三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2012年09月

1011年9月12日 2日目
 
おーしゃんのーすは鏡のような海を行きます。朝6時起床。洗面の後、オーシャンプラザへ行って朝食。その後、デッキへ出てほかの船を見たり、船内の運行ボードで現在位置を見たりして過ごしました。あちらこちらのぞいて回っていると、スカイルームを発見。広いカーペットの室内に、誰もいなかったので、ここで本の続きを読むことにしました。
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全部読んでしまってから、まだ理解の不足している部分を読み返したりしていました。船首のフォワードラウンジもゆったりしたソファーになっていて前方の景色を楽しむことができます。居心地の良い船です。高千穂丸では、映画の上映があったり、マジックショーやクイズ大会など、乗客を飽きさせない催し物が用意してありました。それはそれで大変に良かったとは思いますが、なにもなくて、そのかわり過ごしやすい場所が用意されていて思い思いに過ごせるというのも、いいのではないでしょうか。のんびりする時間がほしくて、高速自走ではなく、フェリーを利用している面もあるのですから。
 
今日、入浴できるのはこの船内が最後の機会になりそうなので、また入浴しました。24時間可能というのは素晴らしいサービスです。
 
昼食をオーシャンプラザで食べ終わるころ、下船時刻が近くなってきているので、荷物をまとめました。わずかな荷物なのですが、貴重品ロッカーには財布と携帯電話、VX-3が入っているので忘れるわけには行きません。このロッカーも無料というのがまた素晴らしい。
 
舷窓から外を見ると、四国が見えています。久しぶりに見る四国です。徳島は初めてかな?愛媛と香川には2度ほど行ったことがあります。
 
接岸作業を終えると、いよいよカーデッキへ。スロープを駆け下り、路上へ。は行かず、ターミナルへ直行。ここで帰りの便の予約をしました。船は、偶然またおーしゃんのーす。この航路に4隻就航しているので、どの船になるのかは4分の1の確立になります。順繰りかと思えば、運行しない日もあるので、必ずしも4日間隔とは限らないようです。スタンダードがウエストとイースト、カジュアルがサウス、ノースとくれば、当然次の新造船はデラックス船で、おーしゃんほわいと、おーしゃんぐりーんときて、最後の1隻はおーしゃんせんたーで、3つ乗ると大三元かな?というと、私はあと3隻乗れば大四喜で役満。役満ご祝儀でオーシャン東九フェリー特製クオカードプレゼントなんてサービス、東九さん、採用しませんか?
 
帰りの便も予約できたし、安心したところで一路、土佐昭和を目指します。高速は片側1車線ですが、空いているので苦痛もなくガンガン行けます。日程的には今日はきつめ。常識的な時間にテントを張り終えたいので、いろいろよりたいところもあるのですが、とにかくキングジョーの時のウルトラ警備隊よろしく、西へ進みます。
 
途中、南国SAで休憩。ジャガイモスナックなど、いくつかの食料も調達。そしてまたすぐに車を走らせます。高速を降り、国道381号へ入ると、橋に四万十川の文字が。ああ、この川か。ついに来たな。でも、まだ目的地ではありません。ワインディングが続いて深い森の中に入っていくと、やがて土佐大正。ここから下る手もあります。一度車を止め、川をのぞくと、下れそうな水量はありそうです。それは明日考えることにして、今日は土佐昭和のふるさと交流センターに行きました。午後5時30分到着。キャンプ受付をしに行くと、誰もいません。裏に回ると、管理人ではなさそうな方がいて、尋ねると料金箱にお金を入れればOKとのこと。500円を入れ、早速幕営しました。
 
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全面芝のじゅうたんで、気持ちのいいサイトです。まずはコーヒーを沸かして今日の疲れを癒します。夕食はスープ春雨やサンドイッチなど、簡単に済ませました。すぐに日が落ちてしまい、ランタンを焚いて明かりをとりました。
 
エアマットレスなしでも寝心地はばっちりでした。暑くて、シュラフはかけて使用。とてももぐれません。
 
3日目に続く。

昨年のちょうど今日、9月11日から、勤続20年褒賞休暇として、9連休がとれました。その9連休をどう使うか、悩むことなく、四万十川漕行に行くことにしました。この川の存在を知ったのは高校生の時の地理の時間、変な名前の川だなあ、程度の認識でした。清流と言われても、写真があるわけでもなく、先生の話だけ、その頃の私は川で思い浮かぶのは江戸川なので、その水がきれいだと聞いても、別に何も感じませんでした。
 
社会人になって、カヌーで初めて浮かんだのが江戸川。今は無き市川の「R-1」で中古のアリー811を買ってそのまま江戸川に直行、すぐに組み立てて江戸川に浮かべ、2時間ほど行ったり来たりしていました。
 
そのR-1で売っていたのが小学館のカヌービデオ、四万十川。フェザークラフトで土佐昭和から、江川崎からはタンデムのカナディアンカヌーと合流し、河口まで下る様子を詩的に描いた作品でした。今見ると、カッコつけすぎな感じでしょうが。それはともかく、四万十川への憧れを抱くには十分な内容でした。ただし、単に行きたいと思っただけではありません。江戸川になくて四万十川にあるもの、それは瀬。ものすごいパワーのある瀬を漕ぎぬける技術、漕力がなければ沈、場合によっては死を招いてしまいそうです。
 
カヌーは少しづつ、グレードの高い河川へゲレンデを広げていきましたが、結婚し、子供を持つ身となると、オトッツアンの行動半径は狭くなり、気田川より西の川にはいく機会がなくなってしまいました。
 
カヌーの仲間の中には、毎年遠征に出かけ、四万十川、仁淀川を漕行する人もいました。しかし、長い休暇もとれず、子供も小さかった私にはただうらやましいばかりでした。
 
しかし、時間が経つにつれ、子供は親離れが進み、むしろ一人遊びをせざるを得なくなってきました。そんなタイミングで褒賞休暇です。この機会を逃すと、次は10年後か、退職後か。
 
とにかく行くことにしました。
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2011年9月11日
 
娘の所属するポートボールチームの、葛飾区長杯があったので、まずはそちらの応援へ行きます。装備はすでに車の中。唯一不足しているのがA4ラミネートフィルム。地図をラミネート加工し、防水にしておきたかったのですが、あると思ったフィルムを使いきってしまっていて手持ちになかったのです。試合の合間にホームセンターに買に行き、家に戻ってラミネート加工。それからすぐに会場に戻り、応援。忙しい。地図はカヌーライフの付録をカラーコピーしたものと、地元の人がウェブに書いた解説の物を2種、計3種用意しました。
 
表彰式が終わってから、自宅に戻ってすぐに車に乗り込み、フェリーターミナルへ行きました。窓口でチケットを買い、車を所定の位置に並べました。電話で予約したときに、団体が同室になるので、ベッド上段になるかもしれませんと言われていたのですが、下段でした。どっちでもいいんですけどね。
 
さて、徳島行はこの列、新門司行はこの列と案内版があり、徳島行は私が一番前。隣の列は、なんと黒塗り、白塗りのハイエースが並んでいるではありませんか。8ナンバー登録で、大きなスピーカーを付け、窓には金網、バンパーに旗立ては溶接され、中には体のごつい男たちが休んでいました。団体って、もしかして政治団体?
 
が、ハイエース、よく見ると長崎県警と書いてありました。紛らわしいなあ。
 
私が乗るフェリーはおーしゃんのーす。タイプはカジュアルフェリーで、2等寝台のみのタイプです。オーシャン東九フェリーでは、スタンダードフェリーと選べるように書いてありますが、1日おきの運行なので日程が決まっている人には選びようがありません。2等の場合、スタンダードは雑魚寝になるので空いていれば大きく使えそうですが、落ち着きから言えばやはりベッドでしょう。
 
乗船時刻まで1時間以上あるので、フェリー埠頭を散歩しました。カーフェリーは高校1年生の時に親と一緒に宮崎、次の年に南紀に行って以来です。船尾ハッチをあけ、トラクタがトレーラーを次々に運び入れています。かつて乗ったフェリーは(高千穂丸、さんふらわー)は貨物車両「も」載せていた、という感じの船でしたが、それに比べるとオーシャンノースは人も運べるRO-RO船のような雰囲気です。貨物車両デッキがものすごく大きいのです。
 
前方に回ると、船首も大きく跳ね上げています。こちらからは積み込んでいる様子もなく、明り取りのためなんでしょうか。
 
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指定された時刻に車に乗り込み、乗船指示を待ちます。まずは新門司行の車から。それから徳島行の番です。ぐるっとまわりこんで、スロープを登って、係員の指示で停車します。船の中にはもうすでにたくさんの車が乗っていました。2輪車も数台乗ってきます。
 
誘導され、階上へ上がり、船室へ入ります。ベッドは大部屋の一番手前でした。小奇麗でなかなか居心地の良さそうな部屋です。荷物は入浴セット、洗面具、財布、VX-3などを持ち込みました。
 
デッキへ出て、出港準備に忙しい様子を見ていました。この大きな船も、意外に少ない人数で動かしているようです。ボーディングブリッジを外し、もやいを解き、ウインチで巻き上げ、エンジンの回転数を上げ、いよいよ離岸。バウスラスターからの噴出が見えます。
 
転回を終了すると、いよいよ前進。大きな航跡を残しながら、結構なスピードで進みます。夕焼けの中に東京の街並みがシルエットになって浮かんでいます。
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夕焼けはすぐに消え、真っ暗になりました。食堂へ行き、夕食にします。高校生の時に乗ったフェリーの楽しみの一つに、レストランがありました。なかなかおいしい料理で、豪華客船に乗っている気分が味わえたのですが、この船にはレストランがありません。その代わりに自販機が並んでいるのです。電子レンジが設置されていて、自分で調理できるようになっています。メニューも豊富で、スパゲッティーやキーマカレー、菓子パン、親子丼に焼きそばなどなど。さらに冷凍助六寿司という何とも表現のしようがないメニューもありました。驚きはその価格。全般に安価で、ほとんどが400円。カゴメのレンジデリシリーズなど、なんとスーパーより安い200円です。帰路は、ここで買いだめしておこうかな?
 
 
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私は夕食は買ってきていたので、それを広げます。TVもあってそれを見ながらの食事になりました。食後は入浴です。高千穂丸は風呂はエンジンルームのすぐ隣にあって、ドラムのように壁が低周波振動しているのが見えるくらいでしたが、この船は階上にあり、展望風呂になっています。夜なので、窓からほかの船や陸の明かりが見えてきれいでした。
 
まだ眠くはないので、ベッドの枕灯を点け、本を読みました。これから高知県へ行くので、「竜馬の夢を叶える男、岩崎弥太郎」を、前日金町東急で、バーゲンブックを買っていたのです。読んでいるうちに寝るはずでしたが、結構面白く読めてしまい、結局半分以上読んでしまいました。いい加減なところで消灯し、休みに就きました。船体の
ロールがベッドを緩やかに上下運動させ、とても気持ちの良い眠りになりました。
 
9月12日に続く。

今日はボルドーバーナーで食事を作りました。気象状況にもよりますが、来週あたりからシーカヤックで海に出ようかと思っていまして、その点検のためです。
 
カメラを向けていたら、沸きすぎてしまいました。
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このストーブ、五徳、風防がないので、ここに使用する人の個性が出ますね。私はアルミの板を蝶番でつないで作りました。アルミなので過熱に弱いと思われ、ある程度傷んだら交換する予定です。現在のところまだ大丈夫そうです。自作派でない方はトランギアの三角五徳を使う例が多いかもしれません。このストーブ専用のコッヘル、かまども売っていましたね。アートスポーツで見た記憶があります。
 
設計者は、石などでかまどを組んで使うことを想定しているそうです。現地調達なら、その分軽く小さくできるわけですね。シーカヤックツーリングでは、このストーブの使用率が一番高くなっています。特に電車でGo!の時には、ファルトとはいえ、私のグリーンランダーMkIIIは大きく重く、なるべくほかの重量、容積を少なくしたいからです。その場合にも自作の五徳は持って行きはしますけどね。
 
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このストーブは多くの方が使いこなしについて書いているので、いまさら私が書くことはないのですが、案外普通に使えます。火力調節も、幅は大きくはないものの、ちゃんとできます。ご飯も炊ければ、煮込み料理もできます。工夫次第ですけど。けしてマニアックなコレクターのためだけの物ではありません。
 
コンパクトなので、予備機として持って行くときにも邪魔になりません。
息子のサッカーチームの応援で、極寒の河川敷に長時間居なければならないことがしばしばありました。親同士も仲が良かったこともあり、半分以上冗談で、炬燵を作りました。テーブルに連結した封筒型シュラフをかけ、中にお湯を入れたポリタンクを入れて熱源にしました。ストーブはマナスル96を持って行きましたが、チェックバルブの逆流が発生してしまい、使用不能になってしまいました。そこで、予備機で持って行ったボルドーの出番。1ℓコッヘルで次々とお湯を沸かし、4ℓ分の炬燵の熱源を確保しました。ただし、予備機扱いだったので、予備ガソリンは持って行ってなく、タンクに入っていた分だけ、湯がぬるくなってからの再加熱はできませんでした。
 
ブルーシートの床にテントマット、風よけにもブルーシートを張って、クレイジークリークの座椅子に座り、脚は炬燵で、みかんを食べながらサッカー観戦。楽しい思い出です。
 
ガソリンストーブとして成り立つ最小限度の作りなので、改良をするべきポイントもなく、このままの姿で製造、販売を続けていただきたいところですが、ずいぶん前から製作者の高齢を理由にもうこれが最後、という話を耳にします。もし、本当にそうだったら残念ですね。自作している人もいるようなので、それほど心配はしていませんが。

2012年9月6日 山行3日目
 
朝3時30分起床。朝食は本来ソルレオーネのスパゲッティの予定でしたが、時短のために予備食のカップヌードルと差し替えました。詰め替え用のこれは、登山用品店ではカップ付きより高く売られていますが、近所のスーパーでは安価になっています。カップヌードル、シーフードヌードルの2種が置いてありますが、登山用品店ではチキンラーメン、どん兵衛など種類が豊富にあります。かつてはスーパーでもいろいろおいてあったのですが、人気なかったのかな?山では無駄なカップがなく、会社ではロッカーに備蓄できるし、大変に便利なのですが。
 
食べていると、真っ暗な中早くも団体さんが登行開始していました。こちらもとっとと食べて撤収、パッキングして
4時21分、出発。
 
歩き出して1分、先行するパーティーがつっかえています。何やらトラブルを起こしている模様。
 
「昨日ここ通ったんでしょう。なんで道わからいのよ。俺は初めてだから知らないよ。何やっているのよ。」
「暗くてわからないんだよ。」
「暗くたってヘッドランプ付けてるんでしょう。わからなかったら困るよ。」
 
私の存在に気が付き、先にどうぞ、と譲っていただきました。すると、あの人についていこうという声が聞こえてきます。ミスコースしたときに責められると嫌なので、ペースあげて歩きました。すぐにちぎれて一安心。カモシカ山行はそれなりのリスクがあります。ご来光に執着するより、安全第一を心掛けていただきたいものです。
 
こちらは昨日通ったGPSのログを見ながらなので暗闇でも問題なくトレースできます。もちろん誤差はあるのですが、並行して同じ形の軌跡になっていればまず安心。
 
仙水峠には4時50分到着。ここから駒津峰に向けて登ります。うっすら明るくなって来ています。前方にはいくつかの団体が登る光が樹林越しに見えています。登りはそれほどきつくはなく、リズミカルに足を運んでいくとどんどん標高が稼げます。プロトレックの高度計はみるみるその数字を増していきます。
 
途中、東側に見晴らしの良いところではご来光待ちの方々がその瞬間を待っていました。私はあまり気にせず、ずんずん登っていきます。樹林が切れるところで、東を見ると、あ、ちょうど今、数秒遅れで何とかカメラに収めることができました。
 
富士は笠をかぶり、北岳も雲が速いスピードで抜けていきます。上空も厚い雲が覆い、いかにも崩れそうな雰囲気です。10分休憩し、また駒津峰へ向けて歩き出しました。太陽が出てから数分後、空が赤く染まってきました。
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駒津峰でザック本体はデポ、エクストラポケットを外してサブザックにしました。たいした重量ではないので全部持って行こうとも思っていましたが、これから岩場を通過するので後ろにひかれない軽身の方が安全上有利と判断し、エクストラポケットを持ってきました。
 
合羽、水、レーション、財布と電子機器を持ってアタック開始。あまりの軽さに飛ぶように歩けます。そして六方石の先からルートの分岐。直登ルートを行きます。
 
地図では破線になっているので、どんなものかと思っていましたが、実はたいしたことはありません。3点確保でじっくり登れば大丈夫です。岩はしっかりしていて、浮石などもほとんどありません。ある程度岩場に慣れている人なら全く問題ないでしょう。
 
頂上直下まで来ると、かなり風が強くなってきました。結構寒さを感じます。下界では暑くて参っていたので、何とも贅沢な気分です。
 
7時15分駒ヶ岳頂上到着。居合わせた方に写真を撮ってもらいました。祠の陰に入り、風を避けて休憩します。合羽を着てレーションと水を補給。携帯電話を見ると、アンテナが2本立っていたので家に定時連絡。
 
雲こそ多いものの、視界を遮るものではありませんでした。遠くまで見通せます。昨日通過した早川尾根もその全景が見えます。その先には鳳凰、その真上に富士の高嶺。北岳、間ノ岳は上に雲をかぶっています。仙丈も雲に覆われたり晴れたりと目まぐるしく変わります。八ヶ岳、奥秩父、大菩薩も眺めは大変に素晴らしい物でした。
 
しばらく眺めていましたが、できれば北沢峠11時15分のバスに乗りたいし、摩利支天にも寄りたいし、天候も崩れそう。15分ほど休憩したところで下降開始。
 
摩利支天分岐まで来ました。ほとんどの人はそのまま下ってしまっていました。左に曲がり、8分ほどであっけなく摩利支天に到着。ここには摩利支天が祭られていました。そうか、それで摩利支天か。地名としか思っていなかったので、変わった名前だな、くらいにしか思っていませんでした。仏教の知識に乏しいので摩利支天がなにかもわかりませんが、剣などが刺さっています。その先に、テントを張れそうな、あるいは花見ができそうな広場があります。
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ここに来ると、また違った角度から駒ヶ岳を楽しむことができます。ここから見上げると、まさにピラミッドの下にいるような感じがします。もっとも、肝心のギザのピラミッドは見たことがありませんが。往復で20分、眺めを楽しんでも30分足らずの追加で済むので、ここは寄るべきでしょう。
 
駒津峰に戻るまで、多くのパーティーと遭遇しました。岩場の通過待ちをしているときに、振り返ると駒ヶ岳は雲の中。自分の幸運を感じました。そして風はますます強くなってきているようです。
 
駒津峰でザックを回収、双児山方面へ下山します。先ほどの渋滞とはうって変わって誰とも会いません。秋風を感じながら、静粛の中を下っていきます。双児山の登り返しは見た目には結構ありそうでしたが、あっけなく登れました。頂上ではなく、やや巻いているからかもしれません。そこで最後の休憩。ここからは樹林の中の道をひたすら下るので、遠景がみられる最後のポイントです。
 
双児山からの下りは長く感じました。ゴールまでの距離を示すGPSの数字がなかなか減っていかないのです。ジグザグに下りていくので、下っても下ってもなかなか進んでいきません。地図ではまっすぐですが、その3倍は歩くでしょう。それでも双児山から50分、もうあと100m程というところまで来ました。すると、なんと北沢峠まであと15分の看板が。まだそんなにかかるの???なんか精神的にがっかり。バスには十分すぎるほど時間は余るので、ゆっくり行くことにしました。ところが、わずか7分後、北沢峠バス停に到着。10時34分でした。
 
バスを待つ間、下山報告をしようと携帯電話を取り出すとこれが圏外。バス待ちをしている方の中に、林道を伊奈方面へ200mほど下ると通じるポイントがあると教えてくださるので、行ってみました。200mをはるかに超えるところまで行ってみましたが、どうしても圏外のままでした。あきらめてバス停まで戻りました。いかがでしたか、と尋ねられ、
「連絡はつきませんでしたが、あきらめはつきました。」
と答えました。
 
私があきらめたところより、もう一つ先のカーブまで行くと通じたらしいです。結局、広河原‐甲府バスの車内からメールで下山報告をしました。
 
甲府から乗ったあずさは、やがて雨の中。都営浅草線新橋駅の人身事故であふれた乗客が山手線に回り、こちらも乗客集中による遅延が発生。さらに雷でTXが全面運休。並行して走る常磐線も遅延が発生。それでも、予定より20分遅れで自宅まで帰ってこられました。バス停から自宅まで、今回初登場の傘をさして帰りました。

水元公園で行われた、NiKIRIN定例リカンベント試乗会に参加しました。
 
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私のような新参者と違い、長くリカンベントに乗られている方々の車両は様々な工夫が施してあり、大変に参考になりました。ハンドル回り、前照灯の付け方、ポジショニング、あるいはステッカーチューンまで、いろいろ見せていただいたいたり、解説をいただいたりしました。
 
試乗車にもずいぶん乗りました。まず乗りたかったのは前輪駆動のコブラです。意外なほど違和感なく、普通に乗れました。折りたためるというのは大きなアドバンテージですね。アイドラーが右足に触れるのですが、工夫次第で何とかなりそうな範囲でした。
 
ヴィンテ‐ヴィンテのUSSは、グリップすべてがシフターなので、ターンするたびシフトしてしまうので困りましたが、慣れの問題だそうです。自分的にはバーコンであったらなあ、と感じました。前後小径なので、小回りが利いてトライカーナでは一番人気のようでした。
 
QTRはそのままでも乗り、トレーラーをヒッチしても乗りました。トレーラーをヒッチすると、それが障害になり、ターンでバンクする角度が限られてしまうので小回りさせるのに骨が折れます。でも、かなり荷物が積めるので楽しそうです。トライクなら問題なく引けるでしょう。1輪タイプのトレーラーなら2輪でも違和感なく引けるそうです。
 
オーナーさんのご厚意で、トライクにも乗せていただきました。トライクに乗るのは初めてだったのですが、地面の近さに新鮮な驚きがありました。見た目以上に地面に寝そべる感じがします。コーナーでは前輪のグリップが左右に差が出ることが直に伝わってきて刺激的です。
 
トライカーナでは、迫力の走りになります。前輪外側のタイヤは遠心力でつぶれて大きな音を鳴らし、バトンのリアホイールはスライドします。
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妻も読んでいるブログに、欲しくなった話は書けませんね。
 
参加された皆様、NiKIRINの椅子壱さん、楽しい時間をありがとうございました。


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    漸く開催できました(笑)
    ご参加ありがとうございます!
    また遊びに来てくださいね。 削除
    2012/9/11(火) 午後 9:30
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    コメントありがとうございます。
    リカンベント乗車時に、この手の車両は一緒に走ることはおろか、すれ違うことさえなかったので、これだけ集合するのは不思議な感じがしました。
    本当に楽しいひと時でした。また一つ、リカンベント買ってよかった、のネタが増えました。 削除
    2012/9/12(水) 午前 11:45
    返信する

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