ビデオリモコンが故障気味です。押しても反応しないボタンが出てしまいました。電源ボタンやゴミ箱などです。ビデオは買ってもう12年、本体はびくともしないのですが、リモコンが先に音をあげました。
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汎用リモコンを買って何とか使っていますが、一部汎用リモコンに当てられていないボタンがあるのです。特に不便なのが30秒スキップです。これがないとCM飛ばしが面倒なのです。

たまたまYouTubeを見ていたら、使用不能になったボタンを復活させる技が紹介されていました。じゃあ、やってみる?

まずはリモコンを開きます。外せるネジはここ1カ所だけでした。
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あとはおそらくフックでしょう。精密ドライバーでこじ開けていきます。一部でも開けば、あとはフックを外すように歪ませて外していきます。ここでの力のかけ方が重要で、失敗すると再組立て不能になるので慎重に!
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綺麗に外すことができました。基盤にはくし形のパターンがあり、そのパターンの絶縁されている左右を導通させることでボタンを押したことを信号化するのです。

ボタンが反応しなくなる理由は、ボタン裏の導通させるカーボンがはがれて絶縁状態になってしまっているからだということです。長く使っているとよく使うボタンはどうしてもそのような状態になり、反応しなくなるのだそうです。
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表面のケースは汚かったので洗います。
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要は導通させればいいのですから、ボタンの裏のゴムに導体を貼ればいいのです。YouTubeで紹介されていたのは、アルミ箔を使う方法でした。私もその方法をやってみました。アルミ箔に両面テープを貼ります。
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そのアルミ箔をゴムの形に切ります。
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不導体状態にあるゴムの裏に貼り付けます。
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失敗、使っていないゴムの上に貼ってしまいました。このリモコンは最下部の4つは使用しない仕様でした。改めて貼ります。
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いくつかのボタンへ貼り、再組立てします。
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さあ、実験です。まずは電源ON!おお、できた。次は再生し、30秒スキップ!できた!何年ぶりでしょうか、感激です。

会社でもよくリモコンが壊れたと持ち込まれます。飲み物をこぼして入れちゃったとかなら分解、清掃で直ることも多いのですが、使い過ぎはあきらめて買い直していました。この技が使えれば喜んで頂けることでしょう。