朝起きたら雨、あれれ、自転車車に積み込んでいるのになあ。でも、あがりそうだ。
まずは風呂掃除、そして朝食を摂りながらTVで天気の確認。大丈夫そうだな、行くか!
渋滞もなく、平沢駐車場へ到着しました。運転はもちろん、息子ですから、こちらは楽々です。降りたら早速自転車を下して組み立てます。

まずはりんりんロードへ出て土浦まで往復します。今週末に新空手K3の試合を控えている息子は減量という意味があるので、平坦で脂肪燃焼の効果をねらいます。
桜はまだ先になりそうですね。今日も結構風が冷たい!

小田城址は随分工事が進んでいました。自転車道も付け替えるような感じですね。

数キロメートルにわたって直線の区間は気持ちいいですよ。向かい風気味の横風でしたが、25㎞/hで流しました。先頭交代しながらなので楽なものです。

あれ、レスキューと救急車が出ているぞ。

なぜこんな見通しの良い交差点でこんな事故があったのでしょう。救急車はもう一台が追加で到着しました。大事にならないことを願います。

りんりんロードは藤沢休憩所から土浦寄りが補修工事のために通行止めでした。その隣の道路を走りました。交通量が少ないのですが、その分飛ばす車もあるので注意が必要ですね。

もうじき土浦駅です。

腹が減った、ハンガーノック寸前とわずか40分で音を上げた息子。だらしがないなあ。

私もお付き合い。

帰りは追い風気味なので、りんりんから外れた道路ではどんどん速度が上がり、33㎞/h程度で巡行しました。
戻り路では事故現場を通過してみました。横転車は戻されていましたが、田んぼに落ちた車はまだ手を付けられていません。レスキュー隊は帰っているので乗員は救出されたということですね。よかったよかった。

曇り空が晴れてきました。

崩れかかったホームも補強が入り、ぬかるんだ駐車場はアスファルト舗装がしてありました。そしてバイクラック。これはうれしいですね。

もうじき平坦トレーニングは終わりだよ。りんりんロードは14㎞を往復しました。それに平沢からの2㎞を足しても32㎞くらいにしかなりませんが、体が温まれば十分でしょう。

駐車場前を通り過ぎ、不動峠にアタック!メーターのストップウォッチをオン!
もちろん息子が先行し、カーブを2つ曲がるともう見えなくなってしまいました。今年で49となるひつじ年、どこまで頑張れるかな?
なんか掛かりが悪い脚をだましだまし、それでもとりあえず休むことはなく登り続けました。そしてゴール。ストップウォッチは19分26秒6で止まりました。遅い?もともとこんなものだったよ。むしろ、衰えが少なくてほっとしたくらいです。

俺も写真に写ろう。

不動峠を下って今日のトレーニングはいったん終了。平沢駐車場ではパイオニアがパワーメーターのデモをやっていましたが、クリートが違うので素通りしました。キーウィンなのであるわけないよね。

北条大池さようなら~。

湯袋峠を越えます。山坂道のワインディングを運転するのは、息子は初めてです。安全に通過できるように、厳しく指導しました。

無事、やさと温泉ゆりの郷到着!

温泉に浸かったらたんぱく質の補給!サバ味噌定食にしました。

結構混んでいましたね。さて、帰るか。ちなみに、右前方に見えている山は峰寺山西光院があり、その姿が肉眼でも確認できます。その左隣が東筑波ユートピアです。あの道もクライムトレーニングにいいんですよ。

3連休の最終日なので高速は渋滞していました。空冷エンジンは辛いんじゃないかな?でもいいなあ、タイプ1。

空から光が差しています。学生のころ、山の帰りの高速でこんな景色になった時、女子部員が「なんか天使が下りてくるみたい!」というので、「僕の天使はこの車に乗っているよ。」と言ったらいきなりぶたれました。なぜ叩かれたのか今でもわかりません。

自動二輪がすり抜けをしていきます。危ない運転だなあ、と感じるライダーもいました。本当に、気を付けて乗って下さいね。

帰ったら自転車を下して荷物整理、疲れたと横になるんじゃない、まず動け、終わってから休め!!
夕食後、締めにローラー台に30分、息子と並んで乗りました。
初心者がオートマで長い下り坂運転できるようになるのは、教習所では練習できませんから、付き添って教えるのは大事なステップですね。
ちなみに、当方山ノ神は何度教えても、身に付きません。
マニュアル車の方がエンジンブレーキ効果が実感できて覚えやすいのですが、普通にはもうそんな車は無いし、、、
跡継ぎになるにはあまりにも工作、電気、機械に弱すぎです。ここ一発の奮起が欲しいところです。
りんりんロードは楽しいですよ。鉄道ファンならずとも走っておきたい道の一つです。
仰るとおり、マニュアルの方がわかりやすくて初心者にはむしろ向くかもしれませんね。直線タイプのセレクターの場合、2レンジに落とすときにボタンを押さないようにすればLレンジに入れる心配はないのですが、ボタンを押したままだと入ってしまうかもしれません。最初ボタンを押す癖があった息子はまずその意味を教えて癖抜きをしてから山坂道へ入れました。
教習車はゲート式セレクターレバーだったのでボタンの使い方を知らなかったのです。世の中進んでいるんですね。
え、息子がダメなのも俺のせいか!