三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2017年01月

前回食べた、茨城土産の納豆のもう一つ、本場水戸伝承納豆を食べてみました。
イメージ 1

大豆は農林1号で、水戸光圀が食べていた物と現在栽培されている品種では最も近い物とされているのだそうです。もちろん藁で発酵させてあります。
イメージ 2

一口食べてみます。普通においしいなあ。いやいや、噛んでいると、んんん!美味しい!!味わいが深いところにあるのですね。江戸時代は、平和な世が続いたので文化が深化した時代でしたが、グルメもここまで来ていたのかと驚きます。また守谷SA に立ち寄ることがあれば買ってしまうでしょう。
イメージ 3



こうでしたが、
イメージ 1

昨日、こうなりました!コーキングと外壁と鉄部、屋根の塗装、それに雨樋の補修などが完了しました。
イメージ 2

さて、その間車を避難させなければいけなかったので、必然的に乗れなかったのがモーターサイクルです。バッテリーは車両から降ろしてメンテナンスしておきました。3週間放置ではさすがにやばいでしょう。実際、診断では黄色いランプまで光るようになっていました。でも、もう大丈夫です。
イメージ 3

バッテリーを車両へ戻し、エンジン始動します。セルを長々と回しますが、かかりません。いったん休ませて、もう一回。長々と回すセル。アクセルをあおってもだめ。しかし、そのうちにくすぶるような燃焼音が聞こえ、再度アクセルをあおると「ぱるん、ぱるるるるるる」と回り出しました。

会社まで乗っていきました。まだしばらく乗る暇がなさそうなので、せめて通勤だけでも乗っておかないと車両に問題が出てきそうに思えたからです。
イメージ 4

久しぶりに乗ったら、愛車は機嫌が直ったようです。

ヤフーニュースのヘッドラインにマジンガーZの45年ぶりの再映画化の話題が!

水木一郎の歌うマジンガーZの歌は、カラオケでは私の十八番の一つ。嫌々聴かされた
一緒に盛り上がった人もここの常連に混ざっていますね。

さて、45年ぶりということは私4才の時以来ということになります。一体どういう層を狙って製作しているのでしょうか。今時の子供たちは知らないでしょう。そうなるとやはり、私たち世代でしょうか?

私は観に行かないなあ。恐らく。いくらなんでもねえ。

10月に下見から始まった初詣、本日無事終了しました。天気に恵まれ、風も弱く大変な好評だったことでしょう。記録も一通り終わり、ほっと一息ですね。担当の皆様、本当にお疲れさまでした。

家族からせがまれていた稀勢の里グッズのお土産、、、、はまだなかったので、納豆と水戸の梅です。
イメージ 1

本当に藁で発酵させた納豆は本当においしいですね。
イメージ 2

さあ、明日も仕事だ、頑張ろう。

  • 顔アイコン
    うちが昔、担ぎ屋のおばさんから買っていた納豆も、このようなワラズトに入っていた物でした。担ぎ屋のおばさんたちは、主には野菜類を自分の体が隠れてしまいそうにおおきな荷物にこしらえて、常磐線で上野駅までやってきました。沿線特産の納豆や川魚の佃煮などの加工品もありました。
    マイクロバスでお出かけでしたか? お仕事としてのイベントおつかれさま! 削除
    2017/1/26(木) 午後 9:10
    返信する
  • 顔アイコン
    こんばんは
    牛久沼のほとりには「橋のない川」の著者、住井すゑさんが住んでいました。「橋のない川」はずいぶん感動して読みました。
    一度行ってみたいところです。
    旅行お天気でよかったですね。 削除
    a87427 ]
    2017/1/26(木) 午後 9:24
    返信する
  • 顔アイコン
    > 山のmochiさん
    いえ、運転は専門家にお願いしました。バスも豪華な観光バスです。

    通学で使っていた京成線には、行商専用車両が用意されていました。大きな籠を担いで、さらに手にも袋をもって売りに行くおばあさん達がいっぱい乗っていましたね。懐かしいです。 削除
    2017/1/27(金) 午後 6:41
    返信する
  • 顔アイコン
    > a87427さん
    橋のない川は奈良県がモデルであったと記憶していますが、てっきりあのあたりに在住かと思っていました。牛久沼のほとりにも居住していたんですね。牛久は車でも、電車でも、自転車でも比較的よく通過します。そして沼はカヤックで漕いでいましたが、住井すゑが住んでいたことは初めて知りました。石碑でもあるのでしょうか、今度探してみましょう。 削除
    2017/1/27(金) 午後 6:55
    返信する
  • 顔アイコン
    > 三毛ジャガーさん
    こんばんは たびたびすみません。
    住井すゑさんは母と同年くらいで顔も似ています。牛久沼のほとりで
    90何歳かまでお元気でした。
    この人は昭和天皇が嫌いで対抗心を持たれて、昭和天皇よりは早く死なないど言ってましたが、やはり長生きしましたね。
    私は昭和天皇は大好きなんで複雑でした。 削除
    a87427 ]
    2017/1/27(金) 午後 8:17
    返信する
  • 顔アイコン
    > a87427さん
    重ねてのコメントありがとうございます。

    長生きした方が勝ち、という意地の張り方は素敵ですね。私も長生きすることにしましょう。 削除
    2017/1/27(金) 午後 8:31
    返信する
  • 顔アイコン
    牛久沼のほとりに住井すゑ(もしかして小川芋銭か)さんの記念館があり、一度だけ入館したことがあります。記念館といってもただの平屋の古民家です。
    その時は、古い記憶(免許を取ったばかりの高校生の時、父親とオートバイ2台でツーリングに出た帰りにウナギの蒲焼きをたくさん買って帰り、父親が母親に「こんなにいっぱい買ってきてどうするの」と怒られた)にあるうなぎ屋を捜しに来て見つからず、でもせっかく来たのだからと立ち寄ったのでした。
    住井さんの自伝には戦前・戦中の牛久沼での暮らしの様子がとても巧みに描かれています。また以前、毎日新聞には増田さんという住井さんの娘さんが論説委員でおられ、彼女の戦時中の体験談を聴いたことも思い出されます。 削除
    2017/1/27(金) 午後 8:37
    返信する
  • 顔アイコン
    > 山のmochiさん
    詳しい解説ありがとうございました。今度探していってみます。 削除
    2017/1/27(金) 午後 8:48
    返信する
  • 顔アイコン
    こんばんは
    みなさんは文化の恩恵が受けられていいなあ~。福島のザイゴでは何も見られません。山ばっかです。
    せいぜい野口英世ですが、私、この歳になってもあの人の偉さが理解できません。
    小学校以来伝記を何度も読みましたが、どこが偉いんだかさっぱりわかんないんです。
    そういうことだから、いつまでもウダウダしてんですよね。 削除
    a87427 ]
    2017/1/27(金) 午後 10:00
    返信する
  • 顔アイコン
    > a87427さん
    野口英世は、あの時代にアメリカに渡り最先端の研究をしていたのですから、これは偉人と言って間違いないでしょう。人柄や研究結果がさほどないという部分を取り上げる向きもあるようですが、生きた時代を考えれば賛辞を贈るのが適当であると私は思います。

    福島は好きな地で、よく行っています。

    少年時代、海と言えば毎年いわきの豊間の民宿へ長逗留、中学校の移動教室が安達太良、自転車で放浪の旅をしていて二十歳を迎えたのは五色沼のほとりで野宿で目を覚ました時、小野川湖ではキャンプしてカヌー、子供が出来てからはハワイアンズへ何回も行き、子が成長してサッカーをやるようになったら合宿はJビレッジ、スキーは羽鳥湖、まだまだ書ききれないほど福島には通っています。 削除
    2017/1/28(土) 午後 8:46
    返信する
  • 顔アイコン
    > 三毛ジャガーさん こんばんは
    裏磐梯は中学2年の時が初めてです。昭和32年頃でした。磐梯山初登山が昭和37年(1962年)でしたね。
    スキー場はまだあまりなく、奥羽本線板谷駅から歩いて五色温泉の五色スキー場に通って練習しました。スキー担いで1時間も歩くんです。高校3年生のころです。昭和36年(1961年)粉雪のいいスキー場でしたが、今は営業していません。
    一緒に行った仲間は皆この世の人ではありません。
    20代30代はスキ―で山ばかり歩いていました。
    ずいぶん懐かしい話です。当時は山形県まで行ってスキーをやっていたわけです。板谷駅は米沢市です。
    当時を思い出して書きたいですが、年寄りの回顧録みたいになりそうで躊躇するものがあります。
    思い出と原発日誌はどうもマッチしないようです。あははは。 削除
    a87427 ]
    2017/1/28(土) 午後 11:21
    返信する
  • 顔アイコン
    > a87427さん
    私のブログも何でもありになっています。タイトルとの整合性はこの際あまりお気になさらずに。

    スキー縦走の話は大変に興味深いものです。ぜひとも読みたいところです。 削除
    2017/1/29(日) 午後 5:54
    返信する
  • 顔アイコン
    こんばんは
    スキー縦走は私の書庫に少しあります。ほとんどが吾妻山ですが安達太良、磐梯山、など近辺の山が多いです。
    1965年当時は楽しみはあまりないので、スキーで吾妻登山をする人が多く、お正月など4,50人が登ってきました。
    大学のワンゲル部なども来ていましたよ。吾妻小屋です。
    スキーは札幌秀岳荘製の山スキーです。それに出たばかりのジルブレッタを装着していました。当時のはジルブレッタはカンダハ―のようにワイヤーでした。
    ストックはトンキン竹のでっかいリングのついたやつでした、
    リングがでかいと、制動力が大きいので忍法股制動、忍法木の葉かぶりができます。荷物が重いので転んだらおしまいです。だから転ばないスキーを心がけました。
    股制動は2本のストックの上に全体重をかけて乗っかるんです。
    30センチも沈む新雪の時はこれしかありませんね。ボーゲンも通用しないときがありますよね。
    木の葉かぶりは早くいえばグリセードです。荷物の時はクリスチャニアは無理ですから細い林間はストックを2本にして体重をかけて、ピッケルのグリセードの要領で滑ります。 削除
    a87427 ]
    2017/1/29(日) 午後 11:58
    返信する
  • 顔アイコン
    納豆の話から山スキーの話になってしまいました。納豆は「納豆の起源」というNHKの読みものがネットにあります。
    出どこは中尾佐助教授です。「照葉樹林文化」です。
    私がこういう話に興味を持つきっかけはうどんを食っていた時でした。小麦はどこから日本に伝わったのだろう?という疑問です。
    そしたらやはり「小麦の話」という本があって木原均博士がコーカサス地方まで出掛けて調べていて、とうとう小麦の原種を見つけたわけです。「タルホ小麦」といいます。
    日本人の中にもそういうことに興味を持つ人が何人かいるんです。
    おもしろいですね。比較文明とか文化人類学とか呼ばれています。
    本多勝一さんはああいう風になる前までは最先端の文化人類学者でしたよ。木原博士の弟子です。そのために千葉大学から京大に転校したんです。 削除
    a87427 ]
    2017/1/30(月) 午前 0:14
    返信する
  • 顔アイコン
    本当はこういう話のできるお友達がほしかったんですが、気ちがい扱いを受けるわけです。原発日誌では無理があり過ぎます。
    原発事故前はこういう話ばっかり調べていました。政治や原発の話はずいぶん無理してしてんです。好きではありません。
    山の話や文化人類学や生物学の方が何より楽しいかわかりません。
    原発事故さえなかったならもっと楽しいブログが書けたと思います。
    もっともパソコンを覚えたのは原発事故のためです。
    ネットの世界は驚きでした。いろんな人に会えて楽しいです。 削除
    a87427 ]
    2017/1/30(月) 午前 0:24
    返信する
  • 顔アイコン
    > a87427さん
    股制動は先輩からの指導でやり方は聞いていましたが、実際にはあまり制動効果がなかったので遊びでやる程度でした。

    懐かしい話がたくさん出てきて、とても面白く読みました。時間がある時に、書庫からお邪魔させていただきます。ありがとうございました。 削除
    2017/1/30(月) 午後 6:37
    返信する

最低年2回、ホイール交換をしています。その度に思うことは、トルクレンチで締め付けたい、ということ。多分過度なトルクで締め付けているでしょう。しかし、その程度がよくわからないのです。

さて、オイル交換を依頼してカー用品店をうろうろしていたら、そのトルクレンチが目に留まりました。でもこれ、心配になるほど安いぜ。大丈夫か?校正はちゃんとしてあるのかな?

でも、今まで手ごたえで適当に締めていたのに緩むことも、ネジが痛んでしまうこともなかったのだから、少々値が違ってもまずいことにらないでしょう。適性トルク付近で、5本のナットがほぼ同じトルクで締め付けることが出来るようになるのなら、これは買いでしょう。

で、3,650円で買ってしまいました。エマーソンEM-29トルクレンチです。早速箱から出してみましょう。
イメージ 1

段ボール箱を開けてビックリ、樹脂製のケースが現れました。この値段で、このケース付。
イメージ 2

ケースを開くと、トルクレンチとソケット、エクステンション、取説が入っていました。
イメージ 3

21㎜ソケットはアルミホイールでも使える薄肉タイプです。この手の安物の付属ソケットは使うに値しない物がおまけのよう添えられていることが多いのです。しかし、これに限って言えば使用しても問題なさそうでした。

私の持っている21㎜アルミホイールソケット1個の値段は、これ全セットとほぼ同じ価格だったように記憶しています。恐るべし、エマーソン!
イメージ 4

GS認証を受けているのかな?この規格がよくかからないもので。勉強不足です。
イメージ 5

さて、試しに締め付けてみました。はい、予想通り全てのナットが過度なトルクということです。次から気をつけましょう。柄が長いので、103N・m(ニュートン・メートル)のトルクは楽々かけられました。
イメージ 6

私にとって、3本目のトルクレンチです。自転車軽量パーツ用に小トルク用の東日トーションバー式と、BBなどの締め付けようにプリセット型を持っていました。とにかく、スポーツ用の部品、フレームは取り扱いがデリケートで、過度なトルクで締め付けると簡単に部品やフレームを破損してしまいます。

しかし、考えてみれば車の場合はネジの締め付けがまずいとさらに大きな出費、あるいは重大事故を引き起こしかねません。トルク管理はネジ締めの基本ですから、この程度の出費で済むなら本当に安いものです。


↑このページのトップヘ