私は冬でも自転車の乗るので、防寒防風タイツは数種持っています。所有する中で一番暖かいのはパールイズミ プレミアムウインタータイツです。値段も値段でしたが、パッドも当時最新型ネオ3Dと前面の防風素材に空気抵抗を減じるドット入りの豪華版です。
その他、タキザワのウインターオーバータイツ、パールイズミの普通のロングタイツ、レッグカバーなどもっています。
さて、今回私が欲しいと思ったのは、主な用途が2種、真冬のリカンベント走行用と、モーターサイクルパンツの防風インナーです。ということで、ビブのように上着を脱がなくては排泄できないものは却下、防風素材で、なおかつ裏起毛で温かいもの、そしてパッドはいらないという物です。そんな都合の良いのあるかな~。
で、検索をかけると出てきたなかに、これが入っていました。ブランドは「APT'」です。Asia Pacific Tradingの略ですね。商品価格は驚きの安価、そして防風ウインタータイツにパッド無しがラインナップされていました。消費税送料込みで3,380円でした。
驚きはまだまだあります。なんと税込みで100円高いだけで、パッド付もあるのです。税込み100円ということは、クールマックス素材の3Dパッドの代金は92.6円ということになります。本当か?でも、私には必要ないのでパッド無しを購入しました。
本日到着しました。

早速開けました。

お買い上げのご挨拶というやつとブランドの紹介、もう一枚はなぜか「お勧めサイクリングコース」がありました。その中のりんりんロードは私のブログでもおなじみです。「びわいち」というのもあり、つまりは琵琶湖一周なのですが、チャリダーで観て以来、妻が少し乗り気になっています。ちょっと参考になるかもしれません。そちらの裏は商品ラインナップになっています。私の買ったパッド無しタイプは掲載されていませんけどね。

肝心のこっちを見ていきましょう。

このタグが付けられています。放電くんなるものが付けられているそうです。特許は申請中だそうですが、本当に効果あるのでしょうか?「最大で」80%なので、条件によっては限りなく0%ということもあるんじゃないのかな?

放電くんとはこれらしいです。
裾はファスナーで開けられます。ファスナーの裏に来る布の幅は十分広く、冷たさを感じることはありませんでした。また、ファスナーサイドには反射素材が貼られています。

裏は起毛タイプで、とても暖かいです。フリース素材っぽいですね。

ファスナー付きポケットが左右に付けられています。ジャージの背中ポケットが使えないリカンベントにはとても便利ですね。深さもたっぷりしていて十分実用的です。

この値段で、驚くべきことに3D縫製で作られています。

3D縫製なので、人間の脚の形をしています。とてもフィットしますね。ただし、曲げた時の表側の抵抗感はパールイズミよりやや強めです。
私の場合、Mサイズでちょうどでした。ちなみに身長172.5㎝、体重62㎏弱。といっても、脚の長さ、太さなど個人差があるので、本気にしないようにしてください。あくまでも目安です。

早速これ穿いて乗ってくるとしますか。あ、雨だ!

耐久性についてや、洗濯耐性などについて今後気になることがあれば、またレポートするかもしれません。
この時期の河川敷は強風との戦い
懐かしいです。
渡良瀬遊水地は師匠の話でたまに出てくる場所です。
急に師匠推奨の団子が食べたくなってきました。
江戸川は気圧配置が安定している時には午前中北風、午後に南風と常に向かい風になることが多いですね。それだけ良い練習にはなるのですが、気持ち的にはきついですね。
ボクならそのまま寝落ちしそうなレベルの予感。
なんでも物は考えようですね。追い風ばかりの人生ではきっとつまらないし、人間も鍛えられないことでしょう。
病気という猛烈な「人生の向かい風」経験者のぶーぶーさんならではの味わいがるわけです。
いやいや、本当にまだまだレベルです。バビューンと抜かしていったオジサマはどう見ても私より一回りは年上、彼の代謝能力はそれこそ野生の熊並みかもしれません。