修理を嗜む者としては敗北的であるのですが。
どうにかしようと思っていたのですが、沢味家さんのご助言に従って買ってしまいました。まあ、近所で電気火災と思われる大火事があったこともあり、無理してまで使うほどのこともないでしょう。
買ったのはこれです。前回は貝印で、5段スピードの物でしたが、今回は3段スピードの物になりました。ブランドはなく、輸入会社は株式会社丸隆です。製品名はDMK-840-YE、最後の文字はおそらく本体の色を示すものと思われます。青も店頭に有りましたから。

早速開けてみました。

アメトーーク家電芸能人において、つっちーさんが「世界一面白い書籍」という家電の取扱説明書ですが、これに限ってはそれほど面白くありませんでした。収納方法などが書いてないのです。ケースに前後があり、前の空気取り入れ口のスリットに爪をかけるのですが、その位置などの表記はないのでわからない人も出てくるかもしれません。

説明書に従ってビーターを付けてみました。

貝印はスピード調節レバーを押し込むとビーターが外れましたが、これはスイッチとは別に取り外しボタンを持っています。

ちょっと硬めのボタンですが、ぐっと押し込むとピン!とビーターが落ちます。

ケースに綺麗に収まります。せっかくのよい設計が、マニュアルに書いていないなんてもったいないですね。

空気取り入れ口のスリットから覗くと、クーリングファンが見えます。貝印と違って本体は底が抜けるのではなく、左右に合わせてあったりと本体の作り方が違うのですが、大まかなレイアウトは似ているのでしょう。開けて中見てみたくなりますね。

さて、これで設備は整いました。次こそきれいなホイップを作るぞ。何作ろうかな。