マイクロカセットレコーダーの修理を依頼されました。

懐かしいですね。プレイボタンを押してもテープが走行しないというのです。耳を当てて中の音を聞くと、アンプは動いているようでノイズは聞こえますがモーターの回転を聞き取ることが出来ません。空転しているのかな?もしドライブのベルトが外れているだけなら開ければ直せるかもね。
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カセットを取り出します。家でもかつて留守電に使っていました。久しぶりに見ますね。
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さあ、バラしますよ!製品の表面いでているネジを外していきます。どれがどこだったかわかるように、順番に置いていきます。
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ドライブベルトはきちんとプーリに―かかっていました。モーターが回転しないですね。ベルトを外しても回転しません。テスターでモーターに来る電圧を測定したら、0Vでした。モーターまでの配線には断線箇所はなく、残念ながら私にできることはなさそうです。ケースを閉じて、オーナーには説明して返却しました。
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「このカセット聞きたいんだけど、聴ける機械まだ買えるかな?」

インターネットで調べる限り、新品では難しそうですね。中古かプレミア価格の長在品かになってしまいます。諦めていただく方が良いでしょうね。

マイクロカセットかつてはメタルテープまであり、音楽用として普及させたかったこともあるようですが、やはりカセットテープには普及率で大きく水をあけられていたのでダメだったようです。小学生の時にはエルカセットというどでかい物もありましたが、あれもあっという間に見なくなってしまいましたね。カセットテープは現在でもテープも録再プレイヤーも手に入るので、偉大な規格だったということが証明されました。