先日、3月に下見した仕事の旅行行事本番を無事に終えました。昼頃にものすごい雨も遭ってしまいましたが、心配した足を滑らせて転倒なんてことがなかったので良かったです。
もっとも激しく降っていた時に海鮮倶楽部へ到着。食事はおいしかったですよ。

その帰り道、京葉道路から外環道を通行し、松戸ICで降りました。この区間、ご存知の通り今月2日に開通したばかりです。
旅行説明会では開通したことを忘れて「篠崎から渋滞する可能性が高い。」なんて言ってしまいましたが、あとでそうだ、外環開通したんだっけと思い出し、予算再計算をいたしました。説明会ではたまたま人事院の研修生が来ていて、さらにたまたま国土交通省の方がいたので、高速料金やバリアフリーのダメな部分を突っついたネタで笑いを取ってしまいましたが(本人には後に詫びは入れておきましたが)、最後にこの開通で持ち上げてあげられれば良かったのになあ。痛恨の極みです。
それはまあどうでもいいことで、料金表を見て知ってはいたけど愕然とする事実があります。ETCを装着していない車は全線料金を距離にかかわらず徴収される、ということです。
今回、外環京葉JCTから松戸ICまでの利用なのでETCなら中型車なので420円です。しかし、会社のマイクロバスなのでETCは付いていません。すると全線料金の1,190円もぼったくられるのです。3倍弱の料金って、やはりおかしいと感じます。
そもそもがデイサービス送迎や入所者通院、近隣の外出行事などを想定して購入、維持している車ですから、無くてあたりまえなのです。多くても年2回の外環道通行のためにETCを設置する?そりゃ会社的に無理でしょうね。一応、行先の短い入路からでは料金は安くなるので、松戸から市川方面へ入れば550円となってまあ許せる範囲にはなるのですが。
費用対効果を考えると、帰り道にはなるべく外環道を短距離では使わないコースにしたくなります。ふつうに後払いにしてもらえないのかなあ。国土交通省、何とか言ってください。それともETCシステムに天下り利権とかあるんでしょうか?
俺はETCを「悪魔の機械」と呼んで毛嫌いしていましたが装着したらしたで便利ですよね。
あと、料金所で障害者手帳を見せると減免とかありませんでしたっけ?
仰る通りです。何が何でもETCをつけさせてやるという圧力を感じます。そもそもが通行料金をふんだくるシステムにこちらのお金を使わせる気とは!
そうなんですよね、首都高速。一律料金が近距離割引になるなら、ぶーぶーさんも仰るとおり一般車は均一料金のままでも仕方がないと思うのですが、長距離を値上げしておいて一般車もどの距離でも値上げ料金支払えなんて、筋が合いません。
障害手帳割引あったかな?養護ホームなので障害手帳所持者はものすごく少ないのでそもそもが無理ですけどね。
ありがとうございます。入路には人を配置しているので、それを出口にするだけです。それにかつて水郷道路は無人機械集金していました。ふんだくられたお金でまた無駄な区間の高速を作るかと思うと余計に腹が立ちます。
そもそも高速の料金も将来無料化って話で金払って通行始めたのに永遠に「将来無料化」が続く見通し...............???
料金プール制をとっているかぎり、高速は作られ続けて料金は高いまま、あるいは値上げされていくのでしょう。仰るとおり、永遠に「将来」無料化すると思います。