格安の小径車を手に入れてからチタン+カーボンバック+フルデュラロードよりむしろ乗り込んでいます。なかなかこれが面白いのです。
さて、その小径車ですが、サイクルメーターをまだ付けていませんでした。折り畳むからできればワイヤレスの方が良さそうに思えるのですが、小径車の悲しさ、ハンドルバーと車輪の距離がかなり長くてキャットアイではぎりぎり、その他のブランドでは公称では余裕がありそうですが実際にはそれほど長くはない様子。それならGPS式ならどうかと物色すると安物自転車にお似合いの格安GPS式コンピューターがありました。
iGPSPORTというブランドの製品です。
センサーを追加するとケイデンスや心拍数なども表示できるし、なかなか面白そうなのですが、日常的に使うことのほうが圧倒的に多い車両ですから役不足もいいところ、もっと簡便な方がむしろ向いています。だったらいっそワイヤードでいいんじゃないの?不便もあるけど配線の工夫でなんとかなるっしょ。
で購入したのがこれ、おそらく最安価ではないかと思われます。
税、送料込みで565円です。これだけ安いのだから悩まずに買っとけ、と自分にツッコミを入れたくなる値段ですね。

早速開けてみましょう。そこはかとなく安物感が漂っています。いいね。

これがマグネットです。なぜこのサイズ、キャットアイと比べると随分と厚みがあります。

ブラケットは結束バンドで固定するタイプです。残念ながらステムなどにつける方向の穴は開けられていませんでした。工夫次第でどうにでもなりますけど。それと私がつける車両にはステムの突き出しは0なので全く関係ありません。センサーは両面テープが付けられています。これと結束バンドで固定します。

説明書に沿って設定します。

キャットアイではタイヤに印をつけて転がし、その距離を計測した値を入力するように指示されていますが、こちらは直径を測ってそれに3.14をかけた値を入力しろとあります。説明書にしたがって計測しました。

タイヤ周長は1,656mmでした。それを入力します。

次はマグネットを設置します。。

厚みがあって見た目的には野暮ったいのですが、なるべく上の方につけて距離を短くしたい小径車にはむしろいい感じかもしれません。

適正な間隔が得られることを確認したら、アルコールでフォークを拭いてセンサーを貼り付けます。貼り付けたら結束バンドで固定します。

メーターはこの位置が良さそうです。というのも、フロントブレーキワイヤーに絡ませて導くとその出口がここになるからです。

ケーブルの長さは思いのほか長く、十分巻きつけることができそうです。

くるくると巻き付けていき、折り返しとなる中央部は結束バンドで固定します。

なかなかきれいに巻けたのではないでしょうか?

時刻のセット方法
時刻を表示中にセットボタン(左ボタン)長押し→点滅したら、セットボタンで24Hrー12Hrの切り替え、モードボタン(右ボタン)で次へ=時のセット、セットボタンで数字が大きくなる、モードボタンで次へ=分のセット、セットボタンで数字が大きくなる、モードボタンで完了。
タイヤ周長のセット方法
モードボタンとセットボタン、両方を同時長押し→タイヤ周長の一桁目が点滅→モードボタンで数字が増える、セットボタンで次の桁へ→4桁入れ終わったらセットボタンで次へ→kmが点滅、モードボタンを押すごとにM(マイル)と切り替え、セットボタンで終了。
ODOメーターの距離を入れる
電池入れ替えなどで元の数字を入れることができます。
モードボタンでODOを表示させる→セットボタン長押し→100m桁のセット、モードボタンで数字が大きくなる、セットボタンで次の桁へ→1kmの桁、モードボタンで数字が大きくなる、セットボタンで次の桁へ→10kmの桁、以下同じ
わかりにくいのは時計の時と数字を大きくするボタンと次に送るボタンが入れ替わっていることでしょう。
メーターは大きくて老眼でも見やすいですね。
画面の大きい表示は現在スピードを表示しています。
下の小さい方は、モードボタン(右ボタン)を押すごとに
現在時刻→ODO(積算距離)→DST(区間距離)→MXS(区間最高速度)→AVS(区間平均速度)→TM(区間走行時間)→スキャンモード(3秒毎に順次表示)→現在時刻と変わっていきます。
左上に自転車と思われる表示があり、その車輪が走行すると回転するように見えます。なかなか気が利いているじゃないですか。走行中見ることはないでしょうけど。

早速使ってみました。特に困ることもなく、普通に動作しています。今の所エラーもなく、誤差はまだきちんと計測していませんが1mm単位で調整できるので10mm単位のキャットアイの安価なものよりむしろ良くなる可能性もあります。
スキャンモードも案外便利なものです。通勤ではもっぱら時刻表示を使用しています。また、自転車を折りたたんでみましたが、ケーブルに無理がかかることもなく普通に折りたたみ、組み立てができました。
値段を考えればこれ以上ない製品かもしれません。防水を謳ってはいますが、どの程度なのかはまだわかりませんが土砂降りの時には外してポケットに入れるなどの対応で十分じゃないかな?
野暮ったいデザインがもうちょっとスマートになればねえ。

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さて、その小径車ですが、サイクルメーターをまだ付けていませんでした。折り畳むからできればワイヤレスの方が良さそうに思えるのですが、小径車の悲しさ、ハンドルバーと車輪の距離がかなり長くてキャットアイではぎりぎり、その他のブランドでは公称では余裕がありそうですが実際にはそれほど長くはない様子。それならGPS式ならどうかと物色すると安物自転車にお似合いの格安GPS式コンピューターがありました。
iGPSPORTというブランドの製品です。
センサーを追加するとケイデンスや心拍数なども表示できるし、なかなか面白そうなのですが、日常的に使うことのほうが圧倒的に多い車両ですから役不足もいいところ、もっと簡便な方がむしろ向いています。だったらいっそワイヤードでいいんじゃないの?不便もあるけど配線の工夫でなんとかなるっしょ。
で購入したのがこれ、おそらく最安価ではないかと思われます。
税、送料込みで565円です。これだけ安いのだから悩まずに買っとけ、と自分にツッコミを入れたくなる値段ですね。

早速開けてみましょう。そこはかとなく安物感が漂っています。いいね。

これがマグネットです。なぜこのサイズ、キャットアイと比べると随分と厚みがあります。

ブラケットは結束バンドで固定するタイプです。残念ながらステムなどにつける方向の穴は開けられていませんでした。工夫次第でどうにでもなりますけど。それと私がつける車両にはステムの突き出しは0なので全く関係ありません。センサーは両面テープが付けられています。これと結束バンドで固定します。

説明書に沿って設定します。

キャットアイではタイヤに印をつけて転がし、その距離を計測した値を入力するように指示されていますが、こちらは直径を測ってそれに3.14をかけた値を入力しろとあります。説明書にしたがって計測しました。

タイヤ周長は1,656mmでした。それを入力します。

次はマグネットを設置します。。

厚みがあって見た目的には野暮ったいのですが、なるべく上の方につけて距離を短くしたい小径車にはむしろいい感じかもしれません。

適正な間隔が得られることを確認したら、アルコールでフォークを拭いてセンサーを貼り付けます。貼り付けたら結束バンドで固定します。

メーターはこの位置が良さそうです。というのも、フロントブレーキワイヤーに絡ませて導くとその出口がここになるからです。

ケーブルの長さは思いのほか長く、十分巻きつけることができそうです。

くるくると巻き付けていき、折り返しとなる中央部は結束バンドで固定します。

なかなかきれいに巻けたのではないでしょうか?

時刻のセット方法
時刻を表示中にセットボタン(左ボタン)長押し→点滅したら、セットボタンで24Hrー12Hrの切り替え、モードボタン(右ボタン)で次へ=時のセット、セットボタンで数字が大きくなる、モードボタンで次へ=分のセット、セットボタンで数字が大きくなる、モードボタンで完了。
タイヤ周長のセット方法
モードボタンとセットボタン、両方を同時長押し→タイヤ周長の一桁目が点滅→モードボタンで数字が増える、セットボタンで次の桁へ→4桁入れ終わったらセットボタンで次へ→kmが点滅、モードボタンを押すごとにM(マイル)と切り替え、セットボタンで終了。
ODOメーターの距離を入れる
電池入れ替えなどで元の数字を入れることができます。
モードボタンでODOを表示させる→セットボタン長押し→100m桁のセット、モードボタンで数字が大きくなる、セットボタンで次の桁へ→1kmの桁、モードボタンで数字が大きくなる、セットボタンで次の桁へ→10kmの桁、以下同じ
わかりにくいのは時計の時と数字を大きくするボタンと次に送るボタンが入れ替わっていることでしょう。
メーターは大きくて老眼でも見やすいですね。
画面の大きい表示は現在スピードを表示しています。
下の小さい方は、モードボタン(右ボタン)を押すごとに
現在時刻→ODO(積算距離)→DST(区間距離)→MXS(区間最高速度)→AVS(区間平均速度)→TM(区間走行時間)→スキャンモード(3秒毎に順次表示)→現在時刻と変わっていきます。
左上に自転車と思われる表示があり、その車輪が走行すると回転するように見えます。なかなか気が利いているじゃないですか。走行中見ることはないでしょうけど。

早速使ってみました。特に困ることもなく、普通に動作しています。今の所エラーもなく、誤差はまだきちんと計測していませんが1mm単位で調整できるので10mm単位のキャットアイの安価なものよりむしろ良くなる可能性もあります。
スキャンモードも案外便利なものです。通勤ではもっぱら時刻表示を使用しています。また、自転車を折りたたんでみましたが、ケーブルに無理がかかることもなく普通に折りたたみ、組み立てができました。
値段を考えればこれ以上ない製品かもしれません。防水を謳ってはいますが、どの程度なのかはまだわかりませんが土砂降りの時には外してポケットに入れるなどの対応で十分じゃないかな?
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