三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2018年01月

先週の金曜日には大相撲を観戦しました。面白かったね、また行きたいね、と妻。次は5月かな。だって3月は大阪だしさ。え、5月じゃダメなの?そこまで待てない?いやいや、大阪無理でしょう。なに、観光を兼ねてだって?大阪って人が多いしさ、街だってなんかごみごみしているしさ。まあたまに行ってみるのもいいかもしれないけど、年度末で忙しい時期だし。

、、、、。じゃあさ、今日行っちゃおうぜ!チケットは当日発売の自由席、朝早く出れば、ほらこの通り!
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小岩までタクシーを飛ばして、中野駅人が線路に立ち入る事故でのろのろ運転にいらいらしながらも、なんとか9時丁度に国技館へ到着、無事に自由席券を購入できました。

さすがにまだ取り組みは始まっておりません。土俵にもカバーがかけられています。自由席なので、良い所を取っておきましょう。と言っても出遅れ気味、正面は全部取られてしまっていて、仕方がなく向こう正面にしました。運よくほぼ中央が空いていました。
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前回は白鳳弁当を食べたのですが、今回は肉処雷電のファーストフードを食べたいと妻。空いているうちに下見、何を食べるのか検討しています。
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売店では人気力士の手形色紙を販売しています。あ、大砂嵐のがあるぞ!先週はブログにも写真を載せましたが、土俵に上がっていました。大砂嵐の無免許運転発覚前だったのです。手形は廃盤になる可能性もありそうです。ファンは今のうち買っておかないと。
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取り組みまでお暇でしょうから、横綱三毛の山の奉納土俵入りをご覧ください。
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左の水盤は下まで完全に凍っています。それに風が強くてとにかく寒い!天気はいいのですけどね。
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お土産物屋も開店前で大忙しのようです。
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ぼちぼち力士の皆様も来始めています。
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土俵葉カバーが外され、補修が行われています。ペタン、と土俵をひっぱたいています。
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まだまだ取り組みまで時間があるので、一旦国技館から出て相撲部屋などを見てきましょう。国技館を出てすぐ、私行きつけのちゃんこ霧島があります。その裏へ回ります。
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そこに元名大関霧島、現陸奥親方の陸奥部屋があります。
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おっと、2階では床山に髷を結ってもらっている力士がいますね。
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もう少し足を延ばすと出羽海部屋があります。今日は出待ちもなく、ひっそりとしていました。
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しばらく両国駅周辺を散策しました。

国技館に戻ってきました。まずは稀勢の里と写真を。土俵入りの時に比べて髪の短くなっている私。妻の進言というより完全に命令で、両国駅前で髪を切ってきました。
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妻は白鳳と。
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そして、二人そろって鶴竜と。
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先週は出待ちなどに時間を大きく割きましたので、今日は観戦に時間配分を多めに割り当てることにしました。午前の取り組みでも見ていると案外面白いものです。驚くのは序の口あたりでも妻には名前の分かる力士が結構いることです。スー女をなめてはいけませんね。

前回の教訓から、後ろの方の席なら双眼鏡があった方が良いと感じ、今回は持参しました。7×50㎜フジノン防水双眼鏡です。

「すごくよく見える!けど重たいよ、これ。もう少し小さいのないの?」
ないこともないけど、見え味がずいぶん違うよ。わが妻ながら、注文が多いなあ。
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はっけよい
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のこったのこった
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かいなを取ってはなしません。取られた方も投げを打たれてもこらえます。
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そして土俵下へ。
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ただいまの協議についてご説明します。行事軍配は西方にあがっていましたが、足の出るのが早かったので行司差し違えで西方の勝ちとします、、、???
「差し違えじゃないだろ!」
「しっかりしろ!」
ヤジが飛びます。親方衆も審判初心者なのかな?
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11時45分、ちゃんこを食べに地下広間へ並びます。先週は勢関も大好き!鶏のソップ炊きでしたが、今回はなんと!錦木関おすすめ!豚の味噌炊きです。今場所は伊勢ノ海部屋の2種類なのですが、その両方を口にできる幸せ!
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そりゃーね、錦木関お勧めですからね。ものすごい行列も当然でしょう!錦木関、食べるからね~!
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これが「伊勢ノ海部屋豚の味噌炊きちゃんこ」です。
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味噌が強めで濃い味でした。この味なら、やっぱりご飯と食べたいんだけどな~。持ち込み禁止でなおかつ、ちゃんこの持ち出しも禁止なのです。おい、そりゃないぜ。
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ちゃんこを食べたら、次は先ほど下見しておいたファーストフード店、肉処雷電でドッグを買います。妻は雷電ドッグを、私はチーズサルサドッグを買いました。
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雷電ドッグです。分厚い肉が挟まっています。
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こちらが私のチーズサルサドッグです。これなら観戦しながら食べることもできますよ。
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13時頃、錦木の入り待ちをしに一旦入場通路へ行きます。通路には雪が残っていて、寒かったですね。
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次々と力士が入ってきます。前回の写真データから、13時40分頃錦木は入場すると思われます。でも、毎日決まった時刻とは限りませんから早めに来てみたのですが、別な意味からも早めに来た方がよさそうです。入り待ちで人があふれかえり、良い場所を確保できなくなるかもしれませんから。

13時40分。錦木は来ません。今日はいつくらいに来るのかな?寒いなあ。

あ、眼鏡かけている力士が来るぞ。あれ錦木だろう、ほらほら、錦木だよ!
「錦木~!」
声を掛けます。前回に比べてやや元気のなさを感じます。大丈夫かぁ、あと3番、うち2つ勝たなきゃ勝ち越せないんだぜ。
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錦木の入場を見届けたので、再び席へ戻ってきました。十両の土俵入りが行われていました。誉富士~と大きな声で熱の入った応援をするご婦人がいました。カレンダーの裏に上手な毛筆で誉富士と書かれています。

青森から大人の休日切符で来て、連日応援に来ている方だそうです。毎日あの大声が良く持つものです。
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そのご婦人、ほぼすべての取り組みで声を掛けていますが、特に青森出身の力士では発作を起こしたのかと勘違いするくらいの連呼をします。あまりのすごさに記念撮影を頼む人まで出てくる始末。ヘタな力士より人気が出てしまいました。

十両もいよいよ最後の取り組み、妙義龍と琴恵光の対戦です。ただ一人3敗で優勝に近い位置にいる琴恵光ですが、妙義龍の圧力に押されて下がってしまいます。
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徳俵に足をかけて粘りますがそこまで、寄り切られてしまいます。十両は混沌としてきました。
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十両が終わったら、幕内力士土俵入りです。東の二番目は錦木ですよ~!
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取り組みが始まり、阿炎まで来ました。阿炎の四股踏み!この美しい四股には館内がどよめきます。
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阿炎ー魁聖が終わると、つぎはいよいよです。待ってました。錦木の出番です。
しかし例のご婦人、よりによって千代の国を応援。負けてたまるものか!
「錦木~、錦木~!」
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落ち着いているな。大丈夫、きっと勝てるさ。
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懸賞もかかっているぞ、頑張れ錦木!
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時間です。
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はっけよい、のこったのこった
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錦木、千代の国ののど輪に負けずに押していきます。
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もうちょっとで土俵際、まで押したら千代の国の引き落としに手をついてしまいました。ん~残念!もう負けは許されない状況になっちゃった錦木、明日は帰ってきた安美錦だ~!

さあ、その安美錦は勢と!人気者同士の対戦ですから場内も大いに声が飛びます。例のご婦人、安美錦と書いた紙をもって今までで一番の声援を送ります。
「安美錦、安美錦、安美錦、あみ、あみ、あみ、錦錦錦、安美錦!」
興奮して持っている紙も千切れそうなくらい振っています。心臓麻痺でも起こすのではないかと思うくらいです。

はっけよい のこったのこった
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おおお!勢いが倒された!が安美錦の足が出ているんじゃないの?物言いがつきました。
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ただいまの協議についてご説明します。行事軍配は安美錦でしたが、その前に足が出ているのではないかと確認したところ、勢の倒れるのが先であったので、行司差し違えで安美錦の勝ちとします。

あれ、差し違えじゃないじゃん。
「しっかりしろ!」
またやっちゃったね。

本日注目の一番、栃ノ心―逸ノ城戦。組んで力で逸ノ城を寄り切った栃ノ心の完勝でした。怪力巨体の逸ノ城も、この乗りに乗っている栃ノ心相手では何もできません。
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最後はもちろん、横綱鶴竜です。栃ノ心が勝っている以上、負けるわけにはいかなくなりました。
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しかし相手は御嶽海。
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さあ時間いっぱい、鶴竜、横綱の意地を今ここで!あ、押されて後退、またか、あああ、そしてそのまま土俵を割ってしまいました。直後、座布団の嵐。乱れ飛んで土俵が座布団で覆われるほどです。座布団飛ばしは危険ですからやめてくださいと再三アナウンスがありますが、今日は仕方がないかも。だって、千秋楽を待たずに平幕の優勝が決まっちゃうかもしれないんですよ。
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今日も楽しめたね。でも錦木も、そして鶴竜も残念だなあ。
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さあ、帰ろう。
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今年度受けてきた、出前講座講師養成課程の現地見学と、講師体験をしてきました。

場所は某中学校です。9時30分集合でしたが、積雪が残っていることもあり、早めに家を出ました。到着は9時10分くらいになり、ボランティアセンターの講師到着を待ちました。

学校も北側には雪が残り、バリバリに凍っていました。寒い!
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3時間出前講座があり、最初の2時間をボランティアセンターの講師が受け持ち、私は見学と補助に入りました。本日はアイマスクとガイドヘルパー体験という講座です。アイマスクをして全盲の疑似体験を、そして視覚障碍者のガイドヘルパーの体験をしてもらうものです。私以外に2名の養成講座受講生が見学と補助として来てくれていました。


そして3時間目。ついに体験としてではありますが、講師としてデビューです。
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まずは視覚障害とはどのようなものか、どのような種類があるのかなどを説明します。相手は中学生ですから、理解しているかどうか反応を見ながら内容を調節していきます。

「さあ、いきなりですが80%。視覚について、80%って、なんの数字だかわかりますか?」

が、80%と書かれたフリップを出したボランティアセンター講師の問でした。私はそれに付け加えました。

「100%だったら分かりましょね。見えそうで見えない、つまりこれやる人ですよね。」
股間の前でお盆をひっくり返すマネをします。生徒からまばらですが笑いが起きました。つかみは十分でしょう。
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つかんだところで、講師より早めにアイマスク、ガイドヘルプ体験の説明へ入りました。生徒の興味がそちらに向いていることを感じたのです。このクラスでは先にしゃべるより、まず体験させてしまった方がよさそうです。

見学ボランティアの方を動員して説明し、それでは始めましょうで体験開始です。まじめに取り組む生徒の多いクラスでしたが、やはりそこは中学生、安全への配慮が欠落してしまう人も中にはいます。視覚を失っている状態ですので、転倒などの事故もあり得るので目配りをしながら声を掛けていきます。
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体験終了後、今度は先生に体験してもらいました。先生と生徒とのかかわり合いが友達的であったと感じたので、それを利用しました。先生にはあえて「後ろから押す」という、間違った方法でガイドし、その後方角が分からないようにしてガイドヘルプします。そして生徒の前に誘導し、スリッパを脱いで音を立てないようにそっとその場を離れます。生徒には口に指をあてて声や音を立てないように指示。

30秒待つつもりでしたが、15秒ほどでたまらず先生が歩き出します。危ないので近寄って声を掛け、アイマスクを外しました。

先生に感想を聞き、目が見えない状態で後ろからいきなり押される恐怖、一人でわからない所へ放置される恐怖を話してもらいました。つまりこれ、思いやりの大切さを感じてもらいたかったのです。

生徒へも感想を尋ねます。あまり手は上がりませんが、先生から発言は少ないが後から書かせればいいことを書いてくる子たちです、と授業終了後に言われました。

障がい者福祉、高齢者福祉の講話を少しして、ボランティアセンターの講師へ引き継ぎ、私の体験は終了しました。

障がい者と共に生きる社会を作っていくこと、障害があると不便ではあるが、誰かしらの手助けがあれば不幸な人生ではないということなどを感じてもらえたら講座は成功と言ってよいでしょう。

終了したら12時45分です。お腹空いたなあ。家まで持たないや、青戸で何か食べてから帰ろう。
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青戸と言えば、区内町御用達でおなじみお米の宮田屋ですね。
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車だん吉ぶらり旅京成線編で紹介されていますね。昔はお米の販売は規制があって、区内でしか販売できなかったので「区内町」としたそうです。店主こだわりのブレンド米など、ここでしか手に入らないお米があってスーパー全盛の今でもはやっているとか。
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今日はノンナにしますか。
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ブログ掲載許可を取り付けましたので、私の昼食をご紹介。モッツアレラとルッコラのトマトソーススパゲティと、
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ミニサラダです。
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おいしく頂いたら、帰りましょう。いやまてまて、寒さと寝不足で片頭痛の予兆が出てきました。青戸平和公園でちょっと休みます。
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私が葛飾区を好きな理由の一つに、この非核平和都市宣言をしているからです。いかなる国のいかなる核兵器に対してもその廃絶を求め、とあります。いかなる国もですよ、トランプさん!
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長崎からは被爆し焼け焦げたレンガの門柱を、
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広島からは御幸橋の縁石をいただき展示してあります。
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そして平和を願う千羽鶴が献架台につるされています。
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頭が痛い、寅さんや、連れて帰ってくれ。
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帰宅後、本格的に片頭痛が発症。嘔吐を繰り返すほどになり、夕食も食べられずに風呂だけ入って早々に寝ました。たっぷり睡眠のおかげで今日は絶好調、さあ明日も頑張るぞ。

今日は父の80歳の誕生日です。行きつけの洋風料理ナカムラでお祝いをすることにしました。

1品目 マグロのカルパッチョ
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マグロは表面にサッと火が入れてあり、野菜とドレッシングを絡めて洋風料理としてあつらえてあります。こう書くとしつこいように思われるでしょうが、口に入れるとさっぱりした味わいです。

2品目 天使の海老
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頭から尻尾まで全部柔らかくておいしく食べられます。

3品目 ホタテと蕪のマリネ
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ホタテ貝柱は写真で見て分かる通り、絶妙な火の通し方です。蕪もそれに歯ごたえを合わせてありました。

4品目 生ハム
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吟味した食材のみを使うこの店では、生ハム一つとっても一味違いますね。私の文章では表現できませんので、是非ご自身の舌で味わってください。

5品目 ローストビーフ
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これはもう、写真で見ればおいしさがお分かりいただけるでしょう。極上の霜降りビーフが最良の形でローストされています。

6品目 牡蠣のベーコンオーブン焼き
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牡蠣があまり好きではない息子も美味しい美味しいと食べていました。臭みが消され、おいしさだけがが凝縮されている感じです。

この汁がまたおいしかったです。
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7品目 イカフライ
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イカとは思えない柔らかさで、サクサクの衣は油っぽさがなくあっさりといただけました。

8品目 ホタテ貝柱と西洋葱のソース
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ソースがとにかくおいしい!残しちゃもったいないです。

ですから、このおいしいソースを全部いただくためにパンも用意していただきました。
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9品目 鶏のオーブン焼きレモン添え
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だんだんお腹が良くなってきていますが、カリッとした皮とジューシーな肉が食べることを催促してきます。

10品目 ピラフ
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これで〆です。お腹はもうかなりいっぱいなのですが、油の質が良いのか、見た目ほど油っぽさがなくあっさり風味で結局全部平らげてしまいました。

誕生祝なので、特別に水菓子を付けてもらいました。
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最後に店内で家族そろって写真に納まりました。最近父も母も、高齢者特有の症状がみられるようになってきています。また来年、元気にみんなが揃って食事が食べられるように頑張ってみましょう。娘も息子も試験があるから、それが終わってからだな。

にわかすー女の妻のリクエストで、今日は大相撲観戦に行ってきました。向かうはもちろん両国国技館です。さすがは両国、ホームに電車を待つ力士が普通にいますね。
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さあ、国技館に向けて歩きましょう。駅からすでに相撲の雰囲気が盛り上がっています。
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駅を出るとすぐそこが国技館です。
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幟が立ち並んでいます。安美錦の幟がありますが、残念ながら今日から休場とのこと。稀勢の里も、そして昨日からはあの白鳳も休場です。日馬富士はご存知の通り、これで鶴竜が休んだりしたら、金返せ~と叫びたくもなりますね。
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まずは館内の自分の席を確認します。今日はあまり寒くはないので、上着を席に置いておきました。時刻は10時30分、取り組みはすでに始まっています。しかし、取り組みを見るばかりが相撲観戦の楽しみではないのです。
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館内を歩くのも楽しみの一つです。ここにしかないファーストフードや、お土産などもあるのです。弁当も食べておきたいですね。
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カフェでは軍配みたらしと、
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白鳳関も絶賛!の、ひよちゃん焼を食べてみました。
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ひよちゃん焼きは餡が季節限定のチョコレートで、シャリシャリする粒が入っていて噛み応えも楽しめました。なるほど、これは白鳳も絶賛するはずです!かな?
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右から高安、三毛の山、そして豪栄道の三力士です。三毛の山、ちっちゃいなあ。
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その後相撲博物館などを見て、時間を調節します。いよいよ観戦か?いやいやまだまだ、12時丁度、地下大広間にてちゃんこの販売が開始されるのです。行列に並んで待ちます。
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たまたまですが、今日は妻の応援する錦木所属の「伊勢ノ海部屋バラエティちゃんこ、勢関も大好き鶏のソップ炊き」ちゃんこでした。ソップ炊きって、なんでしょうね。私的にはちょっと醤油が強すぎて塩辛かったかな~、でも汁全部飲んじゃったけど。
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食べ終わったら、いよいよ観戦か!いやいや、妻は力士の通る通路へ行きます。職場の筋金入りスー女からいただいたメールで送られてきた、国技館の楽しみ方の詳細を見ながらの行動なので、筋金入りと同じ行動をとるのです。
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そろそろ十両の力士が入ってきますよ。誰が来るかな?臥牙丸!
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徳勝龍と付き人は2人とも何か思いつめたように歩きますね。
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この独特の風貌は私でも遠くからでも大砂嵐を分かりました。それにしてもスー女の皆さん、そろってものすごく目がいいのか、遥か彼方に姿を現しただけで「○○関」と言い当ててしまいます。妻もその例に漏れず、マスクしていても言い当てるのにはびっくりしました。
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そして、いよいよ幕内力士が入ってくるようになりました。錦木は見たいね。彼が来るまでは待とうか。ちなみに、出世しすぎて大関以上になるとここは通らずに地下駐車場から専用エレベーターで入場するのだそうです。応援するならほどほどの出世がいいね。
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あれ、そこにいるのは旭天鵬!すいません、一緒に写真いいですか?
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よく考えたらお仕事中でしたね。大変失礼いたしました。

付き人もそろってマスクをかけていますね。これ誰だろう?しかしスー女にはマスクなんか透けて見えるようで、阿炎~と黄色い声が飛びます。時々マスクをずらしたりして顔を見せておどけていました。ファンサービスがいいですね。
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錦木早く来ないかなあ。ん、あれ眼鏡かけているぞ、錦木だろう、ほらほら、錦木だ!錦木、錦木~!!欲目もあるのか、自信ありげに歩いているように見えました。
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さて、お目当ての錦木も見たし、そろそろ館内へ、、、。え、まだここにいるの?

蒼国来だ!蒼国来、応援しているよ!と声を掛けている人が何人もいました。しかし本人、どことなく元気がないように見えました。妻はなんか顔色もよくないね、肝臓でも悪いんじゃないの?と言っていました。八百長と認定されての解雇から、裁判を経て復帰という不屈の男も三十半ば、だんだんきつくなってきているのでしょうか。
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もう14時15分だぜ、十両の土俵入り始まっちゃうよ。
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館内にようやく戻ると、おいおい、まさに今、十両土俵入りじゃん。席に戻る前に十両の土俵入りは終わってしまいました。

そして、十両の取り組みが始まりました。
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席は一番後ろの安い席ですが、案外普通にみられるものです。思った程小さくもなく楽しめました。席から撮った写真です。PENTAX K100+F☆1:4.5/300㎜でこのように撮れました。
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私の背中は壁で、その壁の中の部屋に武蔵丸が画面を注視していました。ビデオ判定するのでしょうか?時々このように出てくることもあります。
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十両が終わるといよいよ幕内力士の土俵入りです。まずは西から。
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そして、横綱土俵入り。鶴竜~、お前だけだぞ~!と声がかかります。休場明けで万全ではないだろうに、ファンはお構いなしにプレッシャーかけますね。前を行く露払いは、錦木です。これは錦木押しとしては嬉しいですね。
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白鳳と比べてしまうからでしょうか、小さくてどことなく頼りなく見える鶴竜ですが、実際に見てみるとなかなかの体躯の持ち主でした。
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「よいしょ」館内に声が響き渡ります。でも2階席ではあまり声を出す人はいないみたいです。
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その後、行事による紹介があります。支度する時間を作っているのでしょうか?
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幕内の2番目の取り組み、錦木と大奄美です。錦木!と声が飛びます。私も一番後ろながら、ありたけの声を張り上げました。
「錦木!」
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制限時間いっぱいです。
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はっけよい

どんと当たってかいなを取ります。
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そしてその手を放さずひねり、小手投げで見事、勝利しました。いいぞ、錦木!これで星も五分に戻しました。
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しばらく観戦していたら、妻が出待ちをすると言って席を立ちました。しばらくして戻ってきたら、朝の山などのサインを色紙に書いてもらってきました。錦木はどうやら妻が出待ちする前に出てしまったようです。残念。

好取組の多い日でしたが、それもいよいよ本日の打ち止め、横綱鶴竜と琴奨菊が土俵に上がります。懸賞旗が凄い数でした。
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鶴竜も休場明けなら、琴奨菊の膝もテーピングだらけです。
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はっけよい
どんと頭から当たり、廻しを取りに行きます。
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横綱、まわしを取っても琴奨菊の圧力に押し込まれます。ざわつく館内。
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下がる鶴竜。危ない、もう後がない。
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なんとかこらえ、落ち着かせます。こうなればもう鶴竜の相撲です。体勢を立て直し、押していきます。
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最後は寄り切って鶴竜の勝利。
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弓取が始まりました。相撲はこれでおしまいですね。
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相撲は終わっても、国技館ではまだお楽しみがあるのです。そう、出待ちです。

あ、阿武咲関だ!
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阿武咲関、お疲れのところサインありがとうございました。
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さすがにもう帰りましょう。
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小岩に出てから、このレストランで食事をしてから帰りました。
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一日があっという間に過ぎて行ってしまった感じです。正直、入場料は安いとは思いませんが、一日楽しめるのだから他のスポーツと比べてもコストパフォーマンスは高いかもしれません。しかし、人気力士の休場は痛いですね。日馬富士を失い、稀勢の里も休場、そして大横綱白鳳が見られないなんて、何を観に国技館へ行けといいうのでしょうか。

横審の連中がごちゃごちゃ言っていますが、勝ちにこだわり、客を楽しませることを怠らない白鳳は私は大好きです。先場所の1分の力士自身の物言いも叩かれていますが、安くもない金払って相撲を見に行って、待ったと勘違いして力を抜いた所を押し出されて勝負ありなんて、納得できませんね。やはりガチンコの勝負をみたいものです。それを切望する場内の観客の気持ちを汲んでの物言いだったと私は理解しています。3横綱のそろった相撲を次は見に行きたいものです。

DVD編集をしていた事は前回にちょろっと書きましたが、いよいよ本日お披露目となりました。

エスティマハイブリッドへ大人8人乗って、首都高速を横浜方面へ走ります。車中では渾身の編集動画が流れます。笑いポイントで計画通りに爆笑になっていることが画面が見えない環境でも十分にわかり、編集に費やした苦労の報われを感じながら運転していました。なぜか2台も続けてあった故障車渋滞にはまりながらも予約時刻の15分遅れに中華街に到着。
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関帝廟前にきました。その目の前にある、四五六菜館の新館に入ります。
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一通り注文して、乾杯。
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湯葉巻きとか、
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あんかけ土鍋チャーハンとか、
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プレミアム麻婆豆腐に
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上海焼きそば、
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餃子は一人2個づつ!大きいよ!
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飲んでお腹いっぱい食べて、8人で2万2千円!これ本当だよ、参加者の皆さん!領収書添付してもいい。安すぎて私が被っているのではないかと心配されましたが、全く無用です。

27年前からの会社の話で大いに盛り上がり(2名だけだったらごめんなさいよ)、笑いが止まらなくなる思い出しがあったりして大変に楽しい時間でした。またこのメンバーで行きたいなあ。次はどこ行く?私的にはまたここでも全然いいのだけどね。その時のために写真の整理をまたしておくか。

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