今日買った炊飯器です。ごはん炊いてみるか。いやもう夕ご飯済んじゃったぜ。今更どうするかなあ。明日の朝ご飯までおあずけか。

違う、俺は今使いたいんだ。じゃあ、「せっかくだから」俺はケーキでも焼いてみるぜ。

こうして三毛ジャガーはケーキを焼くのであった。
(わかる人いるかな~、伝説のクソゲー、デスクリムゾン風にしてみました。)

まずすることは説明書のコピーです。この説明書の最終ページは保証書になっていて、そこへ販売証明書を貼り付けてあります。破損、汚損しては困りますからね。
イメージ 1

バター150gを室温に戻し、砂糖140gを混ぜます。見事にダイエット食ですね。冷蔵庫のバターの在庫をダイエットします。なにしろひと箱分まるまるですよ。砂糖入れもダイエットになりますね。食べる人間はどうなるやら。

微温湯を張った桶にボールを入れて、バターを柔らかくしながら混ぜていきます。
イメージ 2

ふんわりするまで混ぜます。これをふんわりするまで混ぜるのか、バターが固くて力と根気を必要とします。
イメージ 3

混ざってきたけど、ふんわりにはまだほど遠いなあ。
イメージ 4

ほどほどのところで卵3個を数回に分けて入れ、かき混ぜます。
イメージ 5

さらに牛乳大さじ2強、ラム酒という指定だけどないのでブランデー大さじ1/2、アーモンドパウダーもないので無視、とにかく混ぜていきます。
イメージ 6

薄力粉150gをよく振るって入れます。
イメージ 7

さっくりと混ぜます。
イメージ 8

出来た!
イメージ 9

どうやってマーブルにするの?いやそうか、チョコレートで色付けるのか。これが70g、およそ1枚半を使います。ちなみにこのチョコレートは娘が彼氏にバレンタインデーに作ったケーキの使い残りです。
イメージ 10

湯せんして溶かします。
イメージ 11

完全に溶けました。
イメージ 12

そこへ生地の1/3を流し込み、生地に色を付けます。
イメージ 13

さあ、いよいよマーブル模様を作りますよ。
イメージ 14

色付けした生地を元の生地に戻します。
イメージ 15

なんか思うようなきれいなマーブル模様になりませんね。
イメージ 16

あらかじめ洗って置いた炊飯器の釜に流し込みます。ごはん炊くところに生地を流し込む不思議を感じる時ですね。
イメージ 17

コンコンと叩いて中の空気を抜き、炊飯器にセットしたら準備完了です。蓋をして電源を差し込みます。
イメージ 18

お米ボタンで調理を選択、メニューボタンでケーキを選択、さらに分ボタンで50分にセット。
イメージ 19

ケーキ焼くのに、炊飯ボタンを押すなんて!
イメージ 20

50分後、メロディーが流れます。さらに15分以上おいて落ち着かせます。

さあ、蓋を開けてみますよ。
イメージ 21

おお、出来てる!フッソコートが利いていて、剥がれている状態です。
イメージ 22

皿に出してみました。
イメージ 23

切ってみました。残念、マーブル模様はつぶれてしまっています。かき混ぜ過ぎになっていたのでしょう。
イメージ 24

妻の指導で、ビニール袋をかぶせてしっとりさせることにしました。明日の朝に食べてみましょう。
イメージ 25

釜や蓋類はすべて洗い、米と水を入れてタイマーをセット。炊き加減はしゃっきりにしました。朝食のご飯も楽しみです。