チェアに一日遅れで到着したナイロンクロステーブルです。まずは箱を開けてみましょう。
収納袋に入れられています。収納袋は半分メッシュになっています。収納サイズは実測で65㎜×65㎜×560㎜くらいでした。重量はケース込みで750gです。
袋から出してみました。低価格品には見えないなかなか質感が高いように見えます。DesertFoxのロゴもなかなかおしゃれではないですか。
幕体を広げてみると、骨組みが出てきました。天板になる幕体には最初から4本の骨が入っています。
説明書はないのですが、迷うところなど在りようもなくすいすい組み立てられます。
脚を広げて天板の骨組みを支える梁を渡します。
こんな感じで、力もコツも必要なく数秒でできるでしょう。
次は天板のステーを脚のフックへ入れます。
反対側は引っ張りながらフックへ入れます。それほど強く引っ張らなくても大丈夫です。
下から覗くと、幕帯のステーを梁が支えているのがわかります。精度も高く、なかなかよさそうです。
天板のサイズは422㎜×565㎜ですが、端の方には置けないので実質370㎜×530㎜程度です。床から天板の高さは骨組みのある部分で387㎜くらいでした。
早速食器を並べてみました。コップを置いてもひっくり返りそうにはなりません。十分実用として使えます。ただし、幕体のステーを跨ぐようには物を置けません。傾いてしまいます。
幕体に2カ所、メッシュのポケットがあります。
大きめのカップ、シェラカップをぎっしり並べてみました。案外余裕を感じます。
やはり、テーブルとしての使い心地はフラットのテーブルにはかないません。しかし、持ち運びを考えればこっちでなければならないシーンも多いですね。正直、モーターサイクルキャンプでは今まで小さいものでもテーブルは持って行ったことはありませんでした。今後はこれを持って行くこともあることでしょう。