私の車にはドライブレコーダーが付けてあります。これが撮影した飛び出し自転車事故寸前!動画からのキャプチャーをブログに載せたこともありましたね。
これは山のmochiさんから頂いた物なのですが、最近バックアップ電池が傷んできて日付時刻が使うたびに初期設定2013年1月1日0時00分からになってしまっていました。まあね、事故の瞬間が捉えられればいいからそのまま使っていました。本当は防犯機能もあるので電池切れではその意味はなくなってしまうのですが。
先日、山のmochiさんが同じドライブレコーダーを使っていて、同じように内臓バッテリーがダウンしているからと、その電池交換をしてみたという情報を得ました。さらにありがたいことに、どうせ買うならと私の分までバッテリーを買って送ってくださいました。本当にありがとうございました。大変感謝しております。
本日到着しましたので、早速交換作業をしてみました。
こちらがそのドライブレコーダーです。ODIN ELECTRONICS(株)という販売会社で扱っている、OE-101Gという製品です。

こちらが頂いた、交換用バッテリーです。

山のmochiさんの御指南で小ねじ4つを外します。

慎重に本体を二つに分けます。

バッテリーはICの上にクッション材を入れて固定されていました。

まずはリード線を外します。山のmochiさんからのご指摘通り、プラスマイナスがすぐそばで隣り合っていますので短絡には十分注意が必要です。

新しいバッテリーのリード線をはんだ付けします。はんだが流れても短絡します。慎重に、慎重に。

バッテリーはクッションの上に両面テープで固定しました。

ケースを戻し、小ねじで留めれば作業は完了です。あっという間に出来てしまいました。意外なほど簡単です。次はバッテリーに充電します。元から半分以上は蓄電されていましたが、設定する間にあがってしまっては困りますから、モバイルバッテリーをつなぎながら設定しました。日付時刻と各種設定をしました。

さあこれで万全ですね。しかし事故の記録も、車上荒らしにも、できるなら遭わずにいたいものです。
安価な飛行ラジコンに使用されているらしいので調べたらうちにあるラジコンヘリにも使用されていました。
それこそハズキルーペが欲しかったくらい。
あの嫌らしいコマーシャルが嫌いなので買いはしませんけれど、、、
仰る通り小型電子機器では一般的な電池のようですが、リード線末端はカプラーであって欲しかったですね。短絡事故はどこかで起きていると思います。電流は大したことないでしょうが、火花が出ればなにかしらの影響が出ないとも限りません。最悪火事の元になりかねませんしね。
半田付けの時には、短絡が怖かったので先に基盤へはんだを盛り付けてからリード線を付けました。後からだとはんだを入れ過ぎた時には短絡ですから。
私も老眼鏡を使って作業しました。つい1年前には全く必要なかったのですが。老いを感じます。