三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年03月

2020年3月26日

「朝一番で買い物済ませておいてね。もう米の在庫が少ないからそれも買っておいてね。」
妻はそう言い残して出勤していきました。できれば早立ちしておきたいし、夕方の買い物ラッシュ後に値引きとなった商品を買いたい私でしたが、前日の週末は不要不急の外出自粛報道もあったし、一応指示に従うことにしました。9時30分の開店を待ってすぐに買い出しを済ませ、(殺気立った数十人の開店待ちの行列と、山のような食品と相変わらずのトイレットペーパーをみんながぶら下げてレジに並ぶ姿を目の当たりにして、これはこれでエキサイティングな体験でしたが)何とか10時になる前にはCB250Fに火を入れることができました。

この時間から行ける場所と言えば、やはり筑波、しかし筑波山は人手が多いのでケーブルカーやロープウェイは感染の心配を感じています。そこで選んだのが、筑波山の連山となる宝篋山(ほうきょうさん)です。恥ずかしながら、この山の名前は知らなかったのですが、つくば市のサイトで案内図を見つけて興味を持ち、行ってみることにしました。早い話が、不動峠の南にある電波中継塔があるあの山です。

車両は平沢官衙のハイカー駐車場に停めました。ザックはもちろん、前日に入手したUTOBESTです。
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コースはYAMAPのスクショを載せておきますが、この青い軌跡ルートを走りました。(登山後にスクショした画像です。)
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11時52分、準備を整えたら、走り出します。まずは舗装路です。右の端に宝篋山の電波塔が見えていますね。
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登りは山口コース1を使いました。道はやがて登りとなりますが、それでもまだアスファルト舗装です。
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ようやく土の道になりました。走りやすい、トレラン向きの道ですね。
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ただし、そこは筑波、石が多くて気をつけないとつまずいてしまうかもしれません。勢いだけで走ってはいけないでしょう。樹林の中の気持ちの良い道を登っていきます。
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ようやくシングルトラックになってきました。対向者に注意して走りましょう。
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沢の渡渉点です。小さい子供連れなら盛り上がるポイントでしょうか。危険な部分もないし、安心して連れてこれるでしょう。この日も親子で登っている姿を散見しました。
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宝篋名水の名が消されています。飲めなくなったのかな?
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日が当たるところではかなりの暑さを感じます。
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山の上の方にも春が来ていました。この先で二つに分かれ、どちらでも山頂にたどり着くのですが、500mと短い方を選びました。長い方でも700mだったかな?
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12時45分、山頂到着です。あちらこちらにベンチやテーブルがあるので、空いているところを借りて食事を摂ることにしました。
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もちろんエタノールで消毒してから座ります。誰が座ったのかわからない椅子居座るのはリスクが高いですからね。そして手の消毒をしてからザックを開けました。
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自家製おにぎりと菓子パンなどが本日のメニューです。UTOBESTは結構容量があるのでこれだけの物も追加で入れられることができました。パンは少々つぶれはいますが。
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ゆっくりと食べたら、景色を眺めましょう。霞ヶ浦と土浦の街が良く見えました。
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ここが山頂です。セルフシャッターで。
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宝篋山の名前の由来となったのはこれということです。由来は下に書いてありました。
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宝篋山頂より筑波山という看板がありますが、なるほどこれは良く見えます。
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山頂にはこんな銅像が立っておりました。
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手洗車というのもありました。名前は手洗でも、これを触った後には消毒です。
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ずいぶん長く休みました。13時25分、山頂を後にしました。下るとすぐにバイオトイレに出くわしました。
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道は二つに分かれ、左に行くと宝篋城跡を通れるルートでした。面白そうなので行ってみました。ここが城跡かな?
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ここは!看板に空堀跡とあります。そして前には土塁が残っていますね。山の規模からして小さい城だと思うのですが、案外立派な土塁でした。
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あれ、軽トラが登ってきましたよ。
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非常に複雑に分岐していますから、地図は必携です。昭文社の山と高原地図では圏外になっていまうから、つくば市のサイトから案内図を印刷してきた方が良いでしょう。
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尖浅間山に向かいます。
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尖、と付きますがあまり尖ってはいませんね。この上かな?
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尖浅間到着です。眺望もほぼなく、通過点でしかありませんが面白い形の岩はありました。
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そこからの下り坂は長長坂と名付けられています。なるほど長いですね。でも走っちゃうと案外あっという間ですが。
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さて、ここで純平歩道に入りますが、その前にもうちょっと道を下りましょう。
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地図にかかれていたくずしろの滝を見ていきたかったのです。っておい、これかい。
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純平ってどなたか存じませんが、よく作ったものです。トラバースして北に向かう歩きやすい道です。あれ、通行止め?いやいや、地図に載っている道ではないですね。かつて使われていたのかもしれませんが。
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極楽寺コース分岐点前まで来ました。ここもすっかり春色に染まっていますね。
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花越しに見る春霞の遠景もいい物です。
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この分岐にあるのはワニ岩と、
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ニコニコ岩です。
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純平歩道もいよいよ終わり、小田城コースに当たります。ここで山頂方面へ登っていきます。
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疲れもたまってきているので、結構こたえる登りでした。
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きつい登りです。ここでかつ丼食べると吐きそうです。それもそのはず、七曲でした。太陽にほえろを知らない若い人には意味わからないだろうなあ。
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奇岩はあちらこちらにありますね。
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奇岩はコース上にも。あの岩の隙間を行きます。
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山頂まで300mまで来ましたが、山頂はもう登っているのでそちらには行かずに平沢官衙方面に繋がる山口コース2方面へと入ります。
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いくつもある宝篋山のルートですが、ややマイナーなのでしょうか、人通りがぱったりと止みました。
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山口コース2と新寺コースの分岐です。新寺コースを歩いてみましょう。いや、走ってだったな。
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このルートは今までとは違って踏み跡程度の道になっている部分がありました。
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屋根が見えてきましたよ。車道までもうすぐです。
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さあ、後は車道を走るだけだ。桜を見ながら頑張ろう。
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降りたつもりでしたが、緩やかながらアップダウンはありました。でも距離は短いから一気に走り抜けました。
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そして、平沢官衙ハイカー駐車場へ到着です。時刻は15時25分でした。
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すぐ側は何回も来ているのに、名前も知らず初めて登る山でしたが、眺望にも恵まれコースも豊富、走るのにもよしとなかなか楽しい山でした。今度はまた違うルートで行ってみたくなりました。



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いよいよコロナウイルスが猛威を振るい、買い物さえも気軽にはいけない心理状況です。ここのところトレイルランニングをしている私としては専用のザックがはやり欲しい所なのですが、最近の主流はザックというよりむしろベスト(チョッキ)と呼ぶ方がふさわしいタイプで、やはり試着が必須な感じなのです。買い物に行けないのならば通販という事になりますが、サイズが合わせられない、現物が見られないなら失敗した時に被害の少ない価格の安いものにしておきたいものです。

そこで買ったのがこれ、UTOBESTです。


同じような商品がある中で、これにしたのは

①必要な容量が確保されていそう
②調整幅が大きいように見えるので何とかフィットさせられそう
③ウエストベルトがついていてフィット感が他より良さそう

そして価格も税、送料込み3229円と激安だからです。残念なのは手にするまで「○○そう」としかわからない点で、到着が楽しみな様な、ちょっと怖いような不思議な気分でした。また、中国ブランドなのでもしかしたら大幅に遅れる可能性も覚悟はしていました。

到着の遅れは全く心配なく、注文2日後となる本日受け取ることができました。例によってヤマト止置きです。
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outdoor inoxtoというブランドなのでしょうか、ザックにも印刷がしてあります。
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このブランドでいくつかの種類のザックを展開しているようです。
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早速細部を見ていきましょう。驚いたのはヘルメットホルダーがついていたことで、手前の赤い生地の布がそれです。これをポールホルダーの付け根にあるリングにフックしてありました。上下左右4カ所で留められます。
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手前の雨蓋を開けるとこれくらいの深さのポケットがあります。伸びる生地なので、走った時の荷物の揺れ止め効果もあるでしょう。見た目以上にたっぷり入りそうです。
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雨蓋の後ろ、メインコンパートメントを開けてみました。ファスナーは残念ながらYKKではなくKAMという刻印でしたが、質は悪くはなさそうです。一番奥はハイドレーションを、その手前にメッシュポケットが二つ、一番手前は主荷物室です。
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メッシュポケットにカードケースを入れてみたらまさにぴったりでした。
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肩の部分のハイドレーションチューブを通す穴は大きめで吸い口を付けたまま通せます。
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メインコンパートメントの両脇に伸縮する生地のポケットが付いていますが、ペットボトルには狭すぎかなあ。行動食などを入れておくに乃はいいかもしれません。
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ショルダーストラップは軽量で通気はよさそうですが、耐久性はどうでしょうか。価格と重量のトレードオフとして耐久性を犠牲にしているような感じはします。ホースを通すスリーブに反射材が付けられているのは良心的でしょう。
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前の部分を見ていきましょう。左右対称でコードロックで絞れるポケットと、ファスナーで開閉するポケットが重ねて付けられています。
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どちらのポケットもケースに入れたiPhone8を入れるのには十分以上の大きさでした。
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ウエストベルトにもポケットが付けられています。行動食を入れておくには十分なサイズで、その他コンパスなど入れてもよさそうです。
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背面はこんな感じです。通気には気を使っていることが分かります。
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背負ってみました。前の部分を止めるストラップは2本あり、その根元は上下にスライドできますが、ここはするすると動き過ぎな感じです。
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ウエストベルトはこんなに長い!
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ベルトクリップが付けられているのでブラブラにはせずに済みますが、まあ切断するのが良いでしょうね。
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ポールクリップはこのようにつまむとゴムコードをスライドすることができ、手を離すと固定します。案外しっかりとポールを固定できそうです。
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雨蓋にもポケットがあり、ヘルメットホルダーを入れてみました。ヘルメット使わないから明日は置いて行こうかな。
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明日もトレランの予定です。これだけの荷物を入れてみます。ハイドレーションは1.8ℓのサイズで、水は1.5ℓ入れてあります。
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プラティパス1.8ℓでは高さ方向に余裕があり、まだまだ大きな容器を入れられそうです。上部に固定用面ファスナーがありますが、ここの固定力は弱いので要交換かなあ。
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ファーストエイドキットとテーピングテープ、アマチュア無線機を入れてみました。ぐらつかずにしっかりと入れられます。
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残念なのはここも雨蓋固定面ファスナーの固定力が弱めなことです。
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前にはカメラ、GPS、携帯などを入れました。
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荷物を入れたところで背負って見ましょう。全部入れると結構な重さです。ファーストエイドキットの十字が透けて見えていますね。
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前から。反射材が良く光っています。
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軽く走ってみましたが、体にぴったりしていてなかなか走り心地は良かったです。明日も晴れ予報です。どんな走りができるのか、今から楽しみです。

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タイトルには走るとしましたが、正直けっこうな頻度で歩いています。

近所の体育館のジムは閉鎖中、もちろん混雑する電車も乗るのはリスクがあります。コロナウイルスを避けて運動するにはやはりこの手しかないかなあ。と、渋滞を避けるべく5時起き6時出発で家を出ました。

ドラぷらでは渋滞が避けられる時間帯のはずが、首都高速4号線で渋滞が発生していました。一体何ごと?Siriに尋ねると、「私にはわかりません。」とつれない返事。

やがて渋滞の原因が分かりました。上り線で車4台の事故が発生していたのです。つまりは見物渋滞というやつで、よそ見はいいから普通に走ってよ!下り線は何ともないじゃないか!!
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気を紛らわせる為に、Siriに音楽をかけるように命令。すると流れてきたのは松任谷由実の中央フリーウェイ。おいおい、まさにこのタイミグで!まあ偶然だろうけどね、分かっているじゃないか。よしよし。
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前を行く2台のモーターサイクルに追いつきました。しばらく一緒にランデブー走行します。
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しかし、石川PAでお別れ、こちらは朝食を食べに立ち寄りました。
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その後も順調に流れ、八王子ICで降りて羽村市宮の下運動公園を目指します。そこへ駐車し、身支度を整えた8時50分、走り始めました。公園は工事中でしたが、土手の上は走れました。桜並木はつぼみが膨らんできて今にも咲きそうです。
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羽村堰下の橋を渡ります。河にはたくさんの釣り人が竿を振っていました。
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川を渡ったら、浅間岳を目指すのですが、何この看板!手すりのある方向を差し、そっちには道がないじゃん。さてさて、どっちへ行ったらよい物か。
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スマホに入れたYAMAPの地図でも、GPSのOSMでもよくわかりません。昭文社の奥多摩地図では「圏外」の部分です。上の写真、前方に行って繋がっていそうな道を探しますが、あれ、この線道じゃないのか?ないなあ。

結局逆方向だったようです。ここまで来たらもう大丈夫、ほれ登るぞ。
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まさにトレラン向けの走りやすい道でした。
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登り出してわずか7分、浅間岳に到着です。頂上には多くの登山家がいたので、ウイルス感染を警戒して遠くから挨拶だけして通り過ぎました。
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隣はゴルフ場ですので、何か風情には欠けますが案外登山道然とした道で走り応えはあります。
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分岐に来ました。これ、どっちに行けばいいの?満地トンネルこっちになっているけど、その上を行く道を歩きたいんだよなあ。でもこっちっぽいな。
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ゲロ、なんだこのぬかるみは!ここを下るのにずいぶんと時間を使ってしまいましたが、何とかそれほど靴を汚さずに降りることができました。
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さて、トンネルに出ました。というか、やはりトンネルに出ちゃったんですね。この上を行きたいんだけどなあ。どこかに道はないものでしょうか。トンネルをくぐったところにあるかな?
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結論から言えば、無いが正解でした。YAMAPの地図をよくよく読み込むと、どうやら車道を歩けば西側から満地峠に行けそうな感じです。

非常にわかりにくいのですが。このバリケードを越えると登り口があります。小さな看板がありますので、見逃さないように!
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登山道に戻ればまた快適なトレランコースです。
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案内はしっかりしています。二ツ塚方面へ向かいます。
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案内はしっかりしているものの、複雑に分岐しているので注意が必要です。GPSで確認しながら進みました。
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分岐があり、右巻道とありました。左は直登なのですが、そりゃもちろん登る方に行きますよね。でもこれは失敗、巻道も結局この景色を見逃すことはなく、直登ルートはただきついだけで何も得る物はないのです。いや、足腰の鍛錬には良かったかな。
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本当に分岐の多い道ですね。
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突如現れる鹿のオブジェ。この先には機動隊の持つ盾のオブジェもありました。
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二ツ塚は近くなってきているようですが、看板に距離が書いていないのでよくわからないのです。まあGPS見ているので分かってはいるのですが。スマホは節電の為あまり見ていません。
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10時15分、車道へ出ました。ここ渡ります。
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車道を渡って登り返したら、二ツ塚峠です。二ツ塚峠のいわれが書かれているのですが、一言で言えば「介護苦心中」でしょうか。今なおその悲しい現実は続いているわけなのですが。
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さあ、いよいよ本日のハイライト、天狗岩方面へ向かいます。
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二ツ塚からは案内板に距離も書かれ、紙の山と高原地図も使えますから安心して歩けます。いや間違えた、走れますだった。
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馬引沢峠通過。OSMでは違う場所にこの峠の名前が記されています。
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このフェンスの向こうは何だろう?
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産廃の処分場かな?広大な面積ですね。
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いよいよ赤ぼっこ分岐に来ました。ここから100mです。
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これが赤ぼっこか!
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10時49分、赤ぼっこ到着です。たまたま居合わせた方と写真を撮り合いました。この赤ぼっこ、関東大震災で樹林が崩れて出現したのだそうです。
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まっくろくろすけが沢山いました。
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東京スカイツリー方面と書かれていますが、この案内矢印は何本もありました。
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AR山1000で見てみましょう。乾徳は冗談にしても、和名倉山は見えますね。天祖山との区別はつきませんが。
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東側には山はないかな?いや、これがあったね。霞んで見えませんでしたが。
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見晴らしがよかったのでつい長居をしてしまいました。次は天狗岩に立ち寄りましょう。一旦激下りがあります。慎重に降ります。
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大きな岩を越えると、そこに天狗岩の標柱が立っていました。今の岩が天狗岩だったかな?

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見晴らしはいいのですが、赤ぼっことそれほど変わりませんね。
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縦走路に戻ったら、本日最後の山に取り掛かります。
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11時26分、要害山登頂です。
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下りですから、安全第一でゆっくりと進みます。それでもあっという間に天狗岩から1.9㎞も来てしまっていました。
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民家が見えてきました。
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やがて道は普通の車道になり、和田橋で多摩川を渡ります。カヤックが集団で漕ぎぬけていました。
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ゴールの宮ノ平駅はもうすぐです。12時06分の電車には余裕で間に合いました。
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羽村から歩いて宮ノ下運動公園へ戻ります。せっかく来たんだから、観光もするかな。
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玉川兄弟の像がありました。今なお一部は上水道の水源として使用しているのだそうです。その功績は計り知れませんね。
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そして、帰ってきました。あれ、朝には咲いていなかった桜が咲いているぞ。
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往きには寒くて閉じていたフラップは帰路では開けています。ずいぶん気温が高くなりましたね。
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なんてこった。
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明日にでも払い戻しをしてきましょう。椅子席では一番よいAの席を確保できたというのに、エディオンアリーナすぐ側のホテルも予約済みだったし、夜行バスで行く手はずももちろん手配済みなのに。久しぶりの3日間の大阪を楽しみにしていましたが、ご存知の通り3連休の真ん中の今日はなぜか昨日に引き続き家で過ごしています。

昨日は息子がK1アマチュアの試合に出場していたので、朝の準備や送迎などの手伝いをしたあとは、位置を変えた電話の配線や、息子も出場するK1の配信を見たりして過ごしました。今日は、せっかくチケットがあるのだから大相撲を観ましょう。テレビの最前列で。

いやいや、最前列は妻が陣取っています。応援が通じたのか、錦木も何とか2勝目をあげることができました。

仕方がなく、私はミシンに向かいました。というのも、買い置きのマスクはもう底をつきかけていますが未だに店頭にはなかなか並んでいないのです。洗って再利用できるマスクも使用していますが、それとて限度があるのです。

妻が手芸屋さんでガーゼ生地を買ってきました。つまりはマスクを作ろうと言うのです。このガーゼ生地でさえも残りはさほど無く、かろうじてピンクの象さん柄の生地を買うことができました。型紙も3種もらってきました。そのうちの一つ、立体型を作ってみることにしました。
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さあ作るぞ。しかし、記事が柔らかいのでかなり難しいのです。最初のは失敗してしまいました。
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仮縫いをした後ミシンをかけたのですが、糸が強すぎて引きつれを起こしてしまいました。標準より上糸調子を下げてやらなければならなかったようです失敗したとはいえ、せっかくの生地ですから、それを使って何回か試し縫いをします。これくらいでいいかな、それではもう一つ作ってみましょう。

鼻の部分にはテクノロートというプラスチック樹脂製の針金を入れてみました。売り場の店員に勧められたのですが、塑性変形する不思議な樹脂でできているのです。
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悪戦苦闘しながらも、何とかできました。あちこちから糸が出てしまっていますが、完成1号ですからね。次はもう少しましなのを作れるのではないかと。
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鼻に入れたテクノロートの効果は万全、隙間なくフィットするようにできました。
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明日は3連休最終日です。歯科通院と、ボランティアセンターにはいかないと。そうそう、献血も減って困っているそうですから、時間を作って行ってこようかな。

いつになったら普通の生活に戻れるのでしょうね。

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ハイブリッド登山と銘打っていますが、つまりは全部走れるほどの持久力がないだけの話で、登りのきつい所と下りは歩いているわけなのです。

いい席のチケットも手に入れて、ホテルと交通機関の予約も済んでいた大相撲春場所はなんと無観客!なんてこった、でもやるだけまだましだね、高校野球は全面中止になってしまっていますからね。

さらに4月のもてぎエンデューロがまさかの11月延期!それに向けてトレーニングを積んできたところなのにです。モチベーションはダダ下がりですが、まあそれも仕方がないと簡単にあきらめがつくようなとんでもないことが起きている最中なわけです。私の住む町の近隣でクラスター感染しているという報道もあり全く気が抜けない日が続いています。恒例の親友3人での飲み会さえキャンセルにして、床屋もなんだか不安を感じるので髪はぼうぼう、買い物も食材以外はほぼ行っていない状況です。

今日は春のぽかぽか陽気で青空が広がっています。避けなければいけないのは「閉鎖された空間」「多くの人が集まる環境」「人との距離が近い状態」なのだそうだから、つまりは山に行けという事なのでしょう。もちろん公共交通は使わないか、もしくはガラガラに空いている物を利用すればよいわけです。

朝8時15分、家を出ました。跨る愛車はCB250Fです。外環道でやや渋滞気味、しかも私の前の車が追突事故を起こして追い越し車線上で止まるというハプニング付きでしたが、どちらも怪我もないようなのですり抜けて先へ行かせてもらいました。富士山が綺麗に見えていたので、追突したドライバーは見とれていたのかもしれませんね。

飯能に着いたら、駐車場に車両を停めて身支度を整えます。ハンディGPSの隣のスプレーはアルコール除菌です。もうこれは手放せません。
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10時15分、行動開始です。桜はもう今にも咲きそうな蕾がいっぱいついていました。
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まずは天覧山から。ここは右ですね。本来の道は工事中でちょっとだけ遠回りさせられます。
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舗装されているのは登山風味にかけて残念ではありますが、走りやすくはあります。
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展望台に到着しました。ここからの景色もまあまあですね。
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飯能の市街地にある山だからと高を括っていましたが、案外本格的な岩場があってびっくりです。
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天覧山山頂展望台に到着です。
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山頂標識は案外立派でした。
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山頂展望台からは富士山が綺麗に見えました。
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iPhoneに入れていた、AR山1000というアプリを立ち上げ、カメラで見るとあら不思議、遠方の山の名前が分かるようになっています。ここ真っすぐは秋に登った御前山ですね。下はスクショです。
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スカイツリーも案外近くに(ズームはかけてありますが)見えました。
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適当に眺望を楽しんだら、走りますよ。いや下りだから、歩きます。昨日の雨でつるつるになっていますから、いつも以上に慎重に下りました。
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下ったら走りやすい道に出ました。道は複雑に分岐していますが、案内はしっかりしているので大丈夫でしょう。私はハンディGPSを見ながらでしたが。
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走りやすい道は長くは続かず、長い階段になりました。走れたのは途中まで、歩いて登るのが精一杯でした。
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なんと!子供専用の鎖場がありました。大人は左の階段を行くようになっています。
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10時45分、多峯主山登頂。ここも眺望に優れ、iPhoneを取り出して山の名前を調べました。
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ひとしきり眺望を楽しんだら、次へ行きます。山と高原地図でも登山道が複雑に入り組んでいてわかりにくいのですが、案内盤にある地名がよくわかっていなかったこともあり違う方向へ降りてしまいました。実は山頂で教えてくださった方もいたのですが、教えられた道は地図の道ではなく、いったん住宅街に出る道だったのです。
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ここを永田台方面へ行けと言われたのです。
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ここへ出てしまいました。出た道を右に行き、信号で左折すればまあ同じところへ出られるのですがね。
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ここから本来の道へ戻れます。地図のコースでは大黒山を経由してここへでるようです。
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いきなりの急坂!ここが飯能とは、恐れ入りました。
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小ピークがありました。山深いように写真では見えますが、すぐ右側は住宅街になっています。
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走れるところはとにかく走りましょう。
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崖の下に広がる住宅街が良く見えます。多峯主山からも見えましたね。
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久須美坂と名前が付けられた坂に出ました。ここもつるつるですから、当然歩きです。ゆっくりと、慎重に。
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そして、久須美山に到着です。11時40分でした。
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森林浴をしながら走るのは気分がいいのですが、息はあがります。そして足には疲労物質がたまってきます。
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高圧送電線の鉄塔の横を抜けていきます。
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急坂、すべります 足元注意の看板があり、その下に車道が見えます。受験生も注意してね。
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その車道に出た所が東峠でした。それじゃあ、天覚山はもうすぐだ。
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でもないな、結構な急坂!
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12時45分、天覚山登頂!
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この山こそ、眺望に優れています。iPhoneのAR山1000がたっぷり楽しめました。
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さすがにお腹が空いてきました。非常食は持っていますが、これを食べてはいけないのです。その他にはハイドレーションにはまだまだたっぷりと水が入っていますが、行動食は軽量化の為に持ってきていないのです。とっとと降りて食事にしましょう。
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東吾野に向けての道は尾根筋と沢筋と2通りあるのですが、沢筋を選んでみました。下りではありますが、傾斜が緩やかな部分では走りました。
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やがて道は尾根筋の道と合流。こっちの方が走りやすかったかな?
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降りてきましたよ。
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13時15分、東吾野駅です。
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電車は13時43分ですから、30分近く間があります。商店があれば食べ物を調達できるのですが、駅前には飲み物の自販機しかありません。国道まで出てみましたが、こりゃなさそうだな。
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電車を待つ私をセルフシャッターで。服装もこれで寒さを感じませんでした。
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飯能まで電車で戻ったら、スーパーで弁当を買いました。そして飯能河原に出てみました。
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ここで川を見ながら食事しました。北海どーんがメインです。
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車両に戻ってライディングの装備を整えたら、まだ早いけど帰りましょう。何があるかわかりませんからね。

ほら、眠気がしてきたので高速に乗る前にもうひと休み、雪見だいふくもちもちパンケーキをいただきました。
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帰路は渋滞なく、スムーズに帰れました。夕食は買い物から、今日は野菜たっぷりタンメンにしました。

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