昨日のフロアポンプの続きになります。
左から二番目の、まだタグが付いているポンプが今日のブログネタです。

サーファスブランドのフロアポンプは九太郎さんのおすすめ品で、使わせていただいた時に7気圧程度入れるのに十分な性能だったことは感じられたものの、正直入れ心地に安っぽさを感じて購入には至りませんでした。主として上の写真一番右のシリカピスタ+ヒラメ横ヘッドを使っていたし、シュレッダーバルブやウッズバルブ、通勤用のプレスタには外に置きっぱなしにしていたトピークジョーブロースポーツが合ったからです。
ジョーブローは故障してしまったのでGIYO GF6325に更新しましたが、このポンプは息子が当時の彼女にクロスバイクを誕プレとして購入した時にあげてしまいました。たまたまBETO CFL-003AGDをタキザワでヘルメットを買ったらいただけたので、不要になっていましたしね。
ところがこのベトちゃんがなかなかいう事を聞かないのです。時として空気を入れても入れた分逆流してくるのです。チェックバルブの動きが悪いのだろうと、分解清掃したりメンテルーブを入れてみたり色々とやってみたのですが、一向に症状は改善されず、うまく入るかどうかはその時次第というありさまで、何回も無駄ポンピングをさせられてしまうのです。また、シリンダーが上になっているという天邪鬼仕様で持ち運ぼうと本体を持つとピストンが下がって全長が長くなってしまうという不便さ。
我慢して使う必要は無し、買う!で、購入したのがサーファスTCPGだったのです。
さて、サーファスも久しく見ないうちにずいぶんと進化していました。チェックバルブの動きも滑らかになっていてスムーズに圧を高められます。7気圧は全く余裕で入れられます。また、メーターも少しだけ高い位置に配置されていてやや見やすくなっています。惜しむらくはPSIは見やすい物のBERは内側に小さく表記されていてちょっと見にくいところですね。でも、メーター外周の▽マークを合わせておけばそこまで入れることで対応できます。正確な空気圧はパナレーサーのメーターを使うし、まあ困らないかな。
空気を入れるとメーターは一旦大きく振れますがピタッと計測位置になり、非常に使い易かったです。
進化はヘッドにもあります。口を付け替えることなくシュレッダー、プレスタ両用なのです。この低価格でこの機能は正直驚きですね。横ヒラメの口金だけより安価なポンプなのに、ですよ。ついでにトンボ口も付いているのでウッズバルブにも使えます。トラさん(BSトランジットスーパーライト)の14インチタイヤはウッズバルブだし、娘の通学用もそれなのでこれはありがたいですね。

良いできたヘッドです。ただし、プレスタに使用する時に、空気を入れる時に抵抗を感じたり、メーターの針の戻りがゆっくりになったりすることもありました。バルブへヘッドがしっかりとはめられていない時にその状態になるようです。しっかりと奥まで差し込んでからレバーを起こして付ける必要がありました。自動両用ヘッドゆえの注意点でしょう。
車のタイヤにも空気を入れてみました。こちらも余裕で空気を入れることができました。
使ってみて、ロードバイクでの使用に性能は十分あると感じました。切り替え操作なしにシュレッダー、プレスタ両用である点も高評価できます。ホースの長さも十分あります。これでこの値段なのは大変ありがたいので、この先に書くことは「値段が上がるなら」このままでもいいことです。残念な点は、ハンドルが全樹脂製で剛性感に欠けることと、フットペダルも樹脂で高さがあるので踏みにくさがやや感じられる点です。もっとも、ハンドルは三角形断面で案外手の収まりが良く、材質も悪くは無いように見えるので紫外線を避けておけば早々に壊れることもないでしょう。

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サーファスブランドのフロアポンプは九太郎さんのおすすめ品で、使わせていただいた時に7気圧程度入れるのに十分な性能だったことは感じられたものの、正直入れ心地に安っぽさを感じて購入には至りませんでした。主として上の写真一番右のシリカピスタ+ヒラメ横ヘッドを使っていたし、シュレッダーバルブやウッズバルブ、通勤用のプレスタには外に置きっぱなしにしていたトピークジョーブロースポーツが合ったからです。
ジョーブローは故障してしまったのでGIYO GF6325に更新しましたが、このポンプは息子が当時の彼女にクロスバイクを誕プレとして購入した時にあげてしまいました。たまたまBETO CFL-003AGDをタキザワでヘルメットを買ったらいただけたので、不要になっていましたしね。
ところがこのベトちゃんがなかなかいう事を聞かないのです。時として空気を入れても入れた分逆流してくるのです。チェックバルブの動きが悪いのだろうと、分解清掃したりメンテルーブを入れてみたり色々とやってみたのですが、一向に症状は改善されず、うまく入るかどうかはその時次第というありさまで、何回も無駄ポンピングをさせられてしまうのです。また、シリンダーが上になっているという天邪鬼仕様で持ち運ぼうと本体を持つとピストンが下がって全長が長くなってしまうという不便さ。
我慢して使う必要は無し、買う!で、購入したのがサーファスTCPGだったのです。
さて、サーファスも久しく見ないうちにずいぶんと進化していました。チェックバルブの動きも滑らかになっていてスムーズに圧を高められます。7気圧は全く余裕で入れられます。また、メーターも少しだけ高い位置に配置されていてやや見やすくなっています。惜しむらくはPSIは見やすい物のBERは内側に小さく表記されていてちょっと見にくいところですね。でも、メーター外周の▽マークを合わせておけばそこまで入れることで対応できます。正確な空気圧はパナレーサーのメーターを使うし、まあ困らないかな。
空気を入れるとメーターは一旦大きく振れますがピタッと計測位置になり、非常に使い易かったです。
進化はヘッドにもあります。口を付け替えることなくシュレッダー、プレスタ両用なのです。この低価格でこの機能は正直驚きですね。横ヒラメの口金だけより安価なポンプなのに、ですよ。ついでにトンボ口も付いているのでウッズバルブにも使えます。トラさん(BSトランジットスーパーライト)の14インチタイヤはウッズバルブだし、娘の通学用もそれなのでこれはありがたいですね。

良いできたヘッドです。ただし、プレスタに使用する時に、空気を入れる時に抵抗を感じたり、メーターの針の戻りがゆっくりになったりすることもありました。バルブへヘッドがしっかりとはめられていない時にその状態になるようです。しっかりと奥まで差し込んでからレバーを起こして付ける必要がありました。自動両用ヘッドゆえの注意点でしょう。
車のタイヤにも空気を入れてみました。こちらも余裕で空気を入れることができました。
使ってみて、ロードバイクでの使用に性能は十分あると感じました。切り替え操作なしにシュレッダー、プレスタ両用である点も高評価できます。ホースの長さも十分あります。これでこの値段なのは大変ありがたいので、この先に書くことは「値段が上がるなら」このままでもいいことです。残念な点は、ハンドルが全樹脂製で剛性感に欠けることと、フットペダルも樹脂で高さがあるので踏みにくさがやや感じられる点です。もっとも、ハンドルは三角形断面で案外手の収まりが良く、材質も悪くは無いように見えるので紫外線を避けておけば早々に壊れることもないでしょう。

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