三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2019年08月

先日タイヤ交換をしたCB250Fですが、まだ走行距離は25㎞程度です。ツーリングシーズン前に、安心して走れるように皮むきをしておきましょう。

ぶらっと走り出します。空は時々真っ暗になりますが、何とか雨は降らずに済んでいます。まずは決算セールの案内が来ていた松戸2りんかんへ。でも欲しい物なかったなあ。6号線を北上しましょう。

渋滞が酷かった6号線を前ヶ崎で離れて裏道へ、富士見橋を渡って流山セントラルパーク駅そばを通り、加方面へ。ここの出光のガソリンスタンドで給油しました。前回の給油は井川で、380㎞ほど走ったことになります。給油は10.8ℓですから、リットルあたり35㎞くらい、この車両にしては燃費はむしろ良くないくらいですね。

そこから流山街道を北上し、松戸野田道路へと入ります。しかしこの道がまた渋滞気味、さらに玉葉橋も渋滞です。江戸川堤下道路を南下します。

何とか雨には降られませんでしたが、やはり暑さで参ってきました。吉川美南のイオンに立ち寄って水分補給をすることにしました。ほぼ同時に来た彼は、セパレートシート仕様のカワサキエストレヤでした。大切に乗られているようです。

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火照った体を冷やします。
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さいごにピアラシティ付近のハードオフに立ち寄り、中古DVDを買って帰りました。捻挫もだいぶ良くなってきたし、そろそろローラー台トレーニングを再開しようかと思ってのことです。そうそう、ついでに今更というか、懐かしのというか、かつて大流行したビリーズブートキャンプのDVDも買ってしまいました。
本日の走行距離約58㎞。そろそろタイヤは皮むき完了でしょうか。深くバンクさせるとまだヤバいかもしれませんが。

新車で購入し、2㎞だったオドメーターは27,500㎞になりました。それでもまだスリップサインまで余裕があるところが、軽量で非力、かつ耐摩耗性の高いタイヤを履いたCB250Fの美点ですね。しかし、先日の雨の峠道でリアタイヤの滑りが酷くなっていることは感じてきました。それにひび割れも出てきました。さすがにそろそろ交換だなあ。

お世話になっているショップへ相談に行くと、現在タイヤチェンジャーが不調で交換作業不能、大手用品店で交換してきて、と言われました。仕方がありません。それじゃあ、行ってくるか。

松戸2りんかん、ナップス足立と下見をして、履く予定で生産から半年以内の新しいタイヤの在庫があったナップス足立に決定、本日開店と同時に店に入り、交換作業をお願いしてきました。

タイヤの選定には実は多くの時間を割いたのですが、私が出した結論はIRC RX-02という、純正タイヤRX-01の後継でした。IRCのツーリングラジアルや、他ブランドのツーリングバイアスなども随分と調べたのですが、標準でバイアスを履き、且つリアサスが硬めな車両なのでミスマッチが懸念されるラジアルは避け、また車両の指定タイヤがRX-01となっていること、IRCのサイトでこの車両の推奨タイヤがRX-02となっていること、今まで履いていてドライグリップに不満を感じたことはなく、耐摩耗性能も十分以上なのにさらに向上しているとしていること、そして価格的にも安価な部類であることなどから総合的に勘案してこのタイヤに落ち着きました。

正直、他のタイヤを試してみたいという衝動もかなり強く有ったのですが、安全に行くことにしました。

作業中ナウ。
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一番で入ったにもかかわらず、2時間程度の待ちがあり、さらに作業時間90分程度かかるとのこと。でも大丈夫、この店なら本でも読んでいればそれくらいすぐに経つさ。

しげの修一バリバリ伝説を読んでみました。鈴鹿4時間耐久に向けてサーキットで3時間耐久レースをしていたワイド版4巻途中まで読んだところで声がかかり、車両を受け取りました。

「お待たせいたしました。タイヤ交換は終了です。ホイール部点検をしましたが、とくに部品交換が必要な所はなかったです。ブレーキパッドもまだ十分残っています。ただし、チェーンは部分伸びしていました。弛み調節ではその部分を避けて調節しましたが、長い目で見れば交換は必要です。

それと、新品のタイヤは滑りやすいので気をつけて乗ってください。今日はあいにくの雨ですからなおさらです。」
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これが新しい後輪です。RX-01は一部センターを越えてグルーブが刻まれていてかっこよかったのですが、02になって普通になった感じですね。また、ランダム感も減少して規則的に並んでいるように見えます。
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フロントも同様です。こちらで驚くのは、グルーブが逆方向に入っていることです。これだと排水した水はセンターに集まってしまわないのかな?メーカーは偏摩耗の予防のためとしていますね。実験して決めているのでしょうから、感覚でしかない私の戯言はこっち置いておいて、さっそくそのウェット性能を感じなくてはいけない天気であることに感謝しましょう。もっとも雨は大したことはなく、路面も湿っている程度でしかありませんでしたが。
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いったん帰宅して遅くなった昼食を食べ、雨があがって路面が乾燥してきたところで新松戸のセオに自転車の部品を買いに、そして最後には近所のスーパーに夕食の食材を買いに立ち寄り、帰宅しました。
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25㎞ほど走ったリアタイヤです。まだトゲさえ全部生えております。耐摩耗性はやはり、高いタイヤですね。タイヤのインプレなんぞ、他のタイヤを知らない私のできることではないので他を当たるようにお願いします。
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さて、バリバリ伝説を読んだ感想などを一つ。実はアニメ版は大学ワンゲル部の先輩の家で見たことがあるのです。もう30年以上も前のことになります。漫画を読むのはこれが初めてでした。生年月日の記述があり、これで言うと伊藤歩惟は私と同学年、巨摩群は1学年上ということになりますね。正直、これ読んでサーキット走りたくなったかと言うと、私の場合ならないでした。それと当時の「ツッパリブーム」の影響なのでしょう、やたらと筋とは関係なさそうな喧嘩シーンがあったりします。勘ぐれば、担当がしげの修一氏にこういうシーンを入れることを要求したんじゃないかな。

まあいいさ、アニメで見た記憶がある秀吉の峠の事故シーンまではいつか読んでおくかな。教養の一つとして。

今日は私も妻も、ついでに息子も休みです。しかも皆用事がない。どこか行く?
「KITTEで相撲やるんだよね。そこ行きたいな。予約券ないから、3階以上じゃなければ見られないから頭しか見られないかもしれないけど。」
と妻。それでもいいじゃないか、地方巡業みたいなものだろう。きっと力士と距離が近いぜ。行ってみようよ。息子はここで脱落、トレーニングと、友人と会う段取りをつけて別行動が決定。

KITTEの入り口には相撲幟も立って雰囲気を盛り上げています。白鵬、鶴竜以外はKITTEとスポンサーの幟でした。
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12時30分から始まるのですが、それより45分ほど早く現地に到着しました。それでももう人がいっぱい!なぜか土俵の見えない外に多くの人垣ができています。
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そのなぞはすぐに解けました。力士たちがここを通過するのです。観るか、触れ合うか。この混み様ですから、二つに一つです。迷うなあ!
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結局観る方を選択、3Fはもう一杯だったので4Fへ移動、何とか見られる場所を確保しました。
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開始まで時間がまだまだあるので、私は残り妻が地下の成城石井へ買い物へ出かけました。ちなみに、アルコールを飲むこと、食事をすること、座ることは禁止になっていました。食事ではなく、お菓子をつまむ程度なら良いかもしれません。

そして、時間いっぱいです。まずはのど自慢の力士たちによる相撲甚句の披露がありました。いやほんと、いい声ですね。
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続いて初切。地方巡業ならではの演目で、コミカルに禁じ手等の紹介をします。掛け合いが面白く、コントを見ているようです。
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「おい、それは反則だぞ。行事、どこ見てんの!」
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続いて十両土俵入りです。
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十両の土俵入りの後幕下の取り組みがまだ続くのですが、そもそも幕下取り組みのない今日は大変です。引っ込んだ力士は駆け足で支度を整えに戻ります。これは溜席で見ている人にはわからないですね。
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十両の取り組みが始まりました。
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押しがほとんどで、土俵際で粘ることもあまりしません。番付に影響のない取り組みで怪我でもしたらもったいないからでしょうね。
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取り組みが終わったら、出待ちのファンとのふれあいが!
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十両の取り組みが終わったら、遠藤と炎鵬によるトークショーです。
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質問コーナーで、子供から両力士へ質問がありました。
「どうしたら大きくなれますか。」
おいおい、その質問炎鵬にする!
ちなみに、遠藤の答えは
「永谷園のお茶漬けを食べる。」
でした。ここで休憩が入ります。

そして、いよいよ後半戦です。まずは横綱鶴竜の綱締めから。こんなに長い綱だったのか!
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そして、これだけ大勢でぎゅうぎゅうと締め付けていきます。
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幕内力士土俵入りに備えて続々と力士が入場してきました。
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緑のまわしは錦木です!
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幕内力士の退場は壮観ですね。でもここに錦木は入っていません。
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もう一仕事、鶴竜土俵入りの露払いをするからです。鶴竜は先ほど巻いた横綱を締め、気合の入った四股を踏みます。
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続いて白鵬の土俵入り。太刀持ちは宝富士。今日の錦木の対戦相手です。
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国技館ではありえない、横綱とのふれあいが楽しめるのがここのいいところでしょう。
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さあ、幕内の取り組みです。まずは琴勇輝と照強。照強の豪快な塩撒きははっきよいKITTEでも健在です。
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幕内の取り組みも9番目、いよいよ錦木と宝富士です。
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つかまれて押される錦木!なーに、馬力相撲の神髄はこれからだ!
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もう後がないぞ!ああ、だめだったかあ。そのまま押し出されてしまいました。まあ無理して怪我するより、この辺がいい所だろうね。
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さすが錦木、ファンサービスに目いっぱい答えて、サインにも気軽に応じていました。
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錦木みたからもう帰ろうと妻。え、マジか。もうちょっと見せてよ。ほら、炎鵬と逸ノ城だよ。この体格の違い!
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炎鵬動きが速い!逸ノ城なかなかとらえられない。
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つかまった!と思ったらするりとかわして、
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またにらみあい。館内大歓声です。
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逸ノ城のすきをついて潜り込む炎鵬!よし、炎鵬の形だ。
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げげ、何とその炎鵬をそのまま持ち上げてジャイアントスイング!何という怪力!
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「もう帰ろうよ。」
朝乃山と竜電、阿炎と玉鷲、御嶽海と栃ノ心もあるんだぜ。そして最後は両横綱同士の取り組みだよ!
「立っているの疲れた。」
仕方がないなあ。それじゃあ帰るか。

エスカレーターで降りていくと、炎鵬が丁度歩いているのでしょう、炎鵬、炎鵬と声がかかっていました。
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KITTEの地下に出ました。ここで何か食べていく?
「ちょっと休みたいけどね。でもいい。帰ろう。」
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結局金町まで戻り、海鮮三崎港で寿司をいただきました。
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取り組みはやはり本場所ではないので本気度が低くはありますが、巡業ならではの演目や力士とのふれあいなど、本場所にはない楽しみもあり、なかなか楽しい一日でした。座れないのはちょっと辛かったなあ。

妻が通勤で使っている合羽はコミネのアウトレット品です。ズボンの裾が長すぎて、汚れるのだそうです。

借りっぱなしのミシンがあるぜ、俺に裾上げやらしてよ。

そうはいってみたものの、普通のズボンの裾上げと同じやり方ではうまくいきそうもありません。裾を絞る面ファスナーのついたフラップがあるし、裏はメッシュ生地がついています。さてどうするかな。
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まずは寸法取りをします。ここまでつめればOKです。
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メッシュ生地は長めに残して、外生地で巻き込んでからミシン掛けしてみることにしました。
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チャコペンで完成の長さの所と切り取るところに印をつけたら、思い切って鋏を入れます
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切断した部分です。フラップは付け直すので、リッパ-で糸をカットして外します。
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フラップはきれいに外れました。面ファスナーのメスも外しました。ついでに再帰反射材も他で使えそうなので外しておきました。
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巻き込みにしても、いくら何でもメッシュが長すぎるので適当な長さに切りました。
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巻き込んでみました。本来内側に来るメッシュ生地は外生地に比べてやや直径が不足しているので、全体的にしわが寄るようにしてみました。そして待ち針を打ちます。
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ミシンをかけます。丁寧に、ゆっくりと。
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縫いあがったら、フラップを差し込む部分の糸をカットします。そこへフラップを差し込み、ミシン掛けをして留めます。面ファスナーメスもミシンで付けました。
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右足だけやってみました。なかなか良い仕上がりではないでしょうか?よし、もう片側もいってみよう。
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両方できました。裏から見た図です。
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妻に感想を聞いたら、いちいちうるさいなあ、そんなにいいって言って欲しいの!と怒られました。この価値、分からないかなあ。

ドラレコの重要性はここ最近の報道で嫌というほど叩き込まれていますね。私の車には山のmochiさんからいただいたドライブレコーダがついています。自転車の飛び出しに会い、あわや人身事故と言う現場をしっかりと記録してくれたこともありました。このブログでも紹介しましたね。

しかし、ここ最近走行中に勝手に電源が落ちる不具合が頻発してしまいました。やはり炎天下による高温に繰り返しさらされているので、なかなか長寿命というわけにはいかないのでしょう。

さて、次はどんなのにしようかなとリサーチを始めました。やはりリアカメラ付が良いでしょう。それとGPSがあると速度や位置情報も記録されるので、むやみに飛ばさない私には有利な情報を残してくれそうです。運転支援は不要です。車線逸脱や前車発車アラームなどはあると面白いかもしれませんが、無い今でも困ってはいないからです。

価格と性能のバランスが私的に良いと思ったのはこれ、ユピテルのWDT500でした。P8200989



コンパクトで、運転の邪魔にならないように付けられそうです。実はエスティマは、ドラレコ取り付けにはいろいろと制約があるのです。
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作業前の状態です。吸盤で付けるタイプだったのですが、エスティマはルームミラーの前側にドットがプリントされていて吸盤がくっつかないのです。また、カメラにこのドットが映り込まないようにするには左にずらさなければならず、コドラシートに座ると視界の邪魔になってしまうのです。
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まずは今ある配線を外します。内装を外せば簡単に配線を外すことができます。
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ついでに、今回配線を通すドアシル部も外します
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今回のドラレコの電源はイグニッションキー連動アクセサリー電源です。私の車にはバッテリーからヒューズ、リレーを介して引っ張ってきている容量十分なケーブルがコドラシートの足元に来ているので、ここから分岐させることにしました。ちなみに、左に見えている黒い二つのボックスはフォーカルのネットワークです。
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取り付ける位置を検討します。ドットの上から両面テープで固定するのはやや不安がありますが、やはり総合的に勘案すると最適な位置はそこになってしまうのです。エスティマはフロントスクリーンが寝ているので、この辺りに余裕が少ないのです。思い切って余裕がある下側と言う手もあるのですが、この車の場合日光直撃になってしまうのでちょっと怖いですね。
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仮に通電してドットや車検票が邪魔な映り込みをしない、且つドライバーやコドラの視線の邪魔にならない所を探します。
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次はリアカメラの検討です。ケーブルの処理があるので、上端か下端かになります。そしてワイパーブレ―ドが邪魔にならないように、しかも拭き取る部分でなければならないのです。

ここか、
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ここか、ですね。
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内側からも検討を重ね、上側に決定しました。下側のメリットは電熱線がない部分が広くて取り付けの自由度が高いのですが、上側はスポイラーの陰になるので逆光に強く、リアカメラが直射日光にさらされにくいのでそちらを優先しました。また、セカンドシートを使用して自転車を積むときには、リアゲートのガラス部分が凹んでいるのでそこにブレーキレバーをはみ出させて積んでいます。カメラがあるとそこを避けなければならなくなり、ゲートを閉める時に気を使う必要も出てくるでしょう。

カメラの位置が確定したら、両面テープで貼り付けます。説明書(ウェブにしかありません)によると接着後24時間経過してからカメラを付けた方が良いそうなので、カメラは付けずに配線をしていきます。天井前端部は電源ケーブルとリアカメラケーブル2本セットで引きまわしますが、Aピラー部で上下に分かれます。電源部はここからピラーのトリムの中を通してドアシル部へ向かいます。
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リアカメラケーブルが厄介なのは、両端ともL字の端子が付いていることです。通線が厄介になりがちです。Bピラー部を通すのにパーツキャッチャーなどを動員する必要がありました。
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電源部はその点楽なもんです。ドアシル部の隙間に12V‐5Vの電圧コンバーターがすっぽり入りました。いや、後にそう思い込んでいただけだったと気がつきますけどね。
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リアカメラケーブルはどこでドアまで引っ張ろうかな。なんてね、もう純正で車体からドアまでケーブルを通すゴムブーツが付いているじゃありませんか。ここを通しましょう。
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天井の後端部3カ所のホックをはずし、手を突っ込んで通線しました。ここまでは簡単です。問題は、L字プラグをどうやってゴムブーツを通すかです。
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いくつかの方法を試してみましたが、ブーツに穴を開けずに既存のケーブルにも傷を付けずに、もちろん端子も傷めずに、となると指でもみながら送る方法がベストでした。時間をかけて、そっとそっと。
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中ほどまで来たら、ブーツの逆サイドからめくって迎えに行きます。ほら、何とか出ましたよ。
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次は丁度良い長さが出るようにケーブルを調整します。
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既設ケーブルにインシュロックで固定したら、トリムを戻します。
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クオーターガラスの上トリムを外して配線します。
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リアカメラケーブルはかなりの長さです。余った分はスライドドア上のトリムの中に数回往復させて処理しました。

全てのトリムを戻せば、ほらこの通り。どこにもケーブルが見えません。
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もちろん、リアゲートにもケーブルは見えません。トリムからカメラまでの最小限度のケーブルだけです。
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カメラの位置を決めるために、仮固定します。
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通電させ、リアカメラの映像を見ます。あれ、これだめだね。丁度中央に電熱線が来ちゃっているよ。
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カメラマウントを少し下げます。電熱線があるので、そこに当たらないギリギリまで下げてみました。下に電熱線は見えていますが、さっきより全然ましですね。
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最後は給電部です。コドラシートを外します。ネットワークの後ろはパワーアンプ、手前の白っぽいボックスは自動駐車のユニットで、その上にアルパインの天井釣りモニターのユニットを載せてあります。既設のコルゲートチューブに電源ケーブルを通すだけですから、通線は簡単でしょう。
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ところが、ここで電源ケーブルの長さが不足が判明しました。ケーブルを延長するか、コンバーター部をシート下に移設するか。

ケーブルの延長はスマートではないし、長い目で見れば導通不良の原因にもなりかねないのでここはコンバーター部の移設が最良の手でしょう。しかし、そうなるとここを通さねばならないのです。最初から分かっていれば、ミニUSB端子の方を通したんだけどなあ。けっこう無理があります。
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割り入りコルゲートチューブに電源ケーブルを通します。いやまてまて、+線だけでいいだろう。-は直接車体へアースするんだからさ。
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ここへこれを入れます。もちろん入らないから、一旦切断して、
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もう一度圧着し直します。そして絶縁テープを巻きます。
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アースと絶縁、電源のオンオフを確認します。よし、大丈夫。
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シートを固定すれば、作業は終了です。ヒューズボックスの化粧パネルは汚れていたので、今回新品に入れ替えました。
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横から見た図です。ヒューズボックスもあまり目立たないでしょう。また、シート下の配置の見直しをしてネットワークの位置を奥へずらし、上からは見えないようにしてみました。あとは明日以降、カメラを取り付けるだけです。
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ドライブレコーダーのインプレッションはまた今度いたします。


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