午前中にリハビリへ行きました。天井からつり革が2つ下がっていて、滑車を介して細引きでつながっている器具で右肩の可動域を大きくする訓練を始めました。リハビリ師、とにかく地道な作業ですけど頑張ってください、と言っておりました。本当に地味な作業です。
肩関節の可動域は昨日と比べると格段に大きくなっているそうです。着実に良くなっていることが実感できます。
毎日リハビリに通うことはできないので、家でもできるように工夫してみることにしました。細引きはあります。つり革はないけど、カラビナがあります。ないのは滑車。これだけは買うか。久しぶりに車の運転をしてみました。仕事で乗る必要があるので、実際に運転してみてできるかどうか試してみたかったのです。行先はもちろんホームセンターです。
スタートボタンを押すと一発でシステム起動、しばらくしてエンジンもかかり、特に問題はなさそうです。ブレーキのディスクが錆びていて最初はこすれるような音がしていましたが、次第にしなくなってきました。右腕もハンドルを操作するのに支障はない程度まで回復してきています。筋肉はこりますけど。
滑車と小さい掃除機を買いました。洗濯乾燥機は乾燥が終わったら掃除機でフィルターの奥のダクトを掃除しなければならないのですが、今までは普通の掃除機にアタッチメントを付けて行っていました。しかし、掃除機がすぐそばにあるわけではないのでつい億劫になり、そのままになってしまったことがあります。するとホコリが湿気を吸って中で固まり、乾燥不能になってしまい修理のためにサービスを呼ぶはめになってしまいました。
それから、踏切での転倒でペダルを破壊してしまったのでペダルを買いに行きました。こちらはイオンレイクタウンです。車庫入れも問題なし。ステアリングホイールをぐるぐる回せます。

ペダルは三ヶ島の折り畳みを買いました。

家に帰ってから、リハビリ用具を制作します。こんな感じです。

これを床に座って左手で右手を引き上げたり緩めたりするのです。毎日頑張るぞ。
ボクも、滑車はホームセンターで、値段が安い方を買ったので、その値段の安さには感心しました。そのペダルはかなり軽くて、高そう!
トレーニングに気合いを入れて一気に直すぞ、なんて短気は禁物。ゆっくりやってください。
車のほうも十分安全運転で。19(日)の記事に掛けて言えば、お父上の昔みたいにパワステが無い時代だったら、1人ではお出かけできませんでしたね。