAに8時です。遅れてはいけませんからかなり早めに家を出ました。インカムを立ち上げ、家を出る時にラインのグループ通話をオンにしておきました。

三郷から常磐道へ入ります。
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やや車は多めでしたが、流れは良く予定通りの時間で茨城県境まで来ました。ここでインカムからNチェブさんの声が聞こえます。
「首都高速走行中です。」
「こちらはもうすぐ守谷です。私が早すぎるだけですから、ゆっくり来てください。」
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守谷SAに着いたらすでに2輪駐車場は満車状態、4輪車用の枠内に停めました。全員250㏄ですから、1台分の枠に4台楽に駐車できますね。
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間もなくボルティ九太郎さん到着。目印の為駐車スペースにいていただき、私は後続のメンバーの誘導に向かいます。
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続いてST250Etype山のmochiさん到着。
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Bandit250LIMITEDのNチェブさん到着。これで全員揃いました。
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もう11月も後半ですが、全員揃うのは今年初めてです。挨拶もそこそこに、インカムのペアリングを行います。M1-S PLUSが3台、同PROが1台です。PLUSを使ってのマスツーリングは初めてですが、今までの苦労が考えられなくなるほどスムーズに4台の接続が完了しました。今日はいける!

7時55分、集合時刻前ではありますが、とりあえず出発しました。まずは給油から。そして本線に合流し、4台千鳥フォーメーションで走行します。つくばJCTで圏央道に入り、東方面へ向かいました。

数日前まで雨予報だったのですがこの天気!
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車間距離は十分に、それでも先頭から最後尾までインカムは途切れることはありませんでした。
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利根川を渡って千葉県に戻ります。ウインタージャケットの中は暑すぎるくらいの気候でした。インカムでのおしゃべりは尽きることはありませんでしたが、音割れが目立ちます。風切音に負けないようにと、つい声が大きくなってしまうことと、インカムにアッテネーター機能がないからでしょう。
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8時40分、最初の立ち寄り場所、道の駅発酵の里こうざきへ到着しました。道の駅自体は9時からですからやっていませんが、9時を過ぎたとしても感染を避けるためには展示や売店には行かずにトイレだけにしておきました。
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ここでインカムの音割れ対策として、マイクの位置を口元からずらすなどの対策を講じました。しかしこのマイク、妙に感度が良くて、この後もツーリングの間中どれかしら音割れが発生することになります。

9時05分、こうざき出発します。次の目的地は九太郎さんのご要望でバイクの駅ルート51なのですが、いくつかのルートの中から水郷地帯を縦断する県道101号線を選びました。まずは神崎大橋を渡ります。
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タイプ1カブリオレ!
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ランボルギーニ!
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水郷佐原あやめパーク側を走り、加藤洲十二橋の看板を横目に与田浦を渡ります。
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水郷と言う言葉を感じながらススキの野原を抜けていきます。
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水郷地帯もここまで、潮来大橋で常陸利根川を渡ります。
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一旦R51へ出て、山下交差点で右折します。紅葉が綺麗な道を走ります。なめがたファーマーズヴィレッジを通過します。ここも立ち寄りカ所としては面白いのですが、人出の多さが予想されたのでパスします。
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さあ、北浦大橋が見えてきました。
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湖上を走る爽快感はなかなかのものです。もちろんこの天気、そしてこのメンバーがそろってこその気持ちよさです。
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そこからバイクの駅ルート51はすぐです。え、ここ?
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ちょっと思っていたのと違いますが、機能としてはバイクの駅になっておりました。ここでコーヒーを飲んでゆっくりすることにしました。建物の中に入り、コーヒーを注文しました。中にはオーナーの他数名の客がいるので、テラス席にしました。中では衣類の販売をしていました。
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しばらく待っていると、オーナーから声がかかりました。
「お湯が沸いたから、これから豆を挽くのでもうちょっと待っていてください。」

やがてコーヒーのいい香りがしてきました。こだわり抜いた本格的な淹れ方の様です。そして、テラス席へ運ばれてきました。
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お世辞抜きに大変おいしいコーヒーでした。
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これが1杯100円だなんて、到底信じられません。儲けは全くないか、むしろ赤字なのではないでしょうか。お土産としてステッカーもいただきました。ちょっとやんちゃなデザインなので、申し訳ないのですが私の車両には貼れませんが。

かなり長居したね。さあ、次はお昼ごはんポイントだよ。
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R51を北上します。目指すは大洗、海鮮が俺たちを呼んでいるのさ。観光の魅力度ランキングではビリ2と言う茨城県、コロナ騒動できっと困っているだろうから支援のつもりもあって昼食ポイントとして設定しました。

しかしどうしたことでしょう。R51北向きは渋滞が断続しています。

しばらく渋滞の中でのんびりとしていましたが、給油をきっかけにインカムを使ったリモート会議を行い、目的地を変更することにしました。だってこの調子ではきっと大洗は大混雑、感染予防の観点からは行くべきではないと考えたのです。

そうと決まれば話は早い、早速西へ進路を取ります。狭い道でも躊躇することなく入って行けるのがモーターサイクルのいいところ。
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いくつかのポイントから、今回は茨城空港を選択しました。走りながら、急に不安になる要素が見つかりました。あそこ今日やってる?だって国際線は止まっているだろうし、国内線はそもそもが少ないから、閉鎖しているんじゃないの?ま、いっか。とりあえず行ってみて、閉鎖中だったら他行きましょう。

鹿行大橋を渡ります。
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R51の渋滞が信じられないほど道は空いていて、時折紅葉も楽しむことができるなかなか良い道でした。
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正午を5分すぎた所で茨城空港に到着しました。営業していて一安心。混雑していないといいのですが。
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新旧、大小バンディットが偶然並びました。大は我々4人の愛車が束になってもまだ一台分の排気量が不足するという巨大なエンジンですね。
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さあ昼食だ、その前にテーブルをアルコール除菌です。
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そうそう、チームスズキエクスターは今年度のモトGPチャンピオンになりましたね。ジョアンミルが総合1位、アレックスリンスが総合3位という素晴らしい成績で、創業100周年の年にふさわしい大活躍でした。それもこれも、ホンダに乗る私がこれを着て宣伝したおかげだと自負しております。この写真を撮った時点ではリンスの総合3位は確定されていませんでしたけどね。
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食後は空港を見学、してもつまらないので、デッキで写真だけ撮ったら次へ行くことにしました。何しろ次の出発便は6時間も先ですから。
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屋外にF4ファントムIIが展示されているので見に行きますか。いやそっちより、こっちの方が興味あるぞ。いすゞのボンネットバスです。
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戦争は嫌だが、機能美という物あるねと山のmochiさん。平和目的の偵察用途にも使われていて、火山噴火やその被害状況の撮影に使われたこともあるのだそうです。
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13時50分、結構のんびりしてしまいましたね。さあ次に行ってみよう!ここから至近の納豆博物館です。おかめ納豆で有名なタカノフーズ工場内にあるあれです。しかしここでリサーチ不足が判明、何と閉鎖中でした。コロナ禍にあって開けている意味はないのでしょう。それなら次の目的地、道の駅玉造と虹の塔へ直行しますよ。
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途中眠たくなってしまったりということもありましたが、虹の塔に到着しました。今日は天気もいいし、眺望が楽しめそうです。
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あれ、入り口の階段にバリケードがしてあるぞ。え、ここも閉鎖中なの!なんてこった。リサーチ不足はここでも露呈してしまいました。皆様、申し訳ないです。プランナーとして心からお詫び申し上げます。

道の駅も混雑していたので、霞ヶ浦湖畔でのんびりと休憩しました。遠くに筑波から加波山の連山を臨みます。
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さて、帰りましょうか。R354を西へ向かいます。この道がまた渋滞しています。途中脇道などを利用しながらな時間短縮を狙いました。そして本日最後の給油。
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土浦北で常磐道に乗り、解散場所の守谷SAへ向かいます。ところがこの道がまた渋滞です。守谷SAもおそらく混雑していることでしょう。恐らくは出口の合流でも流れが悪くなっているし、もしかしたら車両を停める事にも事欠くかもしれません。また、三郷まで走るより下道を絡めた方が早いかもしれません。

そこで急遽谷田部東PAで休憩を入れ、帰り道の検討をします。山のmochiさんは柏で降りて混まない道を通ってR6に出るとのこと。じゃあさ、みんなその道でどうよ。

フォーメーションを変え、山のmochiさんを先頭に走ります。
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谷田部東からおよそ2時間もかかり、自宅到着です。渋滞と見学地の閉鎖などの不運もありましたが、天気にも、仲間にも恵まれたいいツーリングでした。次はどこ行きましょうか?





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今日は晩秋の茨城かんせん(感染、幹線)を避けたツーリングを決行しました。当初の計画では大洗のかあちゃん食堂で昼食の予定でしたが、混雑が予想されたのでシーサイドステーションに計画変更、さらに本日11時になって大洗方面への渋滞から、現地の人出に感染の危険を感じ取り急遽人のこなさそうな場所へで昼食にしたという三段逆スライド方式といたしました。まあその話は写真の整理がつかないので明後日に書き込むとして、今日はタイトルの通りFODSPORTS M1-S PLUSを3台とM1-S PRO1台の計4台をつないで走った感想と今後に向けての対策についてまとめてみました。正直、まだ使いこなせておりませんので、色々なご提言、ご助言をいただけると大変ありがたいです。
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1 まずは順番にペアリング

走行フォーメーション順にペアリングしていくのが順当ですから、先頭から順番に接続しました。前3台がPLUS、一番後ろがPROといたしました。

◯1番機のインカムボタン、2番機のファンクションボタンでペアリング
◯2番機のインカムボタンで切断
◯2番機のインカムボタン、3番機のファンクションボタンでペアリング
◯3番機のインカムボタンで切断
◯3番機のインカムボタン、4番機(PRO)のファンクションボタンでペアリング
◯4番機のインカムボタンで切断
◯2番機のインカムボタンで順次接続、やがて全機接続。

2 高速道路走行

4番機の声に割れが発生、聴き取り困難でしたが、マイクと口の距離を十分に開けると非常にクリアな音質で聴くことができるようになりました。

そのうちに2番機の声が割れるようになりました。速度をあげると風切音が大きくなり、声を大きくしてしまいがちなためのようです。

3道の駅で電源を切り、再接続

説明書では、「接続されているスマホ全ての電源を落とす」ことを手順1としていますが、正直面倒なのでそのままやってみました。見事に失敗、メモリー接続機能はやはり機能しませんでした。そこでまた一から接続しました。1番機から順に接続しました。休憩の度に繰り返すことになりましたが、なぜか前2機、後ろ2機と別れてしまうこともあり、2、3番機のインカムボタンを押したり、1番機、4番機で切断してから2番機のインカムボタンで全機接続を試みたりしてみましたが、結局最初からやり直すことが最も早い解決方法だったようです。

4 一般道路走行

郊外がほとんどですが市街地も一部走行しました。やはり人のいる所ではブルートゥースと同じ周波数帯の通信機器があるせいでしょう、ノイズが混じることがありますが、V4などのような頭痛を引き起こすような強烈なキーン音ではなく、デジタル系のノイズがかすかに聞こえる程度でした。音質的にはほぼ良好な状態ですが、フルフェイスメットを被る私の声が割れがちだそうで、心して小さめの声で話すなどの対応をしました。

5 LINEぶら下がり

ラインのグループ通話を利用してもやってみましたが、音質的にもやや劣る程度で4G回線が使える環境ではこれはこれでよいと感じました。距離がどれだけ離れても通信できるので、自宅を出た時からリアルタイムでお互いの位置を知ることもできて面白く使えました。また、ギガの消費もわずかな物でした。

6 その他

マイクの感度がかなり良く、小声でも十分拾ってくれる上にノイズキャンセル能力がかなり高くて風切音や排気音は音声信号にほぼ乗ってこない感じでした。問題は音声が割れてしまうことで、声の過大入力に対する対策がほぼないように思われます。対策として、口元ではない所へマイクを持ってくる方法が手っ取り早くて良さそうです。オープンフェースだとマイクブームを短めに出して頬の辺りにすると良いかもしれません。フルフェイスだとこれもマイクの貼り付け位置を口から遠い所にすることを検討しています。

また、通信距離ですが、マピオンの距離測をしようして音がぎりぎり拾えるところを計測したところ、直線距離でおよそ200mでした。4台接続だと最大600mとなりますが、各車がギリギリの所まで離れることは考えにくいのでこれは意味のない数字でしょう。

7 まとめ

M1-S PLUSは、私の使用した、あるいは接続した1万円程度以下の低価格帯製品の中では音質とノイズの少なさ、使い易さでは最上位の製品です。同PROの弱点だった、通信の自動再接続機能がない、接続が不安定になりがち、音量ボタンとファンクションボタンが近すぎて押し間違える、FMラジオがない、通信中にハングアップする、などが全て解決されています。ただ、使いこなしに癖もあり、音割れしやすいなどの点は変わっていませんでした。また、バッテリー残量のアナウンスを聞くのにマイナスボタンとファンクションボタン3秒押しなどはPROと比べると後退したといえるでしょう。

本日4名のマスツーリングを行なった感想として、このようにまだ万全ではない部分も残るし、また自動経路探索機能は持ち合わせてはいませんが、低価格帯においては現時点最上のインカムの一つとして紹介しても良いと思いました。また、価格差は800円程度なので、今あえてPROを買う意味は見出すことは私には出来ません。











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今日はお世話になっているモーターサイクルショップを訪れ、オイル交換とブレーキフルード交換、それと自賠責保険の継続をやってもらいました。ブレーキフルード交換は前後で30分ほど、料金は3000円とリーズナブルでした。乗ってみましたが、タッチなどは全く変わることはなく換えた実感はありませんが、リザーブタンクの中の液は随分ときれいになりました。やはり年月が経つと良くないのでしょう。

自賠責保険は初年度1年、2年目に5年加入したので、もう6年が経過しようとしています。また5年分加入しました。月日の経つ速さに心がついていけていないこの頃です。




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私のCB250Fは新車で納車以来、5年と11か月となりました。走行距離は34000㎞を越えました。

最近弱っているのがバッテリーです。バッテリーコンディショナーOptimate4をかけてみると、弱っていることを示す黄色と赤が点灯します。新車のまま使い続けてきているものですから、車両と同じ年数が経っています。仕方がない所ですね。






補充電、トリクル充電を頻繁に行ってだましだまし使ってきましたが、やはり交換した方が良いのは明白です。で、台湾ユアサのこのバッテリーを用意しました。
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それと、プラグも交換しておきましょう。こちらは2回目の交換となります。
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それと、配線がごちゃごちゃになってしまっています。付けた順番に自分取り付けではないけどETC車載器、以下自分で防犯アラーム、USB&シガーソケット電源、フォグライト、グリップヒーター、前後カメラ付ドライブレコーダー、そしてUSB電源付きスマートフォンホルダーです。
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これを継ぎ足し継ぎ足し付けて行ったのでこうなってしまいました。バッテリー交換のついでに基幹をリレーを介してバッテリーから前に一本引いて行き、そこからハンドル部についているUSB&DC12、USB、グリップヒーター、そこからリレーを介してフォグライトとシンプルにすることにしました。

プラグの交換はタンクを外します。タンク下のチューブの取り方が分からないので、脚立に置くことで処理しました。
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次にゴムシートを外します。
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プラグコードを抜きます。小排気量ではありますが、DOHCですからかなり奥深いです。
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プラグレンチで外した後、残念ながらプラグレンチにプラグはくっついてこないのでパーツキャッチャーで拾いに行きます。
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右が2万㎞走行したプラグ、左はもちろん新品です。
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プラグを戻したら、タンクを外さないと手が入らない部分の掃除もしておきました。
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自分で付けた配線は一旦全部取り去り、新たに配線していきます。
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バッテリーを交換しました。とぐろを巻いている配線など、写真ではまだごちゃごちゃに見えるでしょうが、ドライブレコーダーの映像とリモートコントローラーのケーブルは詰めることができないのでこうして巻いておくほかはないのです。
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配線はかなりすっきりとしました。






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