小径車には「トラさん」から移設したクリックフィックスの台座が付けられています。これにリクセンカウルのかごやモンベルのサイクルポーチを付けて使っています。
サイクルポーチもいいのですが、もう少し容量が大きい方がいいことと、やはり帆布のかっこいいフロントバッグを付けたいじゃないですか。しかし、大きいものが良いとは言ってもブレーキ、シフトのワイヤーがあるのでそれに干渉しないサイズであってほしいものです。
紙の箱で干渉しないサイズを確認します。

十分検討を重ねたら、図面を書きます。図面ができたら生地をカットしていきます。生地は先日ホームセンターに行った時に買ってきた、8号帆布です。カットしたら裏に接着芯を貼ります。

本皮で装飾と補強をします。あえて皮革の自然な端切れ感を出してみました。見た目的にかっこよくなるように皮を重ね、検討します。こんな感じでどうかな?

革を縫うための糸と針を用意しました。この針はナイフのようになっていてい少々の方い皮でもずぶりと切るように孔を開けることができるのだそうです。

こんな感じに出来ました。蓋の下部中央の穴はひねり金具のメスです。これの使用は今回始めてだったので、ブログをいくつか読んで勉強してから臨みました。表からはまずまずの出来かな?裏側にはちょっと糸が見えてしまったりしていますが、まあそこは気にしない!

本体の方も縫っていきます。前側には大きなファスナーポケットを付けました。このポケットに蓋のひねり金具のオスが付きます。

自転車のフロントバッグですから、やはり蓋の上にはマップケースが欲しいところ。厚手のテーブルクロスを切って作りました。この生地、実は山のmochiさんのタンクバッグのマップケースを直した時の残りです。

テーブルクロスに縁を付け、出し入れする側にはタブを付けてそこに面ファスナーを付けました。細長ですが、これでも三つ折りしたA4が入るサイズです。

本体の上部には面ファスナー調整式のストラップを付けました。オーストリッチなどのメーカーではゴムをフックに掛ける方式が多いのですが、いいフックが手に入らなかったのと手持ちにあるものでなんとかしたかったのでこうなりました。

内張りを付けました。ポケット状になっています。バッグの芯を入れるためです。

右のこれを切って入れます。これだけでは不足してしまったので、100円ショップでも追加購入しました。後面、両側面、底の計4面に入れました。

バッグ芯を入れたら上部は面ファスナーで固定します。左右の面は上にフラップが付いているのでこれが抜け留め、何もしていません。

バッグの車両へはどう付けますか?普通はストラップで吊るすのでしょうが、せっかくクリックフィックスが車両についているのです。その金具を購入しました。
案外高価ですね。オーストリッチのバッグが買えちゃうくらいの値段がしました。

説明書はありますが見なくてもわかりますよね。要するにネジ穴を開けて挟み込んで固定するだけです。

まずは位置の確認をします。車両に付けてみて、最適な位置を探します。そしてその位置にプレートを載せ、穴をあけるところにマーキングします。思ったより上になってしまいました。

ポンチで穴を開け、裏からネジで固定します。

万全に付きました。

車両につけてみましょう。

どうかな?うん、ワイヤーにギリギリ干渉していませんね。

なかなかいいんじゃないの?サイズは、横270mm、高さ260mm、奥行きメインコンパートメント120mm、ファスナーポケット30mmです。

蓋のファスナーポケットにはロックを入れておく予定です。すぐに取り出せるし、しまえるので便利なのではないかと。スマホを入れてもちょうどよいサイズです。

これで完成です。設計から数えて3日かかりました。

まだ生地が余っていますね。次は何作ろうかな。
オーストリッチのバッグは安いですね。今回の材料費でこのバッグが1個半買えます。
今回はこれが見本でした。

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サイクルポーチもいいのですが、もう少し容量が大きい方がいいことと、やはり帆布のかっこいいフロントバッグを付けたいじゃないですか。しかし、大きいものが良いとは言ってもブレーキ、シフトのワイヤーがあるのでそれに干渉しないサイズであってほしいものです。
紙の箱で干渉しないサイズを確認します。

十分検討を重ねたら、図面を書きます。図面ができたら生地をカットしていきます。生地は先日ホームセンターに行った時に買ってきた、8号帆布です。カットしたら裏に接着芯を貼ります。

本皮で装飾と補強をします。あえて皮革の自然な端切れ感を出してみました。見た目的にかっこよくなるように皮を重ね、検討します。こんな感じでどうかな?

革を縫うための糸と針を用意しました。この針はナイフのようになっていてい少々の方い皮でもずぶりと切るように孔を開けることができるのだそうです。

こんな感じに出来ました。蓋の下部中央の穴はひねり金具のメスです。これの使用は今回始めてだったので、ブログをいくつか読んで勉強してから臨みました。表からはまずまずの出来かな?裏側にはちょっと糸が見えてしまったりしていますが、まあそこは気にしない!

本体の方も縫っていきます。前側には大きなファスナーポケットを付けました。このポケットに蓋のひねり金具のオスが付きます。

自転車のフロントバッグですから、やはり蓋の上にはマップケースが欲しいところ。厚手のテーブルクロスを切って作りました。この生地、実は山のmochiさんのタンクバッグのマップケースを直した時の残りです。

テーブルクロスに縁を付け、出し入れする側にはタブを付けてそこに面ファスナーを付けました。細長ですが、これでも三つ折りしたA4が入るサイズです。

本体の上部には面ファスナー調整式のストラップを付けました。オーストリッチなどのメーカーではゴムをフックに掛ける方式が多いのですが、いいフックが手に入らなかったのと手持ちにあるものでなんとかしたかったのでこうなりました。

内張りを付けました。ポケット状になっています。バッグの芯を入れるためです。

右のこれを切って入れます。これだけでは不足してしまったので、100円ショップでも追加購入しました。後面、両側面、底の計4面に入れました。

バッグ芯を入れたら上部は面ファスナーで固定します。左右の面は上にフラップが付いているのでこれが抜け留め、何もしていません。

バッグの車両へはどう付けますか?普通はストラップで吊るすのでしょうが、せっかくクリックフィックスが車両についているのです。その金具を購入しました。
案外高価ですね。オーストリッチのバッグが買えちゃうくらいの値段がしました。

説明書はありますが見なくてもわかりますよね。要するにネジ穴を開けて挟み込んで固定するだけです。

まずは位置の確認をします。車両に付けてみて、最適な位置を探します。そしてその位置にプレートを載せ、穴をあけるところにマーキングします。思ったより上になってしまいました。

ポンチで穴を開け、裏からネジで固定します。

万全に付きました。

車両につけてみましょう。

どうかな?うん、ワイヤーにギリギリ干渉していませんね。

なかなかいいんじゃないの?サイズは、横270mm、高さ260mm、奥行きメインコンパートメント120mm、ファスナーポケット30mmです。

蓋のファスナーポケットにはロックを入れておく予定です。すぐに取り出せるし、しまえるので便利なのではないかと。スマホを入れてもちょうどよいサイズです。

これで完成です。設計から数えて3日かかりました。

まだ生地が余っていますね。次は何作ろうかな。
オーストリッチのバッグは安いですね。今回の材料費でこのバッグが1個半買えます。
今回はこれが見本でした。

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