三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年06月

昨日、冷蔵庫修理が完了しました。冷蔵室ファン制御基板交換で作業時間は5分という早業で完璧に直ってしまいました。修理代金は長期保証の範囲内という事で負担額はゼロでした。作業に来てくださったエンジニアはイケメン、名前までイケメンのアベヒロシさんで、娘は大喜びでした。名刺をもらった時には一瞬佃製作所の社長がおみえになったのかと思ってしまいました。

そんわけで、10日間使っていたアウトドア冷蔵庫は再び収納庫へと仕舞うのですがその前にメンテナンスをしておきましょう。

まずは霜を融かすところから。冷凍室ではないのですが、それでもこの有様です。水にしてから拭き取り、次亜塩素酸ナトリウム水溶液で拭き上げて乾燥させます。
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妻も休みだったので、午後からは一緒に買い物などに行くことにして、午前はミシンで遊びました。現在コンシールファスナーの修行中です。ファスナー押さえではどうしてもうまく行かず、コンシールファスナー押さえを買ってしまいました。それでもなかなかに難しいですね。
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買い物に行く車中で、特別給付金をどうするのか妻に相談しました。冷蔵庫の更新で消えてしまいそうだったのですがこの日めでたくそっちには使わずに済むことが確定したからです。私と妻の考えが一致していることは、経済が停滞している今なのだから、とにかくお金を回すことです。妻は具体的には何に使うのかは考えていないとのこと。私には3つのプランがあるのです。

①一眼レフカメラは現在PENTAX K100Dで、SDカードまでしか使えない(つまり2Gまで)し、35㎜フルサイズレンズを活かせないAPS-Cサイズセンサー機なので、この際K1を買っちゃう。

②大型自動二輪免許を取得する。

③ヒマラヤトレッキングに行く費用の一部に充てる。
というのも、来年は勤続30年の表彰があり、特別休暇がいただけるのです。不安なことは片頭痛持ちなので高所に弱いこと。

妻は即刻3と2を却下、1が一番マシと結論付けました。いやどれも捨てがたいんだよなあ。




ちなみに、K1はこいつ。



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新型コロナウイルスはまだまだ予断を許さない状況ではありますが、感染予防の対処法や感染拡大地域などが特定されてきており、何と言っても県跨ぎの外出自粛が緩和されてきているのでそろそろ夏の予定を考えようかなと思っている次第です。もちろん最新の情報を取り入れ、危ないと感じたら即中止には致しますが。

外出と言えば気になるのがタイトルの通り、モーターサイクル用インターコムFODSPORTS M1-S PROのハングアップです。ファームウェアにバグがあるような気がするのです。これがアップデートされないかなあ。と思っていたら、公式YouTubeでやり方が紹介されていましたね。早速アクセスしてみました。

まずは充電用USBケーブルにつないで-ボタンとファンクションボタンを5秒長押しして更新モードに入ります。

次に公式サイトからファームウェアのダウンロードをします。

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Japaneseのファイルを選択し、ダウンロード開始。するとすぐにウインドウズから警告が入ります。
「一般的にダウンロードされているファイルではなく、危害を及ぼす可能性があります。」

それでも継続を選択すると、今度はディフェンダーが立ちはだかります。
「失敗。ウイルスを検出しました。」

調べるとトロイの木馬ウイルスだそうです。このサイトではウイルス対策ソフトを閉じるように指示があります。

おかしなことは他にもあります。ヤフー知恵袋そっくりの偽サイトがこのサイトへ誘導しているのです。

無題

悪意ある外部者が、あるいは内部の誰かが、もしかして会社自体が、なんらかの詐欺を働いている可能性もあります。これ以上私は分かりませんが、皆様お気をつけくださいませ。



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冷蔵庫が壊れた大変だ!

今日会社から帰ってきたら、私より早く帰ってきていた妻が料理を作っていました。夕食は何かな?
「冷蔵庫壊れたみたい。冷蔵室が常温になっているし、自動製氷室の氷も解けているのよ。」

冷蔵庫の鍵マークが点滅しています。点滅は12回です。インターネットで調べると冷蔵室内を循環させているファンコントロールに異常があることを示しているそうです。さてさて、どうするどうする!

まずは物置小屋へ行ってアウトドア冷蔵庫を持ってきました。イワタニ取り扱いの、エレクトロラックス社製モービルクールRC1800です。
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現在はエレクトロラックス社製のはなく、ドメティックというブランドの物が流通しているようです。アンモニア吸収方式であることはもちろん、外観なども似ています。




アウトドアでは大きくて便利に使っていますが、やはり家庭用冷蔵庫に比べればその小ささはあまりにも頼りなく感じます。
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でもとにかく急場をしのぐしかないのです。
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夕食を済ませたら、コジマ電気へ行ってみました。あれこれ見て、もし買い替えるならこれがいいかなと思った物を確認してから店員さんに尋ねてみました。すると、長期保証がまだ有効なので修理を試みた方がよいのではないかと言われました。保証の金額の範囲いないか、足が出ても軽微な範囲ではないかとのことです。まだ修理不能という案内も出ていないことも確認していただけました。かえって商売にならない方向で手間を取っていただけたことには大感謝ですね。

ということで、何も買わずに帰ってきました。そしてじっくりメーカーサイトでエラーコードの確認をすると、電源コンセントを抜いて5秒待ち、再度差してリセットを試みるように指示がありました。一応やってみますか。裏に回ってコンセントを抜いて5秒待ってから再度差します。一旦全部のインジケーターが光り、やがて落ち着きます。鍵マークは光りません。あれ、直ったかな?明日朝まで様子を見て、鍵マークが光らずに庫内が冷えているようならもうしばらく様子を見るとしますか。


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フロントスクリーンは初代から数えて4代目の自作(汎用品を含めれば5代目)となります。

まずは現物から設計をします。
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厚紙を当てて、鉛筆で線を引いていきます。
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切り出して、折ってみて、だいたいの感じがつかめました。
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アクリル板は残り物ですが、サイズは十分にあります。3㎜厚のアクリサンデーです。
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形に切っていきます。型紙をつかってカッターで線を何度も入れて折りました。
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段ボール箱を切って曲げる型を作ります。
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と言っても大げさなものではなくこんな感じです。中には毛布などが入れてあり、上から押さえてもペコペコしないようにはなっています。
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アクリル板を曲げる方法はいくつかのサイトで紹介されていますね。お湯を使う方法、ヒートガンを使う方法、ホットプレートを使う方法など。私はお湯とストーブの温風等を試したことがありますが、どうも思うように曲げられません。今回はアイロンを使用してみました。正直、うまくはいきませんでした。曲がるには曲がりましたが今一つ曲げ方が足らず、熱の影響で透明度が下がってしまいました。
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次は、直線の角を曲げます。こちらは専用のヒーターがあるのでそれを買ってくればいいのです。



がしかし、こんな方法を使ってみました。ステンレスパイプをトーチで熱します。そこへ降りたい部分の外側を当て、曲げて行きます。
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そりゃ綺麗ではないよね。でも曲げられました。
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後は穴をあけて車両へ取り付けます。90度アングルの角度を少し開いて調整し、応力がなるべくかからないように気をつけました。
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ライダーズビュー。ちょっと長すぎるかなあ。風が強い日に影響が出ると嫌なので、試乗して具合を確かめてみることにします。
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先日ヘルメットのおまけとして頂いたフロアポンプですが、実はなかなかに高価な物であったことが判明しました。



参考価格はなんと11,000円とされています。これにさらに携帯インフレーターもついてくるのだから、タキザワさんも太っ腹です。 今日は息子が彼女の誕プレとして自転車を収めてきたのですが、このポンプをもらったので今まで使っていたGIYO GF-6325を一緒に持たせました。 ということで、めでたくガレージ用正フロアポンプの座に就くことができたBETOちゃんです。早速使ってみました。


CNC鍛造で作られたというアルミシリンダーは高級感もあり、所有する喜びを感じさせてくれます。
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メーターが下というのは見やすさの点では劣るとされていますが、この大きさなら全く問題なく、むしろ老眼の入ってきている私には近すぎない分見やすいかもしれません。
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またホースが長い!この長さならバルブの位置にかかわらず空気を入れることができますね。
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自転車用チューブレスタイヤは持っていないのですが、試しに蓄圧モードで空気を入れてみることにしました。このレバーを下側に倒し、CHARGEに切り替えます。
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そしてポンピングします。フルストローク8回でメーターは130PSI/9BARを差します。
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と書くと簡単そうですが、問題もあります。まずはこの超長いストローク。一番上に持ち上げると私の胸の位置まで来ます。そして7気圧を越えるとかなりの力が必要になります。写真を見ていただくとわかる通り、シリンダーの方が上下する構造です。つまり、使用していないポンプを持ち歩くにはシリンダーが引き上げられないようにホースをクリップで留める必要があるのです。サイクリング大会の会場で次々と空気を入れて回ることが私の場合あるのですが、その場合厄介ですね。
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文句はそれくらいにして、いよいよバルブに接続します。このヘッドは良くできていて、プレスタ(仏式)/シュレッダー(米式)どちらにも使える上、切り替えなしでそのまま差し込んでレバーを引き上げるだけなのです。これは便利ですね。ただしウッズ(英式)バルブは非対応です。トンボ口などを付ける必要があります。
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セット完了。
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レバーを起こします。プシュ!と音がして一気に空気が入れられました。チューブレスタイヤが無いのでビード上げがこれでできるのかどうかの確認はできません。
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適正空気圧までさらにポンピングを続けます。空気圧が高くなるにつれて動きが重くなってきます。回数自体はかなり少ない方なのですが、これは長大なポンプストロークがもたらしているのでしょう。そしてバルブヘッドを外します。パシューと盛大に空気がポンプの方から出てきました。ヒラメのポンプヘッドのように、気持ちよいプシュンではありません。

ハンドルのエンドを外すとそこにボールアダプタ、浮輪アダプタが出てきます。
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反対側も外せますが、そこは空席でした。
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チューブレスタイヤを持っている、あるいはこれから導入する予定に人ならあるいはお勧めできるかもしれませんが、チューブタイヤしか持っていない人には正直、私的にはお勧めできかねます。この金額を出すなら、もっと普通に使えてストロークも適正、ずっと入れ心地の良いポンプがいくつもあるのを知っているからです。



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