モーターサイクル乗車中、ハンズフリーで電話応答ができるようになったり、ラジオが聞けるようになったりと便利なヘルメットスピーカーを設置してみることにしました。
ネットで最適とされているものの一つ、オーディオテクニカのATH-EQ300Mを購入してきました。

かなり安価なのでしくじっても金銭被害は少なくて済むのがいいですね。箱から出しました。

ライターと比べてもこの薄さです。

不要となる耳かけをねじって行きます。限度を超えてねじると、

耳かけを外すことができます。

耳の位置はFCSパッドが付いていますので、このパッドカバーの中に設置してみましょう。

ヘルメットの説明書を見ながら、パッドを外しました。簡単に外れるようにできています。

ここが耳の位置に当たります。両面接着テープを付けた面ファスナーで固定しました。
配線をうまく仕舞って帽体へ戻します。
被ってみました。耳が痛い!耳が折りたたまれたまま伸ばすことができません。薄型とはいえ、耳のスペースが不足してしまったのです。そこで、面ファスナーをやめて両面テープだけにしてみました。それでもまだ痛い!
少しでもスペースを稼ごうと耳かけホルダーも折り取りました。

さらにちょっとここで書くのは憚れるような加工も施しました。さて、どうでしょう。再び被ってみます。何回かヘルメットを左右にゆすると何とか耳を伸ばすことができるようになりました。
ジャックはここへ出しました。

携帯電話やオーディオユニットとはブルートゥースで接続します。マイクも仕込まれているので会話もできますが、残念なのは防滴ではないことです。突然の雨にはひとたまりもないでしょう。今後どうするのか、考える必要がありそうです。

ちなみに、会社の同僚なら御記憶にあるでしょう、5年前の「あの」電線音頭の音楽を流すのに使用したブルートゥースレシーバーです。