三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年07月

今日は娘の運転で息子も入れて3人で買い物に出かけました。それぞれに買わなければならないものがあったのです。

息子はTVで、新居で必要なのはもちろん、インターネットの契約にも必要という事で入居初日に間に合うように買いに行きました。色々調べた結果、ハイセンス24型をコストコで購入しました。私は今日は妻の誕生日なのでそのプレゼントを、やはりコストコで調達しました。

次は娘の必要なもの、ノートPCを買いに行きます。途中渡った江戸川はこの水量です。
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いくつかの店を回り、納得いくものがコジマで見つかったのでそこで購入しました。買い物途中、携帯に本日の東京感染者数が入りました。驚くべき数字です。月末には連休をいただいているのですが、どうなるかなあ。そして水害にも心配になる要素が沢山あります。

5年前の弟の床上浸水復旧作業に携わりましたが、何とも無残でやるせない作業でした。肉体的にも非常にきつく、被災された皆様の事を思うとボランティアとして駆け付けたい気持ちもあるのですが他県からの参加を断っている状態ですからいかんともしがたいですね。何かできることはないものでしょうか。参加可能ならば、月末の連休は山に行かずに災害ボランティア活動をしようかな。


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昨日ロードバイクのタチ交換(タイヤとチューブ交換)をした息子ですが、来週には家を出て市川で一人暮らしをするのです。自転車どうする?

「自転車置き場に置いておくとすぐ盗まれそうだからなあ。持って行かない方がいいかな。その代わりに折り畳み小径車買おうかな。」

おお、それはいい心がけだ。折り畳みと言えば、3月のブログに「2台納車の日」をしたためたのですが、そのうちの一台がまさに折り畳み小径車であるビアンキフレッタ(BD-1のOEM)でした。
http://sumi2kai.livedoor.blog/archives/5916811.html

さて、この自転車通勤でも使っていたし、ちょいのりに結構活躍していたのですが実は親友S先生の所有物で、私にメンテの為に預けられていた物でした。1年半ほど預かっていましたのですっかり自分の物感が出てきたところでした。
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問題点はいくつかあったのですが、まずはここ。ステムの折り畳み部の固定レバーがこの位置から締められなくなっていたのです。
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分解して原因を探ります。
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なんのことはありませんでした。ネジのゆるみからくるただの調整不足と、摺動部の潤滑不良だけで、清掃と再組付けで良さそうです。
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こっちもついでに磨きを入れておきましょう。
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何回か調整し、ぴったりになるようになりました。
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自転車の顔、チェーンホイールのピンも錆び錆びです。これはどうするかなあ。
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ピンは買っちゃいました。せっかくだから、チェレステのアルマイトにしました。
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ガード固定ネジはおあつらえ向きのタッピングビスをビス箱から探して交換しました。
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チェーンは伸び気味で錆もありましたから交換しましょう。チェーンだけ交換すると相性が悪くなる可能性もあるので、スプロケットもついでに交換しましょう。
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こちらは同時納車のMTBと違ってフリーハブなので交換も簡単なものです。
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フリーの動きがかなり悪くなっていました。注油して滑らかに動くようにしました。
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何かシフトワイヤーが短めに調整されているなあと思っていましたが、折りたたんだ後組み立てたらこのようにリアシフトアウターがBB上でくるりと回ってしまったためでした。
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折りたたみ車はワイヤーに無理がかかることが多いのですが。やはりこの車もあちこちにアウターの傷が確認できました。
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しかもフレームに直接内蔵するタイプなので、その出口でいじめられることもあるようです。
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インナーワイヤーを抜き取ったら、既存のアウターへ通します。その後にアウターだけを交換します。両方一度に抜いてしまうと再び通すことが難しくなる可能性があると考えたのです。
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アウターのエンドはもちろん端面を整え、やや粘度高めのチェーンルブを中に吹いておきました。自分のならこまめなメンテをするのでもう少しさらさら系のルブを使用するところですが、S先生にそれは求めれないと考えたからです。
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アウターを挿入する時にフレームの穴の角で削ってしまいそうな感じがしますね。身長に、ゆっくりと挿入していきます。
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折りたたみ、組み立てを何回もして適正なワイヤー長を探しだしました。元からついていたワイヤーより少し短めの方が取り回しが綺麗になるように感じました。
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フロントハブのクイックレバーに、その取り扱い注意書を付けていたであろうインシュロックが残っていました。レバーには錆が浮いているというのに!
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フロントブレーキのワイヤーは一旦下まで行ってから中通しになり、ブレーキキャリパー部から出てきます。けっこう厄介ですね。フロントブレーキの割にダイレクト感が薄くなっているのは長く曲がりの多いワイヤーの取り回しに原因があるのです。ルブを吹くのはもちろん、端面処理はもちろん、ワイヤーの曲げ具合に留意しながらなるべく短く済むように慎重に取り回しました。
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ブレーキ台座もしっかりと清掃、給脂をしてブレーキの掛け心地向上を目指します。
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アウターも出てきました。
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べたべたしてきているグリップも交換だなあ。
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試乗をした後ワックスがけなどをして、納車といたしました。
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昨日アンモニア吸収型冷蔵庫のヒンジ修理を行いましたが、今日はその続きです。鉄のアングル材を切ってネジ頭の通る穴をあけて、ゴリラグルーで接着しましたが、24時間経過したのでその作業の続きをすることにしました。

こんな感じです。接着剤ははみ出していますが、透明なのでそれほど目立ちません。そして見た目より何より驚くのはその接着力です。ガチガチに固定されています。もうビスなどで機械的に接合する必要を感じないほどです。
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湿度に反応して硬化するというゴリラグルーですが、これマジお勧めできます。接着力が高いだけではなく、硬化するまでに位置合わせなどで動かすこともできるので、一発シビアな位置決めをせずに済むので扱いも楽なものです。よろしかったら下のアフィリエイトからご購入いただけるとありがたいです。


蓋を付けて、開けようとしたら開かない!ああ、角が当たってしまうんだ。
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ディスクグラインダーだと削り過ぎてしまう恐れもあるので、ここは手で地道に削っていきましょう。それほど大げさに削らなくても大丈夫でしょうから。
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これくらいでどうかな?
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おお、ぎりぎりだけど蓋が開くようになったぞ。
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蓋を開け閉めしてもびくともしません。ゴリラグルーの威力は大したものです。しかし、一応タッピングビスで補強はしておきましょう。ドリルで下穴を開けます。
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手持ちのタッピングビスにこんな小さいものはこれしか在庫がなく、とりあえずの作業です。なべ頭のビスを買ったら交換しましょう。
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何回か開け閉めしてみましたが、万全です。剛性も十分でしっかりとしています。
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むしろ反対側に不安を感じます。こっちは壊れる前に補強しておこうかな。今日はまあいいことにしますか。
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選挙に家族で出かけたのですが、その時に息子の自転車のタイヤがひび割れていることに気がつきました。それじゃあ買い置きのタイヤがあるからそれと交換しろよ。ついでにチューブもあげるから一緒に交換すればなお安心だろう。
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どうも不器用でいけませんね。後輪脱着など一部手伝ってしまいました。また、間違いのないようにチューブ噛みこみの確認などの指導付きです。奴は来週の日曜日から一人暮らしがはじまるのです。パンク修理未満のただの交換作業なんだから、それくらいできるようになっておこうぜ。


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家庭用冷蔵庫の故障中臨時で使用していたアンモニア吸収型冷蔵庫、エレクトロラックス モービルクールRC1800です。現在はアマゾンで類似品を扱っています。

 

しまう前にヒンジを直すことにしました。プラスチックの枠が折れてしまい、応急措置として接着剤で直してあったのですがもっとがっちりした素材で恒久的に使えるようにすることにしました。
まずな現況の確認から。このように何かの包装用プラスチックを使用してくっつけてあります。IMGP1333

さてどうするかな。部品箱をひっくり返してみておあつらえ向きの物を探します。
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このアングル材はよさそうですね。これを加工してみますか。
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扉のヒンジとなるネジの頭が通る穴を開けます。まずはセンターポンチを打ちます。
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小、中とドリルでもんだ後、10㎜Φの錐先で穴をあけ、さらに広げます。なんとか頭が通るくらいの穴を開けられました。
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穴はそのままではバリだらけなので回転やすりをかけます。
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裏側もバリを取っておかないと、接着に支障をきたしますからしっかりと作業します。
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さらに扉にかかってしまう部分をディスクグラインダーで切断し、バリを取ります。
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こんな感じに付けばいいでしょうか。
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ネジが通過できることも確認しました。
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さて、この補強金具をどうつけるかの検討をします。裏から見るとこんな感じです。ごく小さいビスとナットで固定できそうですね。ただし、位置合わせはかなりの精度が要求されるでしょう。
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そうだ、買い置きのこれ使ってみるか。湿度反応型強力多用途接着剤、ゴリラグルーです。
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接着面をきれいにしたら、湿らせます。この湿らせるという所が他の接着剤と違う所です。そして塗布し、貼り付けます。24時間後に完全接着となるのですが、さてさて、どうなっているでしょうか。謳い文句通り強力にくっついていたとしても、乾燥後にやはりビスで機械的にも接合しておいた方が良いでしょうけどね。
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昨日のこと。8時20分、仕事に向かう途中交差点で赤信号にかかり、自転車を停めます。やがて信号が青になり、ペダルを踏んだその時です。

バーン!

とてつもなく大きな破裂音がしました。それは悲しいかな、私のGIANT VT-TWOの前輪がバーストした音だったのです。会社まではまだ1.6㎞もある地点です。一旦家に戻って違う自転車に乗り換えるか、自転車を置いて走るか、あるいは半休取って修理してから出勤するか、思い切って会社休んで徹底的に自転車オーバーホールするか。どうする、俺!

しかし、この日はあいにく私抜きではままならない行事があるし、しかも当直ですから自転車を置いていくと次の日の昼前まで置きっぱなしになってしまいます。戻るよりは直接行った方が早そうなので、押して走ることにしました。一部は空気のないまま自転車に乗るなどして時短を試み、なんとか通常の出勤時刻程度にはタイムカードを切れました。やれやれ。

吹き出る汗を制汗シートで拭き(妻が私に買ってきた物。加齢臭が女性の多い職場で迷惑をかけているのだからと。)水を多めに飲んでから仕事につきました。

そして今日は当直が明けました。夜の相方はYさん。この男もMTBで通勤しているのです。私はエースなのだから、アシストの君は自分の自転車からホイールを差し出すのがチームの作戦では当然のことなので貸せと言ったのですが、断られました。なんてこった!

しかたなくバスで帰宅し、先ほど車で自転車を回収しました。早速修理をしましょう。まずは現状の確認から。おお、サイドウォールが見事に裂けていますね。
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チューブもこの通り。
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タイヤは買い置きがあるのでそれを使います。
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チューブも新品に交換し、作業終了。これで明日からもガンガン走れるます。
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バーストした時に隣に車がいたのですが、乗っていたのはたまたま会社の人で、「車に乗っていてもバーストの音で耳がキンキンするくらいだった。」とのコメントを職場の看護師へ話されたそうです。いや本当、発砲事件でもあったのかと思うくらいでした。

バーストは10年前の茂原エンデューロ以来かな。あの時は九太郎さん、ありがとうございました。

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