三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2016年12月

先日、会社の後輩を連れてコミネ本社に行った話を書きましたが、自分も買い物しています。今日のブログネタはそこで買ったものにいたします。

まず、買ったものから。下の写真です。GK-208ネオプレンオーバーグローブです。左右セットで、500円という信じがたい激安価格でした。定価は1,700円です。
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アウトレットの理由は、ここにあります。左右サイズ違いなのです。左はXLなのですが、いぎはMなのです。せめてLだったらいいのになあ。両方サイズがLでそろった1,000円という物もありました。こちらは躊躇することなく後輩が買っていきました。独身貴族はやることが違うのです。
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でも、大丈夫。ワゴンの底の方からこれを見つけました。GKー211ウォームオーバーグローブです。こちらは右だけの販売で、サイズはXLなのです。値札が付いていなかったのですが、250円でいいとのこと。これで750円でXLサイズを左右揃えることに成功し、さらに片手だけではありますがMサイズも手にすることができたのです。
「250円差で左右チンバか、せこいなあ、そういう大人になりたくないなあ。」
と後輩は言うのですが、お前だって結婚すればそういう身分になること間違いないんだぜ。
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さて、独身貴族の戯言はこっちに置いておいて、製品を見ていきましょう。ネオプレンというからまんまネオプレンで作られているのかと思っていたら、裏にはフリース生地の様な物が張り付けられていて保温性を上げています。指の内側には薄い生地になっていて、滑り止めの様な文様が付けられています。レバー操作に配慮しているのでしょう。
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表はもちろんネオプレンです。ネオプレンは濡れても含まれた水が出て行かないようになり、その水が体温で温められると保温材になるという性質があるとダイビングでウェットスーツを作った時に説明されました。オーバーミトンなので、体温が伝わってくるわけではないので素材の特徴としての保温性は正直よくわかりません。しかし、風を通さずある程度の防水性もあるので中に入れたウインターグローブの保温性を強化することは大いに期待できそうです。
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ウォームオーバーグローブの方も見ていきましょう。不思議なことは、裏地がネオプレンとそっくりなのに、指裏の文様が違うのです。なんでだろう~、なんでだろう~、何がなんでだろう~♪
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並べるとこんな感じです。
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実際に装着してみましょう。左手なので、ネオプレンオーバーグローブを着けます。
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この様に指を突っ込み、
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手首を面ファスナーで留めます。
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中指と薬指の間に何か挟まっている感じがします。
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グリップを握っても、レバーを握っても特に問題はありませんでした。買った当日、早速イタリアンレストランまで走行しましたが、操作性は特に問題を感じませんでした。
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右手も装着してみましょう。こちらはウォームオーバーグローブです。装着方法は同じです。
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こちらも操作性は問題ありませんでした。操作性、付け心地、両社はとても似ています。というか、区別がつきません。
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なぜ、これを買ったのでしょうか。実は、電熱グローブ、カシウスの説明書に、雨天時は使用しないようにという記述があるのです。プラグ部は防水でないので、漏電の危険性があるのだそうです。寒冷期の雨天対策には使えないということになります。

今まではモーターヘッドのネオプレングローブを使用していましたが、これの縫い目がゴロゴロして痛いのです。肌が刺激に対して敏感なアトピー体質なので、縫い目にさらしでカバーをつけたりしていますが、根本的改善を考えてオーバーグローブの導入を考えていたのです。しかし、店頭には並んでいません。なぜでしょう。通販だとサイズ感が分からないし。

それがたまたまアウトレットで試着もできて、しかも特価で購入できたので、ラッキーでした。左右違いはアウトレットのせいでもありますが、どちらが私の状況に合うのか確認もできて一石二鳥でもあります。
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もう一つ買ったものがあります。胸部プロテクターです。こちらは800円でした。1.5セットのオーバーグローブより高価です。
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裏にはサイズの表記と、HONDAの文字が入っていました。
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このままでは使えないので、要らなくなった液晶画面付きDVDのストラップを使って体へ装着できるようにしてみました。
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これを使うと簡単装着できそうですが、また次の機会にしましょう。
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フックを取り去り、
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ストラップを付けていきます。
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できた。
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ちょっと良くないなあ。下ストラップが引っ張られると位置が下がってしまいますね。首から下げる形の方がいいかな?
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左側をフックで固定するようにすれば、簡単装着になりました。
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ジャケットに胸部プロテクターを入れているので、着るだけでプロテクター完備になりますが、やはり左右分割タイプは中央の防御に難があります。ここは心臓ですから、大事です。一体型はその点安心ですね。長距離ツーリングと時にはジャケットから胸部プロテクターを外して、こちらを装備してからジャケットを着ようかと思います。また、ライディングジャケットを持っていないゲストをタンデムする時にも気軽にレンタルできます。

胸部と背部のプロテクターをつなげたものもありますが、ジャケットの背部プロテクターは抜くのが胸部ほど簡単ではないし、そもそも一枚物なので胸部だけの方がかえって私の場合使い勝手がいいと思います。タンデマーに貸す場合は背部も欲しいですけどね。

最後に、Mサイズの右ネオプレンオーバーグローブですが、夏用メッシュグローブの上からかけてみたらぴったりでした。次はMサイズ左手のみのオーバーグローブを探してみましょうか。コミネ本社のワゴンで見かけた方、ご一報ください。
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5時58分。予定より2分早く山のmochiさん邸へ到着。寒い中、すでに外で待っていてくださった山のmochiさん。まずはヘルメットへインターコムを取り付けます。そしてペアリング。ちょっと手間取ってしまいました。

まずは白鳥飛来地の本埜へ向かいます。山のmochiさん先導で、地元ならではの細かい路をつなぎ、R464へ出ます。ここを走っていると東の空が赤くなってきました。気温は想像以上に高く、つま先が冷たくなることはありませんでした。指先は、グリップヒーターと電熱グローブでポカポカです。
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R464のアンダーパスコースを終点まで行けば、あとはそれほど遠いことなく白鳥飛来地ですが、案内盤を見落として行きすぎたりしてスムーズには到着できませんでした。
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7時15分、それでも出発から約1時間で到着です。うわ、いるいる!シベリアからはるばると。なら、ウラジミールはいるかな?いや、あいつはもっと西の方へ行ったんだっけね。
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誰もがうらやむ長玉がずらり。柵のように立っている竹には、
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白鳥へのメッセージが書かれています。
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長いこと見ていましたが、飛び立つ鳥がいません。飛ばない日なのかな?いや、あちこちでパタパタやっているぞ。これは一斉に飛び立ったりするんじゃないのかな?期待が膨らみます。
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しばらく待ちますが、一向に飛びません。そろそろ次行きましょうか。駐輪している場所へ戻りかけていると、頭上に影が。あ、飛んでる!
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8時丁度、次の目的地へ向けて出発しました。いったん県道12号線へ戻り、R356へ出ます。この道はワインディングこそありませんが、利根川沿いを極小数の信号で走れる快走路です。シングルの排気音を聴きながら風を切る楽しさは格別ですね。
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8時55分、道の駅・川の駅水の郷さわら到着。
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川の駅では、利根川の工事関係機材の展示がありました。下の写真はトロッコです。芥川龍之介の小説、トロッコはこんな感じの物だったのでしょうね。子供たちがこれに乗って遠くまで行ってしまう、実物を見るとまた面白さが違ってくるでしょう。
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旋盤などもありますが、やはり面白いのは、
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ヂーゼル機関でしょう。2気筒の大排気量ディーゼルエンジンですね。
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長いプッシュロッドを持つOHVです。バルブスプリングがむき出しでものすごく大きいのですが、きっと低回転高トルクエンジンなのでバルブジャンプなんて起きないんでしょうね。
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排気はここから煙突に向けて出るようです。膨張機構は煙突にもあったのでしょうか、エンジンサイズに比較してものすごく小さい筒です。
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2階に上がってみました。足元に利根川の地図があります。色が付けられている部分は、決壊時に水没する地域です。江戸時代には、わざと狭い部分を作って水を人のいない部分に溢れさせ、下流の村を守ったのだそうです。地図を見ると今でもその部分が分かります。
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越水による堤防決壊の実験設備です。一度実施すると再セットがものすごく大変だそうで実験は見られませんでしたが、下に水や土砂を抜けるようになっていたりと大変に凝った作りでした。弟が被災した常総市の資料も閲覧可能でありました。
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昔の浚渫船模型などや、
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さらに昔の河川改修工事道具などが展示されています。
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水屋を持つ家の模型もありました。なかなか見ごたえのある展示で、また7分間の映像も見ましたがなかなか良い内容でした。
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外へ出てみました。外には、浚渫船などを引っ張った艇が展示されています。
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こちらにも白鳥とバンがいました。
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結局1時間も川の駅で過ごしてしまいました。もう10時です。そろそろ次へ行きましょう。

再びR356へ出て、小見川へ向かいます。小見川から小見川大橋を渡って茨城県へ入ります。
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ツーリングマップルの付録では、R124へ出るようになっていましたが、丁度ページの境目で銚子→の看板につられて県道260号線へ入ってしまいました。走り出してすぐ気が付きましたが、車両を停めてページを入れ替えてみれば、この道でも何とかなりそうです。せっかく来たんだから、この道も走りましょう。

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しかし、その後舗装が荒れてきて道も狭く、走り易くはありませんでした。師匠、すいませんでした。

道は宝山でR124にぶつかり、セブンイレブンで左折。すると見えてきました、風力発電の風車です。
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一機だけではありませんよ。
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風車群に沿って進みます。
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そして、11時10分、マップル付録でも紹介されているシーサイドパークへ到着です。でもこれって、ただの駐車場と展望台だけ?トイレさえないよ。
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霞んでしまっているのがしまっているのが残念ですが、よく見えました。
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セルフシャッターで。シーサイドパークは2機の風力発電の間に位置しているのです。コミネマンも2人いますよ。
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銚子大橋を渡って千葉県に戻っていきます。時刻は11時35分です。もう昼ご飯にしたいと山のmochiさん。銚子では何食べましょうか?
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まずは駅前へ行ってみました。山のmochiさんはかつて食べた事のある店が有名らしいのですが、今度は違う店でも食べてみたいとのこと。それならば、と銚子極上サバ料理祭参加店の情報をプリントしてきたので広げてみます。一番近いのは、下の写真のお食事茶屋 膳でした。まずはそこへ行ってみます。

なかなかよさそうな感じです。入ってみますか。
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極上サバ料理コースは予約制なので、、、、え、予約なしでも食べられるの!それじゃあ、それ2つ!

お通しと、奥にあるのが
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極上サバのトロのづけです。
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これ、サバとは信じられない脂ののり方です。違う名前をつけて出されたらサバであることに気が付かないでしょう。とろりとした食感とさわやかな油の甘みが口の中に広がります。
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こちらはノーマルな刺身です。もちろん、極上サバですから、旨みが強く、青魚特有の臭みを感じません。
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銚子を代表する2大ブランド醤油、ヒゲタの本膳とヤマサの特級刺身醤油の食べ比べもできます。
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サバといえば、この料理は外せないでしょう。サバ味噌です。
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不思議なくらい柔らかい、トロットロの食感に濃い目の味噌味がよく合います。
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サバの棒寿司。結構なボリュームです。
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極上サバはつみれになってなお、極上の名に恥じることはないおいしさでした。なぜか青魚っぽい臭みが押さえられているのです。
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お腹いっぱいになったら、12時40分、犬吠埼巡りへ出発です。
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ちょっと港へ立ち寄ってみました。ずいぶん右へ傾いていますね。よっぽど大漁だったのでしょうか?
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次々と漁船が帰ってくるし、カモメがいっぱい飛んでいるし、見ていて飽きないのですが、さすがにそろそろ行きましょう。
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犬吠埼灯台が見えてきました。
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岬巡りを終えたら、九十九里ビーチラインを目指して走ります。
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13時45分、旭市防災資料館へ立ち寄りました。
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ボランティア学芸員の解説と、映像を見せていただきました。時計は津波第3波を受けて止まったJAのものだそうです。ここもなかなかに見ごたえ、聞きごたえがあり、ついつい長居をしてしまいました。
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「元禄時代に、ここは津波に襲われたのです。しかし300年以上も経つので忘れられてしまい、遠浅で広い海岸線を持つので津波は来ないと考えられてしまっていたのです。その2年前には赤穂浪士の討ち入りがあったという昔ですから。」

と学芸員さん。私から、
「忠臣蔵はそれより2年も古いのに、ちっとも忘れられていません。あっちより津波を覚えていた方がよかったでしょう。」

「それ面白いですね。次から使わせてもらいます。」
と言われました。本当に?

14時45分、出発です。再び九十九里ビーチラインを走ります。海はほとんど見えないのですが、信号の少ない快走路で楽しく走れました。途中、ST250に給油をしただけで、休憩予定地のオライ蓮沼も通過します。
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松尾横芝ICから高速へ乗ります。
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幕張パサールで山のmochiさんとはお別れです。本当に楽しく、充実した一日となりました。ご同行ありがとうございました。

私は篠崎で京葉道路を降りて、江戸川沿いに走って帰りました。もうすぐ家です。でも、その前にちょっとひと休憩。
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自宅到着は18時丁度くらいでした。

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    おいしそうな鯖ですね!!!食べたいなあ~ 削除
    2016/12/21(水) 午前 11:37
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    昨日はあちらこちら、走ったことのない場所と施設を案内して頂き、ありがとうございました。
    銚子さえこれが2度目。20年以上もの昔、職場の仲間と来た時の駅前通りにあった魚料理の専門店が、師走に入ったつい先日になって閉店していたのにはビックリ。結構名の知られた繁盛店だったのですが。
    鯖づくしを頂いた「膳」という店、期待通りの極上ネタで、お店の方も客あしらいが前向きで、三毛ジャガーさんの情報収集力に感謝です。
    こちら家事にいそしみ、まだ写真整理の段階。
    帰宅は5:50、ほとんど変わらず、花輪からの下の道がとても混みました。 削除
    2016/12/21(水) 午後 0:08
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    > ぶーぶーさん
    サバというよりは、極上サバという別種と考えていいようなおいしさでしたよ。今の時期だけだそうです。遠い国ではありませんから、一度どうぞ。 削除
    2016/12/21(水) 午後 1:04
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    > 山のmochiさん
    案内などとんでもないことです。ガイドブックのおすすめ通りに走り、銚子観光協会の登録店へ入り、行ってみたかった資料館へ立ち寄っただけです。

    盛りだくさんのツーリングで、とても楽しく走れました。高速での激走は同じ排気量車とは思えないくらいで、山のmochiさんのエンジンの性能を引き出す力に驚きと尊敬を覚えました。

    また、どこかへ参りましょう。 削除
    2016/12/21(水) 午後 1:09
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    見どころたくさんのツーリングですね
    極上鯖コース、うまそ~です。
    食べてみたいです。 削除
    beat1 ]
    2016/12/24(土) 午後 1:25
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    > beat1さん
    極上サバのおいしさ、今思い出してもよだれがこみ上げてきます。また食べたいなあ。 削除

今日は公休です。明日に備えて用意をしなければいけません。しかし、もう一つ私には会社での付き合いがあるのです。

下町タンデムツーリングIIの、あの大後輩が普通運転免許を取得しました。次は、自動二輪を取りに行きたいのだそうです。とりあえず教習所にはヘルメットやプロテクター、ブーツはあるのですが、人の使ったヘルメットをかぶるのはいや、ブーツ履くのはいや、自分のを買いたいというのです。なるほどね。で、私が買い物ツアーへ案内してあげることにしました。

まずは2りんかんへヘルメットを買いに行きました。値段を全く見ることなくあ、これカッコいい、これにするというあたりが独身貴族ですね。でも、大事なことは頭へのフィットです。

頭囲を測定してもらい、Mサイズが妥当な線と出ました。あれこれみて、一番フィットしているというOGKカブトのKamuiIIを購入。しかし、そのままでは頬がぎゅっと押されてしまいます。そこで店員のお姉さんにチークパッドを交換してもらいました。しかし、今度は店員さんに拠れば緩いというのです。さあどうする?そこでいろいろと検討して、緩い方の薄いパッドにスポンジを加えることにしました。ショウエイなら簡単に入るのですが、OGKだと入れられないので表面につけるしかないとか。しかし、構造をよく見れば、縫い目をほどいて入れた後、再度縫合すれば大丈夫そうです。スポンジをいただいて帰りました。

さて、次です。やはり衣類はこちらでしょう。コミネ本社です。
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彼が買ったのは、このグローブとフルイヤージャケットです。
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せっかく買ったメットとジャケット、グローブですから、早速使ってみましょう。タンデムでイタリアンレストランまで行ってきました。

早く自分で運転できるようになるといいね。
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三郷のこの店です。
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サラダに。
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もちろんスパゲッティ。これ生パスタなんですって。美味しいですよ。
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ピザも!
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さて、彼の買ったジャケットの細部を見ていきましょう。コミネのフルイヤージャケット カエサルJK-546です。

フルイヤーを謳うこのジャケット、背中にエアベンチレーターがあり、ファスナーで開閉ができます。私のJK-017は面がガバッと開きますが、これは左右にこれだけです。ちょっと寂しいかなあ。
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サイドにマチがあり、インナーなどを着こんだ時にはこれを開くと楽になるでしょう。
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ウエストの絞りも面ファスナーで無段階に調節できます。
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肩の後ろにはシャーリングが入っていて、動かしやすそうです。前傾をとる時にも楽でしょうね。
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シャーリングは腕にも。もちろん中にはハードプロテクターが入っています。
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袖口はダブルファスナーになっていて、着脱時には袖口側を開くと楽になり、通気をしたければ上側を開ければ袖口は閉めたままなのでパカパカすることもありません。そして厳冬期に備えてスライダーポケットも装備。よくできていますね。
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腕には拡張のファスナーとメッシュになるファスナーが二重になっています。エイリアンの口みたいですね。
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胸の上にはメッシュパネルがあり、フラップで閉じられるようになっています。前側も私のJK-017よりは面積は小さめですね。
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でもご安心を、上下にスリットが入っていてここも開けばメッシュになります。
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ウエストとヒップを守るパッドが入っています。安全主義のコミネらしい装備です。
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まあ、跨ってみろや。エンジンはかけちゃだめだけどな。
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帰ったら、彼を家まで届けてそっちはおしまい。次は明日の準備です。汚いまま行くわけにはいきませんからね。まずはプレクサスで磨き上げます。
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「ネン」
ガソリンスタンドで給油してきました。

「オ」
オイル量点検。ちょっと減っているけど、まだ大丈夫だな。明日のツーリングが終わったら、オイル交換持っていこう。
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「シャ」
空気圧点検。ちょっと入れて適正値に。
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「チェ」
洗浄と、
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給脂。
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「ブ」
フルードがちょっと減っていますね。つまりそれだけパッドが減っているってことかな?冷間時だからかな?てか、温度上がるほど激しくブレーキかけたことないなあ。
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フロントは適正値。
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「ク」
クラッチワイヤーの入り口出口に給脂し、ワイヤーの調節。この間やったばかりなので問題なし。
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「トウ」
問題なし。
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テールランプも、ブレーキランプも問題なし。
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「バ」
バッテリーは先日車両から降ろしてコンディショナーをかけたばかりだから、いいでしょう。

「シメ」
増し締めはしちゃうとどんどんしまっちゃって携帯工具で外れなくなっちゃうから、確認だけにします。これも、各部大丈夫。
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さあ、明日が楽しみです。

集合:山のmochiさん邸 6時 ヘルメットへインターコムの設置をいたします。

R464経由 途中から右側のアンダーパス道路を走ります。 本埜白鳥飛来地 写真撮影など 日の出から2時間がベストタイムだそうで、6時40分程度が日の出なので良い時間帯に間に合うのではないでしょうか?

R356で小見川へ、ここで右折して小見川大橋を渡って神栖町へ入ります。R124に当たったら右折、知手の交差点で左折。県道117に当たるので、これを右折。この海沿いの道を走ります。このルート、ツーリングマップルおすすめコース&スポットBOOKに紹介されているルートです。シーサイドパークでは風力発電の風車群が見られます。

その後は銚子大橋を渡って銚子市へ入ります。銚子では昼食にしましょう。現在銚子極上サバ料理祭を開催中で、予約すると極上サバだけを使った料理が楽しめるのですが、3,000円とやや高めなので、店舗独自の極上サバ料理を楽しみたいと思います。

下記の店舗で実施中だそうです。
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犬吠埼をぐるりと回ったら、刑部岬から九十九里ビーチラインに入ります。そしていいおか潮騒ホテル東側にある旭市防災資料館へ立ち寄ります。この資料館、両親の話では見せてくれと言わないと入れない所があったりするようなんです。

その後はビーチラインの走りを楽しみ、おらい蓮沼で最後の休憩をした後は松尾横芝から千葉東金道路、京葉道路とつないで幕張パサールで解散。

こんな感じでどうでしょうか。それでは明日、楽しみにしています。

明日、私の会社では利用者の忘年会があります。職員出し物のうち、私は2つにかんでいます。一つは職員全員で踊るパーフェクトヒューマン、もう一つは男2人で踊るUFO。パーフェクトヒューマンは黒スーツに黒サングラス、これは自前。UFOは会社にある銀の超ミニワンピースを着て踊ります。

今日まで練習を重ね、明日には人様に見せられる程度の出来までには持って行けたのではないでしょうか。この手のイベントが苦痛なタイプはこの手の仕事は向かないんですよね。

超ミニなので、すね毛を剃っておかなくてはね。

私が小学生の時、ピンクレディーが大流行りしました。テレビをほとんど見ず、ラジオを作ったり自転車をいじったりと電気と機械大好きだった私ですので、芸能人など本当に知らなかったものですが、そんな私でもピンクレディーは知っていました。歌番組も見ていないのですが、UFOは歌えないまでも曲は知っています。興味のない人にまで刷り込めたほどの大ヒットだったんですね。

ちなみに、その頃聞いていたレコードはこれです。サーキットの狼と、
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ジャケットがないのが残念、ザ、スーパーカーです。こちらはポルシェやフェラーリ、ランボルギーニのエンジン始動音や通過音などが録音されたレコードです。
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流行歌には全く興味がなく、こっちを擦り切れるほど聞いている少年がいたら、今なら発達障害を疑われるかもしれませんね。しかし当時はスーパーカーブーム真っただ中、決して珍しいタイプではなかったはずです。むしろ、友人がピンクレディーを聞いていたりすると変人扱いしていたかも。

しかし、実際に少年の心のまま大人になる訳ではないので、高価で実用性の低い車への購入欲は衰えていくわけで、全く普通の車に乗るようになったわけです。

ジープJ3Rに乗っていたファントムさん、ラダニーバのモンヂヂさんは少年のまま大人になったのでしょう。そしてジープ、40と来て、6気筒ガソリン60系のイザケンさんは飛び切りの少年ですね。そして今も、彼らのメカ変態ぶりは到底私のような凡人に追いつける領域ではありません。

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    嘘つけど変態が、、猫三毛かぶりが、、なんてね、十分変態だyo三毛さんは、自覚しないとだて 同じ匂いがするからね。。

    サーキットの狼の作者の家は近所だよ。。。 削除
    2016/12/16(金) 午前 1:36
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    > ファントムさん
    世間的には十分メカ変態かもしれませんが、上を見れば綺羅星のごとくド変態メカマニアがずらり。恥ずかしくて到底同列にしていただこうなんて気にはなりません。

    池沢さとしさんの家がご近所とは、あれ、どこかに彼のコレクション博物館ありませんでしたっけ?あれは自宅じゃないのかな?? 削除
    2016/12/16(金) 午後 9:56
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    懐かしい、ロータスヨロッパ!
    たった1600ccでスパーカーに勝つんですよね
    自分もスパーカーブーム真っ只中の世代です。
    残念ながらメカいじりにははまりませんでしたが。 削除
    beat1 ]
    2016/12/17(土) 午後 9:27
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    > beat1さん
    思い出しますね、ロータスヨーロッパ。加速で負ける分、コーナーリングで勝負、ところがスタビライザーを傷めてしまってコントロールが難しくなり、、、。最後は一か八かの逆さま滑走!そこを追うポルシェはオイル漏れでエンジンブロー寸前。先頭を行くフェラーリディーノ沖田は病気で絶命。

    よくよく考えるとばかばかしい話なのですが。 削除
    2016/12/18(日) 午前 10:15
    返信する

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