2018年1月6日

御岩神社駐車場へ車両を停めて山支度を整え、10時丁度歩き出します。6日になっているとはいえ、土曜日だからでしょう、参拝客でごった返していました。
イメージ 1

三本杉横通過。一本の幹が途中で三等分に分かれ、それがそれぞれひとしい位に成長しているキングギドラの様な杉です。この神社の御神木らしいですが、それもうなずけます。
イメージ 2

門も謹賀新年と大看板が掛けられています。くぐって先へ行きます。
イメージ 3

ここで祈祷などが行われているのでしょうか、その右側から登山道へ入っていきます。御岩神社は御岩山全体を差し、この先も山の全てを神域としていました。
イメージ 4

登山道ですから、軽装備で良いが登山できる準備をして入るようにと注意書きがありました。右から入る道が裏参道で、知らずに来たのですが、左から入ると表参道だそうです。
イメージ 5

ところどころに神社があります。
イメージ 6

分岐がありましたが、案内板がありません。どっちへ行っても結局同じところに出るのでしょうが、山素人さんも登ることを考えると不親切でしょう。
イメージ 7

頂上直下の岩場は東日本大震災で崩壊、通行禁止になり、裏から回り込むルートに付け替えられていました。
イメージ 8

稜線の道へ出ました。ここまで来れば御岩山山頂はもうすぐです。
イメージ 9

岩場から降りた平らなところが山頂でしょうか、山頂とは山の一番てっぺんという定義からは少しおかしいのですが、まあいいでしょう。
イメージ 10

空は快晴、見晴らしは最高レベルだったと思います。多賀山地の山々、奥久慈の町、そして遠くに雪を被った山が見えます。那須や日光でしょうか?
イメージ 11

山頂から再び少し登って岩場を通過します。
イメージ 12

ところどころ分岐がありますが、案内板が全てにあるわけでもなく、また尾根道と巻道があって、天候によっては迷うかもしれません。
イメージ 13

分岐で尾根道を選択しました。巻道の方が踏まれているようですが、こちらでも問題なく通過できます。
イメージ 14

北茨城の山らしい道ですね。登山道に低山ならではの面白味があります。
イメージ 15

高鈴山山頂まであと1㎞とあります。
イメージ 16

お腹が減ってきています。先を急ぎましょう。一本道だから迷うことはないよね。
イメージ 17

でもないか、これはどっち行けばいい?まっすぐ上に登る道なら間違いはないよね。
イメージ 18

結局すぐに合流したバイパスになっていました。そのすぐ後に再び分岐。これも登る道へ。方角的に間違いはないはずですから。
イメージ 19

あの塔が立っているところが、高鈴山っぽいですね。
イメージ 20

あれ、コンクリート舗装に道に出ちゃいましたね。
イメージ 21

車でもこれそうな道の先に、山頂がありました。眺望は最高、でも趣がないなあ。
イメージ 22

パノラマで撮影してみました。
イメージ 23

いつまでも見ていたい気分ですが、お腹減った~!腹ごしらえをしましょう。
イメージ 25

これが昼食です。軽くでいいよね、だって日立おさかなセンターに立ち寄るつもりなんだからさ。
イメージ 24

帰り道は巻道の方を歩いてみました。すると、この崖!お子様連れの方は、尾根道を行った方が良いようですよ。
イメージ 26

御岩山山頂を巻いて御岩神社方面の道を通過し、神峰山へ向かいます。
イメージ 27

あれ、こっちも車道へ出ちゃったかな?
イメージ 28

いや、車道歩きはほんの少しだけ、再び登山道です。
イメージ 29

こちらも分岐がいくつかありますが、案内板はそこそこ整備されています。しかし、下の写真のように上の板が落ちてしまっていることもあるので地図は絶対に必要です。
イメージ 30

奥日立きららの里へ下りる道です。こっちへ降りることも可能ですが、降りたらそこで入場料を徴収されること、定休日や時間外には通行できないことが記されています。
イメージ 31

登山道は普通、水が流れてえぐれていってしまう物なのですが、ここは不思議なことに土手上に盛り上がっていました。
イメージ 32

もうじき神峰山山頂ですよ。結構急傾斜ですが、がんばれがんばれ。
イメージ 33

神峰山観測所跡がありました。現在は雨量計のみが置かれているそうですが、かつては鉱山の煙突から出る煙がどちらへ流れるのかを予測し、町方面の場合には最大80%まで煙を抑えて住民と鉱山との共存を図っていたのだそうです。
イメージ 34

神峰山、登頂!
イメージ 35

この山の眺望も素晴らしく、太平洋から日立の街並みがよく見えました。今は崩れてしまった大煙突のモニュメントもありますが、現在も使われている煙突からは煙が出ていました。
イメージ 36

山頂にはハート形に見える池がありました。人工で作ったものですが、何に使う池だったのか、そしてこの形に意味は何か、いろいろと気にかかります。
イメージ 37

本当の山頂はこっちですね。
イメージ 38

たっぷりと眺望を楽しんだら、下山しましょう。早く、早く、おさかなセンターの寿司が待っているからね。

頂上の神社には驚きの傾斜を持つ、つま先だけ階段が!
イメージ 39

帰り道は表参道を通過しました。
イメージ 40

こっちの方がお子様には分かりやすい面白さがあるかもしれません。
イメージ 41

多くの人とすれ違いました。手ぶらにムートンのブーツなど大丈夫かな?という方もちらほらいました。
イメージ 42

さあ、帰ってきたよ。
イメージ 43

出口付近に、独標に登る道発見。ちょっと寄ってみましょう。何があるのかな?
イメージ 44

これがありました。
イメージ 45

今回山中で拾ったゴミです。自宅まで持ち帰り、処理しました。そうそう、一番左の根付のような物には、五円玉が使われていました。いいことをするとちょっと得をすることもありますね。
イメージ 46

この山域で、しばしば道迷いが発生していると看板に有りました。防止のために、地図で示した道以外には入らないようにだって。でも、私が歩いて思ったのは、普段山を歩かない人が多く入るだろうこの山の道案内がかなり杜撰だということです。地図で示したって、その地図が配布されているわけでもなく看板にかかれているだけで、しかも概念図ですからね。高鈴山から神峰山へ向かう時も、一回林道へ出ますがそれまで「神峰山→」の看板がありませんでした。ある程度この地方の地名を知らなければ迷ってもおかしくないでしょう。

観光地として売りたいなら、そのあたりからしっかりしていかなければだめでしょう。