今日は私も妻も、ついでに息子も休みです。しかも皆用事がない。どこか行く?
「KITTEで相撲やるんだよね。そこ行きたいな。予約券ないから、3階以上じゃなければ見られないから頭しか見られないかもしれないけど。」
と妻。それでもいいじゃないか、地方巡業みたいなものだろう。きっと力士と距離が近いぜ。行ってみようよ。息子はここで脱落、トレーニングと、友人と会う段取りをつけて別行動が決定。
KITTEの入り口には相撲幟も立って雰囲気を盛り上げています。白鵬、鶴竜以外はKITTEとスポンサーの幟でした。

12時30分から始まるのですが、それより45分ほど早く現地に到着しました。それでももう人がいっぱい!なぜか土俵の見えない外に多くの人垣ができています。

そのなぞはすぐに解けました。力士たちがここを通過するのです。観るか、触れ合うか。この混み様ですから、二つに一つです。迷うなあ!

結局観る方を選択、3Fはもう一杯だったので4Fへ移動、何とか見られる場所を確保しました。

開始まで時間がまだまだあるので、私は残り妻が地下の成城石井へ買い物へ出かけました。ちなみに、アルコールを飲むこと、食事をすること、座ることは禁止になっていました。食事ではなく、お菓子をつまむ程度なら良いかもしれません。
そして、時間いっぱいです。まずはのど自慢の力士たちによる相撲甚句の披露がありました。いやほんと、いい声ですね。

続いて初切。地方巡業ならではの演目で、コミカルに禁じ手等の紹介をします。掛け合いが面白く、コントを見ているようです。

「おい、それは反則だぞ。行事、どこ見てんの!」

続いて十両土俵入りです。

十両の土俵入りの後幕下の取り組みがまだ続くのですが、そもそも幕下取り組みのない今日は大変です。引っ込んだ力士は駆け足で支度を整えに戻ります。これは溜席で見ている人にはわからないですね。

十両の取り組みが始まりました。

押しがほとんどで、土俵際で粘ることもあまりしません。番付に影響のない取り組みで怪我でもしたらもったいないからでしょうね。

取り組みが終わったら、出待ちのファンとのふれあいが!

十両の取り組みが終わったら、遠藤と炎鵬によるトークショーです。

質問コーナーで、子供から両力士へ質問がありました。
「どうしたら大きくなれますか。」
おいおい、その質問炎鵬にする!
ちなみに、遠藤の答えは
「永谷園のお茶漬けを食べる。」
でした。ここで休憩が入ります。
そして、いよいよ後半戦です。まずは横綱鶴竜の綱締めから。こんなに長い綱だったのか!

そして、これだけ大勢でぎゅうぎゅうと締め付けていきます。

幕内力士土俵入りに備えて続々と力士が入場してきました。

緑のまわしは錦木です!

幕内力士の退場は壮観ですね。でもここに錦木は入っていません。

もう一仕事、鶴竜土俵入りの露払いをするからです。鶴竜は先ほど巻いた横綱を締め、気合の入った四股を踏みます。

続いて白鵬の土俵入り。太刀持ちは宝富士。今日の錦木の対戦相手です。

国技館ではありえない、横綱とのふれあいが楽しめるのがここのいいところでしょう。

さあ、幕内の取り組みです。まずは琴勇輝と照強。照強の豪快な塩撒きははっきよいKITTEでも健在です。

幕内の取り組みも9番目、いよいよ錦木と宝富士です。

つかまれて押される錦木!なーに、馬力相撲の神髄はこれからだ!

もう後がないぞ!ああ、だめだったかあ。そのまま押し出されてしまいました。まあ無理して怪我するより、この辺がいい所だろうね。

さすが錦木、ファンサービスに目いっぱい答えて、サインにも気軽に応じていました。

錦木みたからもう帰ろうと妻。え、マジか。もうちょっと見せてよ。ほら、炎鵬と逸ノ城だよ。この体格の違い!

炎鵬動きが速い!逸ノ城なかなかとらえられない。

つかまった!と思ったらするりとかわして、

またにらみあい。館内大歓声です。

逸ノ城のすきをついて潜り込む炎鵬!よし、炎鵬の形だ。

げげ、何とその炎鵬をそのまま持ち上げてジャイアントスイング!何という怪力!

「もう帰ろうよ。」
朝乃山と竜電、阿炎と玉鷲、御嶽海と栃ノ心もあるんだぜ。そして最後は両横綱同士の取り組みだよ!
「立っているの疲れた。」
仕方がないなあ。それじゃあ帰るか。
エスカレーターで降りていくと、炎鵬が丁度歩いているのでしょう、炎鵬、炎鵬と声がかかっていました。

KITTEの地下に出ました。ここで何か食べていく?
「ちょっと休みたいけどね。でもいい。帰ろう。」

結局金町まで戻り、海鮮三崎港で寿司をいただきました。

取り組みはやはり本場所ではないので本気度が低くはありますが、巡業ならではの演目や力士とのふれあいなど、本場所にはない楽しみもあり、なかなか楽しい一日でした。座れないのはちょっと辛かったなあ。
「KITTEで相撲やるんだよね。そこ行きたいな。予約券ないから、3階以上じゃなければ見られないから頭しか見られないかもしれないけど。」
と妻。それでもいいじゃないか、地方巡業みたいなものだろう。きっと力士と距離が近いぜ。行ってみようよ。息子はここで脱落、トレーニングと、友人と会う段取りをつけて別行動が決定。
KITTEの入り口には相撲幟も立って雰囲気を盛り上げています。白鵬、鶴竜以外はKITTEとスポンサーの幟でした。

12時30分から始まるのですが、それより45分ほど早く現地に到着しました。それでももう人がいっぱい!なぜか土俵の見えない外に多くの人垣ができています。

そのなぞはすぐに解けました。力士たちがここを通過するのです。観るか、触れ合うか。この混み様ですから、二つに一つです。迷うなあ!

結局観る方を選択、3Fはもう一杯だったので4Fへ移動、何とか見られる場所を確保しました。

開始まで時間がまだまだあるので、私は残り妻が地下の成城石井へ買い物へ出かけました。ちなみに、アルコールを飲むこと、食事をすること、座ることは禁止になっていました。食事ではなく、お菓子をつまむ程度なら良いかもしれません。
そして、時間いっぱいです。まずはのど自慢の力士たちによる相撲甚句の披露がありました。いやほんと、いい声ですね。

続いて初切。地方巡業ならではの演目で、コミカルに禁じ手等の紹介をします。掛け合いが面白く、コントを見ているようです。

「おい、それは反則だぞ。行事、どこ見てんの!」

続いて十両土俵入りです。

十両の土俵入りの後幕下の取り組みがまだ続くのですが、そもそも幕下取り組みのない今日は大変です。引っ込んだ力士は駆け足で支度を整えに戻ります。これは溜席で見ている人にはわからないですね。

十両の取り組みが始まりました。

押しがほとんどで、土俵際で粘ることもあまりしません。番付に影響のない取り組みで怪我でもしたらもったいないからでしょうね。

取り組みが終わったら、出待ちのファンとのふれあいが!

十両の取り組みが終わったら、遠藤と炎鵬によるトークショーです。

質問コーナーで、子供から両力士へ質問がありました。
「どうしたら大きくなれますか。」
おいおい、その質問炎鵬にする!
ちなみに、遠藤の答えは
「永谷園のお茶漬けを食べる。」
でした。ここで休憩が入ります。
そして、いよいよ後半戦です。まずは横綱鶴竜の綱締めから。こんなに長い綱だったのか!

そして、これだけ大勢でぎゅうぎゅうと締め付けていきます。

幕内力士土俵入りに備えて続々と力士が入場してきました。

緑のまわしは錦木です!

幕内力士の退場は壮観ですね。でもここに錦木は入っていません。

もう一仕事、鶴竜土俵入りの露払いをするからです。鶴竜は先ほど巻いた横綱を締め、気合の入った四股を踏みます。

続いて白鵬の土俵入り。太刀持ちは宝富士。今日の錦木の対戦相手です。

国技館ではありえない、横綱とのふれあいが楽しめるのがここのいいところでしょう。

さあ、幕内の取り組みです。まずは琴勇輝と照強。照強の豪快な塩撒きははっきよいKITTEでも健在です。

幕内の取り組みも9番目、いよいよ錦木と宝富士です。

つかまれて押される錦木!なーに、馬力相撲の神髄はこれからだ!

もう後がないぞ!ああ、だめだったかあ。そのまま押し出されてしまいました。まあ無理して怪我するより、この辺がいい所だろうね。

さすが錦木、ファンサービスに目いっぱい答えて、サインにも気軽に応じていました。

錦木みたからもう帰ろうと妻。え、マジか。もうちょっと見せてよ。ほら、炎鵬と逸ノ城だよ。この体格の違い!

炎鵬動きが速い!逸ノ城なかなかとらえられない。

つかまった!と思ったらするりとかわして、

またにらみあい。館内大歓声です。

逸ノ城のすきをついて潜り込む炎鵬!よし、炎鵬の形だ。

げげ、何とその炎鵬をそのまま持ち上げてジャイアントスイング!何という怪力!

「もう帰ろうよ。」
朝乃山と竜電、阿炎と玉鷲、御嶽海と栃ノ心もあるんだぜ。そして最後は両横綱同士の取り組みだよ!
「立っているの疲れた。」
仕方がないなあ。それじゃあ帰るか。
エスカレーターで降りていくと、炎鵬が丁度歩いているのでしょう、炎鵬、炎鵬と声がかかっていました。

KITTEの地下に出ました。ここで何か食べていく?
「ちょっと休みたいけどね。でもいい。帰ろう。」

結局金町まで戻り、海鮮三崎港で寿司をいただきました。

取り組みはやはり本場所ではないので本気度が低くはありますが、巡業ならではの演目や力士とのふれあいなど、本場所にはない楽しみもあり、なかなか楽しい一日でした。座れないのはちょっと辛かったなあ。
コメント
コメント一覧 (2)
田舎暮らしが長いボクなので「あれ、KITTEって?」でしたが、中央郵便局の再開発ビルですよね。
実は申し訳ないことでして、exblogに三毛じゃがーさんが入れて下さった何回もの長文のコメントに気付かず、18日の2本読み落としていました。コメントがレイアウト的に分りづらいのです。しかも、フォントサイズの指定が不安定で、意味不明のママに指定サイズから逸脱します。写真のサイズが大きめに入ることだけが取り得。
それで今後amebablog中心でやっていくことにします。しかしこれもコメント欄が分りづらく不安がありますが、取りあえず、amebablogの方でご対応下さい。
三毛ジャガー
が
しました