三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2015年10月

最初、何気なく観てしまった下町ロケットでしたが、面白くて最後まで観てしまいました。半沢直樹とテイストが似ているのは原作者から当然なのですが、融資を受ける側なのでより身近にかんじられます。

三毛ジャガー製作所が自社開発したクルーソーコックピットポッド用ラダーシステムを、コックピットポッド式カヤック最大手のバタフライカヤックに特許侵害で訴えられたら、同じような目に遭うかもー!なんてね。

来週が楽しみです。

今日も弟の所へ行ってきます。
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到着。渋滞なければわずか45分です。ちなみに、先週は5時間かかりました。
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早速、作業開始です。まずはタイヤ交換から。純正でついていたビッグアップルへ前後とも換装します。後輪は私からのレンタルですが、前輪はビッグアップルが付いています。あれ、トレッドデザイン変わったぞ。
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スチールビードでも、手でもんでリムへはめることができました。
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前輪の困ったちゃんはプレスタの小ねじを破損してしまっていることです。空気抜けないじゃん。
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ワイヤーを整える目的で持ってきた工具を差し込んで空気を抜きました。
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タイヤ交換はあっという間に終了しました。次はブレーキワイヤーの交換です。切断面はもちろん、やすり掛けでここまで平面を出しました。これでかっちりしたフィーリングになるでしょう。
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ワイヤーの出入りがスムーズになるように、さっきのツールでテーパーに広げます。
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インナーにルブを塗布して、アウターに突っ込みます。
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前後のブレーキワイヤーが完了したら、次はシフトワイヤーです。グリップシフトなので嫌な予感がしたのですが、的中しました。ワイヤーは抜けたのですが、入れられませんでした。入れた部分の反対側で90度近く曲がる部分があり、またその入口にワイヤーを突っ込むことが差しただけではできなかったのです。弟と二人がかりでグリップを抜いてからシフターをばらし、ワイヤーを通してから再度組み立てました。

後はシフトとブレーキの調節をすれば、完璧!
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うん、いい乗り味だ。
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昼ご飯は台湾料理の店に行きました。本当は姪の姿も写真に写っていたけど、もったいないから消しました。
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エビマヨ塩ラーメン定食を注文。
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カラッと上がったエビがうまうま!
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リフォーム会社の営業担当との打ち合わせまで、時間がまだあるので不要材木を切って薪を作っていました。すると、弟が何やら倉庫から持ってきました。

「これ、バイク用のアマチュア無線機だけど、要る?」

八重洲無線のFT-50と、車載アタッチメントなどでした。これは面白そうですね。いただいて帰りました。そのうちにつけてみようかな。
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リフォーム会社との打ち合わせは長時間に及びましたた、次々とアイデアが湧いてきて大変に楽しい時間となりました。使えるものは加工して何とか使いましょう、という姿勢で大変に好感の持てる担当さんでした。かつての家の象徴だった扉はこっちへ組み込んで、その場合この欠点が出てきますが、いや、こうすれば大丈夫!みたいな感じで3人の担当と、家主と奥様、私の6人で知恵を絞りだし、なかなか低予算でよいリフォームができそうです。

水没したのがきっかけだったけど、結果いい家になったなあ、と家主が思えるようになるといいなあ。

長いタイトルですね。

現在、私の通勤に使用している小径車はタイヤを弟のダホンに貸し出しているので走行不能、買い物や通勤にリカンベントを使用しています。これはこれで面白くていいのですが、ザックが使えないという不便を抱えています。コミネのヒップバッグをシートに括り付けて使っていますが、容量に不足も感じています。

で、アマゾンから注文していたこれが届きました。
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中身は、もともとダホンが履いていたタイヤと同じタイヤです。
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シュワルベのビッグアップル20×2.0HE(406)です。シュワルベはやはり歩留まりが悪いというか、タイヤになんか変な癖がついていますが、まあ空気を入れれば使える範囲なのでいいことにしましょう。
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幅2.0というのはロードタイヤとしてはぶっといですね。なかなかショップには置いていないサイズです。2インチはミリ換算でおよそ51㎜に相当します。私が若かりし頃、ランドナーのタイヤといえば650×38Bが標準で、重量物を積むキャンピング車などで42B、これが普通では一番太いサイズでした。45B なんていうのも商品としてはありましたが、もはや冗談みたいなものでしたね。ランドナーでは履けない車も多かったことでしょう。

それが、51㎜ですよ。小径車はホイールが小さい分、硬い乗り心地になりがちなのでやや太めの方が適する場合が多いのですが、それにしても太いタイヤです。

ワイヤーはY'sROADで買いそろえました。折りたたみ小径車はワイヤーがかなりの長さを必要とするので、手持ちのワイヤー類では足りなかったのです。
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明日は公休だし、またリフォーム会社との打ち合わせに私も要請があったので顔を出すことにしています。早めに行ってワイヤーとタイヤの交換をして、もちろん貸し出し中のマラソンを回収してくるのです。

タイヤとワイヤー類、工具を車両に積み込もうと思ったら、そうだ、せっかくだから気になっていたあれもやっておこう。

DC/USB電源に電気が来なくなっていたのです。リコールの時にショップで自作ハーネスの取り回しがわからないといわれ、適当に詰め込んでください、後で自分で整理します、と言っていたまま開けていなかったのです。暑くてそれどころじゃなかったというのが本音でしたが。

もう一度点検、テスターを当てるとやはり来ていませんでした。
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フロントシートを外しました。問題点はあっけなくわかりました。ギボシ端子が抜けていました。ああそうか、こっちから取り回したから長さが不足していたんだ。きっちりの長さにケーブルを詰めていたので、私流の収め方をしないと外れてしまうこともあるでしょう。

ついでに、エアクリーナーの掃除もしてみましょう。2番ドライバーでケースの下のネジ2本を緩めます。
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蓋は上側はフックになっているので簡単にとれました。
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エアクリーナーボックスの上にエアクリーナーのフィルターボックスが見えます。
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爪を外すと簡単に引き出すことができました。
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右上の部分が黒く汚れていますが、全体的にはきれいなものです。
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コンコンやっておきました。ほこりが出た気配はありません。でも、やらないよりはましと信じましょう。
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配線を改めてやり直します。天才的な収め方だ、と一人悦に入ります。誰も褒めてくれないからね。自分に褒められると伸びるタイプなのです。便利でいいでしょう?

ピリオンシートの前を固定する輪にかけている緑のストラップは、荷物を積む時のフックの代わりです。さらにピリオンシートのロック部分にも細引きをかけてフックを増設します。現代の自動二輪は荷物が積みにくいのですが、工夫次第で何とかなるものです。
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一応DC電源にテスターをあてて電気が来ていることを確認しました。
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シートを戻し、ETCカードをセットしたら、ピリオンシートを元に戻します。明日は雨予報ですから、カヌー用ドライザックに工具や部品、ポンプを入れて積み込み、その上にタイヤを括り付けます。タイヤはがっちり縛ると傷めてしまうので、そっと、しかし外れないように留めました。
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衣類はついに寒さ対策を施します。猛暑がもう遠くに感じられてきましたね。テキスタイルパンツには透湿防水インナーを入れ、裾とウエストのファスナーで固定しました。ついでに、メッシュパンツはしばらく穿かないでしょうから、そこからハードニープロテクターを出してこのパンツに移し替え増した。このパンツに使われていたパッドは低反発ウレタンだったのです。
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上着にも長袖の透湿防水インナーを入れました。こちらは袖に二か所のボタン、首のストラップ、そして前身ごろのファスナーで留めます。フラップも閉じました。
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雨かあ、ゴアテックスブーツの防水性能を試せる良い機会になったなあ。あーあ。

そろそろ海に浮かびたくなってきています。何しろ台風の影響が強かったり、その他公私の所用で忙しかったりしてなかなかカヤックの準備をする暇がなかったのです。それなら今日はどうだ!天気も良さそうだし。

しかし、体が思うように動きません。どうやらごく軽いのですが、風邪気味なのです。これで海に出ると辛いなあ。結局大事を取って午前は寝て過ごしました。

さて、午後から行動開始します。といっても、午後からではできることが限られてしまいますね。あ、そうだ、今度仕事の都合で行く花畑記念庭園桜花亭に行ってこよう。

CB250Fに火を入れてまずは潮止橋に向かいます。こちらからのルートで行く予定なので、道順も下見をするのです。

大した渋滞もなく、道はわかりにくいので地図を見ながらではありましたが、何とかなりました。

そして、到着!正門前は時間によって車両進入禁止なので、その東側の駐車場付近に車両を停めました。
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堀に石垣があります。これなら攻められてもしばらくは持ちこたえられるでしょう。財政難に悠長なことです。
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庭園に入ります。
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豪華なつくりですね。実は、我が家も池を掘って橋を渡って行き来するようにしたらどうかと図面を描いたのですが、賛同者は息子だけ、蚊が湧く、落ちそうでいや、狭い庭をこれ以上狭くするな、とさんざんでした。
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贅沢なつくりの庭園です。
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この建物の部屋を借りることができるそうです。庭園の眺めが付属しています。
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飛び石で池を渡ります。
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階段を登っていくと、
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丘の上の散歩道へ出ました。
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東屋も完備。
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ここにも石垣がありました。
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でも、子供たちにはお金のかかっていない広場の方がむしろ楽しいでしょうね。大勢の子供たちが歓声を上げてはしゃいでいました。
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会社の用事はこれで終了、今度はどこへ行こうかなあ。あ、海へ行くか。

で、とりあえず向かった湾岸方面。そういえば、行徳に野鳥観察舎があったっけなあ。ずいぶん長いこと行っていないけど、どうなっているのでしょうか。ちょっと寄って見てみましょう。

駐車場に車両を入れ、長い遊歩道を歩きます。この先に野鳥観察舎があるのです。
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あ、あった。なんか以前と周りの様子が違う気がします。もう20年くらい来ていなかったから、記憶もあいまいですけど。
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3階です。誰もいません。
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早速覗いてみましょう。
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接眼レンズにカメラのレンズを近づけて撮影してみました。
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なかなかの迫力です。
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カワウが休んでいます。
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2階には、なんとライカのスコープが!ちょっと覗かせてもらいましょう。
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おお、さすがライカだ、カワウが羽を広げだしたぞ。コーワではこうはいかなかった。
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観察舎にはカメラを持った方が数多く待機中でした。何を待っているのでしょうか?S先生もびっくりのこのレンズ!しびれますね。
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観察舎に隣接して野鳥病院もありました。
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いろいろいますね。
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トビです。猛禽類ではありますが、かわいい顔をしていました。
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屋上にも何かいますね。
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面白かったので、結構長く過ごしてしまいました。ちょっと長く居すぎですね。日が暮れてきてしまいました。

最後に、海へ。秋の夕暮れの、アカネ雲をバックに写真を一枚。
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半日ゆっくりしたがよかったのでしょう。咳も止まったし、明日からバリバリ働けそうです。

昨年、2りんかんで買ったモーターサイクル用の合羽です。この合羽のいいところは、とにかく値段が安いということと、フードが付いていないところです。フードは脱着式、もしくは襟の収納式ならまだしも、そうでないものだとヘルメットを被るライディング用としては風をはらむので良くないのです。

値段はさらに10パーセント引きでしたね。
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この合羽、自転車用としても使っています。むしろ自転車で使うことの方が多いくらいです。登山用のゴアテックスではサドルで擦れてしまうのでもったいないし、チェーンで汚すのも嫌なのでもっぱらこちらを使っています。しかし、自転車で使うときに困ったことが一つあります。それは、裾の絞りが十分でないのでチェーンが噛んでしまうことです。

一応面ファスナーで絞れるようにはなっています。しかし、面ファスナーの雌の長さが不足しているので、チェーンが噛んでしまうのです。
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それなら、これでどうでしょうか。リッパーで面ファスナーをはがします。そして切断。
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ころ合いのところへ付け直しました。下の写真左側の短い面ファスナーはストラップの遊び止めです。これがないと雄がいろいろなものにくっついてしまうと思ったからです。
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先日、雨の中これを着て自転車で走行してみましたが、なかなか快適に乗ることができました。また、モーターサイクルのブーツや長靴の上から使うにもこれくらい絞った方が隙間ができなくてステップに裾をひっかける心配が減るように思います。

最初からこれくらいのことをやっておいてほしかったですね。もう少し高価な合羽ならおそらく対策は万全でしょうけど。




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