三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2013年06月

3連休の最終日。暑い暑い、参った参ったと言ってゴロゴロ過ごしたのではもったいないところです。何しろ梅雨真っただ中、次の休みが雨の可能性はかなり高いのです。午前は布団を干してカーペットの清掃、そして昨日出された宿題の解答を求めてあれこれやっておりましたが、やはり今日も午後からは自転車で走ってきました。
 
土手は日陰がなく、所々でも木陰のある水元公園でゆるゆると流しました。今年一番の気温だそうで、氷をたっぷり入れたボトルはすぐにぬるま湯になってしまいました。
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セルフシャッターで撮影しました。一人でよくやるよ、と思うあなた、まだまだ甘いですね。上には上がいるもので、ショーウインドーに映る自分の姿に見とれて事故を起こす人も少なくないロード乗りの世界です。絞り込まれた体型と体の線が丸出しのピチピチジャージ。ナルシストばっかりだったりします。見とれてだけでなく、ポジションやペダリングのチェックしている人もいるようです。私はローラー台に乗って動画撮影し、検討しておりますので、そんな間抜けな事故は起こしたことがありません。
 
自転車レース場のトイレの洗面台など、鏡に映る自分を確かめるナルちゃんで込み合っております。
 
走り終えたらシャワーを浴びて、小径車に乗り換えて整形外科へ。今日もリハビリです。夕食は私の当番、カマスの塩焼きとダッチオーブンの肉野菜蒸し、みそ汁。ご飯は土鍋炊きし、枝豆を混ぜました。
 
さて、明日からまた仕事です。仕事は全面復旧しています。鎖骨骨折の為にできないことはなくなりました。これについてはカバーしてくださった同僚には深く感謝の意を申し述べます。本当にありがとうございました。


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仕事は全面復旧、の由、若くて気合いが入っている人は直りが早い! 削除
2013/6/19(水) 午後 5:31
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山のMochiさん、コメントありがとうございます。気合は十分のつもりですが、残念ながら実年齢は若いとは言い難くなってきております。ぼちぼち老化現象が見られるようになってきております。

なんとか老化に抗したいと自転車に乗っている次第です。 削除
2013/6/19(水) 午後 8:50
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ツール・ド何とかとか、ロンドンオリンピックの自転車競技の
オシッコシーンは、初めて観た時とても驚いた覚えがあります。
みんな一列に並んで...........仲良くシャー(・∀・)
三毛ジャガーさんはどうしているんでしょう? 削除
2013/6/21(金) 午後 6:11
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私はもっぱらトイレを使用しています。レースだと、くまそんさんのおしゃる通り乗車しながらという場合もあるのですが、公道でそれやると自転車乗りが迫害を受けるネタになったり、場合によっては警察のお世話になったりするかもしれないので、とてもできる環境ではありません。

自分の愛車にひっかかっちゃっても、なんですしね。 削除
2013/6/21(金) 午後 7:07
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今日は何に乗って行こうか。ロードはペダルがロードタイプなので歩きにくいのです。小岩菖蒲園で散策がきついでしょう。リカンベントのペダルと付け替えるか、とも思ったのですが、いっそリカンベントで行けばいいやとの結論に達し、急遽昨日手入れをしました。給脂(これがチェーンが長いので結構時間かかります。)をして、ほこりを落とします。そう、何しろ2か月ぶりの出動です。
 
10時に御大と寅さん記念館の上で待ち合わせ。集合時刻2分前に到着しましたが、自称三浦友和さんはすでに到着しておりました。数名の自転車乗りがいましたが、赤いコルナゴと整った顔立ちが目立っていました。
 
そこにいた年配のローディーに、リカンベントについて質問を受けました。御大、乗る奴の気が知れないと冗談で返していましたが、私は「乗らない人の気が知れない。」と云うと、その方も笑っていました。最初は皆そんなものです。何かのはずみで乗ってしまうと、買わずにはいられなくなり、乗りなれてくると乗らない人が気の毒に思えてくるのです。私はサイクルショーで試乗してしまってから数年、妻の隙をうかがいつつ入念に調査、研究をつづけ、昨年ようやく「最も欲しかったタイプが」「堂々と」購入できる運びとなったのです。
 
まずは小岩菖蒲園を目指します。25㎞/hを超える速度で巡航する御大、とても還暦過ぎの走りではありません。うかうかしているとちぎれてしまいます。広いところでは並走してしゃべりながら、狭いところでは一列棒状で走ります。
 
京成線江戸川橋梁手前で土手を下りるとそこはもう小岩菖蒲園です。が、御大止まる気配なく、先へ行ってしまいました。慌てて追いかけます。こちらのMAXに近い45㎞/hで追いかけてようやく捕まえました。もっと先だと勘違いしていたとのこと。結構来てしまったし、帰りに寄ればいいので先へ行くことにしました。
 
ポニーランドで、一休み。ここで改めて御大の自転車をしげしげと見ました。コルナゴのアルミ、インテグラルヘッドに流行のショートリーチコンパクトハンドル。リアコグはMTB用のワイドレシオ、ディレイラーはそれに合わせてMTB用の物に換えてあります。実を取った良い構成でしょう。
 
さて、この先はどう行きますか。
「海まで行こう。」
イベント慣れしている御大、ハンドサインも確実で一緒に走って怖い思いはすることはありません。
江戸川放水路の左岸を海に向けて走ります。
 
顔出しの許可は得ていないので写真はここまで。東西線を越えたあたりです。
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日が出てしまい、日焼けが心配されます。気温も高く、暑かったのですが、気持ちの良い海風に吹かれながら快走を続けます。
 
湾岸道路、京葉線と続けてくぐると江戸川放水路の終点です。その先は海!多くの船が出ていました。
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帰りはなぜか、向かい風、あれ、往きも向かい風気味だったはずでは?御大はそんな風でも苦にすることなくペダルを回し続けて元来た道を飛ばします。休日公休の少ない身分の私、一人で黙々と走ることが多いので、こうして同行者のいるサイクリングは特別な感慨があります。前後しながら、あるいは並走してしゃべりながら走るのはとても楽しいものです。
 
帰りには小岩菖蒲園へ立ち寄りました。開花してからずいぶん日が経ち、さすがに落花したりしぼんだりしている個体が多くなっていますが、まだまだ見るに耐えるだけの量が残っています。
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帰宅は御大にも同行していただき、コルナゴの整備しました。走行中気になったのは2点、ブレーキブロックの砂を噛んだような音と、チェーンの油脂切れ音です。その音がする時にはリムへの攻撃をしているわけで、よくないので早急に清掃が必要です。砂を噛むようなのは人生だけで十分ですね。
 
まずは作業台に乗せます。チェーンを専用洗浄機にディグリーザーを入れ、汚れを落とします。みるみるきれいになってきます。チェーンの伸びもチェーンチェッカーでチェック。まだ大丈夫です。それからウェスできれいにふき取ります。
 
チェーンの油脂切れ音が出ているということは、あまりこまめなメンテナンスをしていないということを意味しますので、長持ちするウェットルーブを給脂します。ドライタイプだと汚れにくいメリットもあるのですが潤滑能力も比較すれば低く、もちもよくありません。
 
それからフレームにワックス系のケミカルで軽く磨きを入れます。これは特に意味はありません。自宅の中に自転車を仕舞われる「変人」(自転車愛好家としてみればむしろ常識人ですが)なので汚れていない方がいいでしょうから。チェーン洗浄でフレームを汚した可能性があるからというのが最大の理由です。
 
せっかくチェーンをきれいにしたので前後ディレイラーも洗浄、給脂します。意外なほど汚れていませんでした。コグもウェスで拭いてからパーツクリーナーで洗浄。シフトワイヤーもアウター受けから外して洗浄、給脂。
 
ブレーキブロックの面に刺さっている金属片や汚れを取り除きます。道具はKTCの自動車用コネクターピックアップツールがお誂え向きです。そしてやすりでブロックの当たり面を整えます。
 
続いてリムです。リムのブレーキの当たる面をパーツクリーナーを付けたウェスで拭き取ります。あとは車輪をつけ直せば完了。
 
これで30分くらいでしょうか。この程度ならいつでもやりますよ。
 
さて、宿題が出されました。30年ぶりのことでしょうか。前回は公民の何かだったはずですが、今回は新しいホイールとタイヤの用意です。ホイールは合うものを適当に、とのこと。
 
シマノで組まれた御大のコルナゴ。ハブは105でどうでしょうか。スポークは品質からDTで、ニップルはアルミかブラスか悩ましいところですが、長期間使用することを考えればブラスに軍配が上がります。これもDTがいいでしょう。組み方は乗り味が優しく、横方向へ剛性の高いタンジェント組、普通に6本組イタリアンで。
 
悩みはリムです。完組に押されて良質な単品売りリムの種類が減ってしまいました。ディープは横風に弱く、40㎞/h巡航までの脚はさすがにない御大には向かないでしょう。登りを考えれば軽い方がよく、制度が高くて材質の良いリムを使用したいところです。
 
タキザワのカタログでいうとKINRINかアンブロージィオしかなく、マビックはもはやカタログ落ちしています。しかもウェブで見るとアンブロは高級ラインは欠品中と来たものです。どこかでマビックオープンプロ探してみるかな。それともキンリンのXR240でいくか。これでも不足はないかな?レッドカラーもあることだし。
 
タイヤはパンク修理の苦手な御大、TOFOのチューブラークリンチャーで。このタイヤはクリンチャーのリムを使用するチューブラータイプで、しかもチューブレス構造なのです。チューブ交換はできませんが、その代わりにパンク修理剤で修理ができます。チューブラーの乗り味をリムセメントや粘着性のリムテープを使用することなく楽しめます。タイヤ交換もクリンチャーのようにチューブかみこみの心配もなく、チューブラーのようにセメントでべたべたもなく、リムにはめ込んでいくだけです。まあ、それなりにコツも必要と言えば必要ですが。
 
こんな感じでしばらく部品探しを楽しむことにしましょう。
 
午後は当然のようにリハビリへ行きました。今日担当してくださったリハビリ師、例の自転車好きで、マッサージの間の話は尽きません。平日休みもあるとか、そのうち一緒に出掛けるようになったりして。 

今日は雨の日曜日。
 
御大が小岩菖蒲園へ自転車で行くという話を聞きつけ、ぜひお供させていただきたいと申し出たのですが、午前は雨が止まず、結局中止。明日へ持ち越しになりました。午前中は散らかり放題の部屋の片づけと掃除、送迎などでつぶれました。
 
午後は雨も止んで晴れ間も見えました。買い物と頼まれていたパンク修理、近所に住む老婦人の独居監視システムの不具合の解決などで終わりました。
 
ちょっとした時間を使って庭の手入れをしました。東山の~、とか言ってもその趣を理解しない父は平気でデザインした庭に水をためた桶やバケツを置き、変な所に冬瓜を植えてしまうので参るのですが、これも敬老精神で何も言わずにやらせております。
 
昨年苦労して作った花壇は、苗植えの時期に家にいない事態となった私も悪いのですが、気が付いたら落花生が植えられていました。朝顔は去年の種がこぼれて勝手に生えてきていました。スパイダーグラスは伸び放題、これも雑草化する日も近そうです。
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ザクロは無駄に咲いてやたらと実を落とし、とても拾いきれません。雑草は防草シートの目を破って生えてきます。かなり頑張って毟ったのですが、まだまだですね。1週間もしないうちにまた大変なことになっているでしょう。
 
明日は天気どうでしょうか。良い日になると良いのですが。

 さて、いよいよ鎖骨ベルトを外してもよくなったので、自転車のポジションを戻しましょう。ついでにサドルも。
 
サドルはヒルクライムに向けて軽いサンマルコ SKNを使っていましたが、これが案外快適だったのでそのまま使い続けてしまっていました。このままでもいいと言えばいいのですが、つかってみたくて買っちゃったタイトルのサドルがあるので戻すことにします。
 
このサドル、ご存知のように賛否両論あり、拷問椅子という人と、「消えるサドル」という大リーグボール2号のような感想を述べる方といらっしゃいます。そして消えるという人も口をそろえて言うのは「セッティングが決まるまでが大変」ということです。この辺りに引かれて、苦労してみるかとmasamasa師匠のところで注文してしまったのが2年前。それから試行錯誤して、なんとか乗れるレベルまで来たのですが、ヒルクライムに向けて軽いサドルに換えてしまってから戻していなかったのです。
 
まずはSKNの写真から。普通のサドルです。やや剛性が低く、ハンモックのようにショックをやわらげます。後部が左右に分かれていて、ペダリングでサドル自体がひねられます。
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これがダイナミックだとこんな感じになります。
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多くの方がチャレンジしてそれなりの方法論を導き出しておりますが、私なりのポイントを紹介してみたいと思います。他の方にも当てはまるかどうかは全く分かりません。
 
①サドル取り付け角度
基本はもちろん水平です。そして座ってみます。坐骨の丸みが収まりが悪く、骨盤を立てた状態では乗っていられません。前傾させ、坐骨の前の部分がサドルの中央部で支えるようにすると快適です。が、その方法だとかなりの前傾になり、ハンドルは下を持つことになります。ブラケットはとてももてません。背中を逆反りさせてなんとかという感じです。長距離は無理でしょう。
 
そこでサドルの前を高くしてみます。が、これがいくら高くしてもほとんど前傾の量は変わりません。サドル中央部が丸くえぐられているので、骨盤の当たる角度は変わらないのです。
 
そして前を高くすると坐骨の当たる位置が広くなってきます。板のように感じるサドル座面が腿内側に食い込んできます。
 
結論:このサドルの前後の傾きは、坐骨の幅にサドルを合わせるのに使う。
水平から大きく角度を変えている時には何かが違う気がします。
 
②サドル高さ
SKNはやや平たい面を持つサドルですが、それでも座れば丸太にまたがるような感じに左右にゆすることができます。しかし、ダイナミックは2本の座面を持つので、左右へ尻を動かすことを拒否します。つまり、適正な高さでないとペダリングするたびに片側の坐骨だけに負荷がかってしまいます。左右均等に坐骨を乗せたままペダリングできる高さを出す必要があります。
 
サドルはポケットに小銭を入れてペダリングしたときに、ジャラジャラいうと高過ぎとランス=アームストロングのミラクルトレーニングにあるので、「丸太」タイプでも左右の足が腰を振って下げるより、腰を固定して足が回せた方が良いのでしょう。一般的にサドル高は高すぎる場合が多いのかもしれません。
 
③前後位置
普通に「クランクを水平、前足膝の皿裏から垂らした垂線がペダル軸中央」でよいはずです。しかし、やや後ろに引くとサドルの坐骨が当たる角度が変わり、上体が起きてきます。もちろん、それほど大きく変わるわけではありません。それも加味して、脚が回しやすく、坐骨が良い角度で当たる位置を探し出せばよいのです。サドル高と角度はそれに合わせて調節が必要です。
 
④ハンドル高さ、遠さ。
上体はサドルで角度がある程度決まってしまいますので、それに合わせてこの2つも決めます。
 
⑤ハンドル種類
上体角度を大きく変えることは困難なので、コンパクトなタイプの方が合うような気がします。
 
⑥乗る位置
サドルの前の方に乗ると上体は起き、後ろに乗ると寝ます。
 
⑦レーサーパンツのパッド
これにも相性があるようです。ボッテっとした厚みがあるのはだめみたいです。ダンシングして座ると、サドルと腿に陰嚢が挟まれてしまうことがあります。かといってセーム側一枚では痛いですね。私にはパールイズミの3Dはこのサドルといい感じです。
 
さて、ある程度煮詰めたところでロングライドします。三角の板に乗っているような不思議な乗り味で、しかも固く感じます。100㎞を超えるあたりから坐骨辺りの尻の皮がむけてしまいました。薄いクッションが付いているダイナミックですが、坐骨を包むだけの厚みはないのでカチカチのベースに直に乗っているのと大きく変わりません。
 
思案すると、あることに気が付きました。座ってみるとサドルが面のように感じるのですが、私が今まで使っていてよく合ったサドル、エラは坐骨の内側をサドルが支えています。ダイナミックもよく見れば角が丸くなっているので、前を低くして、つまり座面の幅を狭く使って、坐骨の内側を支えるようにしてみたのです。そして、坐骨の前の方までしっかりとサドルに乗せるのではなく、軽く支える程度と考え方を変えてみました。これで上体はずいぶんと起きてきます。そしてサドルの丸みを感じるようになってきました。
 
ここまで来たら、以上を念頭にもう一度前後、高さ、角度の調節をします。そしてハンドル高も検討。これで消える一歩手前まで来ました。後はロングライドを繰り返し、最適なところを見つけるのです。
 
このサドルの面白いところは、わずかでも調節すると途端にフィーリングが変わるところです。座面が平らになったり丸くなったり、広かったり狭かったり、食い込んだり消えたりと目まぐるしく変わります。苦労も少なくはないのですが、セッティングの技術を磨くには良い教材かもしれません。
 
今日は雨なのでローラー台です。
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もう少し走り込むとまた違ったことになっているかもしれません。普通のサドルと決定的に違うところは、初見で合わないと感じてもセッティング次第でどうにかなるかもしれない可能性があるところでしょう。
 
以上、分かりにくい文章だと思いますが、私自身まだ自信を持って「こういう方法が良い。」と言い切れるだけのノウハウの蓄積がございませんので、ご容赦ください。
 
一応、私のデータ
 身長 172.5cm
 体重62㎏~63㎏
 脚長83㎝
 腕の長さ(腕を開いた中指間隔)179cm
 立体前屈 -12cm(硬い)
 骨盤の幅 狭い(ボントレガーの測定器で測定)

サイクリングの後、違和感がかなり消失していたのですが、一晩寝て起きたらこわばりは復活してしまいました。昨日は仕事、そして今日は2週間ぶりの診察でした。
 
レントゲン撮影をして、主治医N女医の診察を受けました。
「ずいぶんよくなっていますね。正面からの撮影ではもう全てつながっているように見えるし、斜めからのでも隙間にもやもやが見えるので、しばらくすれば骨が形成されるでしょう。ずれも全くなし。関節の動きは?」
いろいろ動かして
「いいですね、こっちも100点。」
 
そして鎖骨ベルトについて質問すると、仕事は付けておかなければいけないが、家にいる間はもういらないでしょう、付ける時も緩めでいい、というありがたいお言葉がいただけました。
 
次回は1か月後でよいそうです。
 
診察が済んだらリハビリへ行きます。例によってアクセラスを当て、マッサージを受けます。リハビリ師からも、よくなってきていることを言われました。まだ右胸上部は押された時の痛みに左との違いを感じますが、それでも鉄板が入っていたかのような時に比べれば随分違和感は減ってきています。鎖骨骨折の後輩とも偶然再会、彼は今日、抜糸と共にギプスまで外せたそうで、私よりギプス期間が短いぞ。手術の方法も違うようだし、いろいろなんですね。
 
自分でも、筋トレ、ストレッチ、滑車全てに進歩が感じとれています。朝には戻ってしまうように感じても、総合してみればよくなっています。リハビリはやはりマメに通い、気長に続けることが大切なんだと実感しています。
 
霞ヶ浦の最中に攣りそうになった脚の筋肉ですが、その筋肉痛が未だに抜けきりません。平坦でこんなことなかったのになあ。ブランクがあるとやはり厳しいのですね。K氏ほど熱心に鍛えていたわけではなかったはずですが、私程度の鍛え方でも効果はあったことが逆説的に証明されてしまいました。やらなくなると途端に筋肉は衰えてしまうこと、ここまでとは。継続は力なり、リハビリも運動も。
 
次の目標は、夏の登山か。ザック背負って大丈夫かな?

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