三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2018年07月

暑さと忙しさで、まとまって作業ができない現状ですが、数日掛けて形が見えてきました。

柱が1本だけできていましたので、残り3本を作ります。違いはここ、対向する側の金具を反対に向けて付けるところです。
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それを連結してみました。
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展開するとこのようになります。
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うまく行きそうなことが分かったので、残り2本をまとめて製作します
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左右の柱を梁でつなぎます。後にキャスターがうまく回転しなくなるといけないので、慎重に角度と位置を決めます。
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手持ちの木ビスが僅かですが長すぎて裏から出てしまいます。斜めに使って対処しました。
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組立てて確認しながら作業を進めていきます。
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10㎜Φ全ネジボルトを長さに切断します。
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ここまでできました。手前側の下から生えているステーは穴を開ける時間がなくまだ付けられていませんが、だいぶ見えてきました。向かって右側は上下の梁が内側に、左側の下の梁は外側についていますが、深い意味があるのです。それはまた次の機会にでも。
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角度を変えて。
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畳んでみました。ほぼ設計通りにできました。動きもスムーズでした。
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キャスターを付けてみました。山のmochiさんから頂いたキャスターを使うつもりでしたが、やはり室内用キャスターなのでアスファルトの上で使うのは忍びなくこれは買ってしまいました。4つのビス穴のうち一つは空いてしまいます。L字金具を使うか、もしくはこのままで済ませるか。実際に使ってから考えることにしましょう。
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後部の車輪はこちらから戴きます。これは廃棄された歩行器の車輪をいただいて作ったカヌーワーゲンですが、既製品を買ったので不要となっているものです。
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床張り、引手、ホイールサポート、テーブルとまだまだ作らなければならない物が沢山あります。
いつになったら完成するのでしょうね。明日も暑いのかあ。

2018年7月22日

白樺荘では2名のライダーと会いました。ニンジャ250とYZF-R3です。一様にかわす言葉は「暑いですね。参りました。」涼しさを通り越して寒い環境から来た私だけではなく、下から上がってきた人でさえ、やはり暑く感じているようです。

入浴中に乾かしていた登山靴をサイドバッグに仕舞って、ドライシリンダーを車載したら、エンジンに火を入れます。パルルルルルと静かに存在をアピールするDOHC4バルブシングル。

さようなら、白樺荘。そして調査の青年。そしてそして、南アルプス。
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11時15分、灼熱のワインディングへと走り出します。メッシュジャケットからはぬるい風が入ってきて、それでも一応は汗を引っ込めてくれました。
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ところどころ滝が見られるのも楽しく、何回走っても飽きの来ない道です。
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ただし、ブラインドコーナーが多くて気を抜けません。ゆっくりと、慎重に、そして五感を研ぎ澄ませて。
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木陰はやや涼しさを感じます。
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オートキャンプ場へ来ました。調査の青年に、この辺りから携帯が使えると教えてもらっていました。ようやく遭難対策本部へ電話ができます。インターコムのリモコン、通話ボタンを長押しします。
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あれ、出てくれないな。
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茶畑のある集落を抜けていきます。これでもここは静岡市葵区と区部なのです。いや、畑薙もそうでしたっけね。
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おっと電話が着信したぞ。遭難対策本部の妻からでした。下山報告とこれからの予定を伝えました。計算通りに行けば帰宅は16時頃になるはずです。プリンタをもって息子の所に行けば、一緒に夕食食べられるから、食べずに待つように伝言を頼みました。
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井川線の終着駅、井川駅を通過。この鉄道が畑薙まで伸びてくれたらね、南、南アルプスへのアクセスがどれだけ楽になるかしれません。でも無理だよね。
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井川ダム堰堤の上を走ります。
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道はだいぶ広くなり、走り易くなってきました。景色も広くなってきています。
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しかし、ずっとというわけではなく、このように狭くなってくるところと交互になっています。皆様も、くれぐれも飛ばさないようにお願いしますね。
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富士見峠通過。駐車場もありますが、今日は帰宅を急ぐわけもあるので通過します。
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見通しの良い、2車線道路です。存分に車体を傾けていきます。
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もうじき安倍街道へ出ます。ワインディングの宝庫もさすがにネタ切れが近いのです。
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新静岡から新東名に乗ります。最初のPA、NEOPASA清水へ入ります。隣のGSX-S1000Fは柏ナンバーでした。
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留守にしていたので家族へ、そして有休を使わせてもらったこともあるし、会社の同僚へもお土産を買いました。申し訳ないことですが、すでに多くの荷物を積んでいる状態ですから、積める大きさ、形、数しか買えません。
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お土産はもうちょっといけたかな?いや、これからまだまだ高速走るからね。無理はしない方がいいでしょう。
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高速を走っても熱風が吹き付けてくるようで、かなりの苦痛感を味わいます。そして追い打ちをかけるように、事故渋滞、横浜まで5㎞80分の掲示が!冗談だろう、勘弁してくれよ。

早めに水分補給、そしてアイス最中で体を中から冷却しましょう。その後もPAで水分補給を繰り返しました。
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JHパトカーの先導で高速道路上で一時停止。事故車両を中央車線から路側帯へ移動するので、それまで停止という命令が出されました。この暑さで、自動2輪に止まれなんて、熱中症になれというのと等しいことです。まだ動かない?

そのうちに、黄パトはゆっくり進みだしました。前方では事故車両を移動する光景が見えています。ゆっくり過ぎて半クラッチでなければならないほどです。左手が痛みます。

段々黄パトは速度を上げていき、速度が30㎞ほどになったところでようやく解放されました。メットの中は汗で蒸れに蒸れています。

その後はほぼ順調に走れました。帰宅は予定より90分遅れの17時30分、自宅到着です。到着したら大急ぎで荷物を降ろし、洗濯物を電気バケツに入れてワイドハイターで漬け置きします。プリンタを用意したら、妻と共に車でGo!

3週間ぶりに狭山市に来ました。遅くなってごめん、まず食事にしよう。何食べる?なんだかおなかが空いています。そりゃそうだ、11時にヤマメ丼を食べたきりで、アイス最中以外は全部水物でしたからね。

ココスへ入りました。
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食後にかき氷を食べる息子。私はデザートはいいや。
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それから息子の部屋へ行き、プリンタをセットします。買ったばかりのモバイルプリンタは故障というので引き上げ、修理の予定。その前に症状を確認しなくてはね。でもそれはまだ先でいいこと。プリンタのセットは結構手こずりました。しかしどうにか接続に成功し、印刷できることを確認しました。

さあ、帰るか。あれ、トイレ汚いなあ。掃除しておくぞ。こういう所がダメなんだよな。実習が忙しくて、睡眠時間2時間程度だというから仕方がないかもしれないが。

帰宅は23時になっていました。さあ、明日からは仕事だぁ!

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    こんばんは
    お父さん東奔西走で大活躍ですね。とにかく御無事で何よりです。
    2時間の睡眠ですかあ。大変ですね。頑張ってくださいというしかないですが、2時間ではきつすぎますね。命が心配です。人間は睡眠とってなんぼですからね。 削除
    a87427 ]
    2018/7/29(日) 午後 10:27
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    高速で渋滞でしたか、でもトンネル内でなくて良かったかも。
    一昨年、山手トンネル内での体験は、それこそ死ぬほどの暑さでしたよ。

    山も上天気、ワンデリングも絶好調、急ぐプリンタ交換もできて、家でくすぶり中のこちらも、今回の山の報告に楽しい思いをタップリさせていただきました。

    夏はまだまだ残りがたっぷり、疲労をため込まないように体をいたわりながらお過ごし下さい。 削除
    2018/7/30(月) 午前 9:52
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    三毛じゃがーさんの、今回の「名著を追いかけて」が面白かったので先程アマゾンで本が買えるかなと当たって見たら、中古品が最安価品で送料込み約9000円(2社とも)でした。皆さん買わないでしょう、冗談過ぎます。
    別の通販サイトにもあるならばもっと安いかもしれませんが、ボクはアマゾンでしか買い物したことがありません。

    近々、久しぶりでツェルト出してみたくなっています。
    ボクが一番使ったのは無名メーカーの3人用で、天井が高くて快適でした。ひとに貸したのも含め数回しか使ってない5人用も含め、全部天井裏に放り入れてあります。どれももう劣化して使えないかもしれません。 削除
    2018/7/30(月) 午後 10:58
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  • 大井川の奥地ですね。
    私もオートバイで井川雨畑林道を越えたことは幾度かあります。家族で大井川でキャンプしたりもしました。
    またいつか行ってみたいですね‼️

    …渋滞突破お疲れ様でした。これで翌日よりお仕事、タフですね‼️ 削除
    Breva750−kan
    2018/7/30(月) 午後 11:19
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    > a87427さん
    PTの実習については大いに批判すべき点もあります。睡眠時間が確保できないということは、たとえ実習生であったとしても人の健康を預かる医療人としてあってはならないことです。眠くて失敗した、では済まされませんから。どういう料簡でこのような仕組みにしているのか、担当部署に見解を問いただしたいです。実際実習生の自殺も発生しているのです。 削除
    2018/7/31(火) 午後 9:58
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    > 山のmochiさん
    オートバイで渋滞巻き込まれるのは本当につらいですね。特に夏場の灼熱地獄では体がもちません。特例としてすり抜けや路肩の走行を許可して欲しいものです。

    誰かが熱中症で死んでくれれば法案が提案されそうな気もしますが、それが自分や関係者だったらと思うとやり切れません。 削除
    2018/7/31(火) 午後 10:08
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    > Breva750-kanさん
    タフでなければ遊びと家庭、仕事の3つをもっては生き残れません。Kanさんも、3つを持って生き残っているのだからもちろん、タフガイであることは間違いないと思います。 削除
    2018/7/31(火) 午後 10:11
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以前ブログに書いたように、NaturehikeのTagar1を購入しました。
今回の山行で使用しましたが、使ってみて分かった良い点、悪い点などをまとめたいと思います。

初めにお断りしておきますが、あくまでも個人の感想であり、私が遭遇した天候下においての使用であり、私の買った製品の特長です。遭遇する天候の違いや製品のばらつきや仕様違いなどの可能性もあることですし、記事をうのみにせず自己判断で使用してください。特に山岳地帯での使用は生命にかかわる可能性もありますので、すべて個人の責任において使用可否をご判断ください。販売者でもないことですし、いかなる苦情も受け付けませんので、そこをご理解の上お読みいただきたいと思います。

買った時に見た様子はこちらをご覧ください。



さて、今回3泊山中で使用しました。まずは初めて山岳で建てた時の感想から。場所は南アルプス横窪沢小屋テン場です。

一式をザックから出します。
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割と滑る素材なので、出し入れは比較的スムーズです。袋の大きさも適当で、がばがばでも機付きつでもない丁度良い感じです。ポールを仕舞えるのは良いのですが、長すぎるかな?ザックの中では縦方向に圧縮してしまっていました。生地のためにはあまりよろしくないかもしれません。ザックに合わせた袋を用意してもよいかな?
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フットプリントを広げてみます。裏表があり四隅にぺグループが付いています。これが付属しているのは良心的だと思います。サイズと形的には他社の同寸法の物も使えると思います。
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フットプリントの上に本体を広げます。入り口は長辺片側なので、向きを確認して広げます。ファスナーがある方がもちろん入り口になります。
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ポールを伸ばします。長短2本ありますが、よくできているなと感心するのは折りたたんだ寸法が二本ともほぼ同じで、しかも長いポールも含め使用している1本1本がすべてが同寸法な所です。端だけ短かったりすることも多いのですが、それだとしまう時にぴょこっと出てきてしまったりする時もあるので、大した違いではないかもしれませんが褒めてよいポイントでしょう。

ちなみに、クロスポールは375㎜×2本、メインポールは385㎜×10本です。挿入部分は35㎜です。
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メインポールを差しました。このように、頂点部分で一回スリーブから出てもう一度入れなければなりません。連続スリーブが一般化している現在においては珍しい部類でしょう。
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モノポールなので、ポールを入れただけでは自立しません。ペグダウンします。
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4角をペグダウンするとしっかりと自立します。頂点部分のフックをかけます。次は、クロスポールを入れます。メインポールの上に乗せて天幕のフックにかけます。ポールの先端はマッシュルーム加工されているので不用意に外れにくく、やりやすくできています。
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フライに当たる部分をペグダウンします。これで前室、後室もできます。
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ベンチレーターの棒を立てます。閉じた時にはふらふらしないように面ファスナーがあります。
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正面です。こちらはファスナーがあるので、閉じた状態でペグを打ちます。
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ガイラインをセットします。スライダーはなかなか軽量で小さく、それでいて確実な固定が出来て案外使いやすかったです。
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4本のガイラインと、さらにメインポールの刺さっている部分をペグダウンすれば完成です。メインポールの刺さっているところは引っ張り過ぎると四角のペグに負担をかけたり床の中央縦に弛みを作ったりするのでほどほどで良いと思います。縦の弛みはモノポールシェルターの構造的な問題で、モンベルのでも発生していました。
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なかなかきれいに張れたのではないでしょうか?
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フライをめくってみました。めくったフライを留めるおしゃぶりの位置も適切で、輪も程よい大きさでした。なおかつそこに再帰反射材が貼られているというぜいたくなものです。
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さあ、室内へ入りましょう。
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本来六角形なのですが、バスタブの頂点部分は四角になっていて、ポールの刺さっている部分からストラップで引っ張られています。
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反対側は頭が来ることを想定しているのでしょう、メッシュポケットが付いていました。サイズも大きめで実用になりました。
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銀マットを敷きました。1m幅のマットですが、自宅で880㎜幅に切ってきました。それでも少し幅は余ってしまいました。やはり90㎝の床でも、中央にしわができる分実際の幅は狭くなってしまうようです。
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さあ昼寝しますか。
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アマチュア無線を傍受しながら一休み。単独での使用なら余裕があります。それと使ってみて気に入ったのが、結露するシングルウォール部分は荷物や体に触れないところだけ、端まで寄せても大丈夫な所です。モンベルのブリーズドライテックモノポールシェルターヘキサでは壁に触らないように気を使わなければなりませんでした。
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やがて、夕立になりました。遠雷も聞こえます。大粒の雨がテントに襲い掛かってきました。防水は不安なく、雨漏りは縫い目のどこからもありませんでした。ただし、これはシングルウォールテントならではなのですが、結露した水分が雨の当たる衝撃で霧状にテント内に降ってきます。結露した部分をタオルで拭きとり、寝袋はシュラフカバーをかけ、それ以外の荷物もドライザックへしまうなどの処置が必要になりました。
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もう一つ、生地の防水性能は十分なのですが、撥水性にかけている面があり、流れずに張り付いてしまう感じがします。特に頂点部分は傾斜がゆるいのでいつまでも雨水が残る感じがします。
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夕立は去り、谷に再び日が差してきました。夕食を作ります。
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撥水性の低さはこんな感じに見て取れます。これだけ傾いているのにしつこく雨が張り付いています。
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2日目、聖平での幕営。酔っぱらいの騒音以外とても快適な幕営が出来ました。夕刻雨が降りましたが、それほどひどくはありませんでした。朝は撤収せずに貼りっぱなしにさせてもらい、聖岳ピストンをこなしてきました。8時45分、帰着。テントはカラカラに乾燥していました。撤収します。
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3日目、茶臼小屋テント場で幕営しました。ここで問題が二つ、写真向かって左の方がやや高く、出入り口は出入りしやすく虫の少ない斜面下に向けたかったので、頭の来る方向が逆になってしまいました。メッシュポケットが足元になったのはまあいいとして、フライのファスナーがオフセットしているので大きくなる方を開けなければならなくなりました。小さい方を固定したので、ファスナーを閉める時にやや抵抗が大きくなってしまいました。ただし、そんな使い方も考慮しているようで、大きい方のフライを留めるおしゃぶりも適切な位置に付けられていました。

もう一つはじゃりじゃりの石交じりの地面でペグが利きにくかったことです。四角は刺さる所を探して岩で打ち付けたり、穴掘ったりしてペグダウンしましたが、それ以外は細引き等を使って大きめの岩に括り付けました。風が強くなると安定しなくなりそうです。

それと、隣のテントは大きい石を独り占め!ずるいぞ。
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こうして3泊を過ごしたのですが、以下のことを感想として書き記したいと思います。

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部分ダブルウォールなので結露が発生してもあまり気にならないことが多いが、やはりシングルウォールの欠点は持ち合わせている。

フライ部分は本体から生えているので、付け根部分では隙間が不足しがちで風にあおられると本体とくっついてしまう。

非常に計量だけど、本体はメッシュなので盛夏以外では高山では使えないと思った方がよい。

縫製がうねっているところもあったりとやや雑ではあるが、防水性は満足できる水準にある。浸みてくるところもなかった。

生地の防水性は高いが、透湿性はほぼなさそうで盛大に結露は発生する。しかも撥水性能に欠け、いつまでも水滴がついてしまう印象はぬぐえない。

ポールの製造ブランドは明らかにされていないが、DACなどの高級品ではないだろうが、質感もよく使った感じではそれほど劣るようには思われなかった。

ペグもY字形状の物で十分役に立った。本数も12本と必要本数が入っていた。どうせ消耗品ではあるが、安テントではアルミの針金を曲げただけの物が入っていることもあるのでそこは評価してよいポイントだと思う。

ガイラインやファスナーのタブなども材質は悪くなく、交換せずに使用してもよさそうである。また、反射素材が織り込まれていて夜間つまづきの予防に役立つ。

後室へのアクセスドアがついていて、靴や調理器具などを一時的に置いておくのに便利だった。ただし、後面は羽虫が入り込んでくる。メッシュの向こう側ではあるのでテント室内への侵入はなかったが、パンパン生地を叩いて虫を追い出しておかないと畳むときに盛大に閉じ込めてしまうだろう。

クロスポールのおかげで頭上空間左右に余裕があるのは、モンベルのモノポールシェルターからの買い替えの私にはとても便利に感じた。着替えや、本来やってはいけないことだが、テント内調理の時など快適さがまるで違う。もう戻れない感じである。

細かい部分に意外なほどよい配慮がなされていて、実際に山で使いながら改良したように見受けらる。価格とのせめぎあいで生地などは妥協した面もあるように感じた。

また、この製品としてではなくモノポールシェルター共通の特徴として、ペグダウンしなければ自立しないので、ペグが利きにくい場所では安定して立てられないことと、風に耐性が低いことはあげなければなりません。稜線で吹きっさらしの北岳肩の小屋や、鹿島槍冷池などテント場が小屋から離れている場所などではやめておいた方が良いと私は考えます。

シングルウォールテントの共通の欠点として、結露が降雨などの衝撃で霧雨になってテント内に降ることもあげられます。出入りについてはダブルウォールと同様に考えても差し支えないので、雨天時にはこちらの方がより快適に使用できるでしょう。

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以上の様に、このテントは条件がそろえば十分役にたつと思います。よりシリアスな登山を目指す人にはお勧めできませんが、夏山限定、悪天候時には撤収できる小屋の側のテント場などなら使えるでしょう。撥水性能は撥水剤ポロンTを試してみようかと思っています。

同製品を使用したご感想などがあれば、コメント欄にご一報ください。

今日は下山の日です。せっかくだからゆっくりと山頂で過ごしてから帰りたかったのですが、息子のSOS発進に応えなければならないのでほどほどで帰らざるを得ません。いつもこれです。大相撲観戦も(しかも白鳳が阿炎に負けてしまう取り組みの日でした!)早退させられたのもこいつのせいでしたね。親の務めは厳しいのです。

いきなり下るのはさすがに何なので、第一白樺荘がやっていなくては風呂に入れないし、まずはご来光を見に茶臼岳山頂へ行きましょう。テン場へ戻ったらすぐに出発できるように、すべて撤収してザックへのパッキングを終えておきました。

4時10分、稜線に向けて歩き出しました。もう空は薄明るく、富士山はシルエットになって浮かび上がっていました。さあ、どんな朝になるのでしょうか。
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茶臼岳の頂上に到着です。日の出まで10分程度余裕があります。光小屋に明かりが灯り、空には消え残った星が数個瞬いていました。
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登頂記念に一枚。
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ご来光!残念ながら雲が多くてはっきりした太陽は見られませんでした。
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モルゲンロートもおあずけですね。でもこれはこれで、なかなか美しい景色ですよね。
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さようなら、茶臼岳。今度はいつ来られるかな。来月?まさかね。
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遠くに恵那山が浮いています。あの山でも「遊ぶ」と山行十話はより深く理解できるのです。
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静まり返っている木曽御嶽山を遠目に、分岐まで戻ってきました。ここで稜線とはお別れです。この寂しい感じは幾度となく味わってきましたが、今回は4日間の行動中の全てが晴れだったこともあり、むしろ強くは感じませんでした。

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それでも後ろ髪をひかれながら下ります。
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お花畑進むと小屋が見えてきました。
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テント場に戻ってきました。ザックはすでにパッキング済み、背負ったら一気に下るのです。5時23分、下山開始です。イメージ 7

歩き出してすぐ、先行する青年を認めます。あ、昨日の植生調査の彼だ。立ち止まっていたので前を行かせてもらいました。
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私が追い抜いたすぐ後に彼が続きます。どう考えても彼の方が早そうなので、道を譲って先に行ってもらいました。先には行きましたが、しかし彼は私の歩調に合わせてくれて一緒のペースで下ってくれました。
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山の話、研究の話、仕事の話、家族の話、趣味の話、ずっとおしゃべりしながら歩きました。

「カヌーもやっているんですか、乗りたいなあ。」
「機会があれば乗せてあげるよ。でも今は忙しいだろう。卒論がひと段落して、進路が定まって余裕が出来たら連絡ちょうだい。」
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6時20分、横窪沢小屋到着。ベンチを借りてここで休憩します。
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TJARって、なんだ?
「ああ、これは日本海から北アルプス、中央アルプス、そして南アルプスを縦走するトレイルランのイベントです。」

なんてこった、それだけ体力が余っている人がそんなにいるのか!これはその応援メッセージフラッグのようです。
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小屋番の方が私たちに気がついて、お茶を出してくださいました。感激です。
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その一方、とても気になる情報も下さいました。

「あなたたちも今歩いてきた、ここから200mくらい上なんだけど、昨日沢に転落して、70mくらい滑落しちゃった人が出てね。ヘリで救助されたけど、2,3日は入院になったみたい。運よく命には別条ないって話だけど、70mも滑落したら命を落としていても不思議じゃないからね。登りでは事故はほとんどないんだよ。下りは本当、気を付けてね。」

げげげ!おしゃべりしながら歩いてきた道でそんなことが発生していたとは!本当に、気を付けましょう。

お礼を言って、再び下り始めます。次の休憩は7時12分、ウソッコ沢小屋前です。
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水分を補給したら、再び下山。ここから下も気を抜けない所があるから、気を引き締めていきますよ。
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危険個所もなくはありませんが、沢と出会ったりとこのように涼しげで楽しく歩けるところも点在しているのがこのコースの魅力ですね。
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一号橋を渡ればヤレヤレ峠の登りです。置いて行ってもいいですよ、別パーティだし、若い力には到底ついていけないからさ。しかしこの彼、私の速度に合わせてくれました。なんか嬉しいですね。

7時55分、ヤレヤレ峠到着です。ここでオジサマ2名のパーティが休んでいました。調査の彼とは知り合いだったとのこと。聖平、聖岳で一緒で、写真を撮ってもらったりしたのだとか。

「あれ、二人ですか?」
「実はさ、一気に下るの避けて、横窪沢に昨日降りたんだよ。そうしたら、もう一人が崖から沢に転落しちゃってさ。濡れた落ち葉踏んで足滑らしちゃって。ヘリで運ばれたけど、幸いかすり傷程度だっていうけどさ。なにしろものすごい高さから滑落しちゃったからね。70mもあったって。」


そう、調査の彼が写真を撮ってもらった、まさにその方が滑落したというのです。なんていうことなのでしょう。山岳事故は本当に、他人事ではないのですね。
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ヤレヤレ峠から下って、畑薙大吊橋を渡ります。これを渡れば後は林道歩きでゴールとなります。
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8時52分、沼平ゲートに到着です。ここでアルピニストの私は終わり、モーターサイクリストになるのです。しかし、彼は白樺荘発のバスに乗るのでそこまで6㎞の歩きが続きます。乗せてあげたいのはやまやまだけど、車載の余裕もヘルメットの数も足りないので本当にごめんね。
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ザックを括り付けてブーツを履き替え、白樺荘へ到着しました。なぜか?彼はもうすでに着いていて、夏季駐車場からヒッチハイクしたのだそうです。やるもんだね。
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一緒に風呂に入り、久しぶりにお湯で戻したのではないごはん。私はヤマメ丼を食べました。ご飯い甘辛の汁が染みていておいしかったなあ。
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名著を追いかけて2-6に続く

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    今回は、三毛ジャガーさんの思いの外近い所で滑落事故がありましたか。命に別状無くて良かったです。
    山では割りに近い所でたまに事故を見ますよね、そのときはこちらも身が引き締まりますし、万一に備えて、最低でも持ち歩くべきものを手抜きしないことが大事だと何度も思い知らされてきましたが、三毛ジャガーさんも同感していると思います。 
    ヤマメ丼、そのものズバリ! ワイルドな感じが愉快ですね。 削除
    2018/7/28(土) 午後 10:30
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    > 山のmochiさん
    身近な滑落事故は仰るとおり、身が引き締まる思いがいたしました。実際に滑落したことはないので(雪山の滑落停止訓練とかは別にして)、本当のところは分からないし、道具を使うことなくオロクとなってしまう可能性も否定はできません。慎重に行動することが何より大切だと改めて感じました。

    ワイルドですね。想像したのとまるで違うのが着て驚きました。ヤマメをばらして玉ねぎで煮込んだようなのが出てくるのかと思っていました。

    名著を追いかけてシリーズ、第三弾はどこにしましょうか。 削除
    2018/7/28(土) 午後 11:38
    返信する
  • 晴れがずっと続いたのは人徳ですね‼️
    登山道から滑落、そんなことも本当にあるのですね。やはり山、奥に行けば行くほどいろいろ起きうるのですね。無事下山、お疲れ様です。 削除
    Breva750−kan
    2018/7/29(日) 午前 4:24
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    > Breva750-kanさん
    人徳かどうかは分かりませんが、いや、やはり人徳かな?そう思いましょう!

    滑落事故はありそうな道ではありますが。身近にあると身震いするような感覚を覚えます。慎重な行動を心がけようと改めて思いました。 削除
    2018/7/29(日) 午前 8:15
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2018年07月21日

入山3日目、いよいよ聖岳登頂する日です。3時起床、朝食は牛丼でした。片付け、トイレを済ませます。トイレはきれいな水洗で、ここは40年前とは大違いでしょう。

朝4時3分、防寒着とヤッケを着こみ、サブザックを背負ってテントから出ます。山小屋は発電機を回し、周りも慌ただしく出発準備をしている気配を感じます。
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4時40分過ぎ、恐らく日の出を迎えているであろう時刻です。残念ながら登山道からは日の出方向の視界が開けていないようで、空が明るくなりながらも太陽を見ることはできませんでした。樹林の中でもヘッドライトを消しています。
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お花畑を通過。一面黄色く染め、短い高山の夏に全てをかけて、次世代を残す精一杯の努力をしているのでしょう。
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遠くに富士山が見えてきました。あちらでも恐らく多くの人が山頂で日の出を見ていたことでしょう。
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振り返れば赤い屋根が見えます。聖平小屋です。そして今日はあの南岳、そして上河内岳を通過して茶臼小屋まで行くのですが、結構きついんだよなあ。いやいや、今はそれを考えている時じゃない。その時に何とかすればよいのさ。
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おっと、お出迎えご苦労様です。あなたも短い夏をお楽しみですね。
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5時15分、小聖岳到着。ここで一息入れます。防寒着を脱いでビスケットを頬張りました。前方に見えるのはもちろん、聖岳です。昨年茶臼から見て、いつか登るぞと思った山ですが、11か月後にはここまで来ています。10分ほど休んで歩きだしました。さあ、もうちょっとだ。
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先縦者はガレた岩場を通過しています。気を引き締めていきましょう。
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写真で見るよりは安全に通過できる道でした。でも、万が一転んだりしたら、奈落の底へ一気に落っこちること請け合いです。
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そんな厳しい環境でも健気に咲いています。チシマギキョウかな?
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もう上が見えてきました。あそこが頂上で間違いないでしょう。空気が薄くなってきていますが、息は切れないようにペースを落として対応しています。
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本当に絶滅危惧種なのでしょうか、ライチョウは頻繁に目にします。
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ファイナルアプローチ!
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6時20分、3018m、聖岳登頂!
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東に目をやると、奥聖だけが見えています。ここより低いし、行く意味ないかな?
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いや、ここからだと赤石岳が邪魔して荒川岳(悪沢岳)が見えないよ。奥聖行ってみましょう。
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奥聖岳登頂!という感じがしないのは下って来る感じが強いからでしょうね。でもほら、荒川岳が見えるようになりましたよ。来年はあっちか?

ここで遭難対策本部の妻へメールを入れました。そうだ、赤石岳の写真も添付してやるか。なんだかわからないでしょうけどね。それと山行十話の筆者へもメールを入れて置きましょう。この山旅の計画はまさに、あの本からの発想で作ったものですから。
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北アルプス槍穂連峰が良く見えていました。
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南側をパノラマで。深南部はどこまでもどこまでも広がっている感じがしますね。
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さて、前聖岳へ戻りますか。二つの聖岳の間も高山植物はびっしりと生えていました。
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いつまでも景色を見ていたい気持ちもあるのですが、これからの行程を考えるとほどほどで切り上げた方がよさそうです。夕立に会う前にはテントの中へ居たいですからね。7時22分、下山開始します。
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この辺りから沢音が始まっていました。遠山川水干でしょうか。
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8時00分、小聖岳。空腹を感じたのでここで再びビスケット類を食べました。
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高度を下げると南岳、上河内岳が高く見えるようになってきました。聖は軽身ですが、あちらは全てを背負って登らなければならないのです。きついだろうなあ。
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聖平分岐まで降りてきました。

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8時45分、聖平到着です。まだテントを張っているのは私を含め2張りだけになっていました。天気もいいし、シュラフやカバー、フットプリントなどを乾かしながら撤収しました。
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9時25分、全てパッキングを終え、ザックを背負います。聖平の心地よい広場を通過します。そしていよいよここから南岳の登りに取り掛かります。
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樹林の登りが始まりますが、最初は緩く、そして一旦下って再びゆるく登ります。
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やがて道は急登になります。その代わり、景色は開けてくるのです。
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振り返れば聖岳が奥聖を従えて見送ってくれていました。
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急登を終えると、上が見えてきました。さあもう少し!
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この上か?
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想像通りきつかったですね。11時10分、南岳登頂しました。
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でもまだまだ登りは続きます。次は上河内岳の肩を目指します。
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高山植物は最盛期、カメラを向けるのに時間をとられてなかなか進めなくなってしまいます。いやいや、夕立が来るかもしれないんだぜ。
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ここを上がれば上河内岳の肩です。上河内岳はどうしようかな。昨日登っているしな。それに東側から雲が強く湧いてきています。
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11時59分、上河内岳の肩に到着。いやせっかく来たんだから、上河内岳も登っておきましょう。ザックをデポして空身で登ります。
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昨日に続き、2803m上河内岳登頂!前聖岳は雲の中。
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せっかく登ったけど、この雲行きで長居は禁物、早々に下りました。
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聖平小屋が小さく見えていました。あそこから来たんだよな。よく歩いたよ、俺も。
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東側からは続々と雲が湧きたちます。急げ急げ。イメージ 41

亀甲状土の庭にもガスが押し寄せてきています。
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ガスに覆われる前に通過。この部分は特に印象に残りますね。昨年から都合4回通過しているのですが、またまた来たくなってしまう不思議な魅力があります。
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最後の急登です。ここさえ越えればもうすぐ茶臼小屋分岐です。
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13時27分、茶臼小屋分岐到着です。ここから300m下れば茶臼小屋です。
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受付はセルフで、瓶に料金700円を入れる仕組みでした。テントを張って荷物を整理したら、テントの中で横になります。グダグダ過ごせるのも山の楽しみのうちです。
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小腹が空いたのでキューピー玄米雑炊を作りました。
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ひと段落したので、茶臼小屋周囲を散策します。その最中でした。地下足袋の青年を発見。声を掛けました。
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「今時地下足袋とは、珍しいですね。いや私もかつては沢登の時には地下足袋にわらじという時代もあったのですが、わらじが手に入らなくなっちゃってから地下足袋で登山はしたことが無いなあ。」

「いや、僕も登山靴で登ってきています。植生の調査中なので、なるべく傷めないように地下足袋に履き替えているのです。」

「そうでしたか、高山植物に詳しいのでしょうね。色々教えてください。」

「植物も調査対象ではありますが、専門は昆虫なのであまり詳しくはありません。植物と昆虫のかかわり方について調査しているのでぜんぜん関わりが無いわけではないのですが。」

「蜂がぶんぶん飛んでいますが、種類によって集まる花が違いますか?」

「そうですね、例えばこのマルケバチ(記憶違いだったらごめんなさい)はトリカブトなんかに良く集まります。」
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色々な話をしてくれて、大変に勉強になりました。現在大学4年生、論文のテーマに高山域における植生と昆虫の関わり調査の結果を選んでいるのだそうです。

さあ、明日は帰宅してすぐに息子の所へプリンタを持って行かなければなりません。早く休みましょう。早々に夕食を作り、19時前には就寝しました。
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    聖岳から赤石・悪沢岳を見てしまいましたね。
    西側から入るのも西側から入るのもアプローチが長く、かなりの研究と山行日数の確保が必要でしょう。
    2座踏むためだけなら、あの憎らしい畑薙からの東海パルプ林道を、マイクロに乗って奥に入ることで叶いますが、あのマイクロは山小屋の客になる必要があります。でも仕事が現役の人には必然の選択かも。
    ボクの聖〈ボクも単独でした)は前聖付近から、やや遠い雷鳴と深いガス。今回の三毛ジャガーさんの写真素晴らしい、なんという晴れ男か! あと10歳若かったらご一緒したかったと思いましたよ。 削除
    2018/7/27(金) 午後 8:01
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    > 山のmochiさん
    便が島に至る西側から入る道は現在通行止めのようです。そうでなくても、いつ通行止めになるのかわからないので登っている間に通行止めなんて言いう目に遭うと困るので使用は控えました。

    計画の段階では葦立高校山岳部の本来の計画通りと思われる椹島から赤石小屋へ入るルートを考えていたのですが、おっしゃる通り何しろあのマイクロバスですからなかなか難しく、結局山岳部本体の実施コースをたどる形に落ち着きました。

    そんなわけもあり、私の中で今回の山旅は40年前の葦立高校山岳部とご一緒させていただきました。 削除
    2018/7/27(金) 午後 10:54
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  • 山に行っても乗り物で行ける範疇にしか行っていない私からすると、素晴らしい、登山!!と思います。自分の足で行ってこそ、ですね。 削除
    Breva750−kan
    2018/7/28(土) 午前 9:38
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    > Breva750-kanさん
    もったいない!せっかく山へ行くなら、是非ご自身の足で登ってみてください。自然は寛大ではありませんが、厳しくも素晴らしさを垣間見せてくれると思います。

    よろしかったら、ご一緒しましょう。 削除
    2018/7/28(土) 午後 6:37
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  • > 三毛ジャガーさん
    お誘いの言葉ありがとうございます。
    日帰り登山で、時間を見て挑戦してみたいですね‼️ 削除
    Breva750−kan
    2018/7/30(月) 午後 11:21
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    > Breva750-kanさん
    了解です。いつか、必ずご一緒しましょう。 削除
    2018/7/31(火) 午前 11:25
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