三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2016年10月

初詣はどこ行こう?

私は基本的に初詣には行かないですね。初詣に行ってインフルエンザやノロウィルスなどの感染症に罹患すると困るし、そもそも宗教とは縁遠い生活だし、そんな暇が合ったら江戸川堤を走っていた方がいいからです。

しかし、来年の初詣の場所を選択する旅へ出ました。もちろん、仕事上の都合でです。私が務める会社は高齢福祉施設ですから。

条件として、東京から大型バスで日帰り出来るところ。参加者が納得できる社で、しかも石段がないか、あってもわずかであること。近すぎて「なんだそんな近所。」と言われて参加者が少なくならないこと。食事が団体で摂れ、高すぎず、しょぼすぎないある程度のレベルで楽しめること。買い物が楽しめるスポットがあること。

そして、ここ最近行っていない所。

これだけの条件を満たす場所など、そうそうないのです。どこかないかなあ。ふと、ひらめいたのは私の個人で行った去年の春。そうだ、あそこはまだ行っていないはずだ。過去の実施記録を読み返しますが、その名前は出てきません。よし、下見に行こう。声をかけたのは同じ班に所属する同僚です。

で、行ってきました。牛久大仏です。
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高齢者の付き添いで欠かせないのは、トイレの確認です。場所が動線から近いこと、障碍者でも使えることなどです。また、バスの乗り降りができることも重要です。そのどちらもここはクリアしていました。ここはバスの乗り降りに使えるところで、そのすぐわきにトイレと、障碍者トイレが併設されています。いいですね。
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お楽しみの買い物スポットもあります。広くはないのですが、皆様が好きそうな漬物や饅頭などが種類多くありました。入り口にスロープがあるのはやや残念ですが、ここをつまづかないように気を付けてもらえれば何とかなりそうです。
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入り口脇にレストランがあります。ここは後程確認しましょう。
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入場料を払って入ります。これがなぜか自腹になるのが不思議ですが、社命で来ているわけではなく自発的に来ているので仕方がないかなあ。

高さ120mと世界最大の大仏です。ギネスにも認定されているそうです。
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入り口まで来ました。ここまでの道のりは、ほぼバリアフリーですが、ちょっと長いですね。あれ、他の団体さんがいるぞ。車椅子で来ている人がいますね。車椅子の人は階段を使わずに済むように配慮してくれるようです。これはいいかも。
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この不気味な空間は賛否あるかもしれませんが、今までの賽銭箱にチャリーン、そして柏手をパンパンという初詣をしてきた人たちの度肝を抜くことでしょう。
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この階段が登れない人たちには、エレベーターで直接上まで上がれるようにしてくれるそうです。
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上まで上がりました。宗教的な意味合いがあるそうで、窓はわざと幅が狭く作られています。スカイツリーは窓の左、ぎりぎりに見えます。もう少しパノラマ的な視界が開けていると面白いと思うのですが、そういう期待はしてはいけないようです。

同僚が覗いているのは、私の双眼鏡です。しかし、双眼鏡の幅が広すぎるので片目しか見られません。どれほど窓の隙間が狭いのか、お察しいただけることでしょう。
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小動物園にも行ってみました。台湾リスがかわいいですね。大仏のすぐ裏で、アクセスに問題がないのもいいですね。
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小動物園では、13時から猿の演芸があります。これも確認しておきたいポイントです。あまりにもしょぼいと「なんだい、寒い中待たせてこの子供だましじゃしょうがないじゃないか。」となってしまいますから。しかし、お腹もすいたなあ。あと30分あるので、まずは昼食を食べましょう。これも自腹ですが、大切な味見でもあるのです。

レストランは食券方式でした。ご飯はおいしいコメを使っているし、鳥南蛮もおいしくできていました。しかし、例年の食事からすると格下となってしまうことは確実です。あまり高価な食事はここでは期待できないようです。一応、30人ほどの予約はできるかを尋ねてみましたが、席は用意するが、貸し切りにはできないとのことです。これはちょっと厳しいかなあ。
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さて、もう時間いっぱいです。「たのしいステージ」へ行ってみました。時々、動物より人間の話術が頑張るみたいなしょぼいショーもあるのですが、これはどうでしょうか。
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猿ジャンプ!
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イノシシに跨ってハードル越え!
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玉乗り!
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思ったよりはずっと楽しいショーになっていました。これより上ももちろんありますが、入場券だけで見られるショーと考えれば十分でしょう。

さて、概ね良い感触だったのですが、やはり食事には問題を感じたので近隣のレストランを探してみます。するとポケットファームどきどきつくば牛久店を同僚がスマホで探し出しました。そこで行ってみることにしました。

大型バスも駐車できる大駐車場がありました。
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店内に入り、老人福祉施設の昼食に利用できるのか、などいくつかの質問をしました。全てビュッフェスタイルということで、やや老人向きでない点、そして団体予約だと11時30分に来なくてはいけない点など、やはりプランに組み込むのに問題があるようでした。
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さて、それでは帰ろうか。しかし、同僚からせっかく茨城に来たのだから筑波神社も見て行こうと言われ、急遽来てみました。

筑波神社はやはりこの石段が高齢者を寄せ付けない感じですね。
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しかし、車が本殿のすぐ隣まで入れます。ここ大型バスで入れるかなあ。道は狭そうだけどなあ。それ次第かな?
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ここに来たのなら、是非乗りたいのがケーブルカーです。しかし、こっちはさらに階段が行く手を阻みます。
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そしてホームも階段です。石段程急傾斜ではありませんけどね。
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コマ展望台で食事、なんていうのも面白いプランでしょうが、ここまで来られない方が出てしまうでしょうから無理かな。
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景色はいいのですがね。でも1月に来ると寒すぎでしょう。
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ロープウェイなら階段をあまり登らずに上まで上がれるのですが、あがってから登山道を歩かなければ何もない、となってしまいます。んー、難しい所ですね。

帰りは筑波スカイラインを走りました。時折見える夜景がとてもきれいでした。

手間も費用も掛かってしまいましたが、やはり実際に目で見て確かめないと分からないことがたくさんあるのです。今回はどちらも大変に面白い施設ですが、それぞれに難しい側面を持っています。また、他も見てから旅行会社と打ち合わせをしていこうと思っています。

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    おはようございます

    牛久大仏 もしかして竜ヶ崎の工場から見えてるのこれかな? 休憩場所から遠くにデカイの見えるんです 

    デカイですね~ 削除
    ぽぽめぐ
    2016/10/14(金) 午前 5:03
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    こんにちは
    お仕事の内容が具体的にえがかれ、お年寄りを楽しくさせるための、いろいろな企画の大変さがよくわかりました。
    このブログで老人福祉の大切さを感じた人は多くいらっしゃると思います。
    ほんと、老人の心のありようを的確につかんだよいリポートでした。ナイス! 削除
    a87427 ]
    2016/10/14(金) 午後 2:01
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    牛久大仏は遠くから見たことがあります。
    「空から日本を見てみよう」という番組で取り上げていたので
    中はなんとなく知ってるよ。
    人を連れて行くのは配慮が必要で大変ですね。
    三毛ジャガーさんの自腹視察で皆さん喜んでくれるといいですね。どっかの議員さんらにも見習ってほしいです。 削除
    2016/10/14(金) 午後 6:19
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    くまそんさんが言うように、政治活動費着服の議員諸賢には、三毛ジャガーさんの仕事に対する本気度を学ばせてやりたい気がします。
    最近取得した中型マイクロバスの運転の免許も、自腹だった筈です。 削除
    2016/10/15(土) 午後 8:56
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    > ぽぽめぐさん
    あれ、竜ケ崎に来られることもあるのですね。ほぼ間違いなく、牛久大仏と思われます。こちらにお越しの時にはお会いしたいですね。 削除
    2016/10/15(土) 午後 10:41
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    > a87427さん
    企画物は、ストレスにはならずに楽しみになっています。私の場合は。このあたりがストレスになる人には向かない仕事でしょう。次はどんな企画で、利用者をあっと言わせるのか、そこに楽しみがあります。

    そういう部分が無ければ、給料は安く、夜勤当直で眠れない、無駄な書類作りがたんまり、さらに事故を起こせば訴訟対象とただただ辛いだけの仕事です。 削除
    2016/10/15(土) 午後 10:46
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    > くまそんさん
    くもじいとそらみちゃんの、あれですね。私も面白く観ていました。

    議員連中にはがっかりさせられますが、それを選ぶ有権者にもがっかりしています。 削除
    2016/10/15(土) 午後 10:49
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    > 山のmochiさん
    中型限定解除は会社で「貸付金」扱いで、何年かの勤務実績でチャラにしてくれる仕組みのはずです。はず、というのは未だにお金をくれないので、、、、。催促しなくてはダメかな? 削除
    2016/10/15(土) 午後 10:50
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ペイントでいたずらしてみました。
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本当はサイトから勝手に頂いた画像をペイントで処理したものですが、まあこんな具合に付けばいいかなと思います。

さて、一人を除きほとんど全ての方が?でしょうね。山のmochiさんの愛車、ロシナンテII  SUZUKI ST250eTYPEキャブレター仕様車には、サイドバッグサポーターを自作されて付けていらっしゃいます。しかし、まだサイドバッグはお持ちでないとのこと。いや、一つはカバン自己改造サイドバッグはあるということですが。

これから、カバンを作っていきます。まずはどんな形なら使いやすいのか、どんな具合に付くのか、思考実験しているところです。妄想には限界があるので、ペイントで絵を描いて目でもわかるようにしてみました。

この車は、ピリオンシートが分厚くて面積も大きめ、前後長も大きめなのでストラプをかけるにはやりやすそうです。半面、キーで外せるわけではなく、ネジ3本を外さないと抜けない構造なので、設置したままでも使わない時に邪魔にならない構造にするか、もしくはシートを固定したままでも装着できることを考えなければなりません。今考えているのはシートレールにストラップをかましてそれに引っ掛ける方法です。

さてさて、どんなふうにしたら落とすことなく、外すのが面倒になることもなくできるでしょうか。頭を使っている時は楽しいですね。

娘の通学用自転車がパンクしました。学校帰りに困っていると、荷物持ちをしてくれた男子生徒がいたということです。娘は感激していました。私は違う感想を持っています。娘を取られる心配ではありません。その男、女を落とす気があるのなら、パンク修理しろよな!

まあ私の高校、大学時代ではそうやって、いや、ごにょごにょごにょ。

まあ、とにかくパンク修理です。まずは現況の確認から。おお、タイヤにひびが入っているじゃないですか。これは前後タチ交換だ。

タイヤとチューブは、ママチャリで一般的な26インチ13/8です。これは在庫を持っていません。で、ホームセンターへ買いに行きました。
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パナレーサーのタフレックスにしました。値段は高めですが、やはり通学にはパンクは困りますからね。私のように交換用チューブを持ち歩いても、自分ではできないでしょうから。早く自転車整備ができる彼氏作れよな。
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作業開始です。ママチャリとはいえ、前輪は簡単ですね。ハブダイナモの端子の向きを気を付けることと、マッドガードステーを入れるだけがスポーツ車との違いです。クイックリリースだともちろんなおいいのですが、盗難を考えればこちらの方も悪い選択ではありません。
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厄介なのは後輪です。外装式6段変速なので、フルカバードチェーンケースの物に比べれば格段にやりやすいのですが、それでもスタンド、マッドガードステー、それにディレイラーハンガーを共締めするので面倒な作業が多くなり、バンドブレーキと正爪エンドも作業の手数を増やしてくれます。
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リムフラップが切れていました。しかし問題ありません。買い置きが工具袋に入っているのです。会社や友人などにパンク修理を頼まれると、これが切れている場合が多分にしてあります。なので、いつも車載している工具袋に予備を入れてあるのです。
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タイヤのブランドマークはもちろんバルブに合わせてありますよ。
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タチ交換終了したら、その辺を走ってみました。するといくつかの不具合を発見。まずはブレーキのフィーリングが良くありません。そこで、これの出番。吉貝機械金属のブレーキつかみです。中学生の時に買ってから、まだ出番のある必需品です。
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そしてレバー部からタイコを外し、ワイヤーインジェクターで潤滑します。本体の摺動部にはワコーズのメンテルーブを差しました。
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リアブレーキは一度ワイヤーを外してワイヤーインジェクターで潤滑油を吹き込みました。また、サドルの前後位置を調節し、シフトの具合を見て、チェーンも洗浄、給脂。フレームは磨きを入れてからワックスがけ。暗くなっちゃたので写真ではよくわからないでしょうが、かなりきれいになりました。
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再度試走して、各部の具合を見ました。気持ちよく走れるようになっていました。ただ一つ残念なのは、ペダルがゴリゴリになっていたことです。値段を考えると仕方がないのですが、もう少しグレードの高い物が欲しかったですね。
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このBSマークローザスタッガードは29,800円で購入しました。1万円程度でママチャリが買えるこのご時世に、その時まだ小学生の娘にとっては高価な部類の自転車かもしれません。しかし、それでもまだまだもう少し良い部品を付けて欲しいと思う部分があります。

1万円程度の自転車はどんな部品が使われているでしょう。私のように、自転車をいじり倒している人間には到底乗ることが怖くなるような物がほとんどです。人の命を乗せる車両です。ママチャリには最低でもBAAマーク、そして材質や加工精度をよく見てから買って欲しいものです。

ちなみに、リラクシーバイクシリーズとして売り出されていたBSブリヂストンマークローザですが、内容を見ると価格的にずいぶん頑張りすぎた印象があります。私的には後輪ブレーキをサイドプルキャリパーへ、リアエンドをストドロへ、マッドガードステーをエンドダボへ付け、ペダルをグレードアップ、そして各種ワイヤーをステンレスにしてもらえるなら、もう1万円高くても買いました。

※現在のラインナップはモデルチェンジされたものです。娘の物とはかなり違うようです。

2016年10月7日

真っ暗な峠道を走るエスティマハイブリッド。行先は野反湖です。暗いうちには対向車のヘッドライトで存在が早くわかるのがいいですね。

やがて空が白みだし、ヘッドライトが必要なくなるころ野反湖湖畔へと出ました。すると道路脇から黒い動物がいきなり道路を横断!危ないなあ、と回生ブレーキ減速。ん、何だこの生き物は、小さいけど熊じゃないか!熊が道路を横断している!カメラに手をかけ、電源を入れましたが、残念、立ち上がる前に山の中へと消えていきました。怖~いですね、だってこれからこの山登るのですよ!
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ま、些細なことは気にしない、駐車場に着いたら身支度を整え、朝ごはんのおにぎりを食べます。宿では用意してもらえず、あらかじめ買ってきていました。この辺りにはコンビニなど気のきいた商店は全くありません。

車の外気温計では3度を示していました。しかも風が強いのです。寒い!本当に寒い!これは参ったなあ。これで稜線出たら、どうなっちゃうんだろう。

6時10分、登頂開始です。同行者は山のmochiさん、2人のパーティーです。

入り口には皇太子が登った記念碑が立っていました。登るたびにこれ作られたんじゃあ、皇太子も気の毒だよね。
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紅葉真っ盛り!かと思っていましたが、一昨日の台風で落葉してしまったようです。でも、部分的には楽しめました。
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あそこに見える山は、これから登る地蔵山でしょう。地図とコンパスで確認します。気温が低いので、GPSは入れっぱなしにするとすぐに電池が上がってしまうでしょうから、必要な時だけ使うことにしました。
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ハンノキ沢の渡渉点です。地図で見た時には、台風で増水していたらどうしようかと思っていましたが、橋がかけられているので安心して渡れました。
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ハンノキ沢の支流も渡渉するところがあります。こちらは橋なしですが、水量が少ないので大丈夫です。ここに謎の洞窟がありました。
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これがその洞窟です。
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登り始めて1時間20分、シラビソ尾根と記されているところへ来ました。あれ、なんか下っていますが、地蔵山はどうしちゃったかな?地図で確認、なんかすぎちゃったぽいです。GPSでも念のため確認しました。やはり過ぎています。どこだったんだろう、山頂と書かれた杭もなかったですね。
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地蔵山を下ったら、再び登りになります。こちらは堂岩山へ通じています。
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振り返ると、登り始めた地点、野反湖が見えました。ずいぶん高度を稼ぎましたね。その向こうに見えるのは草津白根山、そして浅間山です。
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出発から2時間50分後、堂岩山登頂です。
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堂岩山で少し休み、次は白砂山へ向けて歩き出します。歩き出してすぐ、あ、白砂山が見えた!
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白砂山まで一気にいければ近いんだけどなあ、その手前に深いキレットがあるから大変なアルバイトになりそうだ。
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あれあれ、秩父連山の向こうに富士山が頭を出しているよ。今日は眺望ばっちり、白砂山登頂が楽しみです。
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ナナカマドの向こうに白砂山。秋らしい景色です。
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登りが結構きついですね。せっかく登ったのに、また下らなければならないのも精神的にもきついです。手前の独標は、
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猟師の頭という名前がついていました。山のmochiさんによると、秋田のマタギはこの辺りまで狩猟に来ていたのだそうです。行動範囲の広さには驚かされますね。
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明らかに、台風で紅葉を減らしていますね。
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暑くなってきたので、山のmochiさんベストを脱ぐことにしました。もうここからなら、30分もかからないでしょう。先に頂上へ行かせていただき、お湯を沸かして待つことにしました。秋の日は短いので、安全の為にも時短は必要になると思ったのです。

最後の登りは結構きつかったです。しかし、上に出てしまえばほぼ水平道、天空の散歩道です。下の写真、頂上に見えますが、本当の頂上はもう少し先です。
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この先か!
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10時35分、白砂山登頂!休憩を含み4時間25分でした。いつしか風もやみ、気温も丁度良いところまで上がってきていました。
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まずは湯を沸かします。ストーブはSOOMLOOM(BRS)のチタンガスストーブの実戦デビューです。火力も十分、風で消えることもなく、そして弱火もかなり効きました。500mlの水を入れたコッヘルを使ってもびくともしません。十分実用になることが確認できました。
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北アルプスが見えますね。双耳峰の鹿島槍とピラミダルな五竜に挟まれて剣が、そして特徴的な槍ヶ岳も見えました。写真では今ひとつはっきりしませんけど、肉眼ではよく見えました。
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絵ではよく見る、稜線の濃淡の付け方です。実物を見ることができて、まんざら嘘絵ではなかったと気が付きました。
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頂上が平らな苗場山です。
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今まで登ってきた道のりを見ることができます。よく登ってきたなあ、そして、ここを帰るのかあ。
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山のmochiもすぐに登ってこられ、食事にしました。頂上では8人で過ごしました。たまたまいらした方に、シャッターをお願いしました。その方とは抜きつ抜かれつ、最後は一緒に歩いてほぼ同時に下山しました。
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パノラマで撮影してみました。
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この眺望に大変名残惜しいのですが、いつまでもいるわけにはいきません。下山開始です。
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堂岩山にはこの白く光る笹がびっしり生えていました。
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雪の重みで幹が裂けたのでしょうか、不思議な形に成長していますね。山のmochiさん、いい形にできているとしきりに感心していました。
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堂岩山頂上手前の分岐で一本。この景色はここで見納めです。この先は樹林の中ですから。十分に見てから下りましょう。白砂山、本当にいい山でした。
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下りは下りで、長く結構辛い物がありました。しかし、青い空と紅葉がその疲れを癒してくれます。
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まだ14時台ですが、どこか夕方を思わせるような光線具合になってきました。やはり秋なのですね。
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ハンノキ沢を越えてからの登り返しなどが結構きつく、かなり疲労をしました。15時30分、下山しました。
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せっかくなので、温泉に入ってから帰ることにしました。道の駅六合(くに)へ立ち寄りました。

駐車場は、下の段を使えというのでわざわざ坂を下りて入れ替えたのですが、温泉お入り口は閉じられ、上の建物から入れとのこと。それじゃあ、上停めてもいいんじゃないでしょうか。でもまあ、そういうルールがあるなら従いましょう。
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入り口でお金を払います。あれ、65歳以上は70円かな?いや、町の人だけの特典で、そうでない人は通常料金400円でした。これも仕方がないかな。でも受付の兄ちゃん、ちょっと愛想に不足がありますね。
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温泉に入り、湯につかっていると浴槽の中の話題に驚きます。鳥甲山に今日登頂してきたという人がいたのです。あれ、そのすぐ目の前の白砂山に今日、登りましたよ、と話しかけると意気投合、しばらく山の話、アプローチの方法などの情報交換をしました。登り口と下山口が違うと困るのが足です。なにしろこの辺りの山はアプローチに自家用車を使わないとまず登ることができない山が多いのです。そこで、町興しの為にボランティアが車で回送してくれるサービスがあるとか、それは便利ですね。

浴室内写真は撮影できないので、隣の卓球台でも。
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お腹もすいてきたし、ここで食べていきましょう。あれ、もう終わっている!夕食前に終わるとは、参っちゃいますね。高速のSAまではまだまだ遠いし、次行きましょう。
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ナビ任せに進むと、そのロマンチック街道はなぜか行き止まりになってしまいます。上の道があれか、ダム対策に作った道か!そう、ここはいずれ八ッ場ダムに沈められてしまう部分なのです。故郷を水没させる方を選択した地域の人たち、いろいろと言い分もあるでしょうしそう単純ではない事情も知っていますが、それでもとりかえしのつかないことをしていることに気が付いてほしかったですね。そして官僚や議員は、地元コミュニティをずたずたにして賛成に回させた上、人の家を水没させて心が痛まないようではもはや人ではないです。
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さて、いくつもある道の駅ですが、寄るとこ寄るとこ全て飲食店はもう営業終了、16時30分までという所が多かったですね。鉄道の駅ではまずありえないですよ。いくつもいくつも、作るだけ作ってこの雑な運営では無駄と言われても仕方がないでしょう。数は絞ってでも、きちんとドライバー目線で有用な施設として機能してもらいたいものです。

結局空腹を我慢したまま高速に乗り、上里SAで食べました。
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山のmochi様、本当にありがとうございました。今日の天気を見ても、十分な天候のリサーチがなされていることがよくわかりました。当直や担当の仕事などでどうしても情報不足になってしまうのが私の通例です。そしてあの宿も味わい深くて興味深かったです。キャンプ主体の私には知りえない情報でした。このように、山のmochiさん抜きには成立しない山行でした。大変に感謝しております。

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    今回の山行を堪能してもらえて、同行して頂けて良かったなあ、と、ボクも満足しています。
    あれだけアップダウンの多い下山中に足が痙らなかったのは、近年では本当にあり難い経験でした。昨日も今日も、足は痛くありません。サポートして頂けて気分がリラックスできて歩けたことがよかったのでしょう。
    まだ短歌が未完成で、午前中に追加や校正をして投函します。10日が締め切りですが休日、配達が11日になるけれど、受理してもらえるだろう、と甘い期待。
    貴殿の昨日・今日の記事を手がかりにもう2.3首は大急ぎで頑張らないと。 削除
    2016/10/9(日) 午前 11:43
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    文中、風呂場の会話「鳥甲山」ですね。 削除
    内緒 
    2016/10/9(日) 午前 11:45
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    熊に遭遇ですか!
    チョットびっくりです。
    気温も3℃で秋を通り越して冬の気温ですね!
    とっても景色の良い場所でね。 削除
    beat1 ]
    2016/10/10(月) 午後 6:50
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    > 山のmochiさん
    大したサポートではないので、そうお褒め頂くと恐縮してしまいます。むしろ、こちらの方が大変にお世話になってしまいました。

    トリカブト、漢字の訂正をいたしました。ご指摘ありがとうございました。

    さて、次なる計画はいかがいたしましょうか? 削除
    2016/10/10(月) 午後 9:56
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    > beat1さん
    熊は本当の驚き、そして怖さを感じました。親熊と遭遇しなくて本当に良かったです。ツキノワグマとはいえ、熊は熊ですから襲われたらひとたまりもありません。 削除
    2016/10/10(月) 午後 9:57
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    こんにちは
    福島のa87427と申します。山のmochiさんのブロ友です。よろしくお願いします。
    「物欲日記』にはど肝を抜きました、高い機能性に価値観を置かれていることは読んでいてわかりました。
    現代人なら当たり前なことです。恰好だけよくて役に立たないことは
    無駄カネを使わせることで現代では犯罪と同じです。
    お近くに気の合うお友達がいて幸せですね。
    私よりも過激な発言をしておられます。元気いっぱいのところは大変好感を持ちました。
    長いおつきあいをお願いしますが、バイクは乗ったことありません。 削除
    a87427 ]
    2016/10/11(火) 午後 2:14
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    > a87427さん
    山のmochiさんのブロ友とは、また不思議な縁ですね。

    福島は私も縁が深く、子供の頃は毎年夏に別荘代わりに1週間から10日くらい民宿に泊まっていました。いわきの豊間海岸です。また、区の施設が安達太良高原にあり、移動教室で行ったし、スキーもよく羽鳥湖へ行きます。二十歳を迎えたのは、自転車旅行途中の裏磐梯五色沼で野宿をした朝でした。

    これから、末永くよろしくお願いいたします。 削除
    2016/10/11(火) 午後 9:36
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    今年は台風で10月も天気があれたから紅葉は少しで一気に冬モードなのかな?寒そうでしたが空気が澄んで綺麗な風景がみられたみたいで羨ましい! 削除

白砂山登山の前日、群馬県沢渡温泉のまるほん旅館に宿泊しました。

2016年10月6日

昼食を食べてから家を出て、13時に山のmochi邸に集合しました。2年前から、白砂山登山を狙っていたのですが、日程がその年も、昨年も、そして今年2回の計画も台風で流れてしまっていました。今回もまた台風とかち合いましたが、台風が速度を上げて通過してくれたおかげでなんとか行けそうと踏んで2年越しの計画を実行しました。

外環、関越と流れは順調で、渋川伊香保で降りてからも渋滞には合わずに済みました。そして天気!こんな日に来れることをずっと待っていたのです。
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あまりにも順調すぎて宿への到着が無駄に早くなりそうです。そこで山のmochiさんご提案の伊賀野のもみを見物することにしました。コスモスの咲き乱れる小道を行きます。
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あっちかな?
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いや、ここがモミの木入り口のようです。
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これがその、伊賀野のもみです。残念ながら、上7mが台風の被害で折れてしまったそうですが、それでもその大きさには驚かされます。

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群馬県指定の天然記念物となっています。
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さて、そろそろ宿へ行きましょう。
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伊賀野のもみからすぐで、沢渡温泉街へ着きます。道が狭いので気を付けて走行します。そして一番奥の、この建物がまるほん旅館でした。いや冗談、これは旅館内に掲げられていた昔の写真です。
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もちろん部屋はごく常識的な物ですので、ご安心を。
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夕食までまだ間があるし、朝早いので先に風呂に行くことにしました。この階段を下りてきました。ベンチがモダンですね。
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それなら風呂もさぞかしモダンなお風呂なのでしょう。これが風呂への渡り廊下です。このレトロなつくり、凝っていますね。
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橋を渡ってその下を覗くと、何とそこは風呂でした。これ、レトロに作ったんじゃないんですね。まるっきりのクラシック建築だったのです。
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お湯が染み出てくる石は、石臼の改造でした。脱衣所が浴室から見えるので盗難の心配はありませんね。ヒノキをぜいたくに使った素晴らしい浴室でした。今風に考えるとカランが一つしかない点が解せないかもしれませんが、むしろある方が違和感を覚えるような作りです。
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ゆっくりと温泉を堪能したら、いよいよ食事です。
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料理のブログ掲載許可を得たので、遠慮なく写真載せますよ。

器はなんと、焼きリンゴです。
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アユの塩焼きは当然にしても、
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この手の込んだ卵豆腐(ちがうかも)
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サーモンマリネ
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茶碗蒸し
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天ぷらもおいしかったですね。
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ふきなどを秋刀魚で巻いて、ニンジンの紅葉に大根のヴェール
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松茸!!!!!!
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固形燃料が燃え尽きたら、トマトソースをかけて食べるのだそうです。
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釜飯
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澄まし汁
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抹茶水ようかん
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山のmochiさんと地図を広げてしばらく遊びましたが、朝4時起きの予定なので20時30分頃、就寝しました。布団に入るとすぐに眠ってしまいました。

そして朝。荷物をまとめて車に積み込みます。空がきれいで、オリオンの大星雲などを双眼鏡で楽しみました。

4時20分、野反湖へ向けて出発です。こっちの写真が、現在のまるほん旅館です。
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白砂山登頂記に続く

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