有朋自遠方来 不亦楽乎!
おっと教養が染み出てしまったぜ。気を付けなければ。いや、本来こういうことを差すのではないのかもしれませんが、他に良い言葉が思い浮かばないので今日のタイトルはこれで行きましょう。
今日はS先生が来るのです。最近ブログを読み始められた方はご存じないかもしれませんが、某都立高校の社会科の先生で、私の高校の同級生です。彼も自転車乗りで、私プロデュースでパーツインストールをしたロード、SpecialRapid「特快」号に乗っています。その車を春に出張整備に行ったのですが、ブラケットカバーにひどい劣化があったので途中で切り上げました。そしてそれからそのままになっていたのです。
来訪の準備をして待ちます。
こちらは久しぶりのブログ登場、自転車整備台です。もちろん自作、有り合わせの材料で作ったのでほぼ0円でした。かれこれ18年も使っております。
さあ、彼の運転するスバルが到着しました。暑くならないうちにやってしまいましょう。中央線オレンジに塗られたバイクを整備台に乗せます。
ブレーキワイヤーを外して、ブラケットも外します。注文してあったブラケットカバーを付け、再びブラケット、ブレーキワイヤーを戻します。
エイドアームを付けているのでアウターワイヤーの長さ調節がシビアです。トライ&エラー方式でちょっとずつカットしてぴたりの長さにしました。もちろん切断面は面出しして中にはメンテルーブを流し込み、インナーワイヤーにはグリスを塗り込んでいます。
ブレーキシューブロックを交換し、整備台から降ろしてそれの調節したら一旦手をよく洗います。バーテープ巻きの前の儀式みたいなものですね。使用したバーテープはOGKカブトのカーボン柄の黒にしてみました。鉄道らしい雰囲気にはやはり黒がいいのだとオーナー。このバーテープ、強く引っ張ると表面のカーボン模様にしわというか、ひびというか、ちょっと見た目的に良くない感じが表面に出てきてしまいます。極力出ない程度の引っ張りで、でもブラケット部なんかは仕方がないから緩まない程度に引いて巻き上げました。エンドは黒ビニールテープで巻き、その上からブランドのテープを巻きました。
昼食はどうする?せっかく来たのだから、葛飾の名店に行こうぜ。昨日夕食にいただいた洋風料理ナカムラへご案内。二日続けての美食、たまにはいいでしょう。でも一応ね。私はカロリーを考えてスズキをいただきました。
昼食を食べたら、家に戻ります。実は彼にお願いしていることがあったのです。娘の受験対策指導です。この男、受験生指導のスペシャリストなので大変にありがたい存在です。彼の指導が受けられれば、もちろん本人がそれに見合う努力が一番大切ですが、乗り切ることが出来るでしょう。それに親の言うことだと素直に聞かないしね。
さて、彼から私へこんな提案がありました。
「子育てが終わって、お金もそれほど多く稼がなくてもよくなったら自分の時間をどう使うのか。何か新しい挑戦をしてみないか。例えば、過疎地へ出向くとか。お前さんの技術を必要としているところがあるかもしれない。」
つまりは伊能忠敬の人生ですね。婿養子に入った店を大いに繁盛させ、ある程度資産が出来たら隠居。そしてそこから地球の大きさを計ることを本当の目的に、地図作りに生涯をささげたのです。
ただねえ、私的には老人福祉系の資格は多くあるのですが、それ以外は全く素人でしかないからねえ。よほどの過疎地で誰でもいいから来て!でなければ、「税金のかかる年寄りばかり集まってきやがる。」扱いになりそうだなあ。
現在51歳、この先どう生きるかな。
痛々しいお姿ですねぇ…
パッドも体液吸いまくって
ぷくぷくじゃないですか‼
ナイスしましたが
ナイスじゃ無いですよねぇ…
お身体をご自愛くださいね!
わはは、ありがとうございます。痛みはもう感じないし、1週間程度で完治すると思います。
しばらくはおとなしくしていようと思います。
怪我まで自前で治しちゃうんだから偉い。傷パッドは治りが早そうですね。「弘法も筆の誤り』ということわざがあります。
暑さのせいだと思います。福島も今日あたりからやっと涼しくなってきました。
あとが残らないと良いのですが。
お大事にしてください‼️
傷が残らないと良いですね、今は傷パワーパットがあり手軽に治療できるので、愛用?しています。縫合するほどでなくて良かったです。でも顔は、目立ちますね(^_^;)
お大事にしてください。
いえいえ、何かと失敗の多い人生なのです。傷だらけではありますが、お陰でいいこともあり、痛みにも対処方法も慣れてきているのです。
目立つところだけに、痕は残したくないですね。いくらこの程度の顔であって、です。
傷パワーパットは同僚に頂いて使い、その威力にすっかりはまっています。
使わずにに済ませたいのはやまやまなのですが。
電気工事が出来る人は羨ましいです。
やや目立つ場所ですので、傷跡ができると嫌だなあ、と。薄毛なものでして、はい。