今年も開催されています、Jaぱんカップ！皆様ご承知の通り第4回となるかつしかグルメ選手権です。


細田小学校で出前講座があったのでその帰りに立ち寄ったのがここ、ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュです。


こちらの参戦メニューはこれ、「チョコ好きのためのチョコフィーユ」です。積層されたパイ生地の間にたっぷりとしたチョコレートが入っています。チョコレートはやや甘めですが生地のしょっぱさで相殺されて意外なほどさっぱりと食べられます。パリパリとした触感の生地はさすがはオーヴェルニュですね。


次にこちらも帰りがけに寄れる所として陽だまり製パンでも購入しました。ネコの看板が目印です。


陽だまり製パンは「マンゴーショコラ」で勝負をかけてきました。


切ってみました。やや硬めの生地にチョコとドライマンゴーが入っています。チョコよりむしろマンゴーの方が味が強く、私的にはむしろとてもおいしく頂けました。妻もお気に入りだそうです。



その通りを東にわずかに進めば森パンがあります。BSトランジットスーパーライトゴールデンブラック仕様、「トラさん」にはパン屋のはしごの為にリクセンカウルのバッグが付けられています。


森パンは「抹茶のチョコデニッシュ」を用意してきました。


このパンも積層されていてサクサクの生地にしっかりとした味のチョコレートが入っています。色はかなり強く抹茶に染まっていますが、味的にはほのかに香る程度なので抹茶との相性が心配な方でも問題なくおいしく頂けることでしょう。


私が回ったのは3軒ですが、娘も他の2軒回ってきています。パン屋あんどキッチン朝と昼と夜の「生チョコブリオッシュサンド」です。半分になっているのは私の帰りが待てずに食べてしまっているからです。

こちらはチョコレートがズドンと存在感を示していて、この中では一番チョコレートを楽しめます。甘めのチョコレートですが、単に甘ったるいのではなく味わいの深い高級なチョコレートを使用しているようでとてもおいしかったです。「チョコレートパンで一番おいしい物」というくくりではこの中では私的には一番かなあ。


もう一軒はアトリエダーシャ水元本店の「渋皮マロンとチョコレートのフランスパン」です。こちらも本来はＣの形ですが、妻と娘に因って2／3になってしまっています。

かなり硬めの生地で噛み応えもあり、パン自体がとてもおいしくできています。そこにたっぷりとマロンとチョコレートが練り込まれていて飽きずの一番食べられるという点では一番でしょう。


参加店舗はあと15軒あります。日が限られているので、計画的に回って全部制覇したいところです。問題は福祉施設のパン工房だなあ。開店時間がとても短かったり、土日祝日が休みだったりしてなかなか行くのが大変なのです。しかし、そんな店が昨年のチャンピオンだったのですが、みんなどうやって買ったのでしょうか。組織票を疑っちゃうよなあ。






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