三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2020年02月

9日前、トレラントレーニングとして筑波山登山をしてきましたが、今日は息子も一緒に同じコースを走ることになりました。

9時42分、平沢駐車場を出発しました。
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息子も私に合わせてややゆっくり目に走ってくれています。まだまだこの辺で飛ばしても仕方がないという物あるでしょうけど。
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今日は前回以上の良い天気です。御幸ヶ原到着のコマ展望台もよく見えました。
「あそこまで登るのか、遠いなあ。いい練習になるよね。」
まあそうなるといいね。
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さすがの急傾斜に足が止まります。でも再び走ります。
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筑波むかし道を登り切りました。10時22分ですから、丁度40分で走ったことになります。まずまずのペースです。
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登山道も前回同様御幸ヶ原コースを選びました。息子には私を待たずに走り、コマ展望台で待っているように言っておきましたが、時々立ち止まって待ってくれていました。
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前回よりは良いペースで走って(歩いて、の部分も多いのは前回同様ですが)11時10分、筑波山御幸ヶ原に到着しました。登山道の始まりからは40分で登ったことになり、前回より5分の時間短縮を果たしました。もっとも、荷物が違うので比較にしてよいかどうかは迷う所ではありますが。水は同じくらい持ちましたが、ファーストエイドキットや財布などは息子のザックに仕舞ってあったのです。
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かなり早めではありますが、コマ展望台で昼食を食べました。息子はカツカレーを、私は牛丼セットをいただきました。
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ケーブルカーのチケットを買ったら、乗車時間まで間があったのでコマ展望台の屋上へ出てみました。
「駐車したのはどこ?」
ほら、あそこの池が北条の大池だから、その手前だよ。うっすら官衙遺跡の建物も見えているよ。
「げ、あんな遠くから走ってきたのか。帰りも大変そうだなあ。」
下りだから、脚に来るかもしれないが時間的には早く着くだろうけどね。
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12:00発の下りケーブルカーはほぼ満車、一番前の立ち席に乗りました。感染症対策で電車に乗らないようにしていたのですが、これだとあんまり変わらないかなあ。まあ具合の悪い人は来ないだろうけどね。
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下りは怪我が多いからね。無理せず帰ろうぜ。
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クルマに戻ったらプロテインを飲み、「PTの指導による」ストレッチをしたら再び車に乗りました。そして行ったところはここ。やさと温泉ゆりの郷です。
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汗を流し、サウナと源泉を楽しんだら休憩所でちょっと横になりました。やはり疲れていたのでしょう、45分も寝てしまいました。こりゃちょっとまずいぜ、帰りが遅くなっちゃうな。

「お腹すいた、レストラン行ってもいい?」

まあ仕方がないか。私は焼き鳥を注文しましたが、お腹はちっとも減っていなかったので3本のうち1本は息子に食べてもらいました。息子は鯖の味噌煮定食をぺろりと平らげました。やはり代謝の能力が違いすぎますね。

夕食は私たちが作ることになっています。帰りにコストコ寄って食材を仕入れて行きますか。あと石けんもなくなったので買うことにしていました。夕食はジンギスカンにしようとラム肉を購入しました。
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買い物を済ませ、会計中に
「ホットドッグ食べて行こうよ。」
と言われ、それならと買ってしまいました。いや本当によく食べるなあ。私も付き合いで食べてしまいましたが。
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さあ後は帰ってから近所のスーパーでもやしなどの野菜を買うだけです。17時30分、コストコを出ました。向かうは谷田部IC。ところがハプニング発生!掲示板に谷田部から流山まで事故渋滞、通過に90分という情報がありました。

どうする?

「どうせ時間かかるなら、高速代払わない一般道で行こうよ。」

一般道も混雑があり、結局家に帰ったのは19時50分、妻が夕食を作ってくれていました。ラム肉どうする?
「やっぱ食べたい、今作っていい?」
よし、作れ!

今現在まだまだお腹いっぱいです。

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とうとう観念してスマホを買いました。

昨日のこと、妻と二人ドコモショップへ行き、スマホを購入しました。私はiPhone11マイナス3(ふつうは8と呼ぶらしい)を、妻はアクオスphoneをそれぞれ購入しました。10時開店と同時に入ったにもかかわらず、手続きが終わって店を出たらもう昼過ぎでした。

さて、どうする?昼食べようよ。中国料理龍園で昼食を食べました。妻は銀行やATMに用事があるというので、私が一足先に家に帰り車で迎えに来ることにしました。

そして用事を終えた妻と合流し、妻の要望で買い物に出発。
「傷がつかないうちにスマホケースを買いたい。」
のだそうです。行った先はドンキホーテ。

その後もまだまだ予定はつまっています。眼科の予約が入れてあった妻を時間におろして家に帰りました。それでは、本腰を入れてスマホの初期設定をするぞ。いやその前に、俺もケースに入れるか。
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初めて手にするスマホですから戸惑う事ばかり。9年前に作ったアップルアカウントはまだ生きていたのですが、追加であれこれ個人情報を入れないとならず何とも言えない気分になりました。Huaweiが情報を集めているなんてトランプが大騒ぎしていますが、GAFAが集めている情報は裏からこっそりでない分比べ物にならないほど巨大でしょう。アカウントが生きている確認として試しにネコアップを入れてみましたが、普通に入りました。

不慣れで時間はかかりましたが、娘や息子の手伝いを受けながらなんとかこなしていきます。しかし、昨日はそこそこでタイムアップ。

そして今日、夕食後にラインを入れてそれぞれ友人親戚愛人(最後は嘘だけど)と接続しました。接続するや否やチャットが飛び込んできたのにはびっくり!皆様、ありがとうございました。使い方がよくわからないので戸惑うばかりですが、これからよろしくお願い致します。

あ、私返事は遅いですよ、きっと。手元に置かないことが多いし、手元にあっても出られない、見られないことが多いので。ご勘弁くださいね。

オデノカラダハボドボドダ

何か疲労感が抜けないのですが、家にいてはストレスの解消が難しいのでとりあえず準備をして家を出ます。常磐高速に乗り、守谷SAで積み荷のチェックと水分補給をしました。
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今日はトレイルランニングを予定しているので、ザックは私所有の中で最小のこれ、キャメルバックロボを用意してきました。

ちなみに、キャメルバックロボの最新型はこちら。

本来自転車用に作られているようなのですが、水の量を少なめにして体にフィットするようにストラップ類を調整すればまあトレランでも使えないことはないです。もちろん、専用品に比べればやはり無駄な揺れが出てしまうのは致し方ない所です。

平沢駐車場に車両を停め、ライディングウェアを脱いで靴を履き替えたらさあ、走りますよ。まずはセルフシャッターで。12時04分出発。
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平沢官衙遺跡の向こうにこれから登る筑波山御幸ヶ原が見えます。遠いなあ、高いなあ。
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道は何度か通っているので地図も持ってきていません。第一、これから行く道筋がみんな見えているじゃないですか。
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さあ、いよいよクライミング開始です。
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傾斜はどんどん増してきます。そして鳥居に到達。ここをくぐるとさらに斜度は増していくのです。しかしもうすでに脚は筋疲労が蓄積されています。
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もうだめ、歩いてしまいました。いやいや、歩くにしても早足で行こうぜ。
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あれ、直登ルートは通行止めだ。残念ながら、いや今の状態ならむしろ天の助けかな?迂回路を行きます。
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しかしすさまじい所に小学校があるんですね。ここの児童の足腰は強靭でしょうね。
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ようやく県道42号線ホテル街の所に出ました。12時47分でした。
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筑波神社を抜けていきます。
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急坂を越えてきた足にはこの階段も結構きつい!
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今日は御幸ヶ原ルートを行きます。ケーブルカールートの横から分岐します。
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一応はトレランと言って来ているのです。走れるところは走ります。と言ってもこの傾斜ですから、私にはできても早足がせいぜいです。
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ケーブルカーのすれ違いポイントに来ました。ここで真ん中という事ですね。
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さらに急傾斜の登山道を登ると、道はケーブルカーのトンネルの上を通過します。保線作業をしているのでしょう、作業員の働く姿が見えました。この傾斜の中での保線作業はきついでしょうね。
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百人一首にも読まれた男女川の水干を通過。
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さあ、後360m!がんばれがんばれ。
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「たった」360mだぜ、たっただよ。でももう足があがらない!
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今度は階段地獄!いやいや、分かり切った道じゃないか。ここを越えればもうすぐ、、ではなかった、まだ急傾斜が待っているんだったな。
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いやそれもさすがにここでおしまい、トイレが見えてきたよ。
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13時47分、御幸ヶ原到着です。
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疲れは見せてなる物か、セルフシャッターで。
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雲海の向こう雪の頂が見えました。左の大きいのは日光男体山、右は女峰山、その間は大真名子山でしょう。肉眼ではもっとくっきりと見ることができました。
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筋肉を傷めていますから、たんぱく質を摂っていたわりましょう。コマ展望台の食堂に入りました。ここから景色を眺めながら食事をするのも楽しみひとつになっています。いつもの19番席に着きました。
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筑波鶏の親子丼にしました。
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下りはケーブルカーを使います。待っている間が寒くて、脱いでいたシャツを着こみました。それでもまだ寒いくらいです。14時20分発のケーブルに乗り込みました。ケーブルカーはまさかの混雑で、入場規制がかかるほどでした。座れない人も多く出る中、幸い若いカップルに相席にさせてもらって座ることができました。
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ケーブルを降りたら、後は自力で走るだけです。梅が咲いていました。往きはもういっぱいいっぱいで見ていなかったようです。
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往きとは違った道で下ってみることにしますか。
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梅があちこちに咲いていました。梅が植えられているのは筑波梅林だけではないのですね。
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下りは下りで、やはり足を酷使します。筋肉の悲鳴を感じながらも、梅を見ては気を紛らわせて走ります。
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野焼きをしているようです。参ったなあ、煙の中を走るのか。脚はもう限界、少し歩いて回復を待ちましょう。歩いては走り、走っては歩き、となかなかペースはあがりません。
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平沢官衙遺戻ってきました。このままモーターサイクルに乗ってしまうと走行中に足攣りが発生してしまうことでしょう。ここからはゆっくり歩いてクールダウンをします。
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やっと帰ってきました。15時22分になっていました。
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まずはプロテインを飲んで、それから水分とミネラルの補給を。
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帰りにイイアスへ立ち寄りました。妻に頼まれていた物を買うためです。
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だいぶ寒くなってきました。電熱グローブをオンにしました。
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イイアスから走り出してすぐ、眠気を感じました。やはり疲労しすぎているのでしょう。谷田部ICから常磐道に乗り、守谷SAで休憩しました。あれ、あのVTR250は空気入れているぞ。何かあったのかな?
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VTRは「空気を入れ忘れていた。」のだそうです。ますます意味不明。なんでポンプなんか持ち歩いているんだろう。

守谷SAの名物、パンを購入し、糖分の補給をしました。体はボトボトでも、脳だけはしっかりしてもらわないと安全に帰れませんからね。
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帰宅は18時丁度、帰ったら荷物を片付け、夕食を作ります。妻が帰ってきた頃にはすべてが作り終えてありました。

追記
「ボドボド」は日本語の「ボロボロ」に相当するオンドゥル語です。

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河川敷や公園などで練習を繰り返してきたアバランチビーコンですが、せっかく雪国に来たのだから雪の上でもやってみました。
アルバネオ 最新型のアルバネオ+は下記からどうぞ


私の見ていない所でオルトボックスF1フォーカスを妻に埋めてもらい、離れたところで待機します。合図があったら、アルバネオを受信モードに切り替えてスタート。
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電波を受信していません。かなり離れていることを示しています。
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まずはジグザグに歩いて電波を探します。
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なかなかつかまえられない!
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音が鳴り、液晶画面に表示が出ました。41m先遭難者1名受信。
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アナログのF1フォーカスは電波誘導法で接近していくので直線ではなく電波の向きに沿って弧を描くように進むことになるのですが、デジタルのアルバネオは発信位置を解析してくれるのでほぼ真っすぐに誘導してくれます。向きをずらしてみたら、ちゃんと矢印が正しい方角を示してくれます。
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音が高くなり、いよいよ接近していることを示します。
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クロスサーチをする様にネオから指示があり、実施します。本来雪のすぐ上で行うのですが、雪が浅すぎるので1mほど上で行いました。まずは前後に動かして数字が最も小さくなる場所を探します。最小1.4mと出ました。その位置でビーコンの向きを変えずに左右に動かし、最も小さくなる数字を探します。左右どちらに動かしても1.4mより大きくなります。さすがの解析力、最初の誘導でほぼ真上に持ってきてくれていたようです。
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その位置へマーキングしたら、プローブを取り出します。
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寒くなかったので素手でやっていましたが、ここで失敗に気がつきます。アルミの棒でできているプローブはキンキンに冷えていて痛さを感じるくらいです。
「冬のフィールドではどんな時も手袋を外すな。」
天の声が聞こえてきそうです。
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やや手間取りながらもプローブを組み立て、まっすぐに立てます。そして、マーキングを少し外して差します。いやだってさ、F1フォーカス刺して壊しちゃうと困るからさ。
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さあ掘るぞ。
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掘れ掘れ掘れ!
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おっと、早くも姿が出て来たぞ。
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見つけた、救出成功!
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その後オルトボックスF1フォーカスでもやってみました。やはりアルバネオに比べて早く電波をとらえることができるのですが、その後の接近が難しく、3m走っては電波を探しの繰り返しになること、弧を描く電波に沿っていくこと、などで時間はかかってしまいます。また、雪の上はやはり行動に時間がかかるので、無駄な距離を歩かずに済むデジタルはその点でも優れていると思いました。

しかし、解析した数字と矢印、音で表示するアルバネオとは違い、発信している電波を直接可聴域に直しているF1フォーカスは、電波を拾った時に「遭難者がこの先にいる!」感があってその緊張感はなかなかにリアルなものです。また、見つけた時のうれしさはアナログタイプならではで、練習を繰り返したくなります。電波を拾うのがデジタルより遠くから可能なので、慣れればトータルではもしかしたら同じくらいにできるかもしれません。

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五色沼は四季それぞれに美しいのですが、やはり雪景色は格別です。様々な色の湖面を白い氷が覆い、神秘的な情景が広がっています。

2020年2月10日

スキーで疲れていたのでしょう、深く眠っていた私たちでしたが、早朝に除雪車の鳴らすチャイムで目が覚めました。
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今日はスノーシューハイクですから、準備を万端にしなければなりません。着替えて荷物をまとめ、もう一度天気予報をチェックします。風は1m、天気は晴れ。日中の気温はマイナス3度。これ以上のない好条件です。

美味しい朝食を頂き、身支度を整えたらペンションのスノーシューをレンタルします。フランスのTSLで、フランスにこだわりを持つこのペンションらしいセレクトですね。五色沼とはいえ、雪のフィールドですから計画書をペンションに提出し、日没までにスノーシューの返却に来ない場合には捜索依頼を出すようにお願いしました。

アバランチビーコンをそれぞれの身体に装着し、電源ON!動作確認もしました。

よし、行くぞ。車に乗り込み、五色沼入り口の駐車場へ行きました。

8時53分のバスに乗り込み、裏磐梯高原駅終点で降りました。そこでスノーシューを履きます。(私は山スキーですが)

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まずは階段降りです。スノーシューなら楽勝!スキーならもっと!!
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階段を降りたところにあるのが一つ目の柳沼です。凍っているので途中までなら渡れそうに見えます。
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スノーシューなら足が潜ることなくずんずん歩けます。妻もご機嫌で歩きました。
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雪に染まった樹林の間から沼が見え隠れします。
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こちらは私。ビーコンを付けているのだら、当然ザックにはスコップとプローブが入っています。ロープとガチャも。こんなコースでいるのか?という方がほとんどでしょうが、道具なしでは万が一沼やクレバスに落ちたら、相方は見ている以外何もできなくなってしまいます。もちろん行動食に非常食、燃料、水、ツェルト、などなどあれこれ入っています。
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青沼まで来ました。ここは湖面すぐ脇まで降りられますね。行ってみましょう。道が狭くて岩が露出、スキーでは厳しかったです。一回転んでしまいました。
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なんとも神秘的な色合いですね。これが天然の色付けとは到底信じられません。
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その反対側はるり沼です。こちらは展望台がありました。スノーシューでは楽々登れましたが、スキーだって大丈夫なのさ、階段登行という手があるさ。

セルフシャッターで。
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「道がわかれているよ。右の方が踏みあと多いね。こっちでいい?」
ちょっと待ってね、いや、これ左だよ。地図とコンパス、それにGPSで確認しました。けっこうあちこちに分岐があるので、まあ行き止まりがほとんどですが踏み跡に頼ると道迷いの可能性はあるでしょうね。
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また大きい沼に出たね。
弁天沼でしょう。
弁天て、七福神にもいたね。なんだか今年は縁があるね。
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「ここ、水が流れているよ。スキーじゃ通れないんじゃないの。」
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んなこたーない。
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あれ、弁天沼の向こうにスキー場が見えるね。グランデコじゃないかな。今日は良く晴れているから、山頂からの景色はさぞかしいだろうね。
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竜沼の横を歩きます。
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おお、下りだ。追突すると危ないので、平らなところまで先に行ってね。それじゃあ、行くよ。すいーっと。
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大きく沢の音が聞こえます。雪の下に沢があるのでしょう。
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赤沼に出ました。標柱の上には雪だるまがいました。
「あれ、もうちょっとで終わっちゃうね。」
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橋を渡ります。幅が広いので落ちる心配はまずありません。
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そして、五色沼のハイライト、毘沙門沼が見えました。
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記念に撮影をしました。
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磐梯山と。
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分岐を右に行きます。せっかくですから、毘沙門沼全て見ていきましょう。
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同じ沼でも場所により色が違います。本当に不思議ですね。
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ゲロ、ここ降りるのか!参ったなあ。
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ここは気合で!
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ここまで降りてきたら一安心。
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じゃないぜ、この狭い木道は下り坂、曲がれなかったらドボン!
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最後の階段はさすがにスキー板を脱ぎ、つぼ足で登りました。
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もうじきゴールです。名残惜しいのでもう一回毘沙門沼を見て行きましょう。
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ここを回り込んで、このスロープを下りますよ。それ!
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あれ、おかしいな。地図と違うんだけど。地図はここから車道になっているのに、壁があって通れません。
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ちょっと待ってね。一旦戻って。地図とコンパスを取り出し、もう一度確認します。GPSでも間違っていません。地図古かったかなあ。

いやいや、この壁、もしかしたら除雪した雪を置いてあるだけじゃないのか?それならこれを越えれば。あ、右に通過できそうな隙間があるぞ。
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抜けた~!さあもうちょっとだ。
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ここをまっすぐくだれば、
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雪が深いのですが、スノーシューならずんずか行けますよ。
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駐車場が見えました。
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到着です。道具を仕舞って、ペンションへスノーシューを返却しに行きました。行動時間は展望台などに立ち寄って2時間ちょっとでした。
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ペンションヴァンブランで昼食に良い店を訪ねたら、ここ水峰(すいほう)を教えていただきました。かつ丼が名物で、「ボリュームあります、覚悟して食べてください。」と言われました。
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なるほど、これですからね。これで並盛です。
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妻は会津山塩使用の塩ラーメンを注文しました。角のないすっきりとした塩味でとてもおいしかったです。
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壁に飾られている写真を眺めていたら、妻もじっと見ています。どの写真が好き?
「写真じゃなくて、ワカサギが食べたい。」
あ、メニュー見ていたのね。檜原湖で取れた希少なワカサギで、身が柔らかくておいしかったです。
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