ニュートラルランプが点いたり消えたりします。実用上困ったことは二つ、赤信号でニュートラルにする時に点灯しないこともあるのでそっとクラッチレバーを離して確認しなければいけないことと、もう一つはさらに困っていることでスタンドを出すとニュートラルでもエンストすることです。また、エンジンをかける時にスタンドを払わないとかけられないこともあります。

どうする?と調べるウェブサイト。対処方法はニュートラルスイッチの交換のようです。丁度オイル交換の時期が来ているので、ショップにオイルフィルターと一緒に注文、交換作業をしていただきました。写真が撮れなかったのが残念ですが、ニュートラルスイッチの先端がまっ平らに削れていました。なるほどこれが原因ですね。

交換を終えたらニュートラルランプはちかちかすることもなくなり、また消えちゃうこともなくなりました。これで安心ですね。

もう一つ、ヘッドライトの玉交換です。新車で買って1年半年後に同じ車両に乗るブログの友人ひろくんさんの勧めでLEDの物に交換したのですが、それからもう6年になります。夜間走行中に切れると厄介ですから、思い切って交換しておきましょう。購入したのはデルタのMOTOLED H4球です。
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外した球は出先での玉切れに備えて予備として持って行きます。出先で交換できるように、携帯している工具で交換作業をしてみました。
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あれれ、5㎜の6角レンチは長い方を差し込まなければならず、トルク不足で緩められませんでした。仕方がありません。片目片口レンチをかけて緩めます。
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緩めば手でくるくると、、、ヘッドライトカウルに当たってできませんね。長さがやはり大きく不足していました。暗がりでの作業を考えればこれでは心もとないですね。工具袋に長い5㎜6角レンチを追加しておきましょう。
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外したのが右、今度付けるのが左です。大きな違いは、LEDの付け方です。この向きだとわかりにくいでしょうが、右は上側に付いていて、左は側面に対象についています。ファンの位置も右は先端に、左は根元にそれぞれついていますが、外部への空気の流通は無いのでその点は一緒です。
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新しい方を上から見てみます。このようになっています。
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作業はガレージの中で行いましたが、非常に激しい雨に降られていました。
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装着はポン付けなので何も苦労することはなく、あっさり作業終了です。ヘッドライトカウルを戻せば完了です。

光り方の違いを見てみましょう。これが旧です。写真でもライトユニットの上半分だけ光っているのが分かることでしょう。
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そしてこちらが新です。左右に付けられていて下を遮るものは無いので、反射鏡全てが使用されているのが分かるでしょうか?
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