2015年11月29日 エンデュランスグリップヒーターCB250Fをぽちっと タイトルの通りです。やっちゃいました。もうじきボーナス出るし、いいでしょう。 娘の進学先が私立だとちょっとやばい。 背中を押してくれた内緒コメの「叩きいち」さん、アドバイスありがとうございました。私もバッテリーの負担を考えてエンデュランスにしてみました。 タグ :練習用
2015年11月28日 大福山展望台と養老渓谷滝めぐりコース 山のmochiさんは昨日MCにまたがり、どこかへお出かけになる計画だったようです。天気もいいし、私もどっかへ行きたくなりました。 どこへ行こうかなあ。でも、土曜日だし紅葉だし、渋滞しそうな予感。とりあえず房総方面へ進んでみました。 ほとんど渋滞なく、すいすい進みました。それなら、養老渓谷行ってみるか。姉崎袖ケ浦で高速を降り、久留里街道を南下します。R409で左折、ワインディングを少し楽しんだら丹原林道へ入ります。 この林道はツーリングマップルおすすめコースになっています。幅員は狭く、見通しの悪いコーナーが続くので慎重に走りました。 うっそうと茂った竹林や山林を抜けると開けた場所に出ました。急に明るくなったのでスモークシールドを下げました。 ここでパジェロとすれ違いました。車だとかなり困ったことでしょう。自動2輪はその点安心ですね。 紅葉の道を行きます。 分岐です。ここからは音信山林道へ入ります。 この道も先ほどの林道と似た感じです。 コーナーに落ち葉が吹き溜まりになっているところがありました。慎重に走行しました。 いよいよ人里離れてきた感じがします。 大福山展望台入口に車両を停めて、展望台を目指します。 展望台に着きましたが、ちっとも景色が見えません。これ登らないとダメなようです。 登ってみたら、この景色です。房総はいいですね。 パノラマで撮影してみました。 出発が遅かったので、ちょっとお腹が空いてきました。養老渓谷駅の方へ下りて食べられる店を探しましょう。そのまま山を下ります。 駅すぐそばの赤鉄橋前に、この看板と幟を発見しました。自然薯定食が名物のようです。JA女性部が運営しているそうで、おもいでの家と呼称するようです。ここにしてみますか。駐車場を気にすることなく、立ち寄れるのがMCの良いところですね。 一見古いトタン張りの掘っ立て小屋ですが、中はきれいでした。しかし、「本日は混雑しているので、提供に20分ほどかかります。」と言われました。 メニューは数種ありますが、定食は自然薯定食1品のみ。それで20分待たされるのか。時間つぶしにちょっと外へ出て歩いてみました。紅葉はもう少しですね。来週末あたりでしょうか? 15分もかからずに出てきました。早めに店に戻っててよかった~。これ1品で勝負しているだけあり、おいしかったですよ。 食べたら再びCB250Fに跨り、粟又の滝へ行きました。数種ある養老渓谷ハイキングコースのうちの一つ、滝めぐりコースを歩いてみました。駅から一番遠いので混雑が避けられると考えたのです。駐車場に停めて、歩きました。 かなり急な坂を下って、粟又の滝へ出ました。この前の橋は混雑していました。あとが使えているというのにのんびり写真を撮る輩が続出、困ったものです。 浅い紅葉もそれはそれでいいものですね。 意外なほど水が澄んでいました。 先日の大雨では遊歩道は完全に水没していたとのこと、今日もぬかるみや水溜まりがあちこちにあってぬるぬるヌカヌカでした。 楽しい渓谷遊歩道はここまで、ここから車道へ上がります。 階段は結構長めですが、傾斜は緩いので楽々登れました。 ここに住むのは不便かもしれないけど、心豊かな生活になるかもしれないなあ。 柿がぎっしり生っています。 これは何だっけ? 本当にいい天気で気持ちのいいハイキングができました。 車道は結構な混みようでした。自動二輪も色々と走っていました。空冷のCB1100がいました。水冷1300ではなく、あえて空冷を選択した人がかなり若いのにちょっと驚きました。渋好みですね~。 下の写真はグース350ですね。希少車ですが、熱心なファンが今でも大切に乗り続けているんですね。 帰りは林道は通らずに、R465へ出て亀山湖をかすめ、R410で久留里線沿いに走りました。渋滞していたので、下の写真の木更津東から圏央道へ乗り、帰りました。 養老渓谷といえば、もう20年近く昔になりますが九太郎さんとK君と3人でカメラ担いで来たことがあります。小湊鉄道で養老渓谷入りし、遊歩道を歩いたら思った以上に長くていすみ鉄道に乗り損ねそうになりましたっけね。あの時にはタクシーをつかまえてぎりぎりのタイミングで予定の列車に乗り、大原から特急で帰ってきましたね。懐かしい思い出です。ここにその時の写真がありますが、結構いい写真があります。 コメント(12) こんばんは 大自然って感じですね~ 僕ならきっと遭難コースでしょうね! この時期バイクで行くのも良いですね~ 少し寒い位がちょうど良かったりします しかし、グースで二人乗りはちょっと辛いですね! でも これ走らせたら速い速い 好きなバイクです 2015/11/28(土) 午後 11:16 返信する > ぽぽめぐさん コメントありがとうございます。遭難はどうでしょう、一応林道も車道ですからまずないと思います。入り組んでいて迷いやすいのは確かですが。 グースってかっこいいですね。なかなか目にしないせいもありますが、目を引きます。仰るとおり、あのポジション、あのシートでタンデムはきついでしょうね。それでも後ろに乗る女性は、よほど彼氏が好きなんでしょうね。ある意味羨ましくもあります。 [ 三毛ジャガー ] 2015/11/28(土) 午後 11:24 返信する あの撮影旅行は面白かったですね。 グースですが若い頃1回だけ試乗したことありますが、全開加速でフロントの接地感が消える恐ろしい単車という記憶があります。ふわーっと。いかにもスズキらしいクセの塊というか何というか…。もちろん大好きですけどね。 [ 九太郎 ] 2015/11/29(日) 午前 0:23 返信する バイクならいろんなところにツーリングできていいですね! (^△^) [ ぶーぶー ] 2015/11/29(日) 午前 7:05 返信する > hac*ib*i*806さん 本当に、楽しい撮影旅行でした。K君がいるとローカル線に乗ることになり、もう一回は益子でしたね。 グース乗ったことあるんですか!フロントの荷重が消えるなんて、どんだけ図太いトルクなんでしょうか。まあ、バック転する奴もありますけど。パワーがありすぎて困る車は乗りこなす楽しみに満ちているのでしょうか。私には味わえそうもありません。 [ 三毛ジャガー ] 2015/11/29(日) 午後 8:26 返信する > ぶーぶーさん 意外なほど良い乗り物ですよ。一台いかがでしょうか? [ 三毛ジャガー ] 2015/11/29(日) 午後 8:30 返信する > 三毛ジャガーさん 正直グース350は数値の上ではそんなにパワーのあるバイクではありません。そりゃ単気筒なのでトルクはありますがそれでも一時期だけ乗ってたVFR400Rに比べればアンダーパワーです。 が…なぜかフロントの接地感が消えるんですよ…どっちと言えば「この馬力でフロントの接地感が消えるって…リヤに荷重寄りすぎ?設計ミス?こわー」みたいな感想の恐ろしい単車でした。貸してくれた知人も「高速乗るとハンドル暴れるんだよ…」(みたいな?なにせ20年近く前だからちょっとあやふや)と言ってたので速度が乗るとかるーくウイリー(ではないけど)状態になることは確かみたいです。 [ 九太郎 ] 2015/11/29(日) 午後 9:38 返信する > hac*ib*i*806さん 前輪荷重が不足という理解でよろしいんでしょうか?ちなみに、自転車の本ですが、ロードバイクの科学という本では「2輪車のコーナーリングは後輪だけでよい、前輪はブレーキングの為だけにある。」という意見が掲載されています。 直線は退屈だ、とキャッチコピーにうたわれたグース、まさかとは思うけど、コーナーリングのために直線の安定性を捨てたのでしょうか?本気でスズキの車怖いかも。 [ 三毛ジャガー ] 2015/11/29(日) 午後 10:10 返信する > 三毛ジャガーさん 前輪荷重が不足…そうですね。その解釈で合ってます。 スズキ車の恐ろしいところは狙ってそに特性にしたというよりは天然…でそうなっちゃったんじゃないの?としか言いようのない変な単車がゴロゴロしてることでしょうか。 前述の知人はグースにステアリングダンパー装着して「とりあえず高速でハンドル暴れなくなった」と言っていましたが「根本的には何も解決してないよね?」と突っ込まれまくってましたよ。 [ 九太郎 ] 2015/11/29(日) 午後 11:05 返信する > hac*ib*i*806さん 天然で、はテストライドを繰りかえして一体何を見ているの、になっちゃうから中の人に出てきてもらわないとちょっと信じられないけど。どうなんでしょう。 GSX-750Rは’85年デビュー時のモーターサイクリスト誌の記事に、A級ライセンス保持者の宮崎氏の文章で「ボクが乗っても危ない特性だなあ、と感じることがある。」と記されていました。広告料をもらって提灯記事を書く雑誌でさえ、この扱いです。 80年代から90年代前半のスズキのSSは専門性が高い特殊な乗り物だったのかもしれません。おそらくカワサキとかもそうでしょうね。それゆえにファンが多いというものすごい時代でしたね。 現在にはそんな車両はまずお目にかかれないでしょう。国産に限って言えば。 [ 三毛ジャガー ] 2015/11/29(日) 午後 11:33 返信する 養老渓谷いいですね~! 夏には行ったことあるけど、自然薯は食べなかったなぁ。 [ くまそん ] 2015/12/10(木) 午後 6:38 返信する > くまそんさん 自然薯はなかなかおいしかったですよ。紅葉の秋も静かな冬も、そして桜と菜の花の春もいいところです。今度また行って写真撮ってこようかと思っています。 [ 三毛ジャガー ] 2015/12/10(木) 午後 11:08 返信する タグ :オートバイ
2015年11月27日 グリップヒーターか、電熱グローブか どっちにしよう! 寒くて指先が痛くなる季節がやってきました。しかし、アウトドア好きという人種は厳冬期でも構わずというか、厳冬期ならではの楽しみを探しに出かけたくなるものです。 そこで救世主となるグッズが数々開発されているのです。私もその恩恵にあずかろうと、現在リサーチ中。一長一短あるのですが、タイトルにある二つ、どっちかを導入しようと考え中です。 グリップヒーターの利点は電源が確保されていてエンジンが動いている間は使用できること。そして価格も安めです。欠点は手の外側が寒い(かもしれない)ことと、モーターサイクル以外では使用できないこと。 電熱グローブは利点は逆になります。自転車でも使えて、指先に重点配置されているヒーターで暖かさが確かなこと。しかし、価格が高く、バッテリーが必要で切れたらおしまい、まあこれは車両から取れば済むことではありますが。 両方とも、ノーブランドの格安品もありますが、耐久性や使いここち、安全性に鑑みるとちょっと気が引けますね。 自作、という手もないわけでないのですが、、、、、。どうしましょう。水冷エンジン車なので、クーラントをハンドルパイプの中を循環させたらいいのになあ、と思うことがあります。もちろん、絶対やらないけど。パイプに穴をあけるのはさすがに危険を感じますからね。 皆様、冬のライディングはどうされていますか? タグ :オートバイ
2015年11月24日 コミネ本社アウトレットで冬支度 夕方に書いたブログのように、コミネ本社のアウトレットへ行ってきました。 買ったのはこれです。コミネのレジ袋の上で光ってしまっているのは秋冬用のカタログです。 一つずつ見ていきましょう。 まずは合羽のパンツです。これが1000円でした。今使っている合羽を会社の通勤用と共用運用しているので、ツーリング用に別に用意することにしました。PBの合羽の裾の絞りが足らずに面ファスナーを付け直したのはブログに記しましたが、さすがにコミネは最初から十分絞れるような長さのメス面ファスナーが付いているうえ、上下2位で留められるようになっています。実際に穿いてみて絞ってみたら、やりやすいうえに縦に入っているオス面ファスナーがどこでもくっつくのでブーツの形に合わせて留めることができました。これは優れものです。 痛みやすい内側には補強の布が当てられています。自転車にもいいなあ。チェーンで汚すし、噛むと切れるからもったいないけど。 次は、グローブです。昨シーズンは自転車用のグローブで済ませていました。しかし、やはり転倒を考慮するとプロテクター入りがいいでしょう。思い切って買ってしまいました。 左右色違い、左はゴアテックスの文字入りで右は「ゴアじゃないかも?」と書かれたものなどワゴンの中は楽しいグローブがいっぱいでした。その中から、ちょっと値は張るけど左右同じデザインで暖かそうなこれを買いました。4000円もするので、おそらく手袋ワゴンの中では最高価格だったでしょう。 頂いたカタログで探してみました。品名は「GK-780 SuperFIT Carbon W-Gloves-DIO」であると思われます。 右手の親指にシールドワイパーが付いています。雨を拭うのに使うのでしょう。左にはついていません。クラッチ握っているからかな?親指付け根にはGELパッドがついています。手のひら小指側にはカーボンスライダーがあり、落車時の衝撃を滑らせることで緩和するのが狙いだそうです。そして4本の指の付け根には滑り止めのシリコンが付いています。 本来製品名が書かれているはずのタグが切り取られていました。サンプルとか書いてあったのかもしれません。フリース地の暖かそうな内装です。掌側と手の甲側では生地が違います。手の甲側の方が暖かそうな生地になっています。 カーボンナックルプロテクションです。指にもプロテクションがひっそりと入っています。 はめてみました。手首とカフに面ファスナーがあり、それぞれ衝撃での外れ予防と冷気の侵入を防いでいます。 PRIMALOFT(プリマロフト)の文字が見られます。マイクロファイバーによる人口羽毛ですね。中綿に使用しているのでしょうね。 こちらはフェースマスクです。スキー用にいいかな、とか、通勤の自転車にとか、いろいろ使えそうです。耳かけはおそらく耳が痛くなりそうですけど。 最後に、インナージャケットをご紹介。私が持っているフルイヤージャケットに装着できる中綿入りのウォームライニングジャケットです。今ついているのは二つ、透湿防水の物と、アウトラストのベストです。これを外して代わりに入れてみました。 ファスナーで脱着し、首の後ろはホックでループにひっかけます。 不思議なことに袖の上下を固定するボタンの色が、上は黒で一緒でしたが、下側は赤に変わっていました。ジャケットについている下側のボタン穴は白です。 着てみました。 中綿入りでも、余裕は十分あります。袖のアジャスターはやはり一番細いところで留められます。 ところで、気になっているものの一つに電熱グローブがあります。GK-777キケロがモデルチェンジされ、GK-803とGK804になりました。いろいろと疑問があったのでこの機会に、コミネの社員さんに、質問してみました。 Q キケロとのデザイン以外の違いは? A 電源が別売になったことと、ヒーターの線を替えたこと。ヒーターはしなやかな線を使うことによって断線しにくくなった。 Q 803と804の違いは? A えーと、どこだっけかなあ。デザインかな? Q 電源が別売になったのはどうして? A 今まで使っていた人が、今持っているバッテリーやDCコードを無駄に買わなくてすむし、バッテリーは高いのでいらないという人もいるみたいだから。実際落車して手袋だけ壊したので手袋だけほしいといわれても、セット販売しかなかったので対応していなかった。逆にバッテリーだけというのはあったんだけど。 ぶっちゃけ、バッテリーをセットにすると高く見えるのでやめたというのが一番大きい。RSタイチさんも同様になるみたい。 そんな感じでした。キケロは結構安値で出ているけど、断線リスクが軽減されている新型の方が良さそうですね。 冬物衣料がたくさんあって、結構長い時間見てしまいました。暖かそうなものはやはりアウトレットとはいっても結構いい値段がします。それに嵩張るなあ。置くところ作らなきゃ買えないよ。 タグ :オートバイ
2015年11月24日 紅葉の水元公園リカンベントライド やや風邪気味、そして疲労が抜けていない過酷な当直明け。昨夜は家族とともにスーパー銭湯、笑顔の湯松戸矢切店へ行ってきました。ゆっくりツボ湯に入ってから露天風呂に浸かってQ様を観て、さらにサウナを楽しんできました。 そして今日は久しぶりに天気の良い公休日です。でも、無理はしない方がいいでしょう。もう年だし。 午前には自転車に乗ってまずは髪を切りに行ってきました。そしてその足でまたまたここへ来てしまいました。 コミネ本社のアウトレットです。何を買ったかは明日以降にでも。 一旦家に帰り、昼ご飯を食べたら自転車を替えて水元公園へ。 晩秋の夕暮れに乗るリカンベントはしみじみといいものです。 色々な人がいますね。 色々な鳥もいました。 フィットビットを付けて走ったのですが、帰宅後にPCと同期させてダッシュボードを開くと、驚くべきことに自動で「野外サイクリング」というアクティビティをしたことになっています。そしてほぼ走った時刻から帰った時刻までがその活動として記録されていました。腕に巻いているだけだというのに、一体どうなんているのでしょうか。ものすごい精度です。 タグ :自転車
大自然って感じですね~
僕ならきっと遭難コースでしょうね!
この時期バイクで行くのも良いですね~
少し寒い位がちょうど良かったりします
しかし、グースで二人乗りはちょっと辛いですね!
でも これ走らせたら速い速い 好きなバイクです
コメントありがとうございます。遭難はどうでしょう、一応林道も車道ですからまずないと思います。入り組んでいて迷いやすいのは確かですが。
グースってかっこいいですね。なかなか目にしないせいもありますが、目を引きます。仰るとおり、あのポジション、あのシートでタンデムはきついでしょうね。それでも後ろに乗る女性は、よほど彼氏が好きなんでしょうね。ある意味羨ましくもあります。
グースですが若い頃1回だけ試乗したことありますが、全開加速でフロントの接地感が消える恐ろしい単車という記憶があります。ふわーっと。いかにもスズキらしいクセの塊というか何というか…。もちろん大好きですけどね。
(^△^)
本当に、楽しい撮影旅行でした。K君がいるとローカル線に乗ることになり、もう一回は益子でしたね。
グース乗ったことあるんですか!フロントの荷重が消えるなんて、どんだけ図太いトルクなんでしょうか。まあ、バック転する奴もありますけど。パワーがありすぎて困る車は乗りこなす楽しみに満ちているのでしょうか。私には味わえそうもありません。
意外なほど良い乗り物ですよ。一台いかがでしょうか?
正直グース350は数値の上ではそんなにパワーのあるバイクではありません。そりゃ単気筒なのでトルクはありますがそれでも一時期だけ乗ってたVFR400Rに比べればアンダーパワーです。
が…なぜかフロントの接地感が消えるんですよ…どっちと言えば「この馬力でフロントの接地感が消えるって…リヤに荷重寄りすぎ?設計ミス?こわー」みたいな感想の恐ろしい単車でした。貸してくれた知人も「高速乗るとハンドル暴れるんだよ…」(みたいな?なにせ20年近く前だからちょっとあやふや)と言ってたので速度が乗るとかるーくウイリー(ではないけど)状態になることは確かみたいです。
前輪荷重が不足という理解でよろしいんでしょうか?ちなみに、自転車の本ですが、ロードバイクの科学という本では「2輪車のコーナーリングは後輪だけでよい、前輪はブレーキングの為だけにある。」という意見が掲載されています。
直線は退屈だ、とキャッチコピーにうたわれたグース、まさかとは思うけど、コーナーリングのために直線の安定性を捨てたのでしょうか?本気でスズキの車怖いかも。
前輪荷重が不足…そうですね。その解釈で合ってます。
スズキ車の恐ろしいところは狙ってそに特性にしたというよりは天然…でそうなっちゃったんじゃないの?としか言いようのない変な単車がゴロゴロしてることでしょうか。
前述の知人はグースにステアリングダンパー装着して「とりあえず高速でハンドル暴れなくなった」と言っていましたが「根本的には何も解決してないよね?」と突っ込まれまくってましたよ。
天然で、はテストライドを繰りかえして一体何を見ているの、になっちゃうから中の人に出てきてもらわないとちょっと信じられないけど。どうなんでしょう。
GSX-750Rは’85年デビュー時のモーターサイクリスト誌の記事に、A級ライセンス保持者の宮崎氏の文章で「ボクが乗っても危ない特性だなあ、と感じることがある。」と記されていました。広告料をもらって提灯記事を書く雑誌でさえ、この扱いです。
80年代から90年代前半のスズキのSSは専門性が高い特殊な乗り物だったのかもしれません。おそらくカワサキとかもそうでしょうね。それゆえにファンが多いというものすごい時代でしたね。
現在にはそんな車両はまずお目にかかれないでしょう。国産に限って言えば。
夏には行ったことあるけど、自然薯は食べなかったなぁ。
自然薯はなかなかおいしかったですよ。紅葉の秋も静かな冬も、そして桜と菜の花の春もいいところです。今度また行って写真撮ってこようかと思っています。